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最新更新日:2023/03/31 |
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「暦の上では、秋になりました!」![]() ![]() ![]() ![]() そういえば、仙台の七夕祭りは、1か月遅れで 明日までですね。 本日の最高気温は、33度 近くまで達しました。 モニタリングポストの 放射線量は、 0.182 μ㏜/h です。 「桜は、伐採せずに済みそうです!」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 工事現場に隣接する 「桜の木」 については、伐採せずに、移植を要望していましたが、今のところ、何とか伐採せずに 工事を進めていただけるようで、「ほっとしました。」 もしかすると、記念樹である可能性もあると 考えていたものですから。 『(天城越えではなく)六十里越!』![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 通称 『六十里越』 を通って行くことにしました。 国道252号線は、1973年に全通し、奥会津の只見町と 越後(新潟)を結ぶ重要路線です。 日本有数の豪雪地帯を通るので、トンネルやスノーシェッドが連続し、11月から6月までは、積雪のため通行止めです。 また、昨今は 大雨の影響で、しばしば通行止めで、スノーシェッドの上には、落石も見られました。 『田子倉ダム!』![]() ![]() ![]() ![]() 堤高145m、長さ462m、ダムによって誕生した 「田子倉湖」 は、有効貯水量3億7千万立方メートルで、日本第3位、猪苗代湖よりも多い。 『田子倉発電所』は、水力発電所として、「奥只見発電所」(奥只見ダム) に次ぐ、日本第2位の出力。1953年建設開始、1959年竣工、総工費348億円、建設人員のべ約300万人、43名の殉職者を出している。 「田子倉の碑!」![]() ![]() この碑は、「若宮八幡神社」 の境内にある。 ダム湖に沈んだ田子倉集落は、主に狩猟をして生活する、いわゆる 「マタギ」 の集落であった。その信仰対象であった 「山の神」 を祭っていたのがこの神社だそうです。ダムによる水没を免れるために移設したようです。 それにしても、この地が、福島県が生んだ有名な書道家の生誕の地で、この碑を揮毫したことには、驚きました。 「六十里越より、田子倉湖上流を望む!」![]() ![]() ![]() ![]() 福島県檜枝岐村と 新潟県魚沼市にまたがる 「奥只見ダム」は、日本最大の発電量を誇る 「奥只見発電所」 がある。 映画「ホワイトアウト」のモデルとなったのが、「奥只見ダム」である。 映画のロケは、「黒部ダム」(富山県)でおこなわれた。 「奥只見ダム」 の付近には、春スキーのメッカである「奥只見丸山スキー場」 がある。なお、唯一のルートである 「奥只見シルバーライン」 は、冬季閉鎖のため、スキー場も閉鎖。 『田子倉ダム』 の逆調整池!![]() ![]() ![]() ![]() 『田子倉ダム』 の直下流に、新しいダムを建設し、ダムから放流される水量を調節して 下流への影響を抑え、併せて 新規に 水力発電所を建設して 夏季の電力需要ピーク時への 対応を図ろうとして、1989年竣工したのが、「只見発電所」。 「天端より、直下を眺める!」![]() ![]() ![]() ![]() 手前が、『田子倉発電所』。 下流にある 只見ダムの ダム湖になっている。 「天端(てんば)」(ダムの頂上)の水色のクレーン!![]() ![]() 「会越の窓を開く!」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 途中、『会越の窓を開く』(会越:会津と越後) としるされた六十里越峠の 「開通記念碑」 があり、揮毫の主は、当時の新潟出身の内閣総理大臣です。 記念碑の奥に見えるのは、ダムによって誕生した 田子倉湖 です。 「広島 原爆の日!」![]() ![]() ![]() ![]() 第二次世界大戦(太平洋戦争)の末期、1945年(昭和20年)8月6日 8時15分に、アメリカ軍により、原子爆弾が投下されました。 広島市の平和記念公園では、平和記念式典が開かれ、多くの方々が、 「平和の祈り」 をささげていました。 福島県の各地からも、 中学生の代表なども 参加しているようです。 平和で民主的な国家を築くことの大切さを 考えさせたいと思います。 「パスは、渡してやる心で!」(スポ少取材日記)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 小学生は、以前よりも、レシーブで手を組んで 待っている時間が少なくなり、足を使ってのレシーブができるようになってくるのではないかと想っています。 〈元中学女子バレー部顧問の失敗から振り返る〉 中学女子全国大会の決勝を観戦した時、最も感動したのは、試合前の練習風景です。結果的に優勝した学校は、オ-バーハンドパスとアンダーハンドパスの練習だけでした。それがまあ何とも丁寧で、感心したものです。パスについて考えてみましょう。 『パスの原則』 パスには、オーバーハンドパスやアンダーハンドパスなどがありますが、基本はオーバーで、このオーバーは、落下点で待つことを原則とし、アンダーハンドパスの場合は、落下点より一歩手前で待ち、落下に合わせて手に乗せて運ぶ。手を振って持っていくのは、基本的にはダメ。手を振らず、生卵が割れないように、そっと手を乗せて見方に運び、「渡してやる心でプレー」する。 オーバー、アンダーともにあごを挙げない。オーバーの場合、ボールは額より上でボールをとらえ、胸パス(顔パス)にならないようにする。 オーバーの場合、「後は知らない、勝手にしろ」式の弾きパスは、だめ。丁寧につかんで投げるように、そして最後までボールの面倒を見る。 つまり、ボールがその頂点に達するまで、送った人差し指に糸をつけて肘もまっすぐ伸ばして送る。その送った掌が下向きにならず、やや両側にごく自然に開くようになるといい。 「『声』は、自覚と誇りが生まれ、勢いとリズムを作る!」(スポ少バレー取材日記)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 〈中学女子バレー部顧問の失敗から振り返る〉 『声』 緊張すると声が上ずり、出そうとしても出ない。そして、プレーが堅くなり、小さくなる。これに「声を出せ」といえば、さらに緊張感が増す。本番で声が出なくなったのは、指導の責任で,さらに 泥沼に落ちないためには、声のことはあきらめるしかない。普段から しつこく 声の訓練をすることだ。子どもたちに、その理由を説明する。 声の目的。連係プレーに声は必要。仲間を激励し、自分自身を励まし、相手を威嚇する。反省し、約束する。声を出すことで、プレーが柔らかくなり、大きくなる。不可能と想われるプレーが、声の勢いで可能になる。「自覚と誇り」が生まれる。精一杯の大きな声を出すことによるエアロビクス効果、筋力トレーニングにもなる。 もっとも大切なチームの 「勢い」 を作り、「リズム」 を作る。 『声』 がでないチームは、実力は発揮できず、戦う前から負けているのも同じ。
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伊達市立石田小学校
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