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最新更新日:2024/06/11 |
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学年委員会の活動から![]() ![]() 読書旬間 〜本の世界へ〜![]() 聞きました。読書旬間中のいろいろなイベントを楽しみながら、いつもよりたくさん本に ふれる機会となっています。 4年生になってから、どの教室でも、朝の読書の時間にみんなが集中して読みふけり、音一つもしないことがあります。それぞれが本の世界にぐっと入っているのだなと思います。本をよく読む・読まないがはっきりしてくる時期でもありますが、読む時間を確保してあげることが今はとても大切なのだなとあらためて感じます。活字を読んで楽しむだけではなく、本を通して、自分の知らない世界を知り、共感や感動を味わいながら言葉を身につけていく習慣を、今のうちにどの子にも身につけてほしいのです。旬間中に取り組む、友達からの本の紹介等を通して、さらにそれぞれの読書の幅が広がり、深まっていってほしいと願っています。 平和・人権教育講演会
14日(月)に安曇野市が市内の4年生を招き、特別授業を行ってくれました。内容は、市長さんの挨拶から始まり、市歌、各学校のメッセージ、ミュージカル鑑賞というものでした。メッセージの発表では、多くの人がいる中で、代表の子どもたちを中心に堂々とした声で発表することができました。市歌は昨年安曇野市10周年の記念に作ったばかりの歌ですが、今回歌ったことで4年生の子どもたちに、自分のふるさとの歌として残っていけばいいなぁと思いました。長い時間でしたが、落ち着いた態度で過ごすことができ、この授業を通して、また一つ成長できたと感じられる1日でした。
新聞の作り方を学びました![]() 人権講演会がありました
24日の3時間目に講堂で4・5・6年生が人権講演を聞きました。テーマは、「感情のコントロール」でした。子どもたちはまず、講師の方に「コントロールってどういうこと?」と投げかけられました。すると、4年生のある子が「操るってことかな?」と大人数の前で発言してくれました。それに続いてまた、4年生のある子も「○○ちゃんと同じで、操るってことだと思います。」と発言をしてくれました。その子たちのおかげで、スムーズに話に入ることができました。
コントロールの話が終わると、講師の方の息子さんがいじめにあった体験談をお聞きしました。自分の息子がいじめにあっているくやしさや、悲しみを本人から聞き、こころを打たれました。子どもたちも、いじめられる子の気持ち、いじめる子の気持ちを考えることはしてきましたが、はじめて保護者の方の気持ちを考えることのできるいい時間になりました。 そして最後に、「怒り」のコントロールの方法を教えていただきました。それは、「私メッセージを相手に伝えよう。」というものでした。それは、ただ怒るのではなく、なんで怒っているのかをまず伝えるというものでした。例えば、子どもが友だちと遊んでいてと夜遅くに帰ってきたときに、保護者のかたは心配、不安、何かあったら困るといった感情が湧いてきます。子どもが帰ってきたら「なんでこんなに遅くなったよの!!ダメじゃない!」というのではなく、「あのね、とっても心配したのよ。」と伝えることが大切だというものでした。 今回、いじめのこと、怒りのコントロールことを学び、いい学習ができました。この学びをこんどは、生活の中で実践できるように支援していきたいと思います。 |
安曇野市立穂高北小学校
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