最新更新日:2024/05/10
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ようこそ、愛知県知多市立八幡小学校へ  

11/24 ブラックフライデー

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 皆さんは、ブラックフライデーを知っていますか?
 実は今日、学校に来る途中、ラジオを聞いていたらこの話題が出てきました。気になったので、調べてみました。
 
 ブラックフライデーはアメリカ合衆国で感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のことです。この日は、休暇になることが多くて、伝統的に1年で買い物が最も行われるクリスマス商戦(ホリデーシーズン)の開始の日です。また、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日でもあります。
 1961年ごろからフィラデルフィアで始まり、1975年にはかなり広まった比較的新しい言葉で、当日買い物客で道路が混むのでそう呼ばれています。名付けたのはフィラデルフィアの警察で、人が外に溢れて仕事が増えるため「真っ暗な金曜日」と呼んだことがきっかけとされています。また後に、フィラデルフィアの新聞が、小売業者が儲かり黒字になるという解釈を発表してからは「ブラックフライデー」は良い意味で使われるようになりました。(ウィキペディアより)

 「ブラック」というと暗いイメージがありますが、そうではないのですね。最近では、日本でもセールが行われています。きっと、買い物に行かれた方も見えるのではないでしょうか。
(画像もウィキペディアより)

11/24 研修会

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 子どもの自尊感情や自己肯定感を高めることの意義や取り組み方法についてのワークショップがあったので、出席しました。今回は、「小・中学校の自己肯定感をはぐくむ取り組み」なので、八幡小学校の取り組みを私から発表しました。主に、授業のユニバーサルデザイン化、学校行事での実行委員会制度、ペア活動の取り組み、係活動や委員会活動について報告しました。
 その後、南山大学の吉橋由香先生から、本校で行っていただいている自尊感情に関するアンケート結果分析と自尊感情について話をしていただきました。自尊感情は変動すること。そして、変動の大きな人は、肯定的なことを肯定的に、否定的なことを否定的にとられてしまうので、プロセスで生じる感情をうまく調節できるとよいこと。また、自己理解を助け、スキルアップを促すことについて、苦手なことに対して、自分の中でのフォローの仕方、ソーシャルサポートがあることの認識と活用をすること等を話していただきました。

 今、子どもたちや若者の自己肯定感(自尊感情)が低下していると言われています。八幡小学校では、今のところそのような傾向はありませんが、中学校、高等学校と成長していくにつれて、どのように変化していくか分かりません。小学校のうちから「自分でできる」「先生や友達が見守ってくれる」「自分は大切にされている」という思いを、学校の中で育成していくことが大切です。
 自己肯定感に関するアンケートは、3年生以上でちょうど今、行っているところです。その結果を見て、今後、フィードバックも行っていきます。自己肯定感が低い子が少しでも高くなるように、様々な取り組みを行っていきます。ご家庭でも、子どもたちの成長のためにご協力いただければと思います。
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11/23 寒くなりそうです

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 昨日は大変暖かい日でしたが、今日は北風に冷たさを感じる日になりました。明日からは寒気が南下してくるため、寒くなりそうです。
 天気予報で盛んに言っていますが、関東地方では降雪の恐れもあるようです。

 東海地方も明日は、前線と低気圧の影響で、午前中は雨となりそうです。その後は、天気が回復しそうです。ただ、気温は低く、知多市の最低気温は7度、最高気温は13度です。暖かい気候の後、急に寒くなりますので、体調を崩しやすいです。十分な睡眠と栄養をとって、風邪を引かないようにしましょう。また、手洗い、うがいも大切ですね。心がけてほしいと思います。

 明日は学校です。元気に登校しましょう。先生たちも待っています。

11/23 全国小学校管楽器合奏フェスティバル東海北陸大会

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 今日、全国小学校管楽器合奏フェスティバル東海北陸大会が富山市の富山市芸術文化ホールで開催されました。このため、昨日から富山市に来ています。東海北陸大会も今回で20回目を迎えます。長い歴史を誇っていますね。
 富山県で行われるということで、富山県の学校がほとんどでしたが、愛知県からの参加もありました。
 まず、会場がすばらしいこと。オーバードホールと言われるホールは客席も多くあり、舞台も広く、音響もすばらしいホールです。こんなすばらしいホールで演奏できることは、子どもたちにとってもよい体験となります。演奏を聴いていて、子どもたちが楽しく、自信を持って演奏しているのに関心をしました。ほとんどの学校で、ソロがありましたが、こんな広い会場でも臆することなく演奏していました。すごいことだと思います。また、人数が少ないところ(8名、13名)もありましたが、先生やOBも入って和気藹々と楽しく演奏していました。チームワークの良さも感じました。
 午前中の最後に、金管バンド部の伴奏で、客席も含めて全員で「ふるさと」を歌いました。午後からは聞くことができませんでしたが、本当にすばらしい演奏会でした。富山県の先生方、ありがとうございました。
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11/23 勤労感謝の日

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 今日は勤労感謝の日です。勤労感謝の日の趣旨は「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」です。1948年(昭和23年)に制定されました。 農業国家である日本は、古くから神々に五穀の収穫を祝う風習がありました。新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)です。いわゆる収穫祭ですね。この日が戦後「勤労感謝の日」と改められました。
 今日は、働いているお父さん、お母さんに感謝し、自分たちでできることは自分たちでしたいですね。

11/22 研究協議会

 昨日、体育の研究授業の後、全員で研究協議会を行いました。本校の研究協議会は、あらかじめ協議の観点を決めて、それに沿ってグループで協議をしていきます。今回は、低学年、中学年、高学年の3つのグループで行いました。グループで協議をすることのよさは、全員が発言できることです。そのため、自分が思って書いた付箋を理由を付けて張っていき、自分と同じ意見、違う意見も明確になります。自分の考えが明確であるため、協議も深まります。
 授業は指導案を立てて行いますが、そのとうりにはなかなかいきません。「この発問でよい。」と考えても、子どもには通じないこともあります。子どもの実態を考えて立てても、なかなか思うようにはいきません。だからこそ、授業は面白いのです。
 「授業を基盤とした学校づくり」を掲げて取り組んでいます。今後も、授業について考察し、よりよい授業づくりをしていきたいと思います。
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11/22 小雪

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 今日は、二十四節気の一つ小雪です。
 北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたものだそうです。この時期になると、紅葉も散り始めてきます。そして、次第に冷え込みが厳しくなってきますので、冬の備えは整えておきましょう。

 話は変わりますが、今日の午前5時59分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、福島、茨城、栃木各県で震度5弱の揺れを観測しました。福島県の太平洋岸には津波警報が発令され、同6時49分にいわき市小名浜で60センチの津波を観測しました。また、午前8時9分には、宮城県に津波警報を追加されました。震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は7.3と推定されています。

 東日本大震災から6年が経とうとしていますが、まだまだ安心できません。今回の地震で、被害がないことを祈っています。

11/21 初めての早慶戦。

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 皆さんは早慶戦を知っていますね。
 早稲田大学と慶應義塾大学との対抗戦です。サッカーやラグビーもありますが、「早慶戦」というと硬式野球ですね。

 この両校が最初に対戦したのが、1903年11月21日です。今から113年前の今日になります。開催されたのは、慶應の三田綱町球場(写真 ウィキペディアより)です。早稲田が先輩格の慶應に「挑戦状」を送達し、慶應が応じた事によって行われた試合です(このときの双方の書面は野球殿堂博物館に所蔵されているそうです)。
 試合は11対9で慶應が勝利しました。当時の早稲田は野球部発足から1年余りで、慶應は発足から20年近い歴史をもっていました。慶應は当時大変強かったのです。その強い慶応に格下の早稲田が大いに善戦したことによって慶應も対戦相手にふさわしいと評価し、翌年から定期戦を行うことに決まったのです。

 戦時体制下の1943年、東京六大学野球連盟は解散。しかし学徒出陣を前に慶應からの働きかけをもとに10月16日、早稲田の戸塚球場にて「出陣学徒壮行早慶戦」(俗に言う「最後の早慶戦」)が行われたのは有名な話で、映画化もされました。けれども、選手たちの多くは戦場にかり出され、命を落とす者も少なくありませんでした。終戦間も無い1945年11月18日、神宮球場にて戦後初の野球試合である全早慶戦が行われました。当時神宮球場は米軍に接収されていた為、進駐軍の協力を得ての実現でした。

 このような苦難の歴史も乗り越えて、現在は東京六大学野球の中で行われている早慶戦。その第一歩を記したのが今日、11月21日です。感慨深いものがありますね。

11/21 朝会

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 今日も表彰がたくさんありました。
 野球、バスケットボール、キンボール、金管バンド部、朝ごはんコンテスト、ぬりえなどなど、本当にたくさんありました。よく頑張っていますね。おめでとう。

 先生からは、読書について話がありました。先生自身の小学校時代は、体を動かすことが好きだったので、あまり本に興味はなかったそうです。けれども、ちょっとしたきっかけから本が好きになり、今ではよく読んでいるということでした。皆さんも、本を手に取ってみると、新しい世界が開けると思います。せっかくの読書週間ですので、この機会に本好きの子がたくさんできるといいですね。

11/20 明日は学校

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 2日間のお休みはどのように過ごしたでしょうか。楽しく、元気に過ごせましたか?
 明日は学校です。
 通学班できちんと並んで、交通安全に気をつけて登校しましょう。

 最近、1日の気温の変化が激しいせいか、体調を崩す子が少しずつ増えてきました。八幡小学校が取り組んでいる「早寝、早起き、3色朝ご飯」を守って、体調を崩さないようにしましょう。また、調子の悪いときは、早めに休んむようにしましょう。

11/20 初代伏見城

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 NHK大河ドラマがいよいよ佳境に入ってきました。
 主人公は真田幸村。今日放送されたのが、大阪冬の陣のときでしたね。

 大阪城を築いたのは、豊臣秀吉です。豊臣秀吉が天下統一後の1592年から築城したのが伏見城です。その城の石垣が発掘されたというニュースが出ていました。実は、最初に建設された伏見城は、1596年の慶長伏見大地震で倒壊してしまったので、資料がきわめて少ない城になっています。
 最初に築城された伏見城は指月(しげつ)城とも言われています。この城の石垣はこれまでも見つかっていますが、今回は比較的良好な状態で、威容を誇っていたとの説もある「謎の城」の研究が進みそうです。

 大河ドラマが佳境に入った時期の発見。大河ドラマも盛り上がりそうですね。

11/19 すばらしきかな音楽!

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 ホームページですでに紹介しましたが、今日はバンドフェスティバルでした。金管バンド部の子どもたちが活躍しました。

 今日参加した団体の演奏を聴いていて、自信を持って吹いているな、と思う学校がたくさんありました。特に、パーカッション(打楽器)の子どもたちが本当に上手になったと感じました。どんな曲でも、曲の下支えをするのはパーカッションです。極端に言えば、パーカッションがへただと、曲になりません。その点、今日参加した学校では、パーカッションの子どもが自信をもって演奏していました。すばらしかったと思います。もう一つは、低音楽器です。低音楽器がベースとなって、音を組み立てていきます。低音楽器が安定するほど、高音楽器も安定してきます。チューバは大きな楽器ですので、小学生では吹きこなすのが大変です。でも、今日演奏していた子どもたちは、音がしっかりしていました。このように、パーカッションと低音楽器がしっかりしていると、聞いていても安定感があって安心して聞けます。

 今日の演奏を聴いて、「音楽っていいな〜」と感じました。
 いい音楽をつくるには、同じ部員の人間関係も大切です。同じ部員の子どもたちが仲良く、協力し合える学校では、音の響きがいいです。反対に、お互いがいがみ合っている学校の音は、いい響きがしません。音の響きは、心の状態が影響します。
 これから、アンサンブルコンテストに向けて練習に取り組んでいくと思います。一緒に演奏する子たちの心を一つにして、すばらしい演奏を聴かせてくれることを期待しています。

11/18 明日はバンドフェスティバル

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 明日は東海市文化センターでバンドフェスティバルが行われます。八幡小学校は11時から演奏予定です。日が暮れるのが早くなったため、授業後はあまり練習を行うことができません。そんななか、放課などを使って一生懸命練習してきました。曲目は小中音楽会と同じですが、上達した演奏を聴くことができそうです。子どもたちのがんばりをぜひ見に来ていただければと思います。
 画像は昨年度のものです。

11/18 卒業式に向けて

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 卒業式に向けての花の準備が着々と進んでいます。子どもたちの一人一鉢もできあがりました。また、花壇にもパンジーが植えられました。
 これから、寒い冬を乗り越えて、暖かい春になると、一気に花が開きます。パンジーが満開になると、卒業式です。それまで、お世話をしっかりしましょうね。
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11/17 家族の週間

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 今日、ある学校のホームページを見ていたら「家族の週間」が目にとまりました。実は今日の中日新聞朝刊に「家族の週間」の全面広告がありました。それがこの写真です。

 内閣府では、子供を家族が育み、家族を地域社会が支えることの大切さについて理解を深めてもらうために、「家族の日」という記念日を定めました。この記念日は、2007年に始まり、毎年11月の第3日曜日と定められました。そして、その前後1週間が家族の週間とされたのです。ですので、今月は11月20日(日)が家族の日で、前後1週間の11月13日(日)〜26日(土)までが「家族の週間」です。

 今朝のVol.3のテーマは、「夜ご飯はみんなで食べ終わろう。」です。「お母さんは、「ごちそうさま」の敏腕プロデュサー」というキャッチコピーが添えられていました。

 Vol.1には、「おでかけ前にハグしよう」というタイトル。添えられているキャッチコピーは「出勤前のお父さんは、海外ドラマの主人公だ」です。

 Vol.2には、「クラシック音楽で仲直りをしよう」というタイトル。添えられているキャッチコピーは「うちのケンカは、モーツァルトが仲裁する」です。

 全面広告にある医師で医療ジャーナリストの森田豊氏のエッセイは、なかなかおもしろくためになります。
 これを機会に、家族のためになる行いを実践するのもいいですね。

11/16 知多地方小中学校PTA指導者研修会

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 今日の午後、知多地方小中学校PTA指導者研修会が大府市勤労文化会館で開催されたので、参加してきました。
 内容は、常滑市立大野小学校の発表、指導講評、講演会でした。
 大野小学校の発表では、「地域の和をつむぐPTA活動〜PTA活動と地域ボランティアの活動を結びつけて〜」で発表されました。地域との連携ということで、目新しいことを行うのではなく、今までPTAが中心となって行っている活動に、地域の参加者希望者も一緒に入れて活動していこうというものでした。言葉では簡単ですが、取り組みとしては大変だったと思います。地域の方が入るということで、PTAの方々が様々な面で気を遣うところがあったかと思います。それらを乗り越えて実施されたことは、本当にすばらしいと思います。最後に、「私たちが紡いだものは、まだまだほんの一部分だけのものであると感じる。」と言って見えましたが、大きな一歩を踏み出したと思います。この一歩を確実なものにするために、少しずつ実践を盛り上げていってほしいと思います。この後の、指導講評でも同じような内容を話されていましたし、もう少し大きな視点で話されていました。勉強になりました。

 講演は、ミツカン食酢エキスパート社員 天野裕文氏から「発酵食品で家族も笑顔」をテーマに講演をいただきました。すばらしい講演でした。酢の話から納豆の話まで、健康食品の観点からも話をいただきました。はじめて聞く内容ばかりで、楽しく聞くことができました。半日でしたが、大変ためになる内容でした。ありがとうございました。
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11/15 特別支援教育管理職研修会

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 今日の午後、ウィル愛知で開催された、特別支援教育管理職研修会に参加しました。会は2部構成で、はじめに名城大学大学院 大学・学校づくり研究科教授 曽山和彦先生から講演をいただきました。曽山先生の講演は何度か聴かせていただいていますが、いつも大変わかりやすい内容です。内容を2つだけ紹介します。

 ASDへの支援のワザとして、ア 資格情報の活用 イ 一度に一つ(短期記憶の弱さ) ウ 予定の伝達(見通しのもちにくさ) エ 肯定的表現(苦手な禁止、注意) オ 子どもの文化に寄り添う(感覚の過敏性、字義性)を教えていただきました。
 もう一つは、まとめとして言われたことでが、ア I thinkの前に理論が必要 イ 先行実践に学び続ける ウ 軌跡が奇跡を生む です。「子どもは、学び続ける教師からしか学ばない」と言われています。私たち教師は、いつまでも学び続けなければいけないと言うことを改めて教えていただきました。

 その後は、小学校の校長先生、特別支援学校の教頭先生、障害者の就業支援をして見える方からの話を聞き、その後、シンポジウムが行われました。それぞれの立場の方からの方ですので、内容もこく大変よかったです。指定討論者の曽山先生の取り回しもすばらしく、学びが多い半日でした。 
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11/14 霊長類も老眼?

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 12日の中日春秋は読まれた方も多いと思います。なかなか興味深いものでしたね。ボノボ(ヒト科チンパンジー属に分類される霊長類。以前はピグミーチンパンジーと呼ばれていた。)についての記事でした。紹介します。

(引用)
<老眼だ スマホ見るのに 自撮り棒>は、サラリーマン川柳の秀句。パソコンだ、スマホだと目に悪いモノばかり見ているから、老眼もひどくなるばかり、と思っていたら、何と類人猿のボノボも老眼になるのだという。

 京都大霊長類研究所の柳興鎮(りゅうふんじん)さん(33)らが野生のボノボを子細に観察したところ、40歳未満のボノボは10センチ前後まで顔を近づけ毛づくろいしているが、40歳を超えると20〜40センチになっていた

 柳さんが撮影した映像を見れば、老いたボノボがいかにも苦労しながらシラミを捕る姿は、虫眼鏡なしに辞書を読めぬわが身そのもの。彼らと私たちのDNAは98%余まで一緒だというが、まさにご同輩である。

 老眼が人類とボノボ共通の祖先から受け継いだものならば、花粉症やうつ病はネアンデルタール人譲りのものらしい。

 アフリカで生まれた現生人類はユーラシア大陸へと歩みを進めるなかで既にそこで暮らしていた旧人類と出会い、中には結ばれる人々もいた。ネアンデルタール人は三万年ほど前に絶滅したが、そのDNAの一部は私たちに受け継がれた。それは寒冷地に適応する免疫力などを与えてくれたが、ある種の病に関わる遺伝子も伝わったというのだ。

 老眼はボノボとのつながりの証しで、花粉症はネアンデルタール人の名残。そう考えれば、何か愛(いと)おしさすらわく、わが目と鼻である。
(引用終わり)

 老眼がチンパンジーとのつながりで、花粉症はネアンデルタール人。このように考えると、人類もすごい歴史を持っていますね。
(画像は、ウィキペディアより ボノボの写真)

11/14 朝会

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 今日の朝会は何とか運動場で行うことができました。
 今日もたくさんの子どもたちの表彰を行いました。書写、絵画、キンボールなど、様々でした。詳しくは、12月の学校だよりをご覧ください。

 養護教諭の先生から、歯についての話がありました。
 11月8日は「いい歯の日」でしたね。2学期は3学年で歯磨き指導もしてもらいました。実は、1年生から6年生まで、それぞれ目標を持って行っています。どの学年も、歯は大切です。特に永久歯はなくなってしまうともうはえてきません。
 8020運動というのがあります。80歳になっても、自分の歯を20本残そうという運動です。自分の歯で食事をするのと、入れ歯でするのとでは様々な点で違いがありますね。そのためには、子どもの頃から歯の手入れをしっかりしなくてはいけません。歯磨き指導で学んだことを活かして、歯を大切にしていきましょう。

11/13 読書週間

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 秋は「読書の秋」と言われます。
 
 先日の児童集会で、図書委員の児童からも話があったように、先週から読書週間になっています。多読賞の表彰もありましたね。とんぼの会の皆さんの読み聞かせもありました。

 本は心の栄養です。
 せっかくの読書週間なので、高学年は様々なジャンルの本を読んでみましょう。図書館や書店には様々な本が並んでいます。是非手にとって見てほしいと思います。

 私が最近呼んだのは、和田竜著 村上海賊の娘 です。前から読もうと思っていたのですが、文庫版が出版されたので、早速購入しました。全部で4冊ですが、大変おもしろかったです。舞台は戦国時代。大阪本願寺が信長によって包囲されてしまいました。そこに、食料を運び込むことになった毛利勢。頼りにしたのは瀬戸内海の海賊、村上海賊です。この村上海賊と信長側の真鍋海賊。様々な思いが交錯する中で、ついに戦いが始まります。
 ストーリーの展開も早く、興味が尽きない本です。ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。
 
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