最新更新日:2024/07/23
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ICT教育研修1・授業研究

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 令和6年7月10日(水)、令和6年度 第5回 伊達市教職員研修講座「ICT教育研修1・授業研究」を、桃陵中学校を会場に開催いたしました。市内小・中学校教員57名と伊達高校からの参加者4名の合計61名が参加しました。
 授業では、社会科、数学科、英語科、家庭科の4つの授業が公開され、各教科でICTを効果的に活用した授業が行われました。
 授業後の各分科会では、ICTの活用について参加者の熱心な協議が行われました。また、分科会ごとに県北教育事務所指導主事・伊達市教育委員会指導主事から指導助言を行いました。
 全体会では、伊達市教育委員会学校教育課 荒畑 智主幹兼指導主事が、「伊達市のICT推進に関する施策について」「伊達市のICT活用の実態について」「ICTの効果的な活用について」など、「ICTの効果的な活用に向けて」というテーマで全体指導を行いました。
 研修受講記録には、「ICT活用の質の向上は、授業を見るたびに考えさせられる。授業を参観することが一番参考になる。」「本日の授業は、研究授業だからということではなく、普段使いという視点から授業を提供していただき大変参考になった。参加してよかった。」「小中高の先生方とグループ協議ができ、それぞれの校種の活用方法等について知ることができた。」「eライブラリを授業や教材研究、家庭学習でも活用できることが分かった。使えるところから使ってみたい。」「日々の授業の中でこんなことができたらいいなと思っていたことが、実際にできることを知ることができ、参考になった。実技研修にも参加したい。」「ICTを活用した授業参観、分科会や全体会などでICTについて多くのことを学ぶことができた。自分の実践に生かしていきたい。」など研修に参加して大変参考になったという感想が多く、今後のICTを効果的に活用した実践につながる貴重な研修会となりました。

特別支援教育研修1・講義

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 令和6年6月11日(火)、令和6年度 第4回 伊達市教職員研修講座「特別支援教育研修1・講義」を開催いたしました。特別支援学級を担任している先生方を中心に、84名が参加しました。
 はじめに、市教委学校教育課 佐々木義通指導主事から「特別支援学級の指導に当たって」として、「大切にしたいこと、改善すべきこと」「自立活動の授業の『型』」などについて説明がありました。
 次に、講師の元仙台市立八本松小学校教諭 高橋佳子先生から、「今、求められる特別支援学級担任の指導とは」〜検査結果の読み取りや児童生徒のアセスメントを指導に生かすために〜というテーマで講義をいただきました。
 具体的には、「子どもに向き合う時に確認したい3つの柱」「交流は、計画・準備・実施・評価・改善のサイクルで」「自立活動再考(6区分27項目から選ぶために)」など、高橋先生から特別支援学級担任として求められる指導の在り方について、とても参考になるお話をいただきました。
 研修受講記録には、「何のために指導しているのか。できないことばかりに目がいっていないか。単発の指導になっていないかなど、反省させられることばかりでした。」「子どもを追い込んでしまう交流になっていないかを考える必要があるという話をいただいき、交流ありきになっていないか見直したいと思った。」「検査結果の読み取り方について具体的に教えていただき、大変参考になった。今後の指導・支援に生かしていきたい。」「高橋先生の話を聞き、クラスの子どもたちの顔が浮かんできた。明日からできる支援、1年間を見通した支援について改めて考えて実践していきたい。」などの記述がありました。
 特別支援学級の担任が、講師の先生から大きな刺激を受け、明日からの特別支援学級の指導の在り方について、じっくりと考えることができた研修となりました。

若手教員研修2・授業力向上研修

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 令和6年5月16日(木)、令和6年度 第3回 伊達市教職員研修講座「若手教員研修2・授業力向上研修」を開催いたしました。教職経験年数の少ない若手教員を中心に、35名が参加しました。
 講師の元福島大学人間発達文化学類教授 宮前貢先生から、「学びたがっている子どもたちに応える授業を実践するために」というテーマで講義をいただきました。
 「どの子もやる気を育てる授業の導入のあり方」「子どもの活動をどのようにサポートするか」「練り上げ、深める段階をどう展開するか」「子どもの学習活動と板書の在り方」「学習のまとめをどうするか」など、宮前先生から「子どもたちに応える授業実践」について、とても参考になるお話をいただきました。特に、「どの子もできるようになりたい。どの子も向上心を持っている」という先生の言葉は、受講者の心に響くものとなりました。
 研修受講記録には、「一人ひとりの子どもを見取る力が、教師にとってとても大切だということを改めて学んだ」「子ども同士で、わからない・教えてといえる学級づくりをしていきたいと感じた」「自分の授業の改善点を学ぶことができた。子どもたちの願いに応える授業実践をしていきたい」「4月から約1か月半、子どもたちをよく見ることをこころがけてきたが、間違っていなかったと思うことができた。これからもよく見て、よくほめていきたい」などの記述がありました。若手教員が講師の宮前先生から大きな刺激を受け、「授業」についてじっくりと考えることができた研修となりました。

若手教員研修1・学級経営

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 令和6年5月1日(水)午後、令和6年度第2回 伊達市教職員研修講座「若手教員研修1・学級経営」を開催いたしました。
 年度初めのこの時期に、先輩の教員から学級経営の具体的な実践発表を聞き、自分の学級経営にすぐに役立てることができる研修となりました。初任者研修該当教員17名、若手教員・常勤講師等22名の合計39名が参加しました。
 小学校は佐々木緑教諭(伊達小学校)、中学校は北藍主幹教諭(梁川中学校)、特別支援学級は菅野知美教諭(保原小学校)が実践発表を行いました。優れた学級経営を行っている先輩教員の実践発表は、若い教員にとって大きな刺激となりました。
 研修の参加者からは、「先輩の先生方の素晴らしい実践を、これからの自分の学級経営に生かしていきたい。」という感想が多く聞かれ、参加者の意欲の高まりが感じられました。

管理職研修

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 令和6年4月15日(月)、令和6年度 第1回 伊達市教職員研修講座「管理職研修」を伊達市役所4階多目的会議室で行いました。伊達市の教育の現状等を理解し、今後の学校経営・運営に生かすための研修です。
 今年度は、伊達市に新しく転入・昇任した管理職を中心に、校長7名、副校長1名、教頭13名、主幹教諭1名の合計22名が参加しました。
 渡部光毅教育長から「管理職に期待すること」と題して講話がありました。次に、平野貴浩学校教育課長から「伊達市の学校の現状と求められる4つのこと」、佐々木義通指導主事から「今後の学校経営・運営のために」というテーマで、話がありました。
 新年度になり、管理職として各学校の経営・運営に、新たな気持ちで取り組んでいただきたいものです。

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