最新更新日:2024/06/11
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学校教育目標 かがやく生命(いのち) ひろがる笑顔

いよいよ今週 運動会

 先週から特別時間割が始まりましたが、長いこと雨天が続いていて、グラウンドが使えず、なかなか思うように練習ができない中ですが、体育館での練習に、6年生の子どもたちは精いっぱい取り組んでいます。
 7日には、5年生といっしょに、騎馬戦の騎馬を紅白・男女に分かれて組んでみました。少しだけ、流れに沿って実際に帽子のとり合いをしてみましたが、今年もまた、高学年ならではの白熱した戦いが見られそうです。
 短距離走では、以前計測したタイムをもとに、走る順、組を決め、並んでみました。自分の走るコースや、いっしょに走る仲間がわかりました。力強い走りを期待しています。
 そして組体操、クラスや学年と言った大人数で組む大きな技の練習に入ってきました。ようやく11日に、初めてのグラウンドに出ての練習をすることができました。
 いよいよ今週土曜日。最後の運動会で、最高の姿を見せることができるように、日々励んでいます。おうちの方の応援、よろしくお願いします。

洗濯実習をしています

 家庭科では洗濯実習をしています。半袖の運動着を手洗いします。普段は全自動洗濯機でボタンを押せばすぐに洗濯できますが、手洗いはそうはいきません。はかりで運動着の重さを量り、洗剤の量を決め、手でもみ洗いをします。洗っていくうちに白くなるのがわかります。何回もすすいでは絞り、最後に脱水をかけ、干しました。靴下など、汚れがひどい場合は、手洗いもいいかもしれませんね。
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小学校生活最後の音楽会

 音楽会には、大勢の方にお越しいただき、ありがとうございました。全校の「つばさをください」の歌から始まった音楽会、全校がひとつになったいい音楽会になりました。各学年の発表はそれぞれに工夫があり、練習の成果が感じられました。合唱部、合奏部はさすがに毎日練習しているだけあって、澄んだ、きれいなハーモニーを聞かせてくれました。
 最後に発表した6年生、緊張しながらも、自分の思いを歌声や楽器の演奏に込められたのではないでしょうか。合奏「オーメンズ・オブ・ラブ」はテンポが速い曲でしたが、手拍子をもらいながら楽しく演奏できました。二部合唱「HEIWAの鐘」はしっかり声が出ていて、会場いっぱいに響き渡りました。さすが6年生と言える演奏でした。振り返りの作文では、「うまくできるかな、小学校で最後の音楽会だからなと思いながら、他の学年の発表を聞いていました。」「6年間の中でとても思い出に残る最高の音楽会でした。」「歌声が体育館中に響いて、感動しました。」「みんながひとつになれた気がしました。」「最後の音楽会を、楽しく笑顔で終えられてよかったと思います。」・・・など、小学校生活最後という意識を持ち、練習の成果を十分に発揮し、達成感を持って終えることができたことが感じられます。
 全校の見送りで歌った「歌よありがとう」は心にしみました。かっこいい6年生の姿を誇りに思いました。自信にして、今後の生活に生かしていきたいと思います。

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食を通して歴史を学ぶ

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 子どもたちが1・2年生の時の本校校長で、今は豊科郷土博物館の館長をしておられる、百瀬新治先生をお迎えして、歴史のお話をお聞きしました。学校の授業で学んでいること、というよりは「歴史っておもしろいな」ということを感じてほしい、とのことで、テーマは「食べることを中心に、自分たちの歴史に目を向けてみましょう」でした。
 大昔、地球上には19種類もの人類が生きていたそうですが、生き残ったのは、私たち「ホモ・サピエンス」だけ。それは、どうしてでしょう。いろいろな要因がありますが、「私たちは植物、動物、何でも食べること、それもその一つなんだよ」というお話でした。社会見学の時に県立歴史館で見てきた、明科で見つかった人骨、およそ5000年前の人だそうですが、骨を調べてみると、ドングリ、クリなどの木の実を土器で煮て、アクを抜いて、すりつぶして団子(パン)のようにして食べていた、ということが分かったそうです。わたしたちの祖先たちは、どうしたら食べやすいか、どんなものを食べたらよいか、を考えてきたことで生き延び、そして今の私たちがいるわけなのですね。そう思うと、今自分が生きていることを、「あたりまえ」には考えてはいけない気がします。
 有明地区にある古墳から見つかった資料も見せていただき、さわってみました。このようなものを使って、私たちの祖先は、水を飲んだり、お酒を楽しんだりしていたのですね。みな、じっくり自分の手で確かめていました。
 今までよりほんのちょっとでも「歴史っておもしろいな」と思える時間になったでしょうか。豊科郷土博物館では安曇野市制施行10周年記念企画展「興味津々あづみのFOOD」を開催するそうです。出かけてみてはいかがでしょう。

サバの体の中は?

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 理科の授業で魚の解剖を行いました。丸々と太ったサバを班ごと解剖しました。専科の先生から、やり方を教えていただき、小さなはさみやメス、キッチンばさみなどを使って内臓を取り出しました。胃の中は消化されどろどろになった物が多かったのですが、中には食べたばかりの小魚やたこの足と思われる物も出てきました。意外に長い腸、心臓、えら、目玉など、一つ一つの臓器を興味深く観察していました。生臭いにおいが立ちこめる中、真剣に取り組んでいました。学年で32匹のサバ、学習に役だってくれたことに感謝です。

よく聴き しっかり歴史を楽しんだ社会見学!

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 晴れの天気が続く中、一日だけの雨の日に社会見学が行われました。晴天の時より気温が低く、校外の学習にはちょうど良かったように感じました。歴史館では、江戸時代の家の中を見学し家の中に馬を飼っていたこと、蛇もいたことなどをびっくりしながら学んでいました。また、縄文時代の12才の子どもの骨を見て身長が105cmだったと知って驚く姿も見られました。
 森将軍塚からは町を見下ろし、古墳の大きさを実感しました。竪穴式住居に入ったりもしました。さらしなの里歴史資料館では、火興しや飾り玉つくりに時を忘れ、目をキラキラさせて取り組みました。子ども達の日記には、「今日、私はタイムスリップしたような気がしました」「家族で遊びに来たいなと思いました」とありました。たっぷりと歴史に触れる事が出来た一日でした。

土器作り体験

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 粘土で縄文土器を作りました。素焼きをしてもらう教材屋さんに講師をお願いして、基本的な作り方を教わりながら、各自思い思いの形に成形することができました。縄文土器の特徴は、なんといっても土器側面の模様です。先日の社会見学の成果でしょうか、子どもたちの制作イメージは十分の様子。縄目の模様や飾りなどがたくさん付いた個性的な作品が生まれました。焼き上がりが楽しみです

音楽会であんなステージに

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 25日(月)に、Percussion Performance Players×「岡田知之パーカッションアンサンブル」の方々をお迎えし、鑑賞音楽会が開かれました。その名の通り、パーカッション(打楽器)だけを使った演奏で、私たちもよく知っているディズニーメドレーに始まり、マーチング、ボディーパーカッションなどいろいろなパフォーマンスを見せてもらったり、見たこともない珍しい楽器を紹介してもらったりしました。途中「ドレミパイプ」という楽器の体験コーナーもあり、全校を代表して6年生から各クラス2人ずつが出て、「ドレミの歌」を演奏しました。
 とても楽しい1時間だったのですが、子どもたちの感想では「自分たちも音楽会であんなふうに見ている人をひきつける演奏ができたらいいな」と感じている人もいたようです。私たちはどんな工夫で、お客さんを楽しませる演奏ができそうでしょうか。考えながら、練習していきたいですね。

音楽会に向けて

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演奏希望楽器のオーディションを行い、音楽会で演奏する楽器の分担が決まりました。ここ2週間の間、休み時間になると音楽室や教室は、オーディションに向けて熱心に楽器の練習する仲間たちの熱気とやる気でいっぱいでした。友達同士で教えあったり、異なる楽器同士で合わせて演奏してみたり、、、とってもよくがんばっていました。
楽器に限りがあることや、演奏のバランスを考えると、大変残念ですが、全員に希望の楽器を演奏してもらうわけにはいきません。今回のオーディションの結果で、希望通りにいかなかった人も大勢いますが、これまでの努力は無駄にはなりません。気持ちを切り替えて、6年生全員で一つの演奏を創り上げる気持ちでこれからもがんばってほしいと思います。

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