最新更新日:2024/05/29
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学校教育目標 かがやく生命(いのち) ひろがる笑顔

稲刈りをしました!

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 晴天の下、初めての稲刈りを行いました。タオルに軍手長袖長ズボンとしっかり準備して田んぼに向かい、学年の子どものおじいちゃんに教えていただきながら稲を刈っていきました。「ザクッザクッ」と良い音を立てて、3束刈ってはペアに渡して束ねて縛ってもらいました。慣れてくると「楽しい。こっちも刈っていいかな。」とどんどん刈っていきました。
 予定よりかなり時間もかかりましたが、はざかけまで無事に終わりました。「とても疲れたけど、昔の人の苦労が分かりました。」とさわやかな顔をして感想を話していたのが印象的でした。

夏の詩

国語の授業で「季節の言葉 夏の日」を学習しました。夏の季語やイメージをふくらませ、子どもたちが詩を書きました。なかなか良く書けています。
自由に創作する機会が、子どもたちの創造性を高めてくれるでしょう。



夏来たる
この青々しい空は夏の海の色
山は 何匹ものセミが鳴く
また青葉の茂る木は
見とれるぐらいの美しさ
やがて時は経ち 秋近づく
涼風をもとに 季節は変わっていく
また青々しかった空は
入道雲におおわれて 悪天候になる

でも あの楽しかった夏は忘れない
そして 次の季節の楽しみを探そう




夏の空に
入道雲が空いっぱいに広がって
雨と雷のけんかかな
ピカピカ
ゴロゴロ
バシャバシャ
すごい音
本当のけんかが始まった
大変だ




夏空に赤く光る夕焼けが
夏の終わりを告げてきた

ああ
行かないでくれ
楽しかったあの夏よ
もう一度戻ってくれないか




青い海
広い空
キラキラ光る水しぶきがまぶしい
七色の虹

夏の空
入道雲が飛んでいる
わたがしのようになっている

夕日に染まる海原の
たなびく草花は
まるでおどっているよう

夏の日の
夕立のあとの森の中
ヒグラシの声が森にひびきわたる

われは○○なり

 国語で高見順さんの「われは草なり」を学習し、草の立場に寄り添って、誇らしく生き生きと生きる喜びを感じ合いました。
自分以外の何かになったつもりで視点を変えて考えることに興味を持った子どもたちは、草以外のものになって楽しみながら文章を創作しました。
子どもたちの純粋さに感心し、センスの良さに驚かされました。



 われは靴なり
 いつもどこかを探検する
 今日も暑くて大変だ
 ジリジリジリジリ汗をかく
 雨の日ピチャピチャ水たまり
 こんな時はびしょぬれだ
 雷ゴロゴロちょっと怖い
 こんな日は早く家へ帰りたい
 雪の日ザクザク冷たいな
 こんな日はわれもちょっと遊びたい
 明日はどんな天気だろう




われは木なり
 枝と幹
 枝は長く
 幹は太く
 成長できる時
 大きくなって
 成長できないとき
 明日を待つ

 われは木なり
 緑の葉と
 茶色の幹
 毎年変わらぬ
 色である
 同じ色でも
 そんな自分に
 あきぬなり

 生きる意味の
 すばらしさ
 生きる意味の
 楽しさ
 そしてわたしは
 根を伸ばす
 木の命を
 生きるのだ 




 われは犬なり 吠えるなり
 音が聞こえて 吠えるなり
 耳いい己にあきぬなり

 われは犬なり 吠えるなり
耳のいいことを願うなり
 聞こえる音は不思議なり
 
 われは犬なり 吠えるなり
 においが香り 吠えるなり
 鼻いい己にあきぬなり
 
 われは犬なり 吠えるなり
 鼻いいことを願うなり
 におう香りは不思議なり

 われは犬なり 吠えるなり
 においと音で吠えるなり

三役こなした5年生

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 天気の心配をする必要がない中、運動会が盛大に行われました。
 最初の出番は、「ミッション イン とびっくら」。ゴール直前に前を走っていた子に追いつく者・追いつかれて悔しがる者・2位を大きく引き離して独走する者・最後になりながらも力を抜かずゴールする者。どの子も「最後まで一生懸命走り切る」という指令をきちんと遂行することができたようです
 続いては、「平成有明合戦」。初陣ということで、周りに十分気を配る余裕がなかったり、騎馬を思い通りに動かすことができなかったりして、思うような活躍をすることができなかった馬が多かったようです。しかしながら、日頃味わうことができない緊迫感・集団としての戦い・人馬との一体感などを十二分に体感することができたようです。それにしても、赤は強かった。
 そして、「ダッシュ DASH 奪取」。ネーミング通り、ダッシュして奪取する競技。力に加えてスピードも要求される種目です。ここでも赤が強くて連勝しました。序盤はダッシュ力が互角だったためか紅白の力が拮抗していましたが、奪取力で勝る赤が勝利を呼び込むことができました。
 この他、リレーの選抜メンバーは、毎朝暑い中練習に励み、見事な走りとバトンパスを披露してくれました。また、応援団も同様に練習に励んでくれました。そして、当日は、暑い中にも関わらず、ほとんど休憩する間もなく率先して応援してくれました。合奏部も素敵な響きを大空に届けていました。
 さらに、これらの種目以上に頑張ってくれたのが係活動です。みんな献身的に働いてくれて、競技者が何の心配もなく競技に集中することができる舞台を提供してくれました。出演者とスタッフと観客の三役を見事にこなした5年生みんなに、金メダルを首にかけさせていただきます。

いよいよ運動会

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いよいよ、練習の成果を発揮するときが、やってきます。
 5年生では、学年代表委員会が考えてくれたスローガン「下級生の手本となる5年生」に向かって、9月の重点を、運動会があることを考え、「時間やルールを守り、きびきびした行動をしよう」として練習に取り組んできました。各種目の動きはもちろんのこと、駆け足や行進の仕方、あいさつや声の出し方なども、見せ場と考えて意識してがんばってきました。また、高学年としては、各係活動も大きな見せ場となります。2回の係会、前日準備でもがんばってきました。係活動の姿にもご注目ください。
 また、さらに来年を見据えて、逆に6年生を手本とし、6年生に学ぶ活動、組体操練習見学や、組体操の体験もしました。きびきびと動き、真剣な表情で練習する6年生の姿に、感じるものが多くあったようです。
 応援よろしくお願いします。

運動会の練習頑張っています

運動会に向けて、暑さに負けず毎日準備をしています。
先週月曜日は初めて騎馬戦の騎馬を作り、6年生と一緒に練習したり、作戦を考えたりしました。「重いよ〜」と声をあげながらも、上に乗る人をしっかり保持しようと頑張っていました。
6時間目は係会がありました。今年から係活動が始まり、運動会の運営を6年生と一緒に担当します。責任もって仕事をやり遂げ、来年につなげて欲しいなあと思います。
木曜日は新種目の「ダッシュ!DASH!奪取!(綱引き)」の動きの確認を体育館でやりました。チームの半分は最初から綱を持ち、もう半分がダッシュしてきて綱を引っ張り合うアクティブな競技です。子どもたちがどんな作戦を考えるのか楽しみです。
運動会に向け、体調管理を万全にし、ベストをつくして欲しいと思います。そして、声を出すところやキビキビ動くところにしっかり取り組み、学年スローガンの「下級生のよいお手本になる」が達成できるように、自分で考えて動くことを願っています。
そして、運動会が終わった後の教室で、自分の精一杯を出し切った満足したいい笑顔に出会えることを楽しみにしています。

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