最新更新日:2024/05/02
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ようこそ、愛知県知多市立八幡小学校へ  

12/13 クワガタムシのあご

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 今日のニュースで、クワガタムシのあごの大きさの話が出ていました。興味があったので、読んでみると、なかなかおもしろい記事でした。紹介します。

 クワガタの大あごなど、甲虫が持つ「武器」の大きさが、幼虫時代の栄養状態で決まる仕組みを解明した、と東京大のチームが発表した。環境に応じて遺伝子の働きを調節する「エピゲノム」と呼ばれる現象で、大あごや羽の大きさが変化していた。薬剤で仕組みを調整すれば、極端に立派な大あごを持つクワガタの育成も可能になるという。

 角や大あごを持つ甲虫は、同じ親から生まれた卵でも、幼虫期の栄養状態が良いと体の割に角や大あごが大ぶりになり、栄養が良くないと小型になる。現象は知られていたが、仕組みは未解明だった。

東大の岡田泰和助教らは、DNAなどに色々な物質が結合したり離れたりして遺伝子の働きを制御するエピゲノムの仕組みに着目。体長3ミリ程度の甲虫「オオツノコクヌストモドキ」を使い、様々な種類のエピゲノムの働きを順番に弱める方法で実験を繰り返した。その結果、エピゲノムのスイッチ役「ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)」が、大あごの大きさを決定する遺伝子を制御していることがわかった。

 大あごに関係するHDACは2種類あり、一方の働きを弱めると大あごが小型化して羽が大型化、もう一方を弱めると逆になった。栄養が良く、体が大きいと闘争に勝てるよう武器を巨大化させ、逆に栄養が悪くて大きくなれないと武器の代わりに羽を発達させ移動能力を高めていると考えられるという。チームの小沢高嶺・特任研究員は「遺伝子の突然変異を待たず、環境に応じた適切な形を作り出しているようだ」と話している。

 なかなかおもしろいですね。
 角とかあごの大きさも栄養状態によって決まるのですね。虫でもそうですので、人間ならなおさらですね。子どものうちに、しっかり栄養をとりたいですね。
(画像はウィキペディアより)

12/12 今年の漢字は?

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 その年の世相を漢字一文字で表す師走恒例の「今年の漢字」が発表され、「金」に決まりました。今日の午後2時過ぎ、京都・清水寺で森清範貫主が縦150センチ、横130センチの越前和紙に広島県産の熊野筆で力強く揮毫(きごう)しました。
 今年の漢字を今日12月12日に発表されるのは、今日が「漢字の日」だからです。目的は、漢字一字に込められた奥深い意義を再認識する機会をもつことで、今年で22回目となります。
 「金」という字になったのは、リオ五輪の「金」メダルラッシュや前東京都知事の政治資金問題“政治とカネ(金)”、イチロー選手の通算3000本安打達成など「金」字塔、PPAPの「金」色の衣装などが理由に挙がりました。

 そのほかでは、2位「選」、3位「変」、4位「震」、5位「驚」、6位「米」、7位「輪」、8位「不」、9位「倫」、10位「乱」でした。

 これら10個の漢字を見ると、なんとなく理由もわかりますね。

 昨年は『安保関連法案』が審議され、採決に国民の関心が高まったことや、世界で頻発するテロ事件や異常気象など、人々を不「安」にさせた年、ピン芸人・とにかく明るい安村の「安心してください 穿いてますよ」のフレーズが流行するなどして「安」が選ばれました。
(写真は、中日新聞より)

12/12 朝会

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 今日もポスターや習字、バスケットボール、空手の表彰を行いました。毎回、朝会でたくさんの子どもたちの表彰を行っています。すばらしいですね。おめでとう。

 朝会の話は、昨日このホームページに書いた内容をまず話しました。
 2学期は1年で一番長い学期です。一番長いということはそれだけ学習内容も多いということです。どんなことを学習したでしょうか。1年生は「くじらぐも」を学習しましたね。6年生は「比例」を学習しました。それでは、学習した内容を五つ思い出してみましょう。思い浮かびましたか。学習した内容を、今のうちに理解しておかないと、これから学習が進むにつれ、わからないことが増えてきてしまいます。今のうちにしっかり理解しておきましょう。

 もう一つ。朝、皆さんの登校を長年見守ってくれている方が、以前に比べてあいさつができるようになったと言われました。すばらしいことですね。あいさつは人と人との関係をつくるための第1歩です。ただ、寒くなって声が小さくなってきました。せっかくするのですから大きな声でできるといいですね。今日の帰りから、地域の方に大きな声であいさつをするようにしましょう。

12/11 後2週間

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 2日間のお休みは、どのように過ごしたでしょうか。
 有意義に過ごすことができたでしょうか。

 早いもので、2学期も後2週間です。
 今週末には保護者会もありますね。
 2学期は1年で一番長い学期です。そのため、学習した内容も多くなっています。今のうちに復習をしっかりしておきましょう。分からない部分が多くなると、後から勉強してもなかなか追いつきません。今のうちに、しっかりと取り組んでおきましょう。

 明日は学校です。
 通学班でしっかり並んで、元気に登校しましょう。

12/11 おめでとう

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 今年のノーベル賞の授賞式が10日夕(日本時間11日未明)、スウェーデンの首都ストックホルムのコンサートホールで開かれました。細胞のオートファジー(自食作用)の仕組みを発見したとして、大隅良典(おおすみよしのり)・東京工業大栄誉教授(71)に医学生理学賞が授与されました。授賞式に出席した大隅さんは、「すばらしい機会をありがとう」と家族やスウェーデン国王ら約1300人の参加者にあいさつしました。
 そして、約4時間にわたる晩さん会の終了後、大隅さんは「楽しかったけど、長いですね」と笑いながら感想を述べていました。

 日本人の受賞は3年連続で、米国籍の2人を含めると25人目になります。すばらしいですね。また、医学生理学賞は4人目です。

 大隅良典・東京工業大栄誉教授は、ストックホルムのカロリンスカ研究所で「細胞内のリサイクルシステム」と題した記念講演を前に記者会見し、「純粋な心で、疑問を持ち続けることが大切」と次世代の若者たちにメッセージを寄せました。

 また、大隅氏は、「基礎研究の大事さ」を指摘するとともに、「近年は5年、10年ですぐに結果が求められるが、待たなければならない研究もある」と強調し、成果優先主義が幅をきかせている現状に繰り返し警鐘を鳴らしています。

 大隈氏のこのような発言の背景には、大学院生や若手研究者の多くが、返済が必要な多額の奨学金を抱え、研究ポストの減少で就職難に直面している現実があるのだそうです。
 大隈氏は賞金を若手研究者の支援にあてる考えだそうです。
(画像は、中日新聞より)

12/10 教育と笑いの会

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 今日の午後、名古屋の東建ホールで行われた「教育と笑いの会」に行ってきました。この会が名古屋で開催されるのは3度目です。いつも楽しい趣向が多くあり、楽しく参加できる会です。
 今回も趣旨は同じで、 
 「笑えるのは人間だけ」
 「笑いは脳を活性化させる」
という観点で行われました。名古屋で始まった会ですが、今年は東京でも開催されたので、今回で4回目です。2月には北海道に進出するそうです。幅広くなってきましたね。

 前半は、教育者の方々4名が登壇され話をされました。あの人がこんな話をするのかと感心する内容でした。大いに笑わせていただきました。
 第2部は本職の落語家からの話でした。まずは、愛狂亭三楽と愛狂亭ふくらの師匠と弟子の落語でした。弟子の鋭い突っ込みは場を盛り上げましたね。その後は、知多地方にも来ていただきました桂雀太さんの滑稽話、林家花丸さんの人情話を聞きました。雀太さんの滑稽話は、ちょっと異次元の雰囲気も醸し出す本当におもしろい話でした。また、花丸さんの人情話は、思わず涙がこぼれる話でした。プロの話術に引き込まれたときでした。

 第3部は、シンポジウム「教師修行と落語家修行の接点」でした。シンポジウムを通して、授業に笑いを取り入れる技を教師がどう身につけるとよいかなども考えました。
 また、授業の中で教師が子どもの答えを受けて、どうユーモアを加えて知的レベルを高める技術に磨きをかけていくかのヒントを得ました。
 落語の話術が、授業に関連しているという主旨のお話が、心に強く残りました。師走の一日、いい勉強をさせていただきました。ありがとうございました。
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12/9 八幡小学校の伝統

 八幡小学校の伝統というと、子どもたちからも「うす着、す足、すもう大会」がでてきます。それぐらい伝統のある取り組みです。
 実は今、「知多の教育70年誌」の作成を行っています。この10年前の「知多の教育60年誌」に次のことが書かれています。紹介します。

 「強くて丈夫な心と体」を合い言葉に健康教育に取り組んで、すでに30年以上過ぎています。うす着とす足を子どもたちが実践し、丈夫な体と強い心を育てようとしています。放課になるとす足で運動場を元気よく走り回るすがたを一年中見ることができます。6月の運動会は、全員す足で競技に参加します。9月のすもう大会もす足で行われ、運動場で学年別・男女別・体重別に熱戦が繰り広げられ、子どもたちの歓声が響き渡ります。

 いかがでしょうか。思い出される方も見えるのではないでしょうか。うす着・す足について、今では期間限定で行っていますが、まだまだ伝統として根強く残っています。
 下の写真は先日の児童集会で行った、うす着賞・す足賞の表彰の様子です。今回もたくさんの子どもたちが表彰されました。伝統の重みを感じさせられるものですね。
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12/8 パールハーバー

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 太平洋戦争の発端となったハワイ オワフ島の真珠湾(パールハーバー)攻撃が1941年12月8日におこりました。この攻撃については、映画にもなっているし、数々の書籍でも紹介されていますので、ご存じの方が多いと思います。

 山本五十六連合艦隊司令長官が、ハワイ オアフ島の真珠湾に停泊している戦艦や重巡、陸上基地を攻撃しました。このとき、攻撃に成功したことを略号暗号で「トラ トラ トラ」と打電しました。意味は「われ奇襲に成功せり」です。アメリカはこの奇襲を予期することができず、あわてふためきました。このことは、「真珠湾空襲、演習にあらず」という言葉からもよく分かります。けれども、このとき真珠湾に航空母艦が1隻もいなかったことが、この後の戦局を大きく変えることになりました。同時に、当時はあまり重要とは考えられなかった飛行機の重要性も認識されるようになり、戦艦から航空母艦へと主力が移るきっかけともなりました。

 日本にとっては、「悲惨な戦争」という扉を開いてしまった出来事です。この真珠湾で、日本の首相とアメリカの大統領が戦死者への慰霊を行います。今度は、平和が継続することへの、新しい扉を大きく開いてほしいと思います。
(写真はウィキペディアより)

12/7 田中角栄

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 皆さんは「田中角栄」を知っていますか?
 彼は、1972年(昭和47年)7月から1974年(昭和49年)12月まで、内閣総理大臣を務め、日中国交正常化を行った人です。また、ロッキード事件で総理大臣の座を追われた人でもあります。
 最近、彼の本が書店で平積みになって売られていました。しかも、何種類も。その中の1冊、「田中角栄 魂の言葉88」を読んでみました。

 田中角栄は新潟県の農村で生まれました。小学校の成績は抜群でしたが、家が貧しかったため、小学校卒業後働き始めました。その後、土建業に従事し、1943年(昭和18年)12月に田中土建工業を設立しました。彼が国政に進出したのは、1947年4月、日本国憲法による最初の総選挙となった 第23回総選挙で、民主党公認で立候補し当選しました。
 政治家としては、郵政大臣、大蔵大臣、通商産業大臣を歴任し、第64,65代内閣総理大臣となりました。
 彼は、「コンピュータ付きブルドーザー」と称され、努力を積み重ね、抜群の頭脳と記憶力を武器に、様々な事業に取り組みました。「日本列島改造論」は有名ですね。
 また、数々の名言も残しています。

「時間を守れん人間は、何をやってもダメだ。」

「丸暗記というと、
 人は軽蔑しがちだが、
 私はそうは思わない。
 これが勉強の前提になるのだ。
 記録や数字などでも、
 いま覚えなければ、
 二度と見られないと思うと、
 否が応でも覚えられる。」

 このほかにも、数々の名言が載っています。努力の人「田中角栄」の生涯を紐解いてみるのもおもしろいと思います。

12/7 大雪(たいせつ)

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 おはようございます。
 朝は冷えましたが、よく晴れてよい天気になってきました。お日様はあたたかいですね。

 今日は大雪。この大雪は、期間としての意味もあり、この日から、次の節気の冬至前日までをいいます。
 山岳だけでなく、平野にも降雪のある時節ということから大雪といわれたものでしょう。この頃になると九州地方でも初氷が張り、全国的に冬一色になります。スキー場がオープンしたり、熊が冬眠に入るのもこの頃です。鰤(ぶり)など冬の魚の漁も盛んになります。

 今日の朝の冷え込みを思うと、大雪の意味もよくわかりますね。

12/6 音の日

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 今日は「音の日」です。
 発明家エジソンが1877(明治10)年のこの日に蓄音機を発明したのです。そのことから、日本オーディオ協会が1994(平成6)年に「音の日」として制定しました。エジソンは蓄音機による録音と再生に成功しました。そして、エジソンは自ら「メリーさんの羊・・・」と吹き込み、再生したそうです。

 また、今日は、「シンフォニー記念日」とも言われます。
 1914(大正3)年12月6日、ベルリンから帰国した山田耕筰が、初の日本人の作曲による交響曲『かちどきと平和』を発表したことから、「シンフォニー記念日」と言われているのです。

 12月6日は、音楽に関することが多いのですね。エジソンの発明がなかったら、音楽を身近に、そして、気楽に聞くことができなかったかもしれませんね。
(画像は、Yafoo!より)

12/5 バミューダトライアングルの日

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 皆さんは、「バミューダ・トライアングル」を知っているでしょうか。
 「バミューダトライアングル」とは、大西洋のフロリダ・バミューダ・プエルトリコの三点を結ぶ三角形の海域のことです。この海域が、「魔の海域」と呼ばれるようになった事件が、12月5日に発生しました。

 時は1945年12月5日の午後のことです。フロリダ州のフォートローダーデール海軍飛行場から、5機の戦闘機が飛び立ちました。その日は、雲ひとつない快晴で、天候面における心配は、まったくありませんでした。ところが、乗員からいきなり「現在地が確認できない」との通信が届きます。
 そのうち、「燃料が足りない」とか「コンパスが狂った」などと、機内のあわてふためく様子も、管制塔に送られてきます。結局、その通信を最後に、戦闘機5機は跡形もなく消えてしまったのです。
 しかも、救援に向かった機体までもが、消息を絶ってしまいます。その後、大々的な捜索が行われましたが、機体の残骸・燃料の流出など、普通の墜落現場に見られる浮遊物はいっさい見られなかったのです。
 その海域ではそれから後も、100以上の飛行機、そして船までもがこつ然と姿を消す・・・という現象が起こります。いつしかこの地域は“バミューダトライアングル”と呼ばれ、「UFOに誘拐された」とか「四次元に迷い込んだ」とか、様々な噂が立ち、魔の海域と恐れられるようになったのです。

 このような話に基づいて、多くのフィクション小説、映画、漫画などが製作されています。けれども、この地域がハリケーンや霧が多く発生する地域であることを考えれば、特に事故が多い地域とは言えないようです。
(画像はYahoo!より)

12/5 朝会

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 今日の朝会でもたくさんの表彰がありました。今回は特に作品応募についての表彰が多かったですね。また、バスケットボールや剣道などスポーツの表彰もありました。尾書研書写コンクールの特選、優等、入選の表彰もありました。人数が多いので、代表の子に賞状をもらっていただきました。よく頑張りました。おめでとう。

 先生の話は赤ちゃんについてでした。
 5年生の担任の先生がまもなく赤ちゃんを出産します。
 お腹も大きくなってきました。子どもたちもお母さんのお腹にいたときは、お母さんのお腹がどんどん大きくなって、お腹がだんだん重くなるし、走ったり、重いものをもったりできません。でも、お母さんが大切にして、皆さんを生んでくれたのです。
 今は人権週間です。お腹が大きいので、学級の子どもたちがいろいろと助けてくれます。お互い助け合うことは大切なことです。これからもよい学級にするために、いろいろな面で助け合ってほしいと思います。

 その後、新しく担任をしていただく先生の自己紹介もしていただきました。担任が替わりますが、一生懸命頑張ってほしいと思います。

12/4 ゆったりと

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 2日(金)に全日本小学校管楽器教育研究大会・西日本大会が行われ、1日参加したので、昨日は少しゆったりと、岡山後楽園に一緒に行った仲間と行ってきました。天気もよく、暖かかったので、外を歩いていても快適でした。紅葉もまだ残っており、後楽園は大変きれいでした。また、西日本の先生に教えていただいたおいしいものも食べてきました。心が穏やかになり、少し豊かになるように感じられたひとときでした。

 このところ忙しさにかまけて、美しい景色を愛でる心の余裕がなかったように思います。「張り詰めた糸は、どこかで切れる」と言います。やはり、心に余裕(ゆとり)は必要です。2学期も後3週間です。あとわずかになりました。残り少ない2学期を有意義に過ごすためのエネルギーをもらったように思います。

 明日は学校です。今は雨が降っていますが、2日間日中はよい天気に恵まれました。子どもたちも楽しく過ごせたのではないでしょうか。明日からの学校生活、残り少なくなった2学期のまとめをする時期でもあります。元気に登校してほしいと思います。先生たちも学校で待っていますよ。
(写真は、後楽園と岡山城です。)

12/4 愛知駅伝2016

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 既にご存知かと思いますが、昨日、愛地球博記念公園(モリコロパーク)にて、第11回愛知県市町村対抗駅伝競走大会が開催されました。
 このホームページでも紹介しましたが、八幡小学校の児童も6区で走り、見事区間9位でした。練習での力を十分発揮したと思います。すばらしいですね。おめでとう。

 知多市は全体で6位でした。知多半島の中では1位でした。選手の皆さんがよく頑張ったのですね。
 市の部1〜11位の入賞は以下の通りです。

第1位 名古屋市 1:31:41
第2位 豊橋市  1:32:10
第3位 豊田市  1:32:11
第4位 岡崎市  1:32:15
第5位 田原市  1:32:52
第6位 知多市  1:33:24
第7位 一宮市  1:33:36
第8位 江南市  1:33:54
第9位 豊川市  1:34:42
第10位 刈谷市  1:35:03
第11位 大府市  1:35:29
(※画像は「愛知駅伝2016」HPのトップページです)
■第11回愛知県市町村対抗駅伝競走大会HP結果 → クリック

12/3 全日本小学校管楽器教育研究大会

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 昨日、全日本小学校管楽器教育研究大会・西日本大会が岡山市で開催されたので、行ってきました。大会主題は、「ひびけ音楽 かがやけスマイル〜深めよう 音楽とのかかわり〜」です。
 まず最初に感じたのは、子どもたちの顔が輝いていたことです。金管バンドや吹奏楽の演奏を本当に楽しそうに行っている。6年生全員で器楽合奏と吹奏楽をミックスさせて演奏したホルスト作曲 組曲「惑星」より木星の演奏は本当にすばらしかった。子どもたちが自信を持って演奏している。吹奏楽を演奏している子どもたちはもちろん、アコーディオンやリコーダー、鍵盤ハーモニカを演奏している子どもたちも一糸乱れぬ演奏をしてくれました。本当に感動しました。また、ウエルカム演奏やお見送り演奏をしてくれた子どもたちも、本当に楽しそうに演奏していました。
 また、授業では、たくさんの先生たちに周りを囲まれても、臆することなく一生懸命取り組んでいる。このようなすばらしい子どもたちの姿を見ることができました。
 指導講評では、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官 津田正之先生から、本日の発表や授業についての講評と次期学習指導要領について話をしていただきました。大変わかりやすい内容でした。

 さて、この大会は7地区が持ち回りで行い、今回が第23回目となりました。平成30年度の第30回大会は東海・北陸地区が担当し、その中でも愛知の知多地方が担当することになっています。そのため、運営を担当する2人の先生方と一緒に出かけてきました。運営について、これからやらなければいけないことの多さに驚くとともに、今回おもてなしいただいた西日本の先生方に負けないような大会にしていきたい気持ちを新たにしました。平成30年度の大会がすばらしい大会になるよう、これから準備を進めていきたいと思います。

12/1 岡山にて

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 明日、全日本小学校管楽器教育研究大会があるため、岡山に来ています。研究大会は午後からですが、午前中に理事会があるため、今日から岡山に来ています。
 駅前に、きれいなイルミネーションがありました。岡山といえば、桃太郎。イルミネーションも桃のものがありました。桃太郎にちなんで、きび団子が名産です。
 明日は、きっと素晴らしい発表が見えることでしょう。
 楽しみです。

12/1 尾書研コンクール

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 尾書研の優秀作品が、知多市勤労文化会館の展示室に展示されています。八幡小学校の作品もあります。ぜひ見に来ていただければと思います。
 中学生の作品はさすがです。筆遣いがたいへんよく、字に元気があります。行書も大変素晴らしいです。中学生になるとこんな字が書けるようになるんですね。また、小学校3年生は初めて毛筆を習いました。「小犬」は様々な要素が入っている字です。よくまとまっていますね。小1,2の硬筆は写真ではみにくいですね。ぜひ、実物をご覧ください。

11/30 新元素名「ニホニウム」に決定

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 今日のニュースで、日本人が合成した元素が「ニホニウム」と決定したと報道されました。紹介します。

(引用)
 理化学研究所の研究グループが合成に成功した原子番号113番の新元素の名称について、化学者の国際組織「国際純正・応用化学連合(IUPAC)」は30日、グループが提案した通りの「ニホニウム」に決めたと発表した。

 元素記号も提案通りの「Nh」とした。

 新元素を合成した理研仁科加速器研究センターの森田浩介・グループディレクター(59)らが今年3月、名称などをIUPACに提案していた。

 新元素は、理研グループが2004〜12年に計3回、合成に成功。IUPACが昨年12月に日本人研究者として初めて森田さんらに命名権を与えた。

 ニホニウムの名前は、今後発行される理科や化学の教科書の周期表などに掲載される。森田さんは「日本発、アジア初の元素名が周期表の一席を占めることになった。大変光栄に思う」などとコメントした。
(引用終わり)

 周期表に載るなんてすごいですね。日本の科学力にすごさを改めて世界に示しましたね。
(写真は、ガジェット通信より)

11/29 校長会研修会

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 今日の午後、武豊町民会館で研修会が行われました。講師は元名古屋ターミナルホテル総支配人で、現在は(財)アソシア志遊館理事長の柴田秋雄氏、演題は「日本一の授業員をつくる」です。

 この演題を見ると、知っている方も多いかもしれません。名古屋ターミナルホテルはバブルの崩壊とともに4期連続の赤字になってしまいました。そんな中、代表取締役専務総支配人に就任した柴田氏は、柴田流の再建策で、7期連続の黒字ホテルに再生しました。よいホテルにするためには、従業員がホテルで仕事をして楽しい、と思えるホテルにすること。顧客満足より従業員満足を重視する。そうすることにより、従業員に優しさが生まれてきて、その気持ちがホテルに泊まったり、レストランを訪れるお客様に伝わるようになる。

「人は自分に優しくしてくれる人のことを大事にしたくなる。その力の大きさを忘れていないか」
「本当のおもてなしは自然にそうなったかのように思えるもの」
 柴田氏の著書にはこんなすばらしい言葉が並んでいます。
 また、今日の講演会では、DVDに出てくる、耳が聞こえない女性も来て話をしていただきました。耳が聞こえないことから、しゃべるのが苦手で、筆談で行っていました。けれども、接客の仕事をまかされ、周りの人の優しさにもふれ、今のように積極的に話ができるようになったとのことでした。この言葉の通り、控え室で話をしていても、本当に生き生きと、楽しそうにたくさん話してくれました。この明るさは、本人の自信から来るのでしょう。すがすがしい風が吹いたような心地よい気分になりました。

 今日は、すばらしい人に出会うことができました。ありがとうございました。
 
知多市立八幡小学校
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