最新更新日:2024/05/08 | |
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集いで話したこと「これは何でしょうか」」(駅前の高橋の写真) 「何のために建てられたのでしょうか」 「武豊駅の駅員さんで、今から63年も前の話です。武豊をおそった大きな台風により、海の水で、線路が流されてしまいました。武豊駅に向かってくる列車はそのことを知りません。なんとか列車を停めないと、乗っている人の命が危ない!ということで、高橋さんは線路を自分の足で走って行き、武豊に向かっている列車に危険を知らせる発煙筒、つまり煙の信号を振って知らせました。 列車の運転手は直前で信号を発見し、ブレーキをかけて停めることができました。乗客は生き残りましたが、残念ながら高橋さんは波にのまれて亡くなってしまいました。 その後、高橋さんを思って、像が建てられ、現在も武豊駅を見守っています。という悲しいお話です。」 「命は繋がっています」 「みなさんの中には、知っている人が高橋さんに助けてもらった!というような人はいませんか?命は繋がっています。高橋さんのおかげで助かり、そして命が繋がっているという人が必ずいますよ。今日は、高橋さんのおかげで、生きている方をここに来てもらいましたので、少しお話を伺いましょう。歴史民俗資料館 館長の森田正樹さんです。」 歴史民俗資料館 館長の森田正樹さんのお話(森田さんは、お父さんが列車にのっていた方です) |
武豊町立武豊小学校
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