最新更新日:2022/10/06
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令和4年10月定例教育委員会会議のお知らせ

令和4年10月定例教育委員会会議を開催いたします。

日時 10月12日(水)13:30〜
会場 伊達市役所東棟3階 庁議室
議案 
議案第27号 伊達市教育委員会事務事業点検評価報告書について

傍聴希望の方は13:00に伊達市役所東棟2階 教育総務課まで
お越しください。

歴史講座「保原が生んだファーストレディ:宰相婦人石橋うめ」

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 9月29日(木)に大田交流館で遠藤利夫様を講師にお招きし、「保原が生んだファーストレディ」というタイトルで講座を開催しました。
 「石橋うめ」は保原町出身で保原小学校の訓導を勤めたそうです。縁あって新聞記者の石橋湛山と結婚しました。湛山はその後、政界に入り戦後総理大臣となりました。石橋うめはその湛山をしっかりと支えた素晴らしい女性だったそうです。
 遠藤様のお話は軽妙で、物語を聞くように分かりやすかったです。また、石橋うめの話にとどまらず。今から100年ほど前の当時の小学校の状況や石橋うめの両親のご先祖の話まで多岐にわたり、上杉景勝と伊達政宗との戦いである「北の関ヶ原」についてまで話がありました。歴史があざなえる縄のようにつながっていることを感じました。当日会場は満席で、みなさんメモを取りながら熱心に聞いていました。とても充実した講座でした。

御代田自治会視察研修会

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 9月29日(木)に御代田自治会視察研修会が実施されました。生涯学習指導員もお誘いを受け、月舘総合支所長とともに参加しました。
 今回は、山形県村上市大倉地域を訪れ、本地区の地域づくりについて説明を受け、取り組みについて学ぶことができました。
 村上市の人口は、22,500人、そのうち大倉地域の人口は1,150人だそうです。7つの地区に分かれており、「大倉地域元気な街づくり協議会」を中心に、理事会と4つの部会が組織されています。その中の「ふるさと部会」で、生涯学習事業が行われていました。スポーツ・レクリエーション事業が多く、子どもから高齢者まで楽しんで参加してもらうことがねらいだそうです。
 また、「フットパス君」というキャラクターを考案し、地域内の歴史的遺産、自然遺産、地域遺産の積極的活用として地域内散策路(フットパス)の整備を行い、地域内外の人々の交流を図る事業を行っていました。
 他県、他地域の街づくりを学ぶ貴重な機会となりました。今後の活動にぜひ役立ていきたいと思います。

白根高齢者学級「県境交流スポーツ大会」

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 9月21日(水)に、白根高齢者学級では、丸森町筆甫地区の皆さんを白根農村広場にお招きし、グラウンドゴルフによる「県境交流スポーツ大会」を開催しました。この大会は、30年くらい前から続いていて、グラウンドゴルフをやるようになってからは、今年で19回目を迎える伝統ある大会です。
 筆甫と白根の混合チームを12チーム編成し、日頃の練習の成果を競い合いました。秋の気持ちの良い青空の下で、どのチームも、プレーは真剣に、それでいて和気あいあい、終始和やかな雰囲気の中で交流を深め合うことができました。
 ちなみに、今年の団体優勝は白根地区でした。おめでとうございます。

富野キララ学級「『ポーセラーツ』教室」

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 9月21日(水)に、富野キララ学級では、鈴木八千代先生を講師にお招きし、「ポーセラーツ」教室を開催しました。「ポーセラーツ」とは、シール感覚で使える転写紙で陶器に自由にデザインできるクラフトです。
 学級生の皆さんは、この学習をとても楽しみにしていて、「今年はどれにしようかな〜」と、目をキラキラ輝かせながら、自分のイメージに合った陶器と気に入った図柄のシールを選んでいました。その後は、すぐに真剣なまなざしに変わり、慎重かつ丁寧に作業を進めていきました。
 出来上がった作品をお見せできないのが残念なのですが、学級生の皆さんのセンスのよさに、すっかり感服してしまいました。高級食器店で売っているものと見間違えるほどのクオリテイーで、焼き上がりが待ち遠しい限りでした。

山舟生いきいき学級第3回学習会「人生幸話とマジック」

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 9月14日(水)、山舟生いきいき学級では、伊達市人材バンクより梅津義昭様を講師にお招きし、第3回学習会「人生幸話とマジック」を開催しました。
 最初に、楽しくてためになるお話を聞かせていただき、そのあとに、たくさんの楽しいマジックを見せていただきました。
 学級生の皆さんは、梅津さんが繰り出すマジックの一つ一つに、驚いたり、笑ったりしながら見入っていました。思わず身を乗り出し、歓声を上げてしまうような場面も見られました。
 今回は、皆さん、すっかり童心に帰って、楽しいひと時を過ごすことができました。

地元保原町の偉人「三浦謹之助博士の生涯」!

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 9月13日(火)、ほばら市民大学で、地元保原町の偉人三浦謹之助博士の生涯について、保原歴史文化資料館学芸員 高橋信一先生より話をお聞きしました。三浦謹之助博士は、保原町高成田出身で、東京帝国大学医学部の教授を務めるかたわら、天皇家の御用掛として皇族方の診察にあたられていた方である。1949年には、文化勲章を受章された本県を代表する医学界の重鎮である。
 高橋先生からは、謹之助博士の生いたちや医学界での立場、当時の権力争いなどをわかりやすく説明いただいた。そして、三浦謹之助という人物を生み出す基盤となったその当時の伊達地区の繁栄などについても話していただいた。90分という時間があっという間に過ぎてしまった。郷土の偉人について知るすばらしい機会となった。

特別支援教育研修2・視察

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 令和4年9月21日(水)、令和4年度 第10回伊達市教職員研修講座 「特別支援教育研修2・視察」を、福島県立だて支援学校を会場に開催いたしました。特別支援学級担任や特別支援コーディネーターの先生方を中心に、28名が参加しました。
 福島県立だて支援学校 校長 本田知史先生から、「福島県立だて支援学校の概要」について説明をしていただきました。だて支援学校の教育目標・教育方針をはじめ、だて支援学校ができるまでの経緯、現在の児童生徒数・学級数・教員数など、資料やスライドをもとに分かりやすく教えていただきました。
 また、校舎見学では、ユニバーサルデザインに配慮し、児童生徒の移動や活動がスムーズにできるよう設計された広いスペースの校舎を見ることができました。また、人工芝が張られた中庭は、児童生徒が思いっきり活動できる場となっているなど、素晴らしい環境で学んでいることを実感しました。
 研修終了後のアンケートには、「以前から見学させていただきたいと思っていました。参加できてとても勉強になりました。」「私は自立活動の難しさ、奥深さに毎日立ち向かっています。見学した教室の中に工夫された視覚的な支援など、ヒントがたくさんありました。」「今日の研修を生かし、児童生徒の能力を認め、肯定感を高める言葉かけを意識していきたいと思います。」「施設、環境の素晴らしさに驚きました。これからも連携を大切にして、いろいろと教えていただきたいです。」など、だて支援学校の視察を通して、特別支援教育の理解を深める研修となりました。

梁川バイパス開通式〜橋名板の揮毫者は梁川中学校生〜

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 9月23日(金)に、国道349号梁川バイパスの開通式が行われました。
 梁川バイパスは、伊達市梁川町中心市街地の交通混雑の解消、緊急輸送道路の機能の強化、そしてやながわ工業団地へのアクセス強化などを目的に事業がすすめられてきました。この道路の開通によって、阿武隈川支流の広瀬川に架かる広瀬大橋が通行可能となりました。
 この広瀬大橋は令和元年度に工事が完成していましたが、その当時、梁川小学校、堰本小学校、粟野小学校の3つの小学校に、橋名板(橋梁の名称などを示すために橋の高欄に設置される橋の名札のようなもの)の揮毫をお願いし、それを元に橋名板が製作され、広瀬大橋の高欄に据え付けられました。今回の開通式に合わせて、当時は小学6年生と5年生だった橋名板を揮毫した梁川中学校の4名の生徒に、記念として橋名板のレプリカと広瀬大橋の写真が井出孝利副知事から贈呈されました。揮毫者と揮毫内容は下記のとおりです。(敬称略)
 〇 田中 陽希 〔橋名「広瀬大橋」〕
 〇 船山 明里 〔竣工年月「令和2年3月」〕
 〇 鈴木 芽衣 〔河川の名称「広瀬川」〕
 〇 佐藤  澪 〔橋名「ひろせおおはし」〕
 橋名板は、写真のとおりです。どの橋名板もすばらしい出来栄えで、開通式に参列した皆様からは称賛の声が溢れました。揮毫した生徒たちにとっても一生の宝物になるものと思います。地元の生徒がこのような形で、地域貢献ができる機会をいただいたことにも心から感謝を申し上げます。
 橋名板は鋳物で作られており、橋の起点と終点の両側に計4枚設置されています。橋を訪れた際には、橋名板を揮毫した生徒たちの思いも想像しながらご覧いただければありがたいと思います。


〔9月教育長の部屋〕               教育長 菅野善昌


ひまわりサークル第4回学習会「ヨガ教室」

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 9月13日(火)に、梁川の女性学級「ひまわりサークル」第4回学習会で、大橋早苗先生を講師にお招きして「ヨガ教室」を開催しました。
 実技では、先生の指示に従って、日頃意識して動かさない筋肉や筋、関節などを、ゆっくりとほぐし、柔らかくする動きを、一つ一つ丁寧にやっていきました。進んでいくにつれて、学級生は、呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて心身の緊張をほぐし、心の安定と安らぎを得るヨガの境地へと誘われていきました。
 学習会終了後は、みんなすっかりリフレッシュされて、清々しい表情で帰って行かれました。

月舘御代田天寿会研修会

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 9月13日(火)、御代田地区交流館において御代田天寿会が研修会を開催しました。生涯学習指導員に相談があり、伊達市高齢福祉課の出前講座を紹介しました。
 当日は、福島スポーツプロモーションより田中雅子先生が講師としておいでになりました。「楽しく動かそう体と脳のエクササイズ」をテーマに、「楽しみながらみんなでできる!介護予防・認知症予防のための運動方法」という内容で、ご指導をいただきました。
 認知症の前段階といわれるMCI(軽度認知障害)のお話があり、MCIは脳に刺激を与えることや、適度な運動を続けることで改善されること、出かけたり、集会で人に会ったりすることはとても大切であることが分かりました。
 講話の次はいよいよエクササイズです。ストレッチ運動の後、腿の前の筋肉の運動、股関節を開く運動、脳トレの運動等、椅子に座ったままでもできる運動を教えていただきました。「できない、できない。」という声も聞かれた中、楽しく笑いに満ちた時間を過ごすことができました。参加された皆さんの多くの笑顔が印象に残る研修会でした。

粟野ことぶき学級・ふれあい学級教養講座「住職による人生講座」

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 9月8日(木)、粟野ことぶき学級、ふれあい学級の合同による教養講座が開催されました。今回は、福厳寺住職の石井祐聖先生を講師にお招きして講演会を開催しました。
 講演は「こうすれば幸せになれる!」というテーマで行われ、祐聖先生のユーモアを交えた、そして、誰もが共感できる具体例をあげながらの人生講話に、学級生の皆さんは、笑ったり、うなずいたりしながら、真剣に聞き入っていました。あっという間の1時間でした。
 祐聖先生からは、「生きているだけで価値がある。」「長所を伸ばせば、短所は消える。」「今あるもの、持っているものを数えて生きる。」「自分が変われば、周りが変わる。」などなど、「幸せになる」ためのヒントをたくさんいただきました。
 学級生の皆さんは、祐聖先生のお話にとても感銘し、明日からの希望を胸に、晴れ晴れとした表情で帰って行かれました。

月舘成人講座第3回学習会「木工細工づくり」

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 月舘成人講座第3回学習会を9月7日(水)に実施しました。
 今回は、「空とぶくじら」の工房主 三森修一様を講師にお招きしての「木工細工づくり」です。三日月に乗ったウサギやネコの下絵が板に貼ってあり、その線に沿って形を切り取っていく体験活動です。三森先生から電動糸鋸の使い方等の説明をいただいた後、いよいよ切り取りです。ゆっくり線に沿って板を動かすことを教えられましたが、なかなか思うようにいかず、受講生の皆さんは悪戦苦闘していました。それでも、慣れてくると自由に板を動かせるようになり、全員が作品を完成させることができました。
 受講生の皆さんからは、「初めての経験でしたが、とても楽しかったです。おっかなびっくり始めてみたけれど、おもしろくてまたやってみたいと思いました。」「なかなか思うようにいかなかったのですが、色付けしたら何とかかわいいのが出来上がりました。」「とても楽しく、時のたつのも忘れ、夢中で過ごしました。また作品を作りたいです。」等の感想が寄せられました。
 作品は月舘中央交流館に展示されます。ぜひご覧ください。

令和4年8月定例教育委員会会議 会議録について

令和4年8月に開催しました
定例教育委員会会議の会議録を
公開いたします。

令和4年8月定例教育委員会会議会議録

特別支援教育研修1・講義

 令和4年9月8日(木)、令和4年度 第9回 伊達市教職員研修講座「特別支援教育研修1・講義」を開催いたしました。特別支援学級を担任している先生方を中心に、56名が参加しました。
 講師のふくしま子ども・女性医療センター 福島県立医科大学小児科学講座 教授 横山浩之先生から、「医療現場から見た特別支援学級での指導・支援の在り方〜特別支援学級への期待〜」というテーマで講義をいただきました。特別支援教育の理念や個別の支援計画のたて方等、具体的に教えていただきました。特に、対応の原則では、「作業記憶の乏しさへの配慮として、一目でわかる工夫をすること。ことばかけを最低限にし、一度にひとつのことしか言わないこと」「ペアレントトレーニング技法では、ふやしたい行動はほめること、へらしたい行動は手本を見せること、絶対に許せない行動はすぐに止めること」「ふつうの生徒指導をていねいに・根気よく・繰り返し行い、支援がなくても生きていけるようにすること」など、横山先生から特別支援学級ですぐに生かせる、とても参考になるお話をいただきました。
 研修終了後のアンケートには、「横山先生の授業の動画を通して、とても分かりやすくペアレントトレーニングについて理解することができました。」「本講座を受講し、今まで知りたかったことを知ることができました。たくさんのモヤモヤを解消することができました。」「横山先生から学んだことを、明日からの自分の実践に生かしていきたいと思います。」など、講師の先生のお話は、受講生に明日からの実践につながる大きな刺激を与えていただきました。

柱沢寿会で「ぬり絵教室」を行いました!

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 9月8日(木)、柱沢寿会の皆さんが、「大人のぬり絵教室」を行いました。7月8日に第1回目を行い、その日から2カ月過ぎたこの時期に第2回目を実施しました。今回は、2カ月の間にそれぞれの方が描きためておいた作品を持ち寄り、作品展に向けて、仕上げを行いました。人材ボランティアの山田オークン先生にご指導をいただきながら、作品に手直しを加えていきました。風景画か花の絵ということでしたが、どれもすばらしいできばえで、一生懸命取り組んできたことがよくわかりました。色鉛筆を使ってぬっていくので、なかなか根気のいる作業です。手本になるものを参考にしながら、それに近づけようとみんながんばりました。
 お互いの作品を見せ合いながら、「わー、すごい!」「本当に上手だね」「これ、どんなふうにそめたの?」など、お互いに作品作りの情報交換をしながら、楽しい時間を過ごしました。11月に町の文化祭があるので、一人一人の作品を額に入れて展示することになっています。楽しみです。

令和4年9月定例教育委員会会議のお知らせ

令和4年9月定例教育委員会会議を開催いたします。

日時 9月14日(水)13:30〜
会場 伊達市役所東棟3階 庁議室
議案 
議案第25号 伊達氏梁川遺跡群保存活用計画策定委員会委員の
      委嘱について
議案第26号 令和5年度学校給食費の諮問について


傍聴希望の方は13:00に伊達市役所東棟2階 教育総務課まで
お越しください。

第1回東大枝地区生涯学習講演会の開催

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 9月4日(日)、東大枝地区交流館主催の生涯学習講演会が開催されました。東大枝地区では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、しばらくの間、活動を見送ってきたので、久しぶりの開催となりました。
 今回の学習会は、伊達市人材バンクより大友靖子様を講師としてお招きし、「人生を生き生きと生きる」というタイトルでご講演いただきました。ご自分の体験談や先生のお祖母様との忘れられない思い出、心に残る本の紹介など、興味深いお話を、楽しく、わかりやすく語っていただき、参加者は、豊かに生きるためのヒントをたくさん得ることができました。
 最後には、サプライズで、霊山太鼓と東大枝の祭囃子とのコラボも実現し、たいへん心に残る学習会となりました。

県北研修会に参加しました!

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 8月25日(木)、福島市渡利学習センターにおいて、生涯学習指導員を対象とした県北研修会が開催されましたので、伊達市からも5人全員で参加してきました。当日は、福島市、伊達市などから35名が参加しました。
 初めに、音楽療法士の近藤美智子先生より、今までの主な取り組みについて講話をいただきました。近藤先生は、小さな子供から高齢者の方までの幅広い年齢の方々を対象として、多くの実績をあげておられる方です。話の中では、それぞれの楽器の音がもっている周波数と脳への影響、脳を活性化させるための音楽の使い方など、興味がわくような話が次々と出てきました。とてもすばらしいお話でした。
 その後、青少年教育、家庭教育・女性教育、成人・高齢者教育の3つの分科会に分かれて、いろいろな講座で日頃実践していることについて、情報共有を行いました。午後からの研修会でしたが、とても充実した時間となりました。

夏空に力強く響いた太鼓の音 〜霊山太鼓まつり〜

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 去る8月21日(日)、保原総合公園において「第38回だての郷 霊山太鼓まつり」が開催されました。霊山太鼓は、江戸時代の寛文年間が始まりといわれ、信達地方(福島・伊達)で独自の発展を遂げながら約350年にわたって継承されてきた伝統ある太鼓です。
 新型コロナ感染症の影響によって一昨年は中止、昨年は無観客による開催で調整していたものの直前に中止となったため、今年は、主催者をはじめとした関係の皆さんが2年分の思いを込めて練習や準備を進めてこられたそうです。
 この霊山太鼓は、桐の太く短いばちを高く上げ華々しく大太鼓を連打する「曲打ち」や、打ち手の皆さんが一斉に太鼓を打ち鳴らす「同時打ち」などが大きな見所です。当日は打ち手の皆さんの2年間分の熱い思いが込められた勇壮な音が真っ青な夏空に響き渡り、会場は熱気に包まれました。
 今年は、新型コロナ感染症対策の一環として各方部の打ち手の人数や太鼓の数にも制限を加え規模を縮小したために、公園内の旧亀岡家住宅前中央広場での開催でした。旧亀岡家住宅のモダンな洋風の建築物をバックにして並んでいるごつい和太鼓とのコントラストも、何か温かさと懐かしさを感じさせる思い出深いシーンとして私の心の中に刻まれました。
 方部ごとの色とりどりの法被をまとった打ち手の中には、子どもたちの姿も数多く見受けました。ばちを高く振り上げ、力強く振り下ろす大太鼓の打ち手、体全体でリズムをとりながら軽快にばちを操る締太鼓の打ち手、どの子どもたちの顔にも充実感と誇らしさが溢れていました。中には、就学前と思われる幼児の姿もありました。幼児の後ろから大人の打ち手が一緒にばちを握り、太鼓の打ち方を指南している光景はとてもほほえましく、大人から子どもへの力強いエールを感じました。
 少子化とともに、子どもたちと地域との関わりが希薄になり、地域の伝統文化を後世に伝える担い手が減ってきているといわれます。しかし、霊山太鼓のように地域の大人が子どもたちを巻き込みながら地元の伝統文化の継承に熱心に取り組んでいただいていることに感謝します。本市の子どもたちが、このような地域の伝統文化に直接触れる機会は、地元伊達市への自信と誇りを醸成する極めて有意義な場であることを改めて実感した一日でした。
〔8月教育長の部屋〕              教育長 菅野善昌

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伊達市教育委員会
〒960-0692
住所:福島県伊達市保原町字舟橋180
TEL:024-573-5833
FAX:024-573-5892