最新更新日:2023/03/31 | |
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「鮭が大きくなりました!」「サバイバルゲーム!」(陰山コラムから)子どもの 「受験〜職業選択」 は、家族単位での生き残りをかけた 「サバイバルゲーム」 であると位置づけられるべきではないか。 「口呼吸にご用心!」自分では気付かず、口呼吸をいている人は、意外といるようです。 ぽかんと口を開けているのは、見た目が良くないだけでなく、外気から直接細菌が入るなどの悪影響も。口中が乾いて雑菌が繁殖しやすくなると、口臭も強くなりがちです。 口呼吸は、主に口の周りにある筋肉の衰えや、癖が原因。癖になっている場合は、日々意識することでずいぶん改善されます。 たとえば、身近に使ういろいろな物に何か目印を描くか貼っておくのがいいでしょう。その目印を見るたびに、口呼吸をしていないか意識すると、癖も解消されていくようです。 「見返りを期待せずに、人のために働く!」さて、本日は、「児童生徒の健全育成について〜スポーツ指導を通しての人づくり〜」と題して、聖光学院野球部の斎藤智也監督にご講演をいただきました。 先生は、監督に就任され3年で甲子園に出場できなければ潔く辞めることを覚悟し、3年分の日めくりカレンダーを1枚1枚めくるように1日1日を悔いのないように指導しようと決意されました。 そして、心技体のうち、技はもちろんですが、心の部分で差が付くのではないかと考え、「あいさつ」を徹底されました。中途半端でなく一事が万事ととらえ、生活の全ての場面でブレがないように指導されました。いかなる状況でもかわらない姿勢を求め、生徒がそれを身に付けるための自分との戦いを制すると、2年目で甲子園に出場されました。 先生が生徒に求めるものは、勝つことではなく「不動心」、どのチームよりも我慢強く、りりしく、悠々しく、いわば感性の確立です。さらに、運を天に任せて戦いを進めていくという「勝負師」という言葉に注目されています。終わったことをいつまでも後悔したり、まだ起こっていないことで不安になるのが一般的ですが、これを消し去ることができれば強いと考えられました。それには相当の修行が必要で、苦しい修羅場に身を投じ、嫌なことに襲われ続けてもそれを越えなければならない。そのためには、今に徹し、今やるべきことに没頭する。過去と未来にとらわれることなく、運を天に預ける歩みを続けることが大事。 この夏に大逆転で甲子園の切符をつかみ、甲子園でも活躍したチームは、心の乱れが原因で何と50日以上もグランドを離れ、特攻隊の基地が置かれたことで知られる鹿児島県の知覧を見学したり、ゴミ拾いなどの活動にあたったりして、自分を磨いてきたとのこと。そして、昨年2月の豪雪時での地域の雪片付けを通して、ついに見返りを期待せず、人のために進んで働く心を身に付けることができた。失敗がいっぱいあったから学ぶべきものが多かったとのこと。 あのすばらしい逆転劇を生むチームには、まぐれではない必然を育む指導と子どもたちとのドラマがあったのです。 「HPアクセス数50,000件突破ありがとうございます!」夜の会議でも保護者の方から、「先ほど5万件を突破しましたね!」 と言われるなど、毎日アクセスしてくださった読者の皆様の応援だと思っております。本当にありがとうございます。また、毎日ブログ更新に協力してくださる本校の先生方と子どもたちに感謝したいと思います。また、いつもご指導いただき、励ましていただける伊達市校長会長の堰本小学校長様に御礼申し上げたいと思います。 今年度も残すところあと2カ月あまりですが、有終の美に向けて更新を続けていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。 「あいさつは、家庭から!」夜7時から開催しました。 まず、校長挨拶の後、学校評価の概要を教頭が説明申し上げました。 次に評価に基づいて意見交換がなされました。特に、学校教育と家庭教育との連携のあり方について熱心に協議されました。 改善策として、『あいさつは、家庭から』 というキャッチフレーズも生まれ、 家庭での生活の仕方や学習の仕方について、学校と一層連携を図りながら 子どもの生きる力を育成していきたいと思います。 「明日の登校は十分気をつけてください!」「東日本大震災復興支援チャリティコンサート!」この活動が、以下のように朝日新聞1月13日朝刊都内版に掲載されました。 おとのきずな音楽祭1/12大盛況 ー福島の子へ 届け400人の歌声ー 上野でチャリティコンサート 『この日集まったのは17都府県の合唱愛好者約400人。初顔合わせだったが、東京混声合唱団の正指揮者だった八尋和美さん(83)の指揮で、ヘンデル作曲の「メサイア」の合唱部分を約3時間かけて歌いあげた。 八尋さんは「通常なら1年ほどかけて練習して挑む難しい曲だが、皆さんの熱心な気持ちで素晴らしい内容になった」と話す。同会は「合唱による復興支援を今後も続けていきたい」(事務局長)としている」』 おとのきずな とは・・・ 「おとのきずな」 は、東日本大震災で被災された方々に対し、音楽活動による支援を行うために、2011年4月13日に発足した団体です。 あの大震災から、すでに3年が経過しましたが、今でも多くの被災者の方々が、肉親や財産をなくし、精神的な拠り所を失い、その大きな傷跡は癒えることがありません。そのような方々にぜひ音楽を通じて、自分のすぐ隣に寄り添う人の心があることを感じ、復興に向けた 「希望の光」 を見出していただきたい、と考えています。 そして、東日本大震災の未曾有の出来事が人々に忘れられないためにも、私たち 「おとのきずな」 は、プロの声楽家や器楽奏者、それに複数のアマチュア合唱団によるチャリティーコンサートや被災者の方々への出前コンサート等の活動を長期的な視野に立って行い、ひいては、私たちの活動が震災復興に資するとともに音楽を通じて日本文化の発展に寄与することを目指します。皆様には、どうぞ私どもの活動にご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。 することを目指します。 第1回事業から第6回事業までの「義援金」の総額2,011,600円 にのぼっているそうです。(今回の第7回分は、集計・監査中) 第7回 東日本大震災復興支援チャリティコンサート 『ふるさと福島に寄せて』 も計画されており、旧安積女子・安積黎明高校のOG合唱団である 「安積フィメールコール」 も出演予定です。指揮者は、今年度も郡山高校を率いて全日本合唱コンクール金賞を受賞し、安積女子高や福島女子高で文部科学大臣賞(金賞最高位)に数多く輝いた福島県合唱連盟理事長の菅野正美先生です。 【日 時】2015年6月14日(日) 14時開演(13:30開場) 【会 場】渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール 【ピ ア ノ】作曲家 なかにしあかね 【ソ ロ】ソプラノ:小針 絢子 アルト:小川 明子 【女声合唱】安積(あさか)フィメールコール 指揮 菅野正美 こんなにも多くの方々が福島の復興のために寄与されていることを本当にうれしく思います。福島に生き、福島を生きる人間として、このようなご支援を受けながら、福島を誇れるようにするために尽力していきたいと思います。 『祈る少女!』「芸術的な作品!」いただきました。 趣味で作られたとは思えないほどの芸術的な作品です。 職員室前に展示しておりますので、どうぞご覧ください。 「アコ先生より年賀状!」昨年まで3年連続で公設国際貢献大学校様のご支援により、「クリエーション(造形)教室」 のために、わざわざフランスのパリから来日されていましたが、今年は都合がつかないということで、児童全員に 『クリスマスカード』 が届けられました。 アコ先生は、東京にお生まれになり、1996年(平成8年)より、パリにお住まいになり、もう18年になられます。フランスに根ざしたアート(美術作品)や文化、旅、暮らし方について、本や雑誌で日本に紹介されています。また、フランスではインテリアオブジェ(家の中に飾るいろいろな作品)やアクセサリーランプの作家として有名で、展覧会も開かれています。 一昨年は、「ギルランド」 の制作を行い、昨年度は、切り貼り (コラージュ) で作る 「クリスマスカードの制作」 を行いました。 現在パリは、テロと思われる銃撃事件があったため、メールで安否を確認したところ、アコ先生も心配で、外出を控えているところだそうです。 皆さんも ニュースで事件の推移を確認してみてくださいね。 「みんなそろって、1月8日!」冬休みも今日が最後、今頃、宿題に追われているかもしれませんね。まだ勉強が残っている人は、今日中に終わらせて、明日の課題確認テストでは、良い成績を残してほしいと思います。 さて、冬休みに前に生徒指導の先生からのお話 「ふ・ゆ・や・す・み」 を を覚えていますか? 「ふ」:普段できないことをしよう(雪遊び・家族とのふれあい) 「ゆ」:油断しないで規則正しく 「や」:約束は、しっかり守ろう。 「す」:進んで、勉強・お手伝い・読書 「み」:みんなそろって、1月8日 最後の 「み」 が 明日は達成できることを期待しています。 「春の七草!」皆さんは、七つわかりますか? 画像上左から右へ、セリ、ナズナ、ゴギョウ(母子草)ハコベラ、 ホトケノザ(田平子)、スズナ(かぶ)、スズシロ(大根) 「石田っ子」 の皆さんは、いくつ言えましたか? お正月のごちそうで疲れた胃をいたわったり、緑が少ない冬の栄養源として ビタミンを補給したりする意味があるそうです。 本校は、明日 8日(木) 始業式の日から 早くも 給食開始です。 メニューは、きなこ揚げパン、こんにゃくサラダ、ウインナー、たまごスープ、牛乳です。 「年始の前向きな気持ちを長く保つ1年に!」◆俳優の里見浩太朗さんは、早朝、ある芸能事務所を訪れて驚いた。玄関先で水をまいている男性をよく見ると、事務所の社長で世界的な大スターの三船敏郎さんだったからだ。 ◆「だって僕が早く起きるから」 と理由を説明された。豪快なイメージが強い三船敏郎さんだが、気配りを絶やさず、細やかな一面があった。 ◆セリフはいつも完璧に覚えて撮影に臨んだ。深酒をした翌朝でも1時間前には現場に入り、他の出演者を待った。遅刻する人はいなくなり、現場に良い緊張感が生まれたという。三船さんは演技だけでなく、仕事に対する真摯な姿勢でも,映画作りに貢献していた。 ◆5日(月)が仕事始めという人は多いだろう。休み明けはエンジンがかかりにくい時もある。それなら明日は三船さんのような自分なりの方法で、もっと職場に役立てないか、じっくりと考えてみる日にするのもよいかもしれない。 ◆三船さんは、「まだ初年兵のつもりだ」 と、晩年にも仕事へのひたむきな思いを語っていた。いつまでも初心を忘れぬように努めた往年の名優に思いをはせ、年始の前向きな気持ちを少しでも長く保つ1年にできるといい。 「気持ちも新たに!」〈仕事始めに寄せて〉往年の人気テレビドラマ 『ふぞろいの林檎りんごたち2』 (1985年) の一場面から (山田太一さんの脚本集より) 企業から新入社員を受け入れては社会人のイロハを教え込む研修センターで、指導教官が受講者に心構えを説いて聞かせる場面から ◆「世の中、やり甲斐がぎっしりつまった仕事なんて、百万に一つよ。公平な職場なんてものもありゃあしねえ。大半は意味のねえ苦労や、やり甲斐のねえポスト、自分には不向きの仕事なんてものでいっぱいなんだ」 ◆いやで辞めていたら、一生、辞めつづけねばならない。意味がない苦労も、黙って立派にやり通す人間になるしかないのだと、指導教官のセリフはつづく 高卒で就職した生徒の三分の一が三年以内に辞めていってしまうという話も。 また、ある著名な俳優が死の間際に息子の手を取り 「人生は我慢だぞ」 と。 あれほど功成り名遂げた俳優でも、息子さんに 「我慢だぞ」 と言い残した ことに驚きました。 今日は、『仕事始め!』 仕事ができることに感謝し、また1年、心新たに取り組んでいきたいものである。 「ねずみから猪までの干支の順番のお話!」順番は…子(ね)、牛(うし)、虎(とら)、兎(う)、龍(たつ)、蛇(み)、馬(うま)、羊(ひつじ)、猿(さる)、鶏(とり)、犬(いぬ)、猪(い) です。 昔々の大昔のある年の暮れのこと、神様が動物たちにお触れを出したそうな。 「元日の朝、新年の挨拶に出かけて来い。一番早く来た者から十二番目の者までは、順にそれぞれ一年の間、動物の大将にしてやろう!」 動物たちは、おらが一番とて、めいめいが気張って元日が来るのを待っておった。ところが猫は神様のところにいつ行くのか忘れてしまったので、ねずみに訊くと、ねずみはわざと一日遅れの日を教えてやった。猫はねずみが言うのを真に受けて、喜んで帰っていったと。 さて元日になると、牛は、「おらは歩くのが遅いだで、一足早く出かけるべ」 とて夜のうちから支度をし、まだ暗いのに出発した。牛小屋の天井でこれを見ていたねずみは、ぽんと牛の背中に飛び乗った。そんなこととは知らず、牛が神様の御殿に近付いてみると、まだ誰も来ていない。 我こそ一番と喜んで待つうちに門が開いた。とたんに牛の背中からねずみが飛び降り、ちょろちょろっと走って一番になってしまった。それで牛は二番、それから虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪の順で着いた。猫は一日遅れで行ったものだから番外で仲間に入れなかった。それでねずみを恨んで、今が今でもねずみを追い回すのだそうな。 「お正月の石田小学校!」「謹賀新年!」 今年もよろしくお願いいたします。 「落ち着きのない子どもは、砂糖のとりすぎかも??」「落ち着きがない」「すぐにキレる」「大声・奇声をあげる」。日常でこういった行動が目立つ、『発達障害』 といわれる子どもたち。昔と比べて授業中にじっとしていられない児童がずいぶん増えているそうです。 親御さんからすると、お子さんが上記のような行動を繰り返す場合、「発達障害かも」と心配になることも多いようです。『発達障害』 の診断については、行政の相談機関や、専門の医療機関による慎重な判断が必要ですが、その前にチェックしていただきたい生活習慣があります。 『その症状、砂糖のとりすぎかも?』 たとえば、お子さんが急に興奮して暴れだしたり、異様に落ち着きがなくなったりしたとき。その行動の前に砂糖のたっぷり入ったジュースを飲んだり、お菓子を食べたりしていませんか? 大量の砂糖が含まれたお菓子やジュース、缶コーヒーなどを食べたり飲んだりすると、血糖値が急上昇します。子どもの場合は大人に比べて体が小さいこともあり、血糖値の急上昇による興奮状態が、騒いだり暴れたりといった行動に現れやすいのです。 血糖値が急に上がると、インスリンが過剰に分泌されます。すると今度は、血糖値が急激に下がります。インスリンは糖尿病の症状を抑えるために使われることでも有名な体内ホルモンの一種ですが、血糖値が急に下がると 「ボーッとする」 「身体がだるい」 といった状態になります。 そうなると、今度は急に下がった血糖値を上げようとするためアドレナリンが放出され、攻撃的になったり、暴れたり。これらはまさに、「落ち着きがなく」 「キレやすい」 問題行動といわれるものですね。 こうした急激な血糖値の上昇や下降を繰り返すと、血糖値の調節がうまくできなくなり、子どもの身体は 『低血糖』 の症状を引き起こします。すると、脳のエネルギー源であるブドウ糖が安定して供給されなくなるのです。じつは上記の問題行動の正体はこれでした。 「低血糖」で肥満になる? 低血糖は近年、子どもたちの間でも増加しているといわれ、問題になっています。 日常的な砂糖のとりすぎによる低血糖は、糖尿病をはじめ、うつ病やアレルギー疾患、高血圧など生活習慣病をはじめとするさまざまな病気の原因ともいわれており、大人も十分な注意が必要です。 また、インスリンの過剰分泌は肥満の原因にもなることから、美容の大敵でもあります。糖尿病になると痩せるのは、これとは逆でインスリンが体内で分泌されにくくなるためですね。 『やめる』 のではなく 『控える』 でも、甘い物を完全にやめる、というのは大人でも子どもでも、とってもツラいですよね。 そこで、 砂糖を使ったお菓子やジュースを摂るのは1日1回までにする ケーキなどをたくさん食べるのは誕生日やクリスマスなど特別な日だけ それ以外のおやつは果物やサツマイモなどの甘みで代用 などの方法で、砂糖の摂取を制限することを提案します。 砂糖を控えただけで、子どもの問題行動や、大人の心身の不調が見違えるほど改善した例も数多く報告されています。おいしいお菓子は、「特別なときの楽しみ」 にとっておくのが、心身の健康のためにはいいのかもしれませんね。 子どもの心身の不調の原因が、砂糖のとりすぎであるならば、これは親の責任です。いったん習慣化されると、なかなか改善することは難しいようですので、気をつけたいものですね。 「一年の計は元旦にあり!」2015(平成27)年も 石田小学校をよろしくお願いいたします。 【一年の計は元旦にあり】 (いちねんのけいはがんたんにあり) といいます。 一年の計画は、年の初めである元旦に立てるべきであり、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だという意味です。 『自分から』 『共に(みんなで)』 のスローガンのもと、自分の夢や希望が実現できるようがんばってほしいと思います。 石田小学校の教職員一同、全力で応援します! |
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