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最新更新日:2024/07/03 |
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賢いほめ方を考える![]() ![]() 表面的なほめ言て葉も逆効果で、かえって相手の意欲をそぐことがあるということだろう。確かに「白々しい」「ほめて伸ばそうとしてるのか」と疑ってしまうことがある。 また、コロンビア大学の実験によると、「頭がいい」というほめ方をすると失敗を恐れるようになり、難しい問題への挑戦意欲をなくしてしまうという。 結果、知力も下がってしまうのだとか。 うまくいってる教育の共通点 どうしたら力を伸ばせるの…? 水泳の北島康介選手を指導した平井コーチによると、否定語を使わず長所を伸ばすことが大切で、まずは短所に目をつむることを心がけたという。 最初から否定しない。 国際的に学力がトップ水準のフィンランドでは、補習であっても「たくさん勉強できてよかったね」と声をかけるという。 劣等感を感じさせない。 いきなりダメ出ししない。 ほめるポイントは“過程”にアリ! 心理学の「ピグマリオン効果」の実験では、教師が生徒に期待したチームの成績が向上。 子どもたちが「自分は先生に期待されている」と意識するのがイイらしい。 快感物質のドーパミンは褒められたときに多く放出され、その直前にしていた行動を自主的に繰り返すようになる。 「いい発言があれば、その瞬間にほめる!」と、茂木健一郎さんのコメント。 「能力」でなく「努力」をほめられた生徒は、難しい問題にも積極的に挑戦できるようになり、知能も上がったという。 |
伊達市立堰本小学校
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