最新更新日:2024/04/26
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ようこそ、愛知県知多市立八幡小学校へ  

3/1 スターウォーズの星?

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 昨日、大変興味深い話題がありました。
 それが、スターウォーズの星?の話題です。
 映画「スター・ウォーズ」シリーズで主人公ルーク・スカイウォーカーの故郷として描かれた、2つの恒星を公転する架空の惑星「タトゥイーン」にそっくりな惑星系が存在する証拠が発見されたのです。

 びっくりですね。
 記事によれば、タトゥイーン似の惑星は、地球から約1000光年の距離にあります。ここでは、白色矮星(わいせい)と褐色矮星という恒星2個を持つ連星系があり、この2つの恒星の周囲を公転する破片から、この惑星の存在が示唆されました。
 
 実は、これまでに連星系を公転することが分かっていた惑星はすべて、木星に似た巨大ガス惑星でした。今回の研究では、この連星系にある惑星を直接検出はできなかったものの、岩石惑星に多くみられるケイ素やマグネシウムなどの金属含有量が高い惑星物質が発見されました。けれども、恒星2個の周りに岩石惑星が形成されるのは難しいといいます。通常の惑星形成過程では、岩石のかけらや塵(ちり)がくっつき合って大きく成長しますが、連星系ではそれぞれの星の重力が押し引きする力が加わるため、惑星への成長が阻害されるからです。

 これらのことから、今回の発見は大変興味深いものです。
 これから研究が進み、惑星が直接発見されると、また、宇宙の神秘が一つ明らかになるかもしれませんね。
(写真は、想像図です。)

3/1 今日から3月

 おはようございます。
 今日は3月1日。いよいよ今学期も後1ヶ月になりました。今日、6年生を送る会を行います。いよいよ卒業まで残り少なくなってきましたね。

 3月は「弥生(やよい)」といいます。その語源を調べてみました。
 「弥生(いやおい)」というそうで、これが変化したものとされています。「弥(いや)」は、「いよいよ」「ますます」などの意味で、「生(おい)」は「生い茂る」と使われるように草木が芽吹くことを意味します。草木がだんだん芽吹く月であることから「弥生」となったようです。この時期にぴったりの言葉ですね。

 今日のあいさつ運動は、6年3組と1年3組でした。しっかりあいさつができましたね。
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2/28 春の舞姫 心も温か

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 今日の中日新聞に、「春の舞姫 心も温か」という標題で、今年初のギフチョウの羽化が報じられていました。ギフチョウが羽化したのは、岐阜市大宮町の名和昆虫博物館です。長い眠りから覚めた喜びを体現するかのように、羽を震わせていました。ギフチョウの羽は、クリーム色と黒のしま模様に、赤、青、オレンジの紋が入った大変きれいなチョウです。

 岐阜市や周辺で飛ぶのは3月下旬からですが、屋内に移したさなぎは一足早く成虫になり、2匹が枝先で羽を伸ばした後、戯れるように動き回っていました。
 ギフチョウは春を告げるチョウとも言われています。このチョウが外を飛び始めると、本格的な春です。まだまだ寒いですが、春は確実に近づいていますね。
(写真はウィキペディアより)

2/27 ジャイアントパンダ

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 今日の午後、うれしいニュースが飛び込んできました。
 中日新聞の記事で紹介します。

(引用)
 上野動物園(東京都台東区)は27日、ジャイアントパンダの雄リーリーと雌シンシン(いずれも11歳)を同居させたところ、交尾したことを確認したと発表した。2頭が交尾したのは2013年以来4年ぶりで、赤ちゃん誕生が期待される。

 動物園によると、27日朝、柵越しにいた2頭が頻繁に鳴き交わすといった強い発情の兆候が見られたため、今シーズン初めて同じ部屋に入れた。その後、52秒間の交尾行動を確認した。

 動物園は普段、2頭を別々の部屋で飼育しているが、繁殖に向け22日から公開を中止した。妊娠すれば、83〜200日の妊娠期間を経て出産する。
(引用終わり)

 実は、ジャイアントパンダの飼育にかけては、南紀白浜のアドベンチャーワールドが有名です。2000年に「良浜」が誕生したのを皮切りに、10数頭のパンダが誕生しています。日本で生まれた「良浜」は、立派なメスのパンダに成長し、2008年9月にふたごの「梅浜」「永浜」を出産。日本で生まれたパンダの出産は国内では初めての出来事でした。
 パンダは、子どもたちの人気の的。上野のパンダも元気な赤ちゃんの誕生を期待しています。(写真は中日新聞より)

2/27 朝会

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 心配したインフルエンザによる欠席者も2名で、天気もよいので運動場で行いました。表彰は、水泳と野球、なわとびとありました。今回はスポーツが中心でしたね。また、昨日、知多市体育協会の表彰式も知多市民体育館で行われました。私は行くことができませんでしたが、教頭先生に参加してもらいました。そこで、表彰を受けた子もいますね。おめでとう。いろいろな場で活躍していますね。

 大なわとび大会の表彰も行いました。それぞれの学級でよくがんばりましたね。学級の最高記録はだすことができたでしょうか。

 先生からのお話は、将来のことと健康のことでした。しっかり聴いていましたね。職業へのあこがれ、その職業に就くためには、健康であることの大切さなどを、先生自身の経験を踏まえて話をしていました。心に残る話でしたね。

2/26 明日は学校

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 2日間のお休みはどのように過ごされたでしょうか。
 天気がよかったので、楽しく過ごせたのではないでしょうか。2月もあと少しで終わりです。早いですね。

 今、インフルエンザ患者がまた少しずつ増えてきています。知多半島の学校では学級閉鎖をしている学校も出てきました。学校でいつも言っている手洗い、うがいは継続していきましょう。また、マスクも必要に応じて着用しましょう。

 明日は学校です。元気に登校しましょう。

2/26 二・二六事件

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 今日2月26日は二・二六事件(ににろくじけん、にいにいろくじけん)が起こった日です。この事件は、1936年(昭和11年)2月26日から2月29日にかけて、起こりました。事件を起こしたのは、陸軍青年将校らです。

 陸軍内の派閥の一つである皇道派の影響を受けた一部青年将校ら(陸軍幼年学校・旧制中学校から陸軍士官学校に進み任官した、20歳代の隊附の現役大尉・中尉・少尉達)は、かねてから「昭和維新・尊皇討奸」をスローガンに、武力を以て元老重臣を殺害すれば、天皇親政が実現し、彼らが政治腐敗と考える政財界の様々な現象や、農村の困窮が収束すると考えていました。彼らはこの考えのもと、2月26日未明に決起しました。

 決起将校らは歩兵や近衛歩兵などの一部を指揮して、岡田啓介内閣総理大臣、鈴木貫太郎侍従長、斎藤實内大臣、高橋是清大蔵大臣、渡辺錠太郎陸軍教育総監、牧野伸顕前内大臣を襲撃、総理大臣官邸、警視庁、内務大臣官邸、陸軍省、参謀本部、陸軍大臣官邸、東京朝日新聞を占拠しました。この襲撃で、松尾伝蔵 (内閣総理大臣秘書官事務取扱/私設秘書・予備陸軍歩兵大佐)、高橋是清 (大蔵大臣)、斎藤実 (内大臣)、渡辺錠太郎 (教育総監・陸軍大将)が死亡し、鈴木貫太郎 (侍従長・海軍大将)が重傷を負いました。

 そのうえで、彼らは陸軍首脳部を経由して昭和天皇に昭和維新を訴えたが、天皇はこれを拒否。天皇の意を汲んだ陸軍と政府は彼らを「叛乱軍(反乱軍)」として武力鎮圧を決意し、包囲して投降を呼びかけました。叛乱(反乱)将校たちは下士官兵を原隊に復帰させ、一部は自決しましたが、大半の将校は投降しました。けれども、事件の首謀者達は銃殺刑に処されました。

 彼らをクーデター未遂事件に走らせたのは何だったのでしょう。2月26日の今日、振り返って考えてみるのもよいことかもしれませんね。血なまぐさい歴史を繰り返さないためにも。
(写真は、ウィキペディアより)

2/25 夢の本屋

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 今日の中日春秋は読まれたでしょうか。
 とても素敵な内容でしたので、紹介します。

(引用)

 120万冊もの本を取りそろえる巨大な書店・丸善名古屋本店地下一階の文庫・新書売り場の隅に、その扉はある。人ひとり通るのがやっとという小さなドアだが、売り場を担当する熊谷由佳さんも、それが開いているのを見たことがないという。

 いったい、中に何があるのか。どこかに通じているのか。全国の現役書店員らが書いた『夢の本屋ガイド』(朝日出版社)によると、そこには「本屋の奥の秘密の本屋」があるらしい。

 それは小さな小さな書店で、常に中から鍵がかかっている。常連客の紹介がなければ扉が開くことはないが、いったん入れば、馥郁(ふくいく)とした時間が待っている。

 一冊一冊じっくり吟味することができる、ほどよい大きさの本棚。客は常連ばかりで店員は好みを熟知しているから、まるで「自分のためにつくられた特別な本屋」にいるような気持ちにひたれるという。

 まさに理想の書店だが、何しろ売り場を担当する熊谷さんですら扉が開いているのを見たことがないのだから、そこは「夢の本屋」なのだろう。

 しかし考えてみれば、本そのものにも「秘密の扉」はある。何年も積ん読にしたままだった本が突然、扉を開けて招き入れてくれるような瞬間がある。何度も読み返してきた本に「奥の秘密の部屋」を見いだすような瞬間もある。だが、それは自分の手で開こうとしなければ開かない扉だろう。
(引用終わり)

 読書好きな私にとっては、最後の部分はよく分かります。本は、「自分の手で開こうとしなければ開かない扉」がいろいろあるからです。

 今日の中日春秋を読まれた方は、一度自分の手で、本の素敵な扉を開けてみてはいかがでしょうか。

2/24 プレミアム・フライデー

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 今日はプレミアム・フライデーでしたね。
 いかがでしたでしょうか。何か、今までと変わりましたか?午後3時に仕事を終わって、家庭での生活やその他の生活で、消費拡大を促そうというものです。皆さんの職場ではいかがでしたでしょうか。
 今日の中日春秋に次の記事が紹介されていました。紹介します。

(引用)

 小学校4年生の子がつくったこんなすてきな詩がある。<りょうりは たのしい/ほうちょうはあぶない/火も あぶない/あぶないけれど/たべた人が口から出す/「おいしい」という言葉が/すきだなあ>(川崎洋編『こどもの詩』)

 わが子が包丁を握る姿をはらはらしながら見守り、一緒に「おいしいね」と食卓を囲む。そういうお母さんお父さんの笑顔までが浮かぶような詩だ。「おいしい」を共にすることは家族の絆そのものでもある。

 しかし食べることの大切さを教える「食育」でも大きな役割を担う学校の先生たち自身が、家族と一緒に夕食を囲めないのだという。

 連合の調査研究機関・連合総研が調べたところ、民間企業で働く人の52%は「必ず家族と一緒に夕食をとる」「だいたい毎日とる」のに、公立の小中学校の先生は30%台。「家族と一緒に夕食をとることはほとんどない」という先生は小学校で5%で中学校で8%。民間企業の2%未満に比べてかなり多いのだ

 先生の労働時間は長く、週に60時間以上働く人が7割以上。教育現場は過労死の危険水域なのに、政府はさらに授業時間を増やそうとしている

 今日は初の「プレミアムフライデー」。月末の金曜日くらい仕事を早く切り上げて…と政府は音頭をとっているが、さて今夜、どれくらいの先生がわが子と「おいしい」を分かち合えるか。
(引用終わり)

 皆様はどういう思いをもたれたでしょう。
 このように書かれてしまうと、家庭教育と学校教育でどのような取り組みをしたらよいか考えさせられますね。

2/23 給食交流

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 今日、保育園児が小学校にきてくれて、5年生と給食を一緒に食べました。この活動は、昨年度から行っているもので、来年度ペア学年を組む5年生が一緒に行っています。子どもたちは本当に楽しく活動しています。
 保護者に取らせていただいたアンケートでも、学校外でも異学年で一緒に活動している様子がよくみられる、高学年の子どもが優しい等の評価をいただいています。今回のような活動が実ってきているのだと思います。
 今、学校でペア活動などをしないと、家に帰ってから異学年で遊ぶという状況はなくなってきています。学校で行っているペア活動は、そういう意味でも大切な活動だと思っています。八幡小学校区の子どもたちが健全に成長していくことを願って、今後も継続していきたいと思います。

2/22 猫の日

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 今日、2月22日は猫の日です。猫の日実行委員会が、「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で1987年に制定しました。なぜこの日が選ばれたのかはわかりますね。2月22日が猫の鳴き声の「にゃん」「にゃん」「にゃん」と日本語の「2」「2」「2」の語呂合わとなるからです。

 実は猫の日は世界各国でも制定されているのです。ロシアは3月1日、アメリカ合衆国は10月29日、動物愛護団体・国際動物福祉基金が決めたワールド キャット デー は8月8日、ヨーロッパの多くの国は、2月17日です。

 また、毎月22日は「夫婦の日」です。これも語呂合わせなのでわかりますね。ちなみに、11月22日が語呂合わせで、「いい夫婦の日」です。毎日、何かしらの記念日になっているのもおもしろいですね。

2/21 活躍してます!

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 今、北海道の札幌で冬季アジア大会が開催されています。あまり大きな話題にはなっていないので、知らない方も多いのではないでしょうか。
 この大会で、日本の選手は大活躍しています。
 すべてではありませんが、少し紹介します。

 金メダル第1号となったのがスノーボード女子大回転の家根谷依里選手でした。その後も、スピードスケートの女子1000メートルで小平奈緒選手が、女子3000メートルで高木美帆選手が金メダルを獲得しました。高木選手は、1000メートルでも2位に入りました。
 また、男子は5000メートルで土屋良輔選手が2位、一戸誠太郎選手が3位となりました。500メートルは長谷川翼選手が34秒79の好タイムで2位でした。
 さらに、スピードスケート女子1500メートルでは高木美帆選手が優勝し、同500メートルでは小平選手が優勝と大活躍でした。
 ノルディックスキー距離女子10キロフリーでは小林由貴選手が優勝し、金メダルを獲得しました。

 今日のニュースでも金メダルを獲得した選手がたくさんいました。ただ、オリンピックに比べて注目度は今ひとつです。せっかく日本で開催されている大会です。選手たちはこの大会のために、きびしい練習に耐えてきました。選手たちの活躍を、心から応援したいと思います。
(写真は、中日新聞より) 

2/20 追悼 ブルーナーさん

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 突然ですが、「ミッフィー」を知っていますね。有名なウサギのキャラクターです。「ミッフィー」の生みの親がオランダの作家でイラストレーターのディック・ブルーナさんです。そのブルーナーさんが16日、89歳で亡くなりました。
 このことに関連して、19日の中日春秋に次の記事が載っていました。紹介します。

(引用)
 さて、ひとつ、実験である。ご用意いただくのは紙とペン。約60年にわたって世界中の子どもに愛され続けている絵本のミッフィーの顔を描いていただきたいのである。世代によっては「うさぎのうさこちゃん」(石井桃子訳)の方がなじみがあるか。

 心配ご無用。簡単な絵である。丸い顔に長い耳、目は黒い点、鼻と口はまとめて一つのバツ印。記号のように単純なウサギはどなたにも描けるはずである。自信のない方は実物を見ながら模写しても構わない。

 出来栄えはいかがか。似ても似つかぬミッフィーが完成しないか。何かが違う。そのミッフィーの作者、オランダ人絵本作家ディック・ブルーナさんが亡くなった。単純な絵なのになぜまねできないのか。

 ミッフィーの輪郭をよく見てほしい。一定ではなく、かすかな揺らぎや変化がある。理由は作者自身にある。主人公がうれしいときはうれしい気持ちを、悲しいときは悲しい気持ちを込めて描く。あふれる感情が線を微妙に変化させた。

 「鼓動や息づかい、ミッフィーへの気持ちが線を伝わって人間味をあたえているんだ」。あの絵は作者の心そのもの。他の誰にも描けぬわけである。

 子どもの目を見つめたいとミッフィーはいつも真正面を向く。幼児にも開きやすい正方形の絵本。子どものためを考え続けた人である。89歳。1927年生まれの干支(えと)は卯(う)である。
(引用終わり)

 素敵な絵を描き続けたブルーナーさん。ご冥福をお祈りします。
(写真は中日新聞より)

2/20 朝会

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 今日の朝会の表彰は、たくさんありましたね。
 まず、造形作品展の表彰を行いました。その後、人権作品、ピアノコンクール、看板コンクールの表彰を行いました。よく活躍していますね。おめでとう。

 先生からの話は、運をよくするために、という内容でした。今日は運が悪いんだと思って生活すると、運が悪くなってしまいます。そうではなくて、今日は運がいいんだ、いいことがあるんだと思って生活すると、いいことがたくさん見つかります。やはり、気持ち一つですね。「プラス思考」という言葉があります。何事もよい方に考えて行動すると、いいことがおこりそうですね。「運がいい」「運がいい」と思って生活してみましょう。きっと、新しいいいことがたくさん見つかりますよ。

2/19 刺激を受けて

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 今日、愛される学校づくりフォーラムが名古屋で開催されたので、行ってきました。私もメンバーなので、もちろん出演もしました。今回のテーマはカリキュラム・マネジメントです。この視点で、4つのグループに分かれて提案をしました。「教育課程を軸とした学校づくり」「ミドルリーダーの育成」「校務情報を学校経営の手助けに」「地域連携」です。私は「地域連携」のなかで参加しました。いずれも、刺激的なものでした。自分の出番のあった地域連携は、「このシステムを使ってやってみたい」と思う内容でした。カリキュラム・マネジメントは校長だけが行うものではありません。全教職員がそろって取り組むものです。そういう面でもすばらしい提案だったと思います。

 午後は、授業研究です。模擬授業と授業アドバイスツールを使っての研究協議です。一つは、大学生の授業でしたが、堂々としており、大学生とは思えないものでした。もう一つは、この会でよく授業をしていただく佐藤先生の社会科の授業でした。子どもたちの発表を切り返す切り返し方は大変すばらしく、参考になりました。
 最後のまとめと協議は、授業についてのこと、カリキュラム・マネジメントのことを総括してお話しいただきました。

 この会は、参加するたびに刺激を受ける会です。今回も様々な面で学びがありました。明日からの学校経営に生かせるものもありましたので、活用していきたいと思いました。

2/18 宇宙の謎が次々と

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 今、アメリカの無人探査機「ジュノー」が、木星を周回しています。木星は、厚い雲に覆われているため、謎に満ちた天体です。けれども、木星や土星の衛星に生命の可能性のある星が見つかり、一躍注目を集めています。

 今回の木星探査機ジュノーは、木星を53日で1周しています。この、探査機の軌道を少し変更して、14日で1周するように変更しようという試みがなされるはずでした。けれども、その計画は断念し、現状のペースのまま観測を続けることになりました。
 別に軌道を変えなくても、木星探査を実行することができます。NASAは2月上旬にジュノーが撮影した画像も公開しました。上空約10万キロから捉えた木星の南極には、雲や台風のような渦が数多く写っていました。

 では、この雲の内部はどうなっているのでしょうか。
 今、どのようにして探査機を送り込むのかの研究も進められています。近い将来、木星の素顔が分かるときが来るのでしょう。楽しみですね。
(画像は中日新聞より ジュノーが撮影した南極です。)

2/18 雨水

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 今日は二十四節気の「雨水」です。
 「雨の水」と書くことからも分かるように、空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味です。これから春に向かって、三寒四温を繰り返しながら、だんだんと暖かくなってきます。暖かくなると、草木が芽生えてきますね。また、農耕の準備を始める目安とされてきてもいました。

 実は、この雨水は、おひな様を飾るのに良い日とされているそうです。雨水に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれているからです。
 どうしてなのでしょうか。
 調べてみました。
 先ほども書きましたが、雨水から雪が雨に変わり、春に向かっていき、草木も芽吹き、雪解け水が川に流れ始めます。実は、水は命の源であるとされ、母と考えられていたのです。ですから、水の神様は、子宝の神様とされていたり、安産の神様と崇められていたりしています。このような理由から、おひな様を雨水に飾ると、良縁に恵まれると言われるようになったようです。
 けれども、理由は一つではないようで、様々な言い伝えが残っているようです。調べてみるのもよいかもしれませんね。

2/17 春一番

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 今日、関東や北陸、四国、九州南部・奄美では、南寄りの強い風が吹き、気象庁は「春一番」が吹いたと発表しました。
 春一番は、北日本(北海道・東北)と沖縄を除く地域で例年2月から3月の半ば、立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強い風のことです。春一番が吹いた日は気温が上昇し、翌日などは寒さが戻ることが多く、これを「寒の戻り」と言います。

 今日の日本列島は、低気圧から延びた前線に暖かい空気が流れ込んだ影響で、広範囲で気温が上がり、各地で雨や風が強まりました。各地の気温は東京都心で20.6度、和歌山市で17.1度、高知市で18.3度、鹿児島市で22.4度など各地で季節外れの暖かさとなりました。また、北海道や宮城県などでも気温が上がり、2月として過去最高の気温を記録した観測地点もありました。ただ、名古屋市は最高気温は9度と、昨日より低い気温となりました。寒いくらいでしたね。

 さて、明日はサハリン付近で発達中の低気圧が停滞するため、強い冬型の気圧配置になり、冷え込みが厳しくなる見込みだそうです。名古屋市の最高気温は10度と天気がよいので、今日よりは高くなる予報です。天気は周期的に変わります。体調管理には気をつけたいですね。
(写真は中日新聞より)

2/16 歴代最多タイ 53勝目

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 平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねたノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は16日、平昌で個人第18戦(ヒルサイズ=HS109メートル)が行われました。2季連続年間女王の高梨沙羅(20)選手は、99・5メートル、97メートルを飛び、合計215・1点で逆転優勝。今季9勝目を挙げて、男子のグレゴア・シュリーレンツァウアー(27)=オーストリア=が持つ通算53勝に並びました。

 高梨選手は「53勝目をとれたことはうれしいですが、ちょっと複雑な気持ち。めまぐるしく変わる風の中、風に恵まれたと思っています」と勝因を語り、五輪で使用する台での2日間は「最後の最後で感覚はつかむことができた。まだ安定して良いジャンプをそろえられることができないので、しっかりポイントをつかんで五輪に向け(来年)代表に選ばれるようになりたい」と語りました。

 また、2月下旬に行われる世界選手権に向けては、「一番の課題だったアプローチに(うまく切り替えて)乗ることができるようになった。切り替えられたことが自信になると思うので、世界選手権に向け今できることをしっかり保っていきたい」と抱負を述べました。
 
 ここのところ、日本の伊藤有希選手(22)も活躍していますね。前日の第17戦で今季4勝目を挙げたのに引き続き、90メートル、111メートルを跳び、合計213・6点で2位に入りました。2回目の111メートルは最長不倒で、「2本目はすごく風に助けられた。昨日より今日は2本とも良いジャンプがそろえられ、いい大会だった」と納得の表情をしていました。

 強い選手が2人いる日本。2人で切磋琢磨する中で、高梨選手は、54勝目を目指してがんばってほしいと思います。
(写真は中日新聞より)

2/15 次期学習指導要領改定案

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 今日の中日新聞朝刊の第1面は指導要領改定案の内容でした。「授業増 負担重く」「小5から英語教科化」「竹島・尖閣は領土明記」という言葉がありました。また、中を見ていくと「鎖国」の言葉を使わない、「聖徳太子ではなく厩戸王」という言葉もありました。大きな変化が起こりそうです。中日新聞より引用します。

(引用)
 文部科学省は14日、小中学校の次期学習指導要領の改定案を公表した。小学校で外国語活動を3,4年から始め、英語を5,6年で教科化。3〜6年の授業時間が週1こま(45分)、年間では35こま増える。短時間授業や夏休み短縮など弾力的な時間割編成を求めるが、各校は時間確保に苦慮しそうだ。小中学校の社会では、竹島(島根県)と尖閣諸島(沖縄県)を初めて「固有の領土」と明記した。
 全面実施は小学校が2020年度、中学校は21年度の予定。
 各教科で「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を促す。こうした学びは、これまで「アクティブ・ラーニング」と表現していたが、改定案では言い換えた。
 英語の「聞く・話す」が中心の外国語活動は現行の小学5,6年から前倒しする。教科化する英語は「読む・書く」も段階的に指導。家庭や地域など身近な事柄を扱う。
 現行指導要領は一部で北方領土を「固有の領土」と記載し、竹島、尖閣諸島は指導要領の解説書で扱っている。文科省は今回、「正当な日本の主張を理解させるため」として法的拘束力のある指導要領に盛り込んだ。
 指導要領の基本的な考えを示す「総則」では、育成を目指す資質・能力を「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力・人間性」と明示。教育課程編成や人材配置など学校運営の改善を目指す「カリキュラム.マネジメント」の取り組みを要請した。
 文科省は次期指導要領を3月中に告示、解説書を6月にも公表する。小学校の英語教科化を円滑に進めるため、18〜19年度の移行期間に最低限学ぶ内容も近く示す。
(引用終わり)

 「学び方改革」と言われた次期学習指導要領改訂。大きな変化が起きそうです。また、機会がありましたら次期学習指導要領について、ホームページでも紹介していきます。
 
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