最新更新日:2024/06/19 | |
本日:10
昨日:10 総数:67898 |
市民タイムズ賞
2年生の児童が市民タイムズ主催の書道コンクールで賞をいただきました。今日はその取材がありました。「元日」の2文字を書いたのですが、書くときに気をつけたことをインタビューされました。そうすると、書いた線のことではなく、真っ先に出てきた内容は、空間のことでした。「こことここは少し下の空間の方が大きくなるように気をつけました」とのこと。その次に「はね」「力の入れ具合」だと説明してくれました。自分で課題をもって練習してきたことがわかります。
最初で最後のステージ
今日(6日)、合唱部は今年度最初で最後の発表をしました。1月に行う予定であった合唱部の「ありがとうコンサート」をようやく今日実現できました。「大切なもの」「フレア」「白日」「風のあとから」「地球星歌」の5曲を披露しました。
6年生は2名で合唱部をリードしてきました。部長が始める前に挨拶に来てくれて、「私は部長に立候補しました」と言いました。発表の機会がなかったのは残念でしたが、部長をやってよかったと語ってくれました。もう一人の6年生は、途中でやめたいと思ったことがあったそうですが、4,5年生の元気に支えられて続けられたことを語ってくれました。「風のあとから」という曲を2人で歌いきりました。 コンサートが終わった後、心が潤った気がします。やはり、子どもたちの歌声は真っ直ぐで癒やされます。新入部員は10名も入部してくれました。下級生が6年生の思いをきっと引き継いでくれるでしょう。 卒業生へのメッセージ
この頃、6年生のことを時々考えます。どんなことをメッセージとして送るべきか。いろいろなことがたくさん浮かんできますが、その1つとして、「孤独を恐れるな」と言いたいです。友達と仲良くしてほしい一方で、人は皆孤独な存在であることにも気がついてほしいと思います。そして、自分が孤独であることに気がついて初めて仲間も孤独であることに気がつきます。やがて、仲間が何を必要としているのかにも気がつき、ようやく仲間との真のつながりができてきます。
孤独であることを恐れず、自分と向き合い、本と向き合い、こうした経過を経て本当に周囲の人々とつながれるのだと思います。一人一人の自立に向かうことは小学校も中学校も同じです。 (写真左 1年生の図工 写真右 ひまわり学級の子どもたちの校長室へのプレゼント) 校長講話
昨日(3日)の朝は校長講話でした。昨日は、学校の歴史について話しました。54年前に2つの小学校が1つになって穂高南小学校が生まれたこと。学校を建てるにあたって地域の方々が大切な田や畑をゆずっていただいたこと。できたばかりの学校と今の学校の航空写真を比べて気づいたことを話しました。
5年生が感想を書いてくれました。紹介します。 この穂高南小学校にはたくさんの人達の思いや願いが込められているんだなあと思いました。穂高南小学校があるのはこの地域の人達が「子どもたちのために」と思って協力してくれたおかげです。だから私はこれからこの学校を大切にしていきたいです。 学校で大切にしたいのは校舎や設備等の形あるものはもちろんですが、こうした地域の人々の願いのように形のないものも大切にしていきたいと思います。 学校自己評価アンケートから
松本市を除く松本圏域がレベル3になりました。来週から休み時間の図書館利用が再開です。
本日、学校自己評価アンケートの結果と考察を配布しました。目を通していただき、より良い学校づくりを共に思い描いていただければと思います。結果を見ると成果と課題がはっきりした結果です。子どもたちは「聞く」ことはよくできている評価ですが、「自分の考えや意見を言う」は低い評価になっています。興味深いのは、挨拶についてです。子どもたちは挨拶がよくできている評価ですが、それと相対的に保護者や職員は低い評価です。このズレは子どもの世界と大人の世界の違いかと思われます。この世界間の橋渡しをする必要がありそうです。励みになるのは、「友達と学習するのが楽しい」や「楽しく学校に通っている」、「相手のことを考えて接しようとしている」が比較的高い評価だったことです。貴重な意見をいただきました。来年度に生かしていきます。 同時に私服と運動着の扱いについての通知を配布しました。朝の放送で係から提案されましたが、運動着は体育の時間だけにするという提案です。来週から2週間を試行期間とし、実際にやってみて子どもたちと職員からの意見を集約し、新年度にスタートさせようとする試みです。子どもたちと職員でつくる学校を形にしてみましたがどうなるでしょうか。様子をまた伝えていきたいと思います。 児童会選挙
今日は6校時に児童会選挙を行いました。最初にテレビ放送で候補者3人が演説をしました。候補者は教室訪問で演説をしてきているので、落ち着いて演説ができていました。3年生は初めての児童会選挙です。投票はどうやってするのか注意深く説明を聞き、順番に投票していました。開票され、明日児童会選挙の結果が発表されます。いよいよ5年生が6年生から引き継ぎ、先頭に立っていきます。
来入児保護者会
今日は1年生は通常より早めの下校をし、午後来入児保護者説明会を開催しました。2回目の説明会です。感染対策をとりながら、何と言っても今日は下校班を決めることが重要です。写真のように学校生活で使うものも展示しました。入学式は4月6日の予定です。学級毎に行うか学年で行うか感染状況を見ながら対応していくこともお知らせしました。卒業式、そして入学式が近づいてきました。
教室訪問が始まりました
児童会選挙の教室訪問が始まりました。今日は4年生の教室を訪問して自分の考えを述べていました。感心したことは、候補者3人は共に新型コロナウイルスの影響が4月を過ぎてもあることを予測し、児童会活動を工夫していかなければいけないことを見越して考えを述べていたことです。今年度の6年生の考えを引き継いで、さらに工夫していくと思いました。頼もしい5年生です。
最終児童会
きれいな青空の1日でした。今週は放送委員会で企画した声あてクイズで給食の時間を楽しみました。意外と先生の声を当てるのが難しく、そして楽しかったです。2月に入ると「清掃クイズ」があるようです。こちらも楽しみです。
児童会活動は今日が最後になりました。6年生の子どもたちが本当に誠実に、そして臨機応変に取り組めたと思います。そしてそのバトンは5年生に渡されます。児童会長候補3名のポスターも貼られ、次期児童会の準備が始まっています。5年生の出番です。 来年度に向けて
気持ちの良い青空が広がり、アルプスの尾根がくっきり見えるほどでした。学校では昨年末から今年度の活動の反省をして来年度に向けて改善していくことを見いだしています。中には3学期中に試行して来年度の方向を定めようとしています。修学旅行や運動会はどうすべきか等課題は尽きません。来年度のことを計画していく時に大切なことは、感染状況に応じた複数の案を想定し、柔軟に対応できるようにしておくことです。とても4月から感染が終息してくるとは思えません。感染対策を考慮して、行事や計画の大事なことは何か、どんな力をつけたいのかを明確にして計画していきたいと思います。
警戒レベルが上がり、最近担任へ医療従事者である保護者の方々から、保護者自身の悩みや不安を相談することがあるそうです。いくら感染対策を徹底しても、「学校へ子どもを登校させてよいか」「感染させてしまったら」という不安は尽きないようです。昨年の12月2日に校長講話でお話しさせていただいたことですが、皆が不安を抱える中、医療従事者の方々はさらに不安が大きいと思われます。むしろ私たちから医療従事者の方々に向けて感謝の言葉を言わなければと思います。不安もあると思われますが、遠慮せずに相談していただき、風邪症状がなければ遠慮せずに登校させてください。(写真は3年生のCRTの様子です。) 休み時間
朝、外を見ると雪が。雪遊びするほどは積もっていませんでしたので、子どもたちも少々残念だったかと思います。登校すると道が凍っていて転んでいる子を何人か見かけました。寒気がまたもどってきたようです。
こんな日は休み時間どうやって過ごしているのかのぞいてみると、1年生は外で元気よく遊ぶ子がいました。寒さは関係ないようです。1年生のプレイルームでは、なわとびをしている子が目立ちます。(写真左 中)2年生はやはり外遊びの子が多いのですが、けん玉で技を競い合っていました。4年生の教室へ行ってもけん玉をしていました。(写真右) 廊下の中央線
お昼の放送で児童会長からお知らせがありました。右側通行や廊下を走らないでみんなが安全に過ごせ、怪我がないことを願って6年生が廊下に引いたのがこの中央線です。この中央線を6年生がはがすというお知らせでした。中央線がなくても廊下を走らずに右側通行をしてほしいとさらに児童会長が最後にうったえました。卒業が近くなっているのを感じ、さみしい気持ちになりましたが、6年生の思いは引き継いでいきたいと思います。
気づき週間
今週は代表委員会が企画した「気づき週間」です。日頃気づけていないささいなことにも感謝の気持ちをもって、目を向けてほしいことがねらいです。ウォークラリーをして問題を解いていきますが、「怪我をした人を見かけたらどうしたらよいか」といった日常生活でありそうな場面を問題にしています。他に、感謝の気持ちをこめた歌詞の音楽をお昼の放送で流します。この発想が素晴らしい企画だと思います。児童会長の公約としていた「気づき」が形になりました。来週は放送委員会による声当てクイズがあるようです。こちらも楽しみです。
3学期学習開始
今朝は冷え込みも厳しく、あたり一面雪景色。雪遊びができるほど積もりませんでしたが、外で元気よく遊ぶ子どもたちもいました。3学期に入って2日目、2学期までとは違った姿を見せている子が目立ちます。年が変わるとリセットした気持ちを発揮するのでしょうか。こうした節目や伝統をつくってくださった先人に感謝したい気持ちです。
各教室では席替えや係決めが終わり学習開始です。2年生の教室へ行くと算数の学習で1メートルの長さの見当をつけてテープを切り、実際にものさしで測っていました。(写真左)また、図工の学習で版画に挑戦し始めています。どうやら多色刷りのようです。(写真中)冬休み中の作品も教室に展示してありました。(写真右) お昼の放送で代表委員絵がウォークラリーを企画しているお知らせがありました。どうやら「ありがとう」の気持ちを伝え合う企画のようで楽しみです。 3学期が始まりました
3学期が今日から始まりました。48日間の短い学期ですが、新年度につながる大切な学期です。朝、テレビ放送で始業式を行いました。4年生の代表3名がそれぞれ3学期の目標を発表してくれました。「算数をがんばりたい」「あいさつをしっかりしたい」「掃除をがんばりたい」など、立派な目標を発表しました。校長からは、「冬芽」に3学期を例えて子どもたちに向けて話をしました。学校の周囲の桜も今は花を咲かせることや葉を茂らせることはないけれども、冬芽が見られる。こうした準備ができる3学期になるよう話しました。
さて、新型コロナウイルスの感染状況ですが、松本圏域が県の警戒レベル4に引き上げられました。より一層手洗いや換気、マスクの着用に努めていきたいと思います。しばらくの間、休み時間の図書館は閉館し、学級の授業時間で図書館を利用するのみにします。 2学期終了
今日は2学期最後の日。終業式を行いました。3年生の代表3名の子どもたちが2学期にがんばったことや3学期にがんばりたいことを発表しました。発表した子の中で、がんばったことの一つに「友達に嫌な思いをさせない」という発表がありました。「どいて。」という言葉を「ごめん。少しどいてもらっていいかな。」という言葉に変換してみたのだそうです。この子は言葉を変換してみて何か変わった世界を感じたのかもしれません。
2学期は、穂高南小学校の子どもたちがより優しくなってきていることを感じています。これは、何か特効薬を使ったのではなく、上のような子ども達の地道な取り組みが、「少し優しくしてみる」という雰囲気をつくっているのだと思います。また、その背景には保護者や地域の皆様のご理解やご協力があるからだと思っています。ありがとうございました。3学期もよろしくお願いいたします。(写真は庁務員さんが注連飾りを飾ってくれた職員玄関です。) 冬至
今日は冬至です。今日から徐々に日が長くなります。給食にもカボチャがでてきました。健康でいられるように、この冬至の習慣の意味を改めてかみしめる年だと思いました。
今朝はテレビ放送で特別支援学級がどんな学級なのか、特別支援の先生方がわかりやすく説明してくれました。誰にでも苦手なことがあるのですが、その苦手さの度合いをうまく例えて説明してくれました。今回で2回目になりますが、お互いにわかり合える穂高南小の子どもになってほしいと思います。 金管バンドまとめの会コンサート
19日(土)の9:20〜9:50に講堂にて金管バンドのまとめの会コンサートを行いました。今年、唯一の発表の機会でした。感染対策として保護者を各家庭1名に制限したり、演奏時間を当初の予定より短縮したりしました。6年生は最後の演奏となり、下級生から寄せ書きの色紙を受け取りました。何だかさみしい気持ちになりました。6年生一人一人の言葉がありましたが、発表の機会がなく、残念な思いもあった気持ちが続きました。救われたのは、子どもたちの言葉の中に「仲間とやってきてよかった」という言葉があったことです。思いのこもった仲間と共に創り上げた素敵なコンサートでした。
国語の授業から
3年生が国語の学習をしていました。「それ」「これ」などの指示語が何を指すのか読み取り、指名された子が黒板に書いていました。(写真左)もう一方のクラスは辞書でことわざの意味を調べていました。(写真右)これは日常の授業風景ですし、子どもたちも真剣に学習していました。一人一台にタブレットがあるとこの学び方はどう変わってくるのでしょうか。黒板に出て書かなくても、みんなの考えをタブレットを見れば確認できるのでしょうか。ことわざの意味を調べるとき、辞書を使わなくなるのだろうか?いろいろな変化がありそうです。その時に、一人一人が自立して学ぶことにつながるかを常に大切にしたいと考えます。
雪景色
昨夜からの雪が朝まで続き、今朝は一面の雪景色でした。登校するとすぐに校庭にサッカーをやる子ども達も今日は雪遊びをしていました。いつもより多くの子どもたちが校庭で遊んでいました。(写真左)
ひまわり学級の子どもたちが学校のヒマラヤ杉のシダーローズでクリスマスリースを作りました。とてもよくできていて、お店に並んでいてもおかしくないくらいです。年末の雰囲気になってきました。(写真右) |
安曇野市立穂高南小学校
〒399-8303 住所:長野県安曇野市穂高7217-1 TEL:0263-82-2044 FAX:0263-82-0254 |