最新更新日:2024/06/01
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動物とのくらし

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 今週は1年生の学年通信や学級通信で動物とのくらしについて書かれていました。1組はモルモットを飼い、2組と3組はハムスターを飼っています。動物を飼っていると思いがけない出来事があり、たいへんなことが多いのですが、先週2組のハムスターが亡くなってしまいました。原因は不明で、生後半年という短い命でした。子どもたちも先生もそれを知った時は受け止められず、ただ泣いているばかりだったそうです。少し落ち着いたので担任は「正直な気持ち、ふわちゃん(ハムスター)には、ごめんねが大きい。もっと長く生きさせてあげられなくてごめんねの気持ち。今まで当たり前のように元気に動き回っていたふわちゃんはもういない。ゲームみたいに、やり直したいからもう一度生き返らせてあげることはできない。本当に一瞬で命がなくなることがある。今ある当たり前は当たり前ではない。みんなも今当たり前のようにいる家族や友達を大事にしよう」と語ったそうです。見に行くとお墓がつくられていました。下校時に私がお墓を見ていると「ぼくが持ってきたんだ」と言う子がいました。お花を供えてありました。
 動物飼育が子どもたちにどんな影響を与えるのかは明確にはわかりませんが、動物を飼うことを通して、実は人と人とのかかわり方を学んでいるのかもしれません。

つながり

 6年生の学級通信を見ていたら、卒業まで後15日の文字が目に入りました。今年度もあと少しとなりました。
 コロナに負けないように子どもたちがつくった俳句や川柳が、2月21日の市民タイムスの一面に掲載していただきました。この活動はこれで終わりと思っていた矢先に市民タイムスの記者から取材の申込があったので、子どもたちの感性のすばらしさを広める良い機会と思い、取材を受けました。そうすると今度は地域の方から市民タイムスの記事を見て連絡があり、穂高 碌山公園 研成ホールで3月4日〜3月7日まで展示場所が少しあるので、展示してみないかというお誘いでした。スペースの関係で40首ほど展示したいと思います。よろしければご覧ください。(ワープロで作成して、児童名は掲載しません)
 そんなつながりを感じていると、今度は1年生の保護者から連絡がありました。市民タイムスに我が子の句が掲載されたこともあり、家族で一句つくり楽しい時間を過ごしたとのこと。遠方に住む祖父母にも知らせるそうです。こんなつながりもありました。

児童総会

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 4年生以上で6時間目に児童総会を行いました。もちろん、集まれないので各教室に子どもたちはいて、リモートで今年度の児童会活動のまとめと新役員の紹介をしました。委員会からの発表をなくし、質問や意見・要望にたっぷり時間をとりました。発言が途切れることなく、様々な意見・要望が出されました。引き継ぐ5年生の新役員も引き締まった表情で挨拶をしました。私も最後に話をしました。「聞こえている人は手を振ってください」と呼びかけると元気よく手を振ってくれました。学年全体で多くの人達が協力するという6年生の良さをぜひ引き継いでほしいことを伝えました。次の児童会活動はは6年生を送る会になります。5年生の出番です。

新型コロナウイルスに負けないように 俳句や川柳パート2

1日中雪が降りました。学校の木々の枝に雪がはりつき、冬らしい景色に一変しました。
さて、先週の校長講話で話した、新型コロナウイルスに負けない俳句や川柳を「希望者はつくってください」と呼びかけたところ、続々と集まりました。今日はたくさん紹介します。

 春の風 コロナをどこかに ふきとばせ

 生き抜いて 神戸旅行に 行きたいな

 全校で 音楽会を やりたいな

 負けないぞ しっかり対策 鬼は外

 けらけらと 笑うと元気 出てくるよ

 今こそだ 暗い気持ちも 前に向け

 なくなった 人の分も がんばろう

 いつまでも コロナに負けて いられない

素敵ですね。私も読んでいるだけで前向きな気持ちになりました。

新型コロナウイルスに負けないように 俳句や川柳パート1

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 今日は節分です。給食にも豆が添えられていました。5時間目に1年生の教室では百人一首やけん玉、わらべうた、手遊びなどの活動が見られました。日本の伝統文化を体験する機会でもあります。
 さて、昨日校長講話で新型コロナウイルスに負けないように、がんばろうとする気持ちを伝える俳句や川柳を募集したら、さっそくつくってきた子がいました。なんと俳句や川柳の学習をしていない1年生もつくってくれました。今日は、1年生がつくった2作品紹介します。

 つくります  まけない体  ウイルスに

 ウイルスに負けない体をつくる意気込みが伝わってきます。本人は意識していないかも知れませんが、倒置法を使っています。


 ほうきでね  ウイルスまでね はきたいの

 本当にそういう気持ちになる時がありますね。1年生らしい作品になりました。
  
 

 

校長講話

明日は節分、明後日は立春となり、冬から春へと移り変わる頃となります。夕方暗くなる時間ものびてきたように感じます。今朝は校長講話をテレビ放送で行いました。節分について冒頭で話してから、新型コロナウイルスの感染拡大で不安に思っているごみ収集の方の話をしました。ごみ収集の仕事はリモートで行うわけにはいきません。現場へ行って、人の手で集めます。その時には不安もあるそうです。しかし、ごみを集めてくれる人がいなくなったらたいへんなことになります。不安だったり、元気をなくしていたり、思うように生活できない人々がたくさんいます。そこで、新型コロナウイルスに負けないでがんばろうとする気持ちを伝える俳句や川柳を子どもたちから募集することにしました。3年生以上は俳句の学習をしていますが、1,2年生のために俳句や川柳の例を挙げて簡単な説明を加えました。宿題ではなく、つくってみようと思った子が担任に用紙を受け取りに行き、提出します。家の人との相談もオッケーです。つくられてきた俳句や川柳はこのホームページ等で紹介します。
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