最新更新日:2024/06/14 | |
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「自分の素晴らしいところはどこ?」山田コーチによる読み聞かせ読み終わってから、 「自分の素晴らしいところはどこですか。」 と、山田コーチが子どもたちに問いかけました。 「みんなは、世界にたった一人の存在です。他の人にない、自分の素晴らしいところはどこかを考えてみましょう。そして、伝えたくなったら先生に話してみましょう。」 さあ、今から自分のいいところを見つけてみましょう。また、友達のいいところも教えてあげましょう。 秋の農村公園で遊んだよ〜1年生〜6月に行った時は緑いっぱいの公園でしたが、葉っぱが紅葉したり、もくれんが冬芽をつけ、すでに春に向かって準備をしたりしていることに気が付き、季節の移り変わりと自然の素晴らしさを実感した子どもたちでした。 集めた落ち葉は、図工の「はっぱのへんしん」で使います。どんな作品が出来上がるのか今から楽しみですね。 中学校へ向けての目標を考えました。〜6年生〜
11月10日(月)、梁川中学校の内谷先生をお招きして、「中学校へ向けてのめあてをもとう」という学級活動を行いました。
6年生は、陸上記録会という大きな行事が終わり、学習の総まとめや文集の作成が始まりました。そんな中、中学校生活の疑問や悩みを直接中学校の先生にうかがったり、中学生になるまでに小学校で身に付けておかなければならないことを教えていただいたりすることで、残りの5か月をより充実させていきたいと授業の計画を立てました。 内谷先生から、中学校の学習や生活の様子、部活の種類などを聞いた6年生は、中学校をより身近に感じたようです。そして、小学校と違って中学校は大人の準備をする3年間であり、 ○ 自分で考える。 ○ 自分で行動する。 ○ 自分を成長させる。 といった自主性が求められるというお話を、どの子も真剣に受け止め、卒業までの目標を具体的に考えました。 ◇ 積極的になり自主性を身に付ける。 ◇ 自分で考えて自主勉強をやる。 ◇ 自分の意見をはっきり言えるようになる。 ◇ 復習をしっかりやる。 など、内谷先生のお話をもとに一生懸命考えました。 最後に、本校の卒業生からの後輩に向けての励ましと、中学校が楽しいということが書かれたメッセージを読んでいただきました。 さあ、卒業まで残り約110日です。6年生の皆さん、自分の目標に向かって、自主的に取り組んで、精一杯頑張って悔いはないといえる小学校生活にしていきましょう。 伊達市ボランティアの日無言で一生懸命磨く子どもたちの姿に、学校も大喜びだったことでしょう。ちょっとくすぐったかったかもしれませんね。 放射線について学びました。
今日は、高エネルギー加速器研究機構特任教授の馬場護先生と除染情報プラザの齋藤さん、引地さんに来校いただき、全学年で放射線についての学習を行いました。
前半は、放射性物質の基本的な特徴や人体への影響について馬場先生から教えていただきました。 後半は、霧箱を使って放射性物質が飛ぶ様子を観察したり、測定器で、リン酸カリウムや花崗岩、温泉の土、乾燥昆布などいろいろな物質を測ってみました。さらに、物質と測定器の間に紙や遮蔽用鉄板を入れて、線量の変化を調べました。 たった1時間でしたが、実際に霧箱で放射性物質の動きを見たり、線量の違いを比べたりすることで、その特徴を実感できたようです。 最後に馬場先生から、線量の高いところに注意しながらも、バランスよく食べ、運動して、元気に生活してほしいというお話がありました。先生は、震災直後から伊達市の除染活動に参加されたり、いろいろな会議で講演をされたりして子どもたちのために努力してくださっています。今日の学習を生かして、正しい知識を身に付け、健康な生活を送るために自分の生活を工夫できる粟野っ子になってほしいものです。 6年生、袋づくりに大健闘!
6年生は、家庭科で袋づくりを行っています。
それぞれが自分が好きな布の柄や袋の形を選びました。 ミシン縫いは、5年生のエプロンづくり以来なので操作を思い出しながら、また、得意な友達に教えてもらいながら楽しく取組んでいます。 さあ、どんな作品が出来上がるでしょうか。楽しみですね。 2年生より感謝を込めてほっぺたが落ちるほどおいしい、サツマイモ入り蒸しパンです。2年生が学級花壇で育てたサツマイモで心を込めてつくりました。 はじめは、登校班や清掃でいつもお世話になっている5.6年生に食べてももらいたいという子どもたちからのアイディアでしたが、ポップコーンをごちそうになった1年生にも、ホットケーキをごちそうになった3年生にも、遊んでもらっている4年生にも…となって最後は、全校生の分を作ることとなりました。 そして、突然のプレゼントが届けられた各学年では・・・もちろん大喜びで、 「やったあ。」 「おいしい。」 と教室中においしい顔が広がりました。 2年生のやさしい気持ちと蒸しパンのふっくらあまい味に、全校生が笑顔になった1日でした。 2年生の皆さん、ごちそうさまでした。 マラソン大会その2「はい、がんばります。」 と答えるような、応援を力に変えている子もいました。 中には、おばあちゃんに応援の声を小さくしてほしいと頼んだ子もいたようですが、実は、おばあちゃんの応援を聞いた後はしっかり走りが速くなっていたようです。 東側の道路沿いでは、農家の方が農作業の手を休めて応援してくださいました。 「子供の声が聞こえるっていいない。」 と話しておられました。 子どもたち一人一人の走りが、地域に元気を与えてくれていると感じた瞬間でした。 力の限り走り抜きました。〜校内マラソン大会〜
いよいよ、これまで光る汗の日や体育の授業で走り続けてきた成果を発揮する日が来ました。今日は、校内マラソン大会でした。5名の粟野地区交通安全協会の皆さんにご協力いただき、校庭南側から農協前を東に向かって、中山モーターめがけて走るコースに挑戦しました。たくさんの家族の皆さん、粟野幼稚園児の応援を受け、一人一人が力の限り走りました。グランドに戻ってゴール直前で抜かれて悔しい思いをしたり、思うようにタイムが伸びなかったりした子もいましたが、この日のために確実に力をつけ満足のいく走りができた子や、最後まで自分のペースで淡々と走り切ることができた子もいました。
マラソンは、自分との戦いです。苦しいけれど最後まで止まることなく走り続けたすべての子どもたちに、大きな拍手をおくりましょう。 マラソン大会に向けて最後の練習!距離は、1・2年生は、700メートル。3・4年生は、1000メートル。5・6年生は、1500メートルです。 今年は、体育館工事の関係でこれまでとは違って、農協側から中山モーターさんのほうへ向かって進み折り返します。走る順番は、1・2年 女子→1・2年男子、3・4年女子→3・4年男子、5・6年女子→5・6年男子の順です。10時30分から開会式です。どの子もこれまでの練習成果を発揮して、最後まで力の限り走り抜いてくれることと思います。お忙しいこととは思いますが、応援よろしくお願いいたします。なお、3連休は怪我や病気にはくれぐれも気を付けていただくようお願いいたします。 また、4日はふくしま教育週間でフリー参観となっています。どの時間でも来校いただけますので、子どもたちの生活や学習のの様子をゆっくりご覧ください。 『わたしからありがとう』〜山田コーチによる読み聞かせ〜
今日は、これまですこやか教室に来てくださっていた山田コーチが、なんと読み聞かせをしてくださいました。読んでくださったのは、『わたしから ありがとう』 中島啓江原案 河原まり子作・絵 です。
転校のために別れる直前に、「ありがとう」と伝えたことで、いじめっ子で大嫌いと思っていた男の子が、本当は大切な友達だったことに気づくお話です。 「みなさんは、ありがとうという言葉からどんなことを感じますか。」 と投げかけてくれた山田コーチ。子どもたちの心に、ありがとうの言葉への思いや、友達への思いが広がった素敵な朝となりました。 これからも、心に響く素敵な本を読んでくださいね。楽しみに待っています。 芸術家が粟野小にやってきた!〜5・6年生〜これまで見たことのない絵画への驚き、自分の絵の良さを認めてもらう喜び、イメージが浮かばず悩んでいるときにそっと寄り添ってもらうことの安心感など、今までに経験したことのない貴重な時間を過ごしたこ子どもたちでした。 高学年の子どもたちにとっては、藪野先生、大杉先生、奥屋先生、井ノ口先生との出会いは、単なる芸術との出会いではなく、人生の先輩の生き方との出会いだったようです。最後に子どもたちから出た質問と、その答えをお伝えします。 〈質問〉5年 A・Y君・・いつから絵を描いていたのですか。 〈答え〉藪野先生・・・小さい時に5つ上のお兄さんとけんかしていると、お母さんがけんかは紙の上でしなさいと紙を渡してくれて、それから喜んで絵をかきました。紙をもらうためにわざとけんかをしたりしました。 〈質問〉6年 S・Y君・・どうすれば、空想の世界がかけますか。 〈答え〉藪野先生・・・ノートをいつもそばにおいて、夢の絵、おいしいものの絵、思ったことの絵など描いていきます。 絵の中では、だれにでも会える。 どこにでも行ける。 どんな時代にでも行ける。 素晴らしい先生方の生き方と、絵という素晴らしい表現方法を体感した5・6年生でした。 芸術家が粟野小にやってきた!
日本藝術院会員、早稲田大学栄誉フェロー・名誉教授の藪野健(けん)先生が、府中市立若松小学校の大杉健(たけし)先生、早稲田大学生の奥屋武志先生、武蔵野市立本宿小学校の井ノ口和子先生と一緒に、図工科の鑑賞の授業を行ってくださいました。3,4校時が、3,4年生、5,6校時が5,6年生の授業でした。サインペンで自由に絵を描き、巧みな話術を入れた「藪野ワールド」にすっかり子ども達の心が吸い込まれ、見る見るうちに目が輝いていきました。また、授業で描いた作品について、一人一人作品の良いところをほめていただき、充実した時間を過ごすことができました。「どうしたら、イメージが広がり、先生のように絵が描けますか」などの質問や「来年もぜひ来て教えてほしいです」と感想が聞かれ、子ども達の心の中にぐっと入り込んだようです。粟野小から将来、芸術家がきっと誕生することでしょう。
マラソン名人に教えていただきました。〜3年生〜
11月4日は校内マラソン大会です。そこで、3年生は、総合の学習の中の「地域の名人を探せ」の学習として、マラソン名人の佐藤義博先生に走り方を指導していただくことにしました。佐藤先生は、本校の教頭先生だった方です。陸上指導のプロの先生です。
はじめに、いろいろな格好で走るように指示を受け、腕を上げたり、後ろで組んだり、後ろ向きに走ったり・・・そののち、普通に50メートルを走ると、なんと練習前とは全く違う走りになっていました。体全体を使った走りができるようになっていました。 さあ、これで、マラソン大会も期待できるかな。 心がほっこり・・・図書読み聞かせ1・2年生がどんなお話が始まるのかドキドキして待っていますと、はじめは大型絵本で『しりとりの大好きな王様』。次は、模造紙1枚群より大きな大型紙芝居で『おむすびころりん』。そして、エプロンの上でかわいい人形が物語を展開するエプロンシアターで『金のガチョウ』。さらに、パネルシアター『さるとかに』。最後は、しっとりとした読み聞かせで『きつねとぶどう』と5つの作品を披露してくださいました。 ストーリーの面白さだけでなく、大型絵本の迫力や、エプロンシアター、パネルシアターの動きの面白さに子どもたちは大満足。『きつねとぶどう』では、いもとようこさんのしっとりした温かな絵を食い入るように見つめながら、狐の母親の深い愛情に気づく子ぎつねに思いをはせていました。 笑いあり、涙ありの45分間でしたが、感想を聞かれると、 「意地悪なさるふがつぶされたところが面白かったです。」 「お母さんを待っているこぎつねがかわいそうでした。」 など、素直な気持ちを発表していました。 夢ネットワークの皆さんは、それぞれが仕事をしながら、子どもたちのためにいろいろな学校を訪問してくれています。今日見せてくださった作品には、子どもたちの健やかな成長を願うスタッフの皆さんの思いがたくさん詰まっていることが伝わってきました。読み聞かせの面白さを満喫した子どもたちです。絵本の面白さに心がほっこりした1時間でした。 夢ネットワークの皆さん、ありがとうございました。 芸術の秋、真っ盛り!
粟野小は、「芸術の秋」真っ盛りです。1年生は、「いきものいっぱい」で、空き箱や牛乳パックを使って、ウサギや怪獣など好きな動物を楽しく作りました。2年生は、「つくってあそんで」の学習で、トレーやペットボトルなどを使って、恐竜や潜水艦などを自分の思いを大切にしながら作っていました。3年生は、「ギコギコトントン」の学習で自分のイメージを膨らませて、のこぎりや金づちを上手に使って、板材を切ったり釘で打ち付けたりしました。粟野小の小さな芸術家が作った作品は、学校へ行こう週間(11月4日〜7日)に展示されますので、どうぞご覧ください。
就学時健康診断を行いました。
今日は、来年度就学予定者の健康診断を行いました。
校医の坂内先生、福田先生にお世話になり、内科・歯科検診を行った後は、1年生教室でスクリーニング検査を行いました。 6名の子どもたちは、検診や検査の時は、とてもしっかりした態度で落ち着いていました。お世話になった先生方に、ありがとうございますといった挨拶も進んでいうことができました。保護者の皆さんが「子育て講座」を受けている間は、1年生の先生に読み聞かせをしていただきましたが、こちらも集中して聴くことができていました。 さて、保護者の皆さんには、人権擁護委員で元森江野小学校長の酒井先生から子育てについてのお話を聞きました。自分の子育て、孫育て、そして人権擁護委員や校長の経験をもとに、具体的な子どもへの接し方について話していただきました。特に、家族が仲の良い姿を見せること、他の子と比較せずたくさんほめてやることなど、どれも今日からの子育てに生かせるお話ばかりでした。子育ては、悩みの連続です。でも、愛情をもって接していけば、自立した子どもに育ってくれると確信できるお話でした。 すこやか教室最終回お二人が来られるのを楽しみにしていた子どもたちですが、あいにくの雨でどうなることかと心配顔。しかし、運動はどこででもできます。学習センターと廊下と階段が今日の活動場所となりました。廊下を走れるのは今日だけとの約束でしたが、普段なら注意されるところを思いっきり走れるのは、なんともうれしいことのようで、どの子も生き生きと取組んでいました。 活動のスタートは、後出しじゃんけんや点数じゃんけん、押し相撲など狭い場所でもできるゲームでした。お互いに勝ちを意識して、頭を使いながら競い合い、おおいに盛り上がりました。 次は、広い廊下を使ってのリレーです。2人1組でボールをバトン代わりにして次の走者につないだり、数字のパネルを正しく踏みながら通り抜けたりと、気持ちを合わせることや、瞬時に判断する力を付けました。 最後のすこやか教室ということで、下校時には、全校生にメッセージをいただきました。大内コーチからは、 「粟野小のみんなはどんどん体力がついてきています。運動も勉強も頑張ってほしいです。」 山田コーチからは、 「福島に来て最初の授業が粟野小学校でした。元気なみんなと一緒に活動できて本当に楽しかったです。」 お二人のおかげで、みんなと一緒に運動したり、頭を使ったり、友達のことを考えて動いたりする楽しさを実感できた粟野っ子です。ご指導本当にありがとうございました。 予告なし防犯教室実施
今日は、不審者対応防犯教室の2回目でした。1学期に行った時は、授業中という想定で、担任の先生の指示に従えばよかったのですが、今回は、昼休みに予告なしの訓練でした。昼休みで校庭で遊んでいるときに、交流館側から不審者が校庭に入ってくるという想定にしました。傘を振り回している男の人が不審者だとわかると素早く職員室に伝えにきたり、周りの友達に教室に戻ろうと声をかけたりと冷静に行動する上級生がいて、講師のスクールサポーターの先生に褒めていただきました。その反面、幼稚園のお迎えの人かと思ったと勘違いして近づいたり、逃げる時に不審者の近くを通ってしまった児童もいたようです。
全体指導では、スクールサポーターの白井さんから、次のような指導をいただきました。 ○ 普段と違う人がいたら警戒する。 ○ あそびだけに夢中になっていないで、周りを見るようにする。 また、伊達警察署生活安全課の蓬田さんからは、特に先生方の動きについてご指導をいただきました。 ○ 子どもの安全を守るためには、すべての先生が連携して、補い合って行動することが大切である。 ○ 不審者への対峙を複数で行うためにも、安全が確保されたら助けに行くことも大切である。 ○ 自分は次にどう動くべきかを考えて行動する。 ○ 屋内の避難場所では、万が一を想定して、子どもを窓から逃がすための心づもりもしておくとよい。 ○ 子どもには、知らない人がいたら「お客さんが来たよ。」と先生に知らせる習慣をつけさせるとよい。 今日の防犯教室は、予告なしでも、放送を聞いて落ち着いて行動する子どもたちがたくさんいました。特に、知らせに来た子どもがいたことは、日ごろの声掛けや指導の成果であると実感しました。これからも、子どもたちの安全を守るために、本校の課題に沿った訓練を行っていきたいと思います。 授業研究会で1年生大活躍!
今日の5校時、指導の先生をお招きして1年生の授業研究会を行いました。
「いろいろなふね」で、きゃくせんはどんなことをするのか教科書から読み取りました。さらに、自分だけの乗り物図鑑を作る準備として、乗り物の本から自分が好きな乗り物を見つけて付箋を付けました。 大事なところにサイドラインを引いたり、ワークシートに書き込んだりと、一生懸命学習する姿に先生方も感心させられました。特に、学習のまとめを自分の言葉でしっかりノートに書いたり、乗り物図鑑のための乗り物を選ぶために集中して本を読んでいる姿は、1年生とは思えないほどでした。 さて、子どもたちが帰った後は、先生方で授業について勉強しました。どんな工夫をすれば、子どもたちが正しく読み取ったり、主体的に学んだりするか全員の先生で話し合いました。 |
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