最新更新日:2024/06/11 | |
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八面大王の世界を探検してきたよ
6月15日に生活科遠足として、穂高に伝わる八面大王に関わる場所の見学に行ってきました。大王の胴体が埋められているといわれている大王わさび農場、大王がいたといわれる魏石鬼の岩窟、大王の8つの顔のモニュメントが並ぶ八面大王の足湯の3ヵ所に行ってきました。
行く前の学年集会では先生方からの、3つの「あ(あいさつ・あつまる・あとしまつ)」のお話、「あ」んぜんに、「な」かよく行ってこようというお話、北小の代表として行動しようというお話、「百聞は一見に如かず」自分の目でしっかり見て、自分の心でしっかり感じてこようというお話を聞き、学年で心を一つにして行ってきました。 大王わさび農場では、大きなわらじを見たり、岩窟のレプリカの中に入ったりしました。 魏石鬼の岩窟へは、長く細い山道を歩いて行きました。入り口には鍵がかかっていて、中に入ることはできませんでしたが、「意外と小さいなあ。八面大王は入れたのかな。」「中は広いんじゃないの?」など、周囲の雰囲気と相まって子どもたちの想像は豊かに広がっているようでした。 そして、最後に行った足湯では、八面大王の笑ったり怒ったり泣いたりしている8つの顔をしっかり見ながら足湯につかり、「熱いと思ったけど、気持ちよくて足がさらさらするね。」と見学の疲れを癒していました。 一度は雨で延期となりましたが、天気に恵まれ、充実した見学となりました。 春を味わおう
昨年度は学校の中で、春の花を探しました。今年度はそれだけでなく、図工で自分たちが育ててきたパンジーや学校の桜の木を絵であらわしたり、国語で見つけてきた春の草花を絵と文で紹介したりと様々な学習の中で春を探し、感じることが出来ました。
そして4月に子どもたちが摘み、担任が冷凍しておいたよもぎを使って、各クラス毎によもぎ団子作りをしました。どのクラスの子どもたちも朝から嬉しそうな顔で、わくわくしている様子でした。 1年生のときにも作ったので、作り方や手順、用意するものはある程度分かっていたようで、工程を確認しているときに、さすが2年生!と思いました。 いよいよ本番。上新粉と白玉粉に少しずつ水を加えながらこねていきます。昨年、班の中で交代しながらこねていたので、自然と「○回ずつね。」「今度は○○さんだよ。」と仲良く作っていました。各自でお団子の形にするところが楽しいようで、火が通りやすいように小さいお団子や様々な形のお団子など思い思いの形に作っていきました。お湯でゆでる際は、やけどしないように気をつけて出来ました。 教室に戻り、きな粉をつけたりあんこをのせたりして「いただきま〜す。」どの子も嬉しそうに春の香りを楽しみながら、よもぎ団子をほおばっていました。 いのちを守る訓練、真剣に取り組みました
5月12日火曜日に避難訓練、13日水曜日に集団下校訓練と二つの訓練がありました。校長先生も常々仰っていますが、どちらも大切な自分のいのちを守るための大事な訓練です。
避難訓練は、1年生のときと避難経路や集合する位置が違うので、事前に確認をしてから臨みました。今回は火事が起きた中での避難です。放送を聞き、ハンカチに手を当て、すばやく校庭へ避難します。 校長先生から、いのちを守るために、 1,話を最後まで聞く 2,素早く考える 3,協力する。 この3つが大切で、普段の生活や学習の中で鍛えていこうというお話をいただきました。今回は強風の中での避難訓練でしたが、そんな中でも一生懸命静かに座って話を聞こうという姿勢が見られ、終始整然とした雰囲気で訓練を行うことが出来ました。 集団下校訓練は、不審者が穂高地区にあらわれ、危険が予想されるため、集団で下校するという設定で行いました。全校の児童が一堂に体育館に集まり、地区ごとに並んで下校をします。そんな中騒いだりしていては安全に帰ることが出来ません。いのちをまもる訓練なので、真剣にやることと、話しかけたり、話しかけられても喋らず並んで話を聞いたりすることを確認してから体育館へ向かいました。昨日の校長先生のお話を覚えていたのでしょう、話を聞けるよう、考え、協力しようという空気が体育館中を包み、この日も整然とした雰囲気で避難することが出来ました。 子どもたちは、二日連続でよくがんばりました。しかし、災害や危険はいつおきるか分かりません。いつおきても自分のいのちを自分で守れるよう、普段からこの3つを鍛えていきましょう。 |
安曇野市立穂高北小学校
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