最新更新日:2024/05/31 | |
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むずかしい!どんな言葉をかける?
保健体育で,心の発達について学習しました。最初に,友達とトラブルになった際の行動について振り返りました。すると,低学年の時の行動と今の行動が違うことに気づきました。さまざまな生活経験を通して,心が少しずつ発達していることが分かったようです。
この後,物を取り合っている1年生がいたら,なんと声をかけるかロールプレイをしました。子どもたちの考える言葉はとても優しく,相手を思った言い方だったので,これからの生活に生かして欲しいと思いました。 どっちを選ぶ?子どもたちは自分がどちらを薦めるかを理解し,必死によさを伝えていました。また,自分とは違う考えの友達に質問をしたり,反論をしたりしながら話し合いを進めました。とても白熱した話し合いになり,「もっと話したい」「これなら話せる」などと意欲的な姿もみられました。 自分の考えを伝えられるように今後もたくさん話し合いの場を設けたいと思います。 合同かな?作家に着目しよう表紙で決める,内容で決める,長さで決めるという子が多くいましたが作家で決める子はいませんでした。この学習では,作家に着目して本を読み,紹介します。そこで,図書室に行って本を借りてきました。 写真は,借りた本を早速読んでいる様子です。興味をもって借りた本の作家が誰もが知っている本の作家だと知り、とても驚いていました。 この学習を通して,さまざまな作家の本に触れて欲しいと思います。 発育測定発育測定前には,養護教諭から友達との話し方についての指導がありました。「み・かん・てい・いな」のキーワードが大切だそうです。 み (見):見たことを伝える。 かん(感):感じていることを伝える。 てい(提):こうして欲しいと提案する。 いな(否):提案を否定されたら,さらに次の提案をする。 子どもたちは,やってみたいと言っていました。言葉が足りずにトラブルになってしまうこともあるので,ぜひ実践して欲しいと思います。 |
伊達市立保原小学校
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