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3/15 明日は卒業式

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 明日は卒業式です。
 天気は晴れの予報です。風はあるそうですが、まずまずの日和になりそうです。見送りも運動場でできそうです。

 準備は万端整いました。
 後は、主役を待つばかりです。
 小学校生活6年間の思い出を胸に、新たな世界に飛び立っていく卒業生の皆さん。みんなで力を合わせて、感動的な卒業式にしましょう。先生たちも力一杯バックアップしますよ。
 また、保健室の前の掲示板に、養護教諭の先生からのメッセージが掲示されています。「健康第一」です。学校に来たら、ぜひ、自分の目で見てほしいと思います。

 明日の予定については、学年だより等で既にご存じかと思いますが、次のようです。

卒業生登校  8:30〜 8:45
  (3階廊下で胸花を付けてもらい教室へ)
保護者受付  8:50〜 9:05
  (体育館内…下駄箱は運動場側を使用)
卒業生入場  9:25
卒業式開始  9:30
卒業生退場 10:55
保護者 「6年間の思い出」上映 大ホール
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3/14 お見事! 卒業式総練習

 今日は卒業生入場から退場まで通して行いました。
 在校生も卒業生も大変立派でした。

 卒業証書を受け取る卒業生の返事、態度、共に立派でした。そのときの在校生の様子を見ていましたが、ほとんど上体が動くこともなく大変立派な態度でした。素晴らしかったです。

 また、お互いの呼びかけも、言葉がはっきりしているし、歌声も素晴らしかったです。細かいところは、練習の後指摘されたと思いますが、全体としてはほぼ完成ですね。

 ただ、今日の練習は、私の話や教育委員会告示、来賓あいさつなど、話をする部分をすべて省略をしました。6年生の子どもの人数が多いので、入場開始から卒業生が退場し終わるまで65分かかりました。この中に話が入ると、85分ぐらいかかるのではないでしょうか。時間が長いので、体調を崩さないかが一番心配です。今日、話をしましたが、立っていて調子が悪くなったら座ることをしっかり覚えておいてほしいと思います。早めに自分で対処してください。皆さんが主役だからです。
 
 明日は卒業式の準備、そして、明後日が本番です。
 皆さんの力で、素晴らしい卒業式にしましょう。
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3/13 支える

 卒業式に在校生として唯一出席するのが5年生です。いわば、5年生が在校生の代表として、6年生を支えていく立場です。ですので、5年生の役割は大変重要です。

 じっと座っている時間が長いです。
 しかも周りには6年生の保護者席があります。
 今は、体育館にも余裕がありますが、すべての座席が並ぶと体育館がいっぱいになります。威圧感があります。
 そのような状況の中で、呼びかけや歌は式の最後になるのです。緊張しますね。みんなが一番力を発揮するのはこのときです。

 6年生をしっかり支え、感動を持って見送ってあげる。それが、5年生の役目です。

 卒業式まで後3日。
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3/12 木曜日が卒業式

 早いもので、今週木曜日(16日)が卒業式です。
 後4日ですね。
 練習も着々と進んでいます。もうほぼ完成ですね。
 14日(火)が総練習、そして、15日(水)が準備です。
 6年生にとっては残り少ない小学校生活となります。
 小学校にたくさんの思い出ができたことでしょう。
 すばらしい卒業式にするために、後少し、がんばりましょう。
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3/11 自分だからできる語り部

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 児童74人と教職員10人が亡くなった大川小学校。
 教員の遺族と児童の遺族との交流の記事が、今日の中日新聞夕刊に掲載されています。紹介します。

(引用)
 「自分が語っていいのだろうか。」震災を語り継ぐ大学の団体に所属し、大川小を訪れるとき、ずっと後ろめたさを感じていた。震災当時、佐々木さんは同県南三陸町志津川中の3年生。必死に生徒を誘導した先生の姿が目に焼き付いている。一時は教員を目指した。だからこそ、児童を守れなかった教員の遺族に語る資格があるのか、悩んだ。
 昨年5月、大川小で3男の雄樹君(当時6年生)を亡くした佐藤和隆さんからフェイスブックの「友達申請」が来た。同小から見た夕日の写真を掲載したすぐ後だった。佐藤さんは、児童の父母らが県と市の責任を問う損害賠償訴訟の原告。佐々木さんはそのことを知っていた。
 教員の遺族だと打ち明けると返信があった。「最初は先生たちのことも恨みました。でも、いろいろと分かり始めて、先生たちも同じ被害者だと思えるようになりました。機会があれば来てください。」
 (中略)
 やり残したことがあると思った。原告の遺族と直接会って胸の内を聞くことだ。同9月、佐藤さんに電話して「会いたい」と伝えた。
 佐藤さんが震災後に始めた農場の事務所を訪れた。「子どもを守らなければいけなかったのは、お父さんだったと思うよ。」最初に言われたが、つらくはなかった。「父を思うと残念ですが、自分も先生が子どもを守るべきだったと思います。」素直に言葉が出た。
 1時間ほど話した後、脇にあったパソコンの画面に目が行った。休止状態になった画面は、運動会や学芸会での雄樹君を映し出していた。父が亡くなってからずっと泣くことのできなかったその目から涙があふれ、止まらなかった。帰り際「またな」と声を掛けられた。
 昨年12月には2人で大川小に立ち、語り部をした。立ち場は違っても、それを超える何かが見えた気がする。
 この3月、語り部などとして、スケジュール帳はびっしり埋まっている。「自分だから語れることがある」。思い切り涙を流したあの日から、そう信じられるようになった。
(引用終わり)

 大川小学校の出来事。私たち教員にとっては決して忘れることのできない出来事です。この出来事をいつまでも忘れない、そして、どうしたらよかったのかを考え続けなければなりません。
(写真は中日新聞より)

3/11 3・11の命 1年生に

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 おはようございます。

 2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災から6年が経過しました。今日の中日新聞朝刊の1面には、「3・11の命 1年生に」という見出しが出ていました。東日本大震災のとき、お母さんは陣痛室にいて、避難したお父さんの車の中で生まれた命。その命が今年1年生になります。祖父母からランドセルをプレゼントされ、4月の入学式を楽しみにしているそうです。東日本大震災の話題と言えば、悲しい話題が多い中で、この記事は心を温かくしてくれます。

 けれども、現実はまだまだ厳しいものがあります。復興は行われているものの、なかなか進まない現状もあるようです。また、全都道府県で依然、約12万3千人が避難生活を送り、岩手、宮城、福島の被災3県の計約3万3千人がプレハブ仮設住宅に暮らしています。
 今日は全国各地で慰霊行事も行われ、地震が発生した午後2時46分には、犠牲者への鎮魂の祈りがささげられます。

3/10 今、わたしたちにできることを

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 校内の掲示板に、青少年赤十字の関係のものが貼ってあります。テーマは、「今、わたしたちにできることを」です。各学校で行っていることが、8つ紹介されています。

 「あいさついっぱい高棚っ子」
 「身近なところから」
 「助け合うことの大切さ」
 「私たちにもできること」
 「地域を明るくするために」
 「自転車事故ZERO運動」
 「地域の人たちとのふれあい」
 「続けることの大切さ」
 この8つです。

 どの活動も決して目新しいものではありません。けれども、一つ一つのことを丁寧に実践を積み重ねています。素晴らしいことだと思います。記事の中にも「続けることの大切さ」があります。学級代表として毎朝、自主的にあいさつ運動をしている生徒のものです。続けることによって、確実に変化し、あいさつを返してくれる生徒が増えてきたということです。途中であきらめたらそこで終わってしまいます。続けることは難しいことですが、続けてこそ意味があると思います。

 明日で、東日本大震災から6年となります。東北地方をおそった大地震からの復興がなかなか進んでいない現状があります。あきらめるのではなく、根気よく続けていく。そして、「今、私たちにできること」を、もう一度考えていくことが大切かも知れませんね。

3/9 卒業までの奇跡

 6年生のある教室に、「卒業まで後○日」という日めくりがあります。日めくりはめくってしまうと、普通は捨てられてしまうのですが、この学級は掲示がしてありました。「卒業まで後36日」からはじまり、今日は「卒業まで後5日」となっていました。本当に短くなってしまいましたね。

 この日めくりには、それぞれに言葉が書いてあります。
 「卒業まで後1ヶ月。やり残したことをやりきろう。」
 「あともう少しで卒業だね。中学生になってもがんばろう。」
 「残りの小学校生活を楽しもう。」
 「卒業まで2週間を切ったよ。今までありがとう。」
 「卒業式まで約1週間!小学校のいろんな思い出を大切にしましょう。」
 などなど。

 この言葉を書いた子どもたちは、どんな気持ちで書いたのでしょうか。
 卒業式の練習も行われています。様々な思いを持って練習にのぞんでいることでしょう。小学校生活も後少し。子どもたちの言葉ではありませんが、小学校での思い出を大切にし、感謝の気持ちを持って巣立っていってほしいと思います。
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3/7 興味深い記事が

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 突然ですが、アルフレッド・ウェゲナーを知っていますか。
 大陸移動説を唱えた学者です。
 彼のことが、5日の中日春秋に書かれていました。興味深く読んだのですが、紹介できなかったので、遅くなりましたが紹介させていただきます。

(引用)
 ドイツの科学者アルフレッド・ウェゲナー(1880〜1930年)は、天文学者を志していたが、20代半ばで道を変えた。天文学では、おもしろそうな発見はできそうにないと考えたからという。

 彼の名が歴史に刻まれることになったのは、世界地図のおかげだ。地図を見ていて、南米の東海岸とアフリカ大陸の西海岸が似ていることに気づいた。化石などを調べると、大陸のつながりが見えてきた。

 そうして30代で世に問うたのが、もともと大陸は一つで分裂、移動したという「大陸移動説」。「そんな、ばかな!」と冷笑されたこの仮説は、半世紀もたってから常識となった。

 こういう地図があったならば、ウェゲナーは天文学に打ち込み続け、宇宙の謎解きで歴史に名を残していたかもしれぬ。そんな想像を誘うのは、国立天文台などがつくっている「宇宙地図」だ。

 ハワイのすばる望遠鏡に日本の光学技術の粋を集めた高性能カメラをとりつけた。視野が極めて広く、しかも120億光年先まで写すこの眼を使えば、7億もの銀河の詳細な分布図ができる。銀河の生々流転の陰の主役ながら姿が見えぬ謎の物質ダークマター。そのありかをも浮かび上がらせる画期的な地図である。

 かつてウェゲナーの大陸移動説がそうしたように、宇宙地図はいつかきっと、私たちに「そんな、ばかな!」と言わせてくれるはずだ。
(引用終わり)

 様々な新しい発見は、最初はなかなか受け入れられません。大陸移動説などまさしくそうですね。けれども、今では常識になっています。宇宙の神秘もそうです。ダークマターやダークエネルギーも「正体はこれだ!」ということが、そろそろ分かるかもしれません。科学への興味は、いつまでも尽きませんね。

3/6 昆虫はすごい

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 今日の夕刊のコラム、夕歩道は、昆虫の話題でした。
 ちょうど、読んだ本のことなので、興味を持って読みました。
 昨日が啓蟄だったので、紹介します。

(引用)
 中南米に生息するハキリアリというアリは、その名の通り、葉を切り取って運ぶ習性を持つ。彼らは切り取った葉を地中の巣に持ち帰り、何と、そこに菌を植え付けてキノコを育てているそうな。

 それだけではない。彼らの体内に共生するバクテリアが抗生物質を分泌し、余計な雑菌の成長を抑える。つまり、除草剤までまいているのだ、と昆虫学者丸山宗利さんの著書『昆虫はすごい』に。

 いわば虫たちは、われら人類よりもはるかに昔から農業を営んでいたらしい。暦は啓蟄(けいちつ)に進み、地中の虫も出てくる時季という。自然の摂理とは何ぞ。農業の大先輩に聞いてみなくてはなるまい。
(引用終わり)

 科学文明を発達させた人間ですが、昆虫にも勝てない部分がいろいろとあります。地球上にすむ動植物すべてが優れた才能を持っているのです。「人間だ」といって、威張っていては昆虫に笑われますね。

3/6 朝会

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 今日の表彰は、バスケットボール、ダンス、イラストコンテストでした。よく頑張りましたね。おめでとう。

 今日は私からABCDの法則の話をしました。
 A・・・あたりまえのことを
 B・・・ばかにしないで
 C・・・ちゃんとやれる人が
 D・・・できる人
 です。ホームページでも一度紹介しましたね。

 では、あたりまえのこととは何でしょう。きっといろいろありますね。私からは、いつもいっている3つのことと、担任の先生に言われていることをまずはなします。

 1 授業に真剣に取り組むこと
 2 あいさつをしっかりすること
 3 みんなが集まったときは静かにすること
 これが、私がいつも言っていることです。担任の先生からは、
 4 靴箱のくつを整頓すること をいわれていますね。

 今日は、後2つ話します。
 5 ロッカーの中を整頓すること
  ロッカーの前に、カバンが落ちている子もいますね。自分のロッカーです。しっかり整頓しておきましょう。
 6 学級の係の仕事をしっかりしましょう
  係の仕事は、友達と一緒にする係もありますね。お互い協力して、最後までしっかり行いましょう。

 1〜5年生までは後3週間、6年生は後2週間です。最後まで、気を緩めることなくしっかり取り組んでいきましょう。

3/5 明日は学校

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 2日間のお休みは、どのように過ごしたのでしょうか。楽しく過ごすことはできたでしょうか。
 6年生は後2週間で卒業、1〜5年生は3週間で修了式です。本当に残り少なくなってきました。今の学年で、やり残したことはないでしょうか。今までを振り返って、考えてみましょう。まず、学級の目標が達成できたかを考えてみましょう。
 もう一つ。いつも話していた3つのこと
・授業に真剣に取り組むこと
・あいさつをしっかりすること
・みんなが集まったときは静かにすること
 ができたかを、振り返ってみましょう。
 できた子は、これからも継続して、できなかった子はできるようにして新しい学年に向かいましょう。期待しています。

3/5 啓蟄

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 おはようございます。
 今日も昨日同様、気温も上がりよい天気になりそうです。そろそろ花粉症が心配な方も出てきますね。私も薬を飲み始めました。花粉症の方にとってはマスクが手放せませんね。

 さて、今日は二十四節気の一つ、啓蟄(けいちつ)です。「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」という意味です。春の季語でもありますね。期間としては、次の節気の春分前日までです。いよいよ春が近づいてきましたね。

3/4 次はみんなの番!

 昨日は八幡中学校の卒業式でした。
 感動的な、すばらしい卒業式でした。

 次は君たちの番です。
 体育館にいすが並び、昨日から練習が始まりました。
 どのような気持ちで練習に臨んでいるでしょうか。
 練習の時にきちんとできないと、本番ではできません。
 ただ、練習しすぎるとだれてきてしまいます。
 6年生の先生には、練習しすぎないように話してあります。
 当日、緊張感を持って望めるようにです。
 さあ、1日1日を大切にして、すばらしい卒業式にしましょう。
 みんなの力にかかっています。
(写真は、昨年度の卒業式です。)
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3/3 感動! 八幡中卒業式

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 白い光の中で
 山なみは萌えて
 遙かな空の果てまでも
 君は飛び立つ
 限りなく青い空に
 心ふるわせ
 自由を駆ける鳥よ
 ふり返ることもせず
 勇気を翼にこめて
 希望の風にのり
 このひろい大空に
 夢をたくして

 ・・・・・・・・・

 卒業式最後のこの歌の時には、涙涙でした。男女問わず、ほほを伝う涙。感動でした。中学校の卒業式は、本当の別れとなります。それぞれの進路が別々だからです。だからこそ、一層感動するのです。3年生として頑張ってきたこと、学校祭や合唱コンクール、修学旅行などなど、同じ学級の生徒たちが手をつないで成し遂げてきたこと、それらが走馬燈のように心を駆け巡ったことでしょう。

 今日の卒業式、見ている私たちの胸も熱くしてくれました。
 今日の話の中で何度も出てきた「八中魂」。卒業生の心の中にもきっと、芽生えていることと思います。この「八中魂」を胸に、これから、自分たちの夢に向かって、大きく羽ばたいてほしいと思います。
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3/3 ひなまつり

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 今日は、ひなまつり。女子のすこやかな成長を祈る節句の年中行事です。
 ひな人形に、ひなあられや菱餅(ひしもち)を供え、桃の花などをも飾って、白酒やちらし寿司などの飲食を楽しむ節句のお祭りです。

 実は今日、「桃の節句」とも呼ばれています。なぜでしょうか。
 まず、「節句」というのは季節を分ける節目のことです。
 中国から入ってきた考え方で、奇数の数字が重なる日には悪いことが起こると考えられており、その災いや邪気を払うために祭りなどをするようになりました。
3月3日は上巳の節句(桃の節句)、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕の節句、9月9日は重陽の節句となりました。

 実は、3月3日は、桃の節句といっても、今の暦ではまだ桃の花は咲いていません。ただ、旧暦では、4月上旬にあたるため、そろそろ桃の花が咲く季節となります。
 また桃には百歳(ももとせ)まで生きられるようにという不老長寿の願いも込められていました。さらに、桃には邪気をはらう力があるといわれていました。鬼退治に行くのが「桃太郎」なのもそのためなのですね。

3/2 明日は中学校卒業式

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 明日は中学校の卒業式です。
 今日は雨天でしたが、明日は風は強そうですが、よい天気になりそうです。すばらしい卒業式になるといいですね。
 
 中学校の卒業式は小学校の卒業式とは雰囲気が違います。まずは、なんと言っても生徒が制服で式に臨むからです。制服の色が黒と紺のため、式場全体が落ち着いて見えますね。また、呼びかけではなく、送辞、答辞といって、卒業生、在校生の代表生徒が話をします。また、この内容がすばらしい。さすが中学生という感じです。もう一つ。歌声のすばらしさです。変声期を終えた男声の低音が響くため、会場全体が響いているように聞こえます。すばらしい瞬間です。

 中学校の卒業式でもう一つ言えるのは、小学校から合わせて9年間、一緒に学校生活を送った生徒たちと離ればなれになってしまうことです。卒業後の進路が一人一人違うからですね。思い出多き仲間たちと別々の道を歩いて行くこと。自分で決めた進路ですが、もの悲しいものがあります。中学校の卒業式が涙を誘うのは、こんなところにも理由があるのかもしれません。

 さあ、明日は卒業式。中学校から大きく羽ばたいて、新しい未来に向かっていってほしいと思います。

3/1 スターウォーズの星?

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 昨日、大変興味深い話題がありました。
 それが、スターウォーズの星?の話題です。
 映画「スター・ウォーズ」シリーズで主人公ルーク・スカイウォーカーの故郷として描かれた、2つの恒星を公転する架空の惑星「タトゥイーン」にそっくりな惑星系が存在する証拠が発見されたのです。

 びっくりですね。
 記事によれば、タトゥイーン似の惑星は、地球から約1000光年の距離にあります。ここでは、白色矮星(わいせい)と褐色矮星という恒星2個を持つ連星系があり、この2つの恒星の周囲を公転する破片から、この惑星の存在が示唆されました。
 
 実は、これまでに連星系を公転することが分かっていた惑星はすべて、木星に似た巨大ガス惑星でした。今回の研究では、この連星系にある惑星を直接検出はできなかったものの、岩石惑星に多くみられるケイ素やマグネシウムなどの金属含有量が高い惑星物質が発見されました。けれども、恒星2個の周りに岩石惑星が形成されるのは難しいといいます。通常の惑星形成過程では、岩石のかけらや塵(ちり)がくっつき合って大きく成長しますが、連星系ではそれぞれの星の重力が押し引きする力が加わるため、惑星への成長が阻害されるからです。

 これらのことから、今回の発見は大変興味深いものです。
 これから研究が進み、惑星が直接発見されると、また、宇宙の神秘が一つ明らかになるかもしれませんね。
(写真は、想像図です。)

3/1 今日から3月

 おはようございます。
 今日は3月1日。いよいよ今学期も後1ヶ月になりました。今日、6年生を送る会を行います。いよいよ卒業まで残り少なくなってきましたね。

 3月は「弥生(やよい)」といいます。その語源を調べてみました。
 「弥生(いやおい)」というそうで、これが変化したものとされています。「弥(いや)」は、「いよいよ」「ますます」などの意味で、「生(おい)」は「生い茂る」と使われるように草木が芽吹くことを意味します。草木がだんだん芽吹く月であることから「弥生」となったようです。この時期にぴったりの言葉ですね。

 今日のあいさつ運動は、6年3組と1年3組でした。しっかりあいさつができましたね。
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2/28 春の舞姫 心も温か

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 今日の中日新聞に、「春の舞姫 心も温か」という標題で、今年初のギフチョウの羽化が報じられていました。ギフチョウが羽化したのは、岐阜市大宮町の名和昆虫博物館です。長い眠りから覚めた喜びを体現するかのように、羽を震わせていました。ギフチョウの羽は、クリーム色と黒のしま模様に、赤、青、オレンジの紋が入った大変きれいなチョウです。

 岐阜市や周辺で飛ぶのは3月下旬からですが、屋内に移したさなぎは一足早く成虫になり、2匹が枝先で羽を伸ばした後、戯れるように動き回っていました。
 ギフチョウは春を告げるチョウとも言われています。このチョウが外を飛び始めると、本格的な春です。まだまだ寒いですが、春は確実に近づいていますね。
(写真はウィキペディアより)
 
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