最新更新日:2024/06/11
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学校教育目標 かがやく生命(いのち) ひろがる笑顔

ペットボトルの船に乗りました

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天気がやや心配でしたが、8月31日に生活科「すすめすいすい号」で、ペットボトルを使って作った船をプールで浮かべて、乗りました。
夏休み中に集めておいていただいたペットボトルを、1辺1メートルほどの網の中に詰めて入れ、船にしました。乗るとき網が痛かったり、ペットボトルが網の中でばらけて不安定になったりしましたが、浮力は十分に有り、数人ずつ乗って楽しむことが出来ました。
最後にジュース拾いをし、プールにお礼を言って、今年度のプールでの活動が終わりました。夏の終わりを、そして小プールで水に親しむ最後の日々を、楽しむ活動となりました。

八面大王の劇を観ました

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8月24日に、1学期の生活で行った八面大王の学習のまとめとして、あづみ野風土舎(ふうどしゃ)さんによる八面大王の劇を観ました。例年12月に行っていたのですが、1学期の学習との間が空いてしまうということで今年度は8月に行うことにしました。あづみ野風土舎さんも夏休みに何度も足を運んで練習をしてくださり、素晴らしい劇をみせようと気合十分で臨んでいただきました。
劇中で使われた紙人形は、実際の人間と同じくらいの大きさがありまして、特に大王が息を吹いて人々を吹き飛ばす場面や田村麻呂が33節の山鳥の尾羽根の矢を撃つ場面では、たくさんの人形や矢が動き回って、子どもたちもその迫力に目も心も奪われていました。
劇が終わり、秋の歌を歌った後に、劇で使った人形を実際に触らせていただきました。さっきまで動いていた大王や矢助を手に、子どもたちは大興奮。でもなかなか動かすことが出来ず、風土舎さんの技術に感心もしていました。
翌日、風土舎の方々にお礼の手紙を書きました。今年は運動会で八面大王や安曇野に伝わる伝説を取り上げたダンスを踊るので、「ぜひ運動会を見に来てください。」と書いた子もいて、子どもたちの心の中に八面大王がしっかり根付いているなと嬉しく思いました。

大豆が育っています

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生活科の学習で大豆を育てています。庁務員の内川先生から大豆を分けていただき、ポットに植えて育ててきました。夏休み前に畑へ植え替え、夏休み中はうさぎ当番に来た子どもたちが畑に水をやってくれたおかげで、すくすくと育ってきています。中には紫色のきれいな花を咲かせているものもあり、子どもたちも成長を楽しみにお世話や観察をしています。

2年生は みんなでうたい 大きなはくしゅをもらいました

小学校に入学してから2回目の音楽会。朝から、「今日は楽しみ!」「ちょっとどきどきする。」と嬉しさや緊張を感じているようでした。
1年生のときは歌だけの発表でしたが、今年は合奏もやります。本番までの間、ステージ練習だけではなく、教室や音楽室でも練習し、中には休み時間も熱心に楽器の練習を行う姿が見られました。
昨年度もご指導いただいた三原先生に今年も見ていただき、テンポや息の伸ばし方、気持ちなどに気をつけながら練習を重ねてきました。そして毎日ステージ練習を見て下さる音楽の滝口先生には、「毎日どんどん上手になってきていますね。」と褒めていただきました。
さあ本番。今までの練習の成果を発揮し、音楽を楽しみながら自信を持って一生懸命発表することが出来ました。
合奏では、1・3組の「勇気100%」も、2・4組の「ウィーアーザチャンプ」も、音がずれないように指揮をしっかり見て、ひとつになった演奏を聴かせてくれました。
歌と朗読「スイミー」は学年全員で、スイミーや赤い魚の気持ちになりながら場面ごとに歌い方を変え、素晴らしい歌声を体育館に響かせてくれました。朗読の子どもたちも大きな声で言うことが出来ました。
今年も素晴らしい音楽会になりました。ちょうど教科書でも「スイミー」の学習をしていたので、子どもたちは、大きな魚を追い出したスイミーたちと同じ気持ちで最後の拍手を聞いていたことでしょう。

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八面大王の世界を探検してきたよ

6月15日に生活科遠足として、穂高に伝わる八面大王に関わる場所の見学に行ってきました。大王の胴体が埋められているといわれている大王わさび農場、大王がいたといわれる魏石鬼の岩窟、大王の8つの顔のモニュメントが並ぶ八面大王の足湯の3ヵ所に行ってきました。
行く前の学年集会では先生方からの、3つの「あ(あいさつ・あつまる・あとしまつ)」のお話、「あ」んぜんに、「な」かよく行ってこようというお話、北小の代表として行動しようというお話、「百聞は一見に如かず」自分の目でしっかり見て、自分の心でしっかり感じてこようというお話を聞き、学年で心を一つにして行ってきました。
大王わさび農場では、大きなわらじを見たり、岩窟のレプリカの中に入ったりしました。
魏石鬼の岩窟へは、長く細い山道を歩いて行きました。入り口には鍵がかかっていて、中に入ることはできませんでしたが、「意外と小さいなあ。八面大王は入れたのかな。」「中は広いんじゃないの?」など、周囲の雰囲気と相まって子どもたちの想像は豊かに広がっているようでした。
そして、最後に行った足湯では、八面大王の笑ったり怒ったり泣いたりしている8つの顔をしっかり見ながら足湯につかり、「熱いと思ったけど、気持ちよくて足がさらさらするね。」と見学の疲れを癒していました。
一度は雨で延期となりましたが、天気に恵まれ、充実した見学となりました。

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春を味わおう

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昨年度は学校の中で、春の花を探しました。今年度はそれだけでなく、図工で自分たちが育ててきたパンジーや学校の桜の木を絵であらわしたり、国語で見つけてきた春の草花を絵と文で紹介したりと様々な学習の中で春を探し、感じることが出来ました。
そして4月に子どもたちが摘み、担任が冷凍しておいたよもぎを使って、各クラス毎によもぎ団子作りをしました。どのクラスの子どもたちも朝から嬉しそうな顔で、わくわくしている様子でした。
1年生のときにも作ったので、作り方や手順、用意するものはある程度分かっていたようで、工程を確認しているときに、さすが2年生!と思いました。
いよいよ本番。上新粉と白玉粉に少しずつ水を加えながらこねていきます。昨年、班の中で交代しながらこねていたので、自然と「○回ずつね。」「今度は○○さんだよ。」と仲良く作っていました。各自でお団子の形にするところが楽しいようで、火が通りやすいように小さいお団子や様々な形のお団子など思い思いの形に作っていきました。お湯でゆでる際は、やけどしないように気をつけて出来ました。
教室に戻り、きな粉をつけたりあんこをのせたりして「いただきま〜す。」どの子も嬉しそうに春の香りを楽しみながら、よもぎ団子をほおばっていました。

いのちを守る訓練、真剣に取り組みました

5月12日火曜日に避難訓練、13日水曜日に集団下校訓練と二つの訓練がありました。校長先生も常々仰っていますが、どちらも大切な自分のいのちを守るための大事な訓練です。
避難訓練は、1年生のときと避難経路や集合する位置が違うので、事前に確認をしてから臨みました。今回は火事が起きた中での避難です。放送を聞き、ハンカチに手を当て、すばやく校庭へ避難します。
校長先生から、いのちを守るために、
1,話を最後まで聞く
2,素早く考える
3,協力する。
この3つが大切で、普段の生活や学習の中で鍛えていこうというお話をいただきました。今回は強風の中での避難訓練でしたが、そんな中でも一生懸命静かに座って話を聞こうという姿勢が見られ、終始整然とした雰囲気で訓練を行うことが出来ました。
集団下校訓練は、不審者が穂高地区にあらわれ、危険が予想されるため、集団で下校するという設定で行いました。全校の児童が一堂に体育館に集まり、地区ごとに並んで下校をします。そんな中騒いだりしていては安全に帰ることが出来ません。いのちをまもる訓練なので、真剣にやることと、話しかけたり、話しかけられても喋らず並んで話を聞いたりすることを確認してから体育館へ向かいました。昨日の校長先生のお話を覚えていたのでしょう、話を聞けるよう、考え、協力しようという空気が体育館中を包み、この日も整然とした雰囲気で避難することが出来ました。
子どもたちは、二日連続でよくがんばりました。しかし、災害や危険はいつおきるか分かりません。いつおきても自分のいのちを自分で守れるよう、普段からこの3つを鍛えていきましょう。

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