5月18日に旧幼稚園舎南側敷地内に設置された機材が回収されました。昆虫や鳥の生息状況の確認を行っていたものです。約50箇所に機材を設置したそうで、本校もその中の1箇所でした。来校された国立研究法人 国立環境研究所 福島地域協働研究拠点 環境影響評価研究室の方のお話によると、本校のある石田地区は多様な生物が生息しており、多様性のある地域なのだそうです。回収作業中、猛禽類に属する鳥(名前は忘れてしまいました・・・)が飛んでおり、調べたところによると、どうやら生物多様性があるところにあらわれるようでした。(2枚目の写真がそうなのですが、小さな点にしか見えません・・・)多様な生き物が共存する(共存できる)環境は、本来の自然の姿なのでしょうが、それが貴重なものになっているということはどういうことを意味するのか、子どもたちとじっくり考えていきたいと思います。