6年生の理科は　担任以外の先生が教えています。
これは中学校を見据えての教科担任制をすすめることと、担任と共に多角的に子どもと関わっていくといった良い面があります。
今日は実験ですが、ねん土をどのように切るといいのか考えていました。
そして、たくさん切り取るのがダメなわけも考えていました。

どのくらい小さな音まで聞こえているかヘッドホンをつけてオージオメータを使って調べています。
聞き取りにくくはないか一人ひとりの検診です。
静かにして順番を待っています。

旅行　を書いていました。
どの子も立派に書いてあり、びっくりしました。
頑張ったね、と声をかけると、うん、頑張った　と返ってきました。

今日は通称学調の日です。
国が目指す力がついているか、生活の様子はどうかなど調査があります。
単なる知識理解ではなく、思考や判断なども求められています。
あーしんど。終わってから話していました。

新しい曲の楽譜を入れて、どんな曲なのか聞いています。
昔と違って、YouTubeを代表にSNSには音楽も溢れていて子ども達の心をつかみ、響くものもたくさんあります。どんなふうに歌ってくれるかな、楽しみです。

算数の時間は専科の先生が教えています。
中学校で、数学を教えた経験もあるので、少し中学校の授業の体験もできます。
内容は文字を使った式で、まさに中学校で学ぶ代数の範囲です。
中学校との段差が低くなるといいです。

長い物語文に入りました。
比較しながら考えをまとめています。できたら教え合いをしていました。

長い物語文に入りました。
比較しながら考えをまとめています。できたら教え合いをしていました。

一生懸命教科書を写していました。
どこが1番好き？星を書いて。
見るとどの子も違ったところに印があります。
理由ももちろん違います。たくさんの想いがあります。

心なしか6年生な顔が最上級生の様相を見せてくれ、背もぐんと伸びているように感じました。
お兄さん、お姉さんになってるね、と話していると、担任が
今日は宿題を一人も忘れず出せたんですよ。
とても嬉しくて、と教えてくれました。
みんなが心一つにしていくことがこれからたくさんありますが頑張って欲しいです。

今年は、5、6年生の算数は担任でなく中高数学を教えることができる教員が専科として算数を教えます。
これは中学校の教科担任制を視野に一部の教科で専科として教員を活用しています。
今日は、エビングハウスの忘却曲線をもとに勉強したことは忘れるけど、宿題でまた勉強したら身につくという話をしながら、繰り返し学習の大切さをつたえていました。他のクラスでは、教員免許や、試験についてと専科に関係する話をしていました。