最新更新日:2024/06/24 | |
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永年にわたる尽力に感謝そして生徒の豊かな感性と熱い主張に感銘※ 青少年団体・青少年育成団体の部 〇 福島県立梁川高等学校生徒会(梁川)代表者 校長 高澤 正男 ※ 青少年指導者の部 〇 斎藤 和志(梁川)やながわソフトボールスポーツ少年団 〇 山本 勝男(保原)大田地区体育協会 〇 今野 茂喜(保原)保原バレーボールスポーツ少年団 ※ 青少年健全育成功労者の部 〇 高橋 保(保原)前保原地域青少年育成推進協議会 〇 齋藤 勇治(月舘)前月舘地域青少年育成推進協議会 続いて、市内6中学校から代表生徒各2名の計12名による少年の主張発表が行われました。発表者とテーマは次のとおりです。(発表順、敬称略) 1 齋藤紅友空(月舘学園中3年)「命の大切さ」 2 大橋 春奈(霊山中2年)「誰も傷つかないSNSにするために」 3 小檜山弘海(桃陵中3年)「後世に受け継ぐもの」 4 森藤ひなた(松陽中2年)「おとうさん」 5 佐藤陽菜香(梁川中3年)「現実逃避の利点」 6 佐藤 千咲(伊達中2年)「納得する理由」 7 齋藤 颯斗(月舘学園中3年)「一人の存在の大きさ」 8 石田 彩羽(松陽中2年)「自分の思い込みで」 9 須田 玲菜(霊山中3年)「コーチへの思い」 10 佐竹 芽依(梁川中3年)「不自由の中の自由」 11 菅野 花織(桃陵中3年)「本当に『危険』?」 12 高野 莉歩(伊達中3年)「一人一人の命の大切さ」 それぞれの生徒は、身近なところで感じている熱い想いや考えを自分の言葉で力強く発表し、すばらしい発表会となりました。特に、「新型コロナウイルス」「インターネット・SNS」「原発事故」「命」「部活動」など今日的で身近な問題を取り上げながら、人と人とを結ぶものや親子の絆、命の重さや生きることの意味、そして社会における自分の役割などについて一人一人が真正面から向き合い、葛藤しながらもたくましくそしてしなやかに自分の人生を歩んでいこうとする決意がひしひしと伝わってきました。 また、本推進大会の司会を務めてくれた齋藤めいさん(伊達中2年)、渡邊悠正さん (梁川中2年)の落ち着きのあるスムーズな進行もまた見事でした。 今日、青少年を取り巻く環境は、コロナ禍や少子高齢化、情報化の進展など、急激に変化しており、様々な問題が複雑かつ多様化している状況にあります。こうした中で、青少年にとって親や大人の果たす役割は非常に大きく、家庭、学校、地域等が一体となって子どもたちを育む取組をさらに推進していかなければならないと思いました。 当日は、入場制限があった中ではありましたが、多くの関係者の皆様が生徒の発表に耳を傾けてくださいました。心から感謝を申し上げます。 (11月教育長の部屋) 教育長 菅野 善昌 |
伊達市教育委員会
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