最新更新日:2024/05/02
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ようこそ、愛知県知多市立八幡小学校へ  

10/4 授業検討ツール

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 「授業を基盤とした学校づくり」に取り組むための力になるツールをお借りしました。7月にお借りしたのですが、すぐ夏休みになって活用できませんでした。9月は自分自身がバタバタしていたので、活用できず、やっと今日試しに活用してみました。

 このツールは、基本的にはタブレットを使ってビデオを撮り、それを見て授業の検討をするものです。よい点は、1分ごとに細切れになっており、どこからでも再生できること、授業を見ていてよかったところ、疑問に思ったところに印が付けられることです。撮影していてよかったときは、タブレットの画面に○をつけます。そうすると、○がついたところは別に表示され、授業の検討をするときにその場面をすぐに再生できることです。今日は試しでしたので、3年生の教室で短い時間撮影しました。上手にできることが分かりましたので、今後はもう少し長い時間で撮影し、先生たちと一緒に授業について考えていきたいと思います。

 このツールは1年間借用しますので、どんどん活用し、よりよい授業づくりをしていきたいと思います。
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10/3 ノーベル賞受賞

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 今日の夕方、うれしいニュースが飛び込んできました。
 本当は、今朝の中日新聞朝刊に出ていた鳥獣戯画の話を書こうと思いましたが、せっかくですので、ノーベル賞の受賞について書きます。

 今回受賞したのは、東京工業大栄誉教授の大隅良典氏(71)です。部門は、ノーベル医学生理学賞です。これで日本のノーベル賞受賞は、14年に物理学賞を受賞した赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏の3氏と15年の大村智氏(医学生理学賞)と梶田隆章氏(物理学賞)に続き3年連続の快挙となりました。すばらしいですね。
 ただ、研究内容については、難しいので、毎日新聞記事から引用します。

(引用)
 大隅氏は生物が細胞内でたんぱく質を分解して再利用する「オートファジー(自食作用)」と呼ばれる現象を分子レベルで解明。この働きに不可欠な遺伝子を酵母で特定し、生命活動を支える最も基本的な仕組みを明らかにした。近年、オートファジーがヒトのがんや老化の抑制にも関係していることが判明しており、疾患の原因解明や治療などの医学的な研究につなげた功績が高く評価された。
 生物は飢餓状態になると、自らの細胞を作り替えたり休眠状態になったりして乗り切ろうとする。このことは、哺乳類の冬眠や、粘菌がアメーバ状態から胞子を形成することなどを通じて古くから知られていた。細胞の内部で自らのたんぱく質を分解する仕組みがあることは1960年代に、ベルギーのドデューブ(74年ノーベル医学生理学賞)がマウスの臓器で見つけ、オートファジーと名付けていたが、分子レベルでは未解明のままだった。
 大隅氏は93年、飢餓状態にしてもオートファジーを起こさない酵母を14種類見つけ、正常な酵母と比較することで、オートファジーを起こす遺伝子を突き止めた。この遺伝子は酵母以外の動植物の細胞でも相次いで見つかり、この分野の研究は大きく進展した。
 オートファジーは酵母のような単細胞生物からヒトなどの高等生物に至るまで共通して持っており、生物が生き延びるための基本戦略となっている。近年はパーキンソン病やアルツハイマー病などに共通する、神経細胞での異常なたんぱく質の蓄積を防ぐ働きをしていることが分かってきたほか、がん細胞の増加や老化の抑制にも関与していると考えられている。
(引用終わり)

 大隅氏の研究により、現在の病気であるがんやアルツハイマー病などに効果がある薬が開発されるかもしれません。日本のすばらしい頭脳がまた快挙を成し遂げました。おめでとうございます。
(写真は、中日新聞より)

10/3 朝会

 おはようございます。
 今朝はあいにくの天気となり、体育館での朝会でした。

 表彰のあと、養護教諭の先生から話がありました。
 10月に入り、秋らしくなってくる季節。気持ちのよい季節で、いろいろな活動がしやすくなってきます。たくさんの栄養をとることも大事なこと。そしてパワーをたくさん蓄えて、勉強や運動をがんばってほしいといった内容でした。養護教諭の先生らしい、あたたかい励ましのお話でしたね。
 その後、今日から三日間、保健師実習をされる先生からあいさつがありました。将来、保健師になることをめざしている人は、免許をとるために学校での実習も必要なんですね。主に保健室で三日間過ごすことになりますのでよろしくお願いします。

 さあ、新しい一週間の始まりです。
 みんな元気にがんばりましょう!
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10/2 明日は学校

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 子どもたちは2日間のお休みをどのように過ごしたでしょうか。2日間とも、朝は雨が降りましたが、その後は天気が回復しました。外で元気に遊んだ子もいたのではないでしょうか。

 明日は、10月になって最初の登校となります。以前は、10月1日が衣替えで、中学生や高校生の服装も一気に替わりましたが、今ではそんなこともなく、期間を設けて変わっていくようです。社会も、「クールビズ」といって、ネクタイ、上着なしで夏を過ごす習慣が定着してきました。この期間も、10月半ばぐらいまで続くようになってきました。社会も変化してきましたね。

 子どもたちが育てていたヘチマも大きくなってきました。秋本番という感じです。季節もよくなってきました。明日は元気に登校し、勉強に運動にがんばりましょう。先生たちも待っています。

10/2 共同募金週間

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 おはようございます。
 朝は、雨が降りましたが、今は曇り空になっています。知多市はどうでしょうか。少し明るくなってきたので、蒸し暑さも感じるようになりました。

 さて、10月1日〜12月31日までは共同募金週間です。赤い羽根共同募金としてよく知っていますね。
 共同募金は、都道府県ごとに行われています。災害の時などの例外を除き、集まった募金はその県内で使いみちが決められます。つまり、寄付した皆さんの地域で役立てられている募金です。高齢者や障がい者、児童・青少年のためにも、多く使われています。
 これから学校でも行われると思います。そのときには、ご協力をよろしくお願いします。

10/1 マッチ

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 皆さんは、マッチをすったことがありますか?
 子どもたちは、チャッカマンで火を付けることはあっても、マッチで付けることはほとんどなくなってしまいました。
 そのマッチについて、今日の中日春秋に次の記事が掲載されていました。紹介します。

(引用)
 <マチすりて淋(さび)しき心なぐさめぬ慰めかねし秋のたそがれ>と前田夕暮(ゆうぐれ)はうたい、富沢赤黄男(かきお)は<一本のマッチをすれば湖(うみ)は霧>と詠んだ。

 ぱっと燃え、すっと消える。風があれば、手のひらで包むように守ってやらねばならぬ。マッチのはかない火には、ライターにはない情感がある。

 だが、どうもマッチそのものが、はかなげな存在になりつつあるようだ。かつて日本は米国、スウェーデンと並ぶ「マッチの三大王国」で、最盛期には小箱で50億個分以上のマッチが出荷されていたが、昨今は1億箱分に満たず、国内最大手メーカーも最近、製造をやめることを決めた。

 ある調査によれば、マッチを使える小学生は20年前には5人に3人だったのに今や5人に1人。小学生を持つお母さんの7割近くが「子どもにマッチで火をつけさせたことがない」というから、家庭から急速に消えているのだ。

 火がつかなくなっても捨てるのが厄介なプラスチック製のライターと違い、マッチはきれいに灰になる素材でできている。使い切れば、紙の小箱が残るのみ。消し去るには惜しい立派なエコ商品だ。

 ドイツ文学者の池内紀(おさむ)さんは『燐寸文学全集(まっちのぶんがくぜんしゅう)』で<マッチ箱には火がつまっている。これは炎のカケラの貯金箱だ>と書いた。その貯金箱から親子で小さな火を取りだし、ロウソクに移してみる。そんな秋の夜のひとときも、いい。
(引用終わり)

 ものの大きさを表現するのに、「マッチ箱の大きさ」という表現がありました。生活の中からマッチ箱が消えている現実を考えると、この言葉も死語になりつつあるように思えます。私たちの世代にとっては、何となく寂しい思いがします。

9/30 修学旅行を終えて

 1泊2日の修学旅行が無事終わりました。
 何よりよかったのが、天気です。2日間とも雨に降られる覚悟でいましたが、初日の法隆寺と奈良公園、今日の金閣寺と京都分散研修ともに天気に恵まれました。行きの伊賀上野サービスエリアで土砂降りだったので、どうなることかと心配しましたが、子どもたちの心がけがよかったのか、それ以後は傘は必要ありませんでした。

 さて、子どもたちは、今日家に帰ってどんな話をしたでしょうか。解散式でも話しましたが、たくさん叱られました。その反面、グループの子を気遣う優しさや協力できること、楽しく、しっかりと活動できること等、よい面も見ることができました。
 今後のこととして、時間を守ることに心がけましょう。最初の班長会に遅れた班長は叱られましたね。まじめに来ている子の貴重な時間を奪う行為は決して許されません。班長以外の子どもたちも、こういうことがありましたね。これから気をつけてほしいと思います。

 2日間の修学旅行で、子どもたちは大きく成長したと思います。私が見ていてもそう感じます。成長したことを、月曜日からの学校生活で生かしてほしいと思います。小学校生活も後少しになってきました。中学校に向けて、一つ一つ成長していってほしいと思います。

 写真は、解散式の様子です。
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9/29 1日の活動が終わりました

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 最後の班長会も終わり、今日1日の活動が終了しました。
 大きなけがもなく、子どもたちは元気に過ごすことができました。明日は京都で1日活動することになります。今日は、ゆっくり休んでほしいと思います。また、明日も適宜ホームページで活動の様子はお伝えします。
 おやすみなさい。
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9/28 明日から修学旅行

 6年生の子どもたちが楽しみにしている修学旅行が明日から始まります。
 明日の奈良の天気は雨のち曇り。
 明後日の京都の天気は曇り時々晴れ
 奈良公園の散策の時に、雨が上がっていてほしいですね。
 
 修学旅行で一番楽しみにしていることは何でしょうか。きっと、一人一人違うでしょう。家族旅行とは違って、友達と一緒に行く旅行です。歴史の勉強をするとともに、集団活動を学ぶ場でもあります。みんなで協力して楽しい修学旅行にしたいですね。

 さて、もう持ち物はそろえましたね。
 担任の先生に提出する健康観察を忘れないようにしましょう。
 集合時間は6時50分です。いつもより早いですね。
 時間に遅れないように登校しましょう。
 もう一つ。
 忘れ物をしないようにしっかりと準備をしておきましょう。
(写真は昨年度の修学旅行です。)
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9/28 生命はいるのか?

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 昨日の中日新聞夕刊(今日の朝刊にも掲載されていました。)に、木星の衛星エウロパから噴出している水のようなものを観測したという記事が掲載されていました。
 紹介します。

(引用)
 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は26日、木星の衛星エウロパを覆う氷の表面から、水とみられるものが高さ200キロまで噴き出しているのをハッブル宇宙望遠鏡で観測したと発表した。液体の水がある環境は、生物が存在できる可能性があるとされ、生物探しの手掛かりになりそうだ。

 エウロパの表面にある厚さ数キロの氷の下には、深さ数十キロの海が広がっているとされる。観測を率いた米宇宙望遠鏡科学研究所のスパークス氏は「海から上昇してきたのだろう。氷を掘らなくても噴き出す水を採取できれば、有機物や生物の痕跡が見つけられるかもしれない」と話した。
(引用終わり)

 もう一つ、以前にも紹介しましたが、土星の衛星エンケラドスでも、生命がいるのではないかと言われています。生命の存在には、「水」の存在が欠かせません。その水が地下に存在している可能性をもっている星と言うことで、この2つの星が候補に挙がっているわけです。この水らしきものを採取して調べることができたら・・・。夢はまた、大きく広がりますね。

(画像は中日新聞より。水とみられるものを噴き出すエウロパの想像図。左に見えるのは木星の別の衛星イオです。)

9/26 教育実習生の1時間目

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 3年4組と4年1組で、実習が開始です。
 まだ、緊張していますね。
 最初は、授業観察をすることが多いです。
 教育実習生は教員の卵です。
 3週間という短い期間ですが、勉強してほしいと思います。
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9/26 朝会

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 秋晴れのさわかな青空の下での朝会です。
 ただ、空は「さわやか」でも、日差しは強くて気温もどんどん上がっており、まだまだ本当のさわやかさは感じませんね。

 今日の朝会では、まず、バスケットボール女子の表彰を行いました。知多市のバスケットボール女子は強いですね。毎回表彰があるように思います。おめでとう。

 私は、「読書の秋」について話しました。
 秋分の日以降、徐々に秋らしくなっていきます。秋はいろいろなことをじっくりできる季節です。この時期にぜひ読書をしましょう。私は、だいたい2冊の本を平行して読んでいます。読書好きのきっかけとなったのは、小学生の頃に「ファーブル昆虫記」を読んだことです。何冊も夢中になって読んだ覚えがあります。みなさんも、小学校のうちにたくさんの本に触れ、自分が夢中になれる本に出会えるといいですね。

 さて、今日の朝会は、教育実習生2名のあいさつもありました。
 今日から10月14日までの3週間、2名の教育実習生を受け入れます。主に、3年4組と4年1組で実習をします。私たち教員は、どんなベテランの先生も、学生の頃、同じような経験を積んでいます。子どもたちにとっても、実習生にとっても有意義な3週間にしたいと思います。

9/25 イグ・ノーベル賞

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 皆さんは「イグ・ノーベル賞」を知っていましたか?

 私も知らなかったので、調べてみました。
 イグノーベル賞は、1991年に創設された「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられるノーベル賞のパロディーだそうです。日本は、2007年から10年連続の受賞になります。
 
 今回の受賞内容はもうご存じですね。前かがみになって股の間から後ろ方向にものを見ると、実際より小さく見える「股のぞき効果」を実験で示した研究に対してです。
 今日の中日春秋は、この記事でした。紹介します。

(引用)

 じゃんけんで何としても勝たねばならぬ。そういう場面では子どもも大の大人も、あのおまじないを試みる方がいるのが、おもしろい。おまじないとは、両手を逆向きに交差させ、ぐいっと内側にねじる不思議なしぐさである。

 組み合った両手の間の隙間からのぞき見れば、「何かが見える」。このじゃんけんのおまじないとも関係があるそうだ。上半身を倒し、股の間から風景を見る「股のぞき」である。

 天橋立を逆さに見る、それが有名だが、かつては妖怪や化け物の正体を見抜くための方法だったそうだ。海で怪しい船を目撃したら「股のぞき」で確かめる。もし船体が海面から離れ、少し高く走っているように見えたら、それは紛れもなく、「幽霊船」…。

 愉快な科学研究に贈られる今年の「イグ・ノーベル賞」の「知覚賞」を「股のぞき」による錯覚を研究した、立命館大の東山篤規教授と大阪大大学院の足立浩平教授のお二人が受賞した。

 「股のぞき」で見ると、距離感がつかみにくくなり、平面的に見えることを証明した。人は子どもの時から頭を上げて物を見ているため、姿勢が変わると知覚の精度も下がるのだそうだ。

 見方を変えれば、別の何かが見えてくる。科学に限らず、政治や社会においても大切な方法論だろうが、どうも、大人は苦手である。硬くなった体や心にあの姿勢は負担なのか。柔らかくありたい。

(引用終わり)

 「見方を変えれば、別の何かが見えてくる。」大人には、このような柔軟な考えはなかなか持ちにくいです。ただ、子どもは頭も心も柔軟なので、いろいろな発想ができますね。私たち教員も、このような点を伸ばしていく必要がありますね。

9/24 地域とともに

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 明日は、八幡コミュニティ運動会です。
 今日、準備をしました。その様子はすでにホームページに掲載してありますので、ご覧になられた方が多いと思います。
 金管バンド部の子どもたちや子ども会に入っている子どもたちが活躍します。

 また、明日は、中学生もボランティアとして参加します。それぞれの係として、大人たちに混じってがんばります。小学生は、まだ競技に出るだけですが、中学生になったらお手伝いをしたいですね。
 地域と一緒に活動する機会は、たくさんあるわけではありません。明日は貴重な時間です。天気も何とかもちそうで、少しお日様が顔を出しそうです。
 私は午前中、6月に亡くなった父の百か日法要が行われるため、残念ながら参加することはできません。子どもたちが一生懸命活躍してくれることを期待しています。

9/23 修学旅行に向けて

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 来週に迫った修学旅行に向けて、引率者の打ち合わせを行いました。この打ち合わせでは、先生たちの仕事分担を決めることが一番大切なことです。
 例えば、奈良公園で分散研修をしたとき、チェックポイントに誰がたつのか、チェックポイントを通過しない班があったらどうするのか、緊急時の連絡体制は、など、様々なことを決めていきます。子どもたちの安全のために、まずは起こらないだろうと思うことまで、検討していきます。

 林間学校は旭高原少年自然の家の敷地内だけでの研修でした。けれども、修学旅行は、奈良公園や京都市内など、大変混雑する場所を班で一緒に行動します。そのために、不測の事態に備えて、しっかり準備を整えていかなければなりません。6年生は、修学旅行に向けて、「一人のわがままな行動が、班全体に迷惑をかける。」ということを指導しています。一人がはぐれてしまえば、班の子は自分たちの見学場所にも行けず、見つかるまで、気持ちが落ち着きません。当然ですね。先生たちも一緒です。

 奈良公園での分散研修、旅館での生活、京都でのタクシー分散研修など、子どもたちにとっては大変楽しい体験です。子どもたちに有意義で、楽しい体験をしてもらいために、先生たちは「縁の下の力持ち」の気持ちで、支えていきます。

 当日まで、あと少しです。体調をしっかり整えて、修学旅行に行けるようにしましょう。健康観察を出発当日に提出することになっていますね。絶対に忘れないようにしてほしいと思います。

9/22 明日の天気は

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 今日もほとんど一日雨でしたね。
 うっとうしい天気はいつまで続くのでしょうか。
 明日も午前中は雨の予報です。写真にあるような虫取りもなかなかできませんね。残念です。

 来週はいよいよ修学旅行です。天気が悪いのはいやですね。秋晴れのさわやかな青空のもとで出かけたいですね。

 明日は学校です。元気に登校しましょう。先生たちも待っていますよ。

9/22 秋分の日

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 今日は、二十四節気の「秋分(しゅうぶん)」です。

 また、この日のことを「彼岸」とも言います。彼岸は、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間です。最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」、春分・秋分が中日です。この中日は先祖に感謝する日で、先祖のお墓参りにも出かけます。そういう意味も込めてでしょうか、「秋分の日」の趣旨は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」となっています。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますね。
 今までは、昼や夜の時間が長かったですが、秋分や春分の日で、昼夜の長さがほぼ同じになります。だから、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるようになったのかもしれません。

 「彼岸」といえば、「彼岸花」ですね。
 彼岸花と言えば、ごんぎつねのふるさと、半田市岩滑矢勝川の彼岸花が有名です。童話作家「新美南吉」が生まれ育ち、童話の舞台となったのが岩滑地区です。そして、この地区で「ごんの秋まつり」が開催されます。期日は、9月17日(土)〜10月2日(日)まで、場所は新美南吉記念館、矢勝川周辺です。写真のように矢勝川の彼岸花も咲いています。また、「花嫁行列」や「街頭紙芝居」などのイベントも行われます。ぜひ来ていただき、豊かな自然や童話の世界をお楽しみいただければと思います。
(画像は、Yahoo!より)

9/21 クマゼミはお邪魔虫?

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 夏の間、うるさいぐらい鳴くクマゼミ。
 そのクマゼミがインターネットのお邪魔虫だった、という記事が今日の中日春秋に掲載されていました。紹介します。

(引用)

 クマゼミはかつて、インターネットの「お邪魔虫」だったという。

 このセミは枯れ枝に産卵管を突き刺して卵を産み付けるのだが、インターネットに接続するための光ケーブルを枝と間違え、管を刺し入れ傷つけてしまう。そんな被害が続出し、通信会社はケーブルの強化などの対策をとったそうだ。

 ではなぜ、クマゼミは枯れ枝に産卵するのか。どうも湿度と関係するらしい。卵からふ化した幼虫は一刻も早く地中に潜り込まねばならない。それには地表が水分を含み、軟らかくなっている時がいい。

 だから、湿度の変化を敏感に感じるのに適した枯れ枝に産卵しているのではないかと、京都大学の沼田英治教授は近著『クマゼミから温暖化を考える』で指摘する。気温が高く、よく雨が降る。そういう環境がクマゼミのふ化には必要だが、温暖化で分布域は東に北に広がっているそうだ。

 そんなクマゼミの蝉時雨(せみしぐれ)がやんだと思ったら、秋雨前線と台風による大雨続きである。米国の研究チームによれば、2013年までの37年間で非常に強い台風が4倍に増えており、温暖化で海面水温の上昇が続けば、日本などを直撃する台風は、さらに激しさを増すかもしれぬともいう。

 温暖化の対策が十分に進まぬなか、台風は凶暴化している。クマゼミのシャー、シャー…というけたたましい鳴き声は、警戒警報かもしれないのだ。

(引用終わり)

 無線LANが発達してきた現在では、この話も死語に近くなってきたかもしれません。けれども、「温暖化の警戒警報」というのはよく分かるのではないでしょうか。

(画像はYahoo!より)

9/20 授業研究発表会

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 本年度も、先生方をお招きして授業研究発表会を行います。

 期日は10月14日(金)です。
 本校の先生たちと一緒に勉強しようという先生方は、ぜひご参加ください。研究発表会をするわけではなく、授業を見て、一緒に研究協議会に参加して、今日の授業がどうだったのか検証していきます。
 授業は、低学年、中学年、高学年で一つずつ行います。低学年は2年生、中学年は3年生、高学年は5年生です。現職教育で取り組んでいる国語科、説明文で行います。

 現職教育を国語科で取り組んで今年で3年目となります。今まで、取り組んできた実践のまとめともなります。また、授業のユニバーサルデザイン化もめざし、授業規律も含めて、誰にでも優しい学習環境作りも進めてきました。当日は、この二つの取り組みについて、忌憚のないご意見をいただければと思います。よろしくお願いします。

 授業研究発表会の案内は → こちらから
 申し込みは、メール又はファックスでお願いします。
 なお、申し込み期日を過ぎてからの申し込みも大丈夫ですので、たくさんの先生方のご参加をお待ちしています。

9/19 明日は学校 ですが・・・

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 3連休はどのように過ごしたでしょうか。天気がぐずついていましたので、残念でしたね。けれども、ゆっくりとできたのではないでしょうか。

 さて、明日は学校ですが、台風16号の進路が心配です。
 台風16号は19日18時には屋久島の西約140kmにあって、東北東へ毎時30kmで進んでいます。中心気圧は945hPa、中心付近の最大風速は45m/sと、非常に大型です。この後、19日夜遅くから20日未明にかけて、強い勢力で九州南部に上陸する見込みです。
 その後も東寄りに進み、20日18時には新宮市の西北西約30kmに達する予報です。この後20日にかけて、西日本を中心に暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。

 明日の朝に警報が出ることはなさそうですが、その後はいつ警報が出るか分かりません。警報の出方にご注意ください。
 警報が出た場合の対応はこちらです。 → クリック
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