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最新更新日:2023/03/31 |
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おもちゃのシンフォニー
5.6年生の道徳は「おもちゃのシンフォニー」という資料を使って学習しました。
この資料は、学芸会で発表する合奏曲で、希望ではない楽器の担当になり、その役を軽くみてしまう祐太の姿を描いています。祐太は他の楽器に魅力を感じて、自分の役割にやりがいが持てず、やる気が起きません。練習に集中できないまま全体練習に臨んだ祐太は、自分の出番でミスをしてしまいます。先生にどの楽器も重要であることを指摘され、一人一人の責任の重さに気づきます。それから祐太は練習を重ね、発表会でも落ち着いて演奏し、大きな拍手をもらうという内容です。 児童にとって、主人公の姿は、誰しも自分の中にもあって、共感する児童も多い資料です。 授業では祐太の心の変化を読み取る中で、身近なところから実践していくことの大切さや、責任を持って自分の役割を果たしてことが自分にとっても相手にとっても喜びとなり、自分をより高めることにつながることに気づくことができました。 高学年のこの時期にぴったりの学習でした。(文責:教頭) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
伊達市立石田小学校
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