本日から霊山地域の小学5年生による「ロボットを活用したプログラミング学習」がスタートしました。「プログラミング的思考(論理的思考力)」を育むこと、身近な生活の中にコンピュータが活用されていることや問題の解決には必要な手順があることに気付くこと、そしてコンピュータの働きをよりよい人生や社会に生かそうとする態度につなげることを目的としています。ロボットを動かすために、どのような指示を、どのような順序で組み立てればよいのかを考えていきます。今回はロボットという、プログラムがあればそれにしたがって動くものを使っていますが、物事や話を筋道立てて理解しようとしたり、プロジェクトを成功に導くためにやるべきことをリストアップしたり、効果的に実施したりする力につなげることができます。「思考」の面白さ、大切さに気付く機会にしてほしいと思います。ちなみに今回使っているロボットは伊達市の企業が開発・製造したものなのだそうです。すごいですね。