最新更新日:2024/06/21 | |
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新聞記事の紹介 2
5月17日(火)、新聞に本校の3年生 寺嶋瑞貴さんの記事が掲載されましたので紹介します。
『歴史漫画と小説 使い分けが必要』 私は歴史が苦手で、最近は大好きな本や漫画を読んで歴史の事柄などを覚えています。 しかし、小説を読むのと漫画を読むのを比べると、私は漫画を読んだ方が理解しやすいのではないかと感じています。 なぜなら、漫画は絵があるため、頭に入りやすいと思うからです。絵があった方が、動作など小説を読んだだけでは分からない、頭に入ってこないことも理解できます。それに、漫画を読むと、そのキャラクターのことをもっと知りたくなったり歴史が嫌いな人でも好きになるきっかけになったりします。 とはいえ、その一方で漫画では一人の人物だけでなく複数の人物を語ることが多いので、特定の人物だけを詳しく知るのが少し難しいと思われます。それに、絵に描かれていることで、頭の中で人物の行動を思い描くことができません。想像力が育たないのです。 そう考えてみると、私は、理解することを優先するなら漫画、詳しく知りたいなら小説と、用途に分けて使った方が良いと思いました。 |
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