最新更新日:2024/06/25 | |
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切り絵に挑戦 〜NO,54〜当初、綺麗に切り抜くことが出来るのか不安な表情をしていた学級生でしたが、先生の説明を聞いた後、「頑張ろう」というモチベーションが高まり、全員がカッターナイフを器用に動かしながら作業を進めました。 原画となる切り絵と白い紙を重ね、ずれないようホチキスで止め、真ん中の部分からカッティング開始。細かい作業のため、目が疲れたり、カッターナイフを持つ手の握力が弱くなったりしましたが、1時間30分の作業時間を頑張り抜きました。 完成した作品は、来年2月9、10日に行われる文化祭に展示される予定です。 お正月が、もうそこまで・・・ 〜NO,53〜吐く息がいつもより白く見える中、外では蒸し上がったもち米を杵で練 った後、早速杵を高く振り上げ餅つき開始!さすがベテラン揃い、次々と杵の持ち手を交換しながら、あっという間にふっくらした餅がつきあがりそれを素早く丸めてお供え餅の完成。 調理室では、きんぴら、ひたし豆、なますなどが次々と作られ、辺りには美味しいにおいが漂いました。 あんこ餅、汁餅、くるみ餅も作られ、お昼に講座生のお腹に収まりました。楽しい上に、美味しい学習会となりました。 これからの人生をどう生きるか 〜NO,52〜
12月4日(火)、保原中央交流館を会場に「ほばら市民大学」と「ナイスミセス学級」の合同学習会が行われました。
講師に福島県金融広報アドバイザーの田崎由子さんをお招きし、予定されていたテーマである『老後の生活設計と相続』を『これからの生活設計と相続』というテーマに変更して始まった講話に、30名の学習生が真剣に耳を傾けていました。 人生100年時代を迎えようとしている今、「健康やお金などのリスクとどう向き合うか」「豊かな時間をどう有意義に過ごすか」「将来を考え自宅をどうリフォームするか」など、事例を上げながら分かり易くお話し頂きました。 「老後」の言葉が、「これから」という言葉に変わり、学習生の皆さんの表情が、和らいだように見えました。 ミニ門松づくりに挑戦 〜NO,51〜講師に、福島県森の案内人の蓮沼 昇氏と菅野 一氏のお二人をお迎えし和気あいあいとした雰囲気の中で開催されました。 講師のお二人から説明を受け、実践開始。先ずは3本の竹を組み合わせ座りがよくなるよう下方をのこぎりで切断する作業に挑戦!慣れないのこぎりに悪戦苦闘しながら切断したものの、今ひとつ座りが安定しない竹に苦笑いする学習生が、あちらこちらで見られました。 約2時間で作り上げられたミニ門松は、学習生一人一人の心が込められたステキな門松となりました。よい正月が迎えられそうです。 大人の塗り絵に挑戦 〜NO,50〜11月28日(水)粟野地区交流館を会場に、「粟野ふれあい学級」が開催されました。講師に、二本松市の「いのちまるごと輝く」代表理事の片平正子氏をお迎えし、1時間30分に渡ってご指導頂きました。 手本として用意して頂いたひまわりやカーネーションなど、11の花の絵から自分好みの花を選び、手本を参考にしながら彩色していく作業に取り組みました。 陰影のつけ方や重ね塗りの仕方に苦労しながらも、充実した時間を過ごすことが出来ました。 歌の世界に浸る 〜No,49〜11月27日(火)、講師に本市教育委員会の高橋昌美生涯学習指導員を迎え、霊山中央交流館の第2スタジオを会場に、掛田高齢者講座の第3回学習会「楽しく歌いましょう」が開催されました。 先ず1曲目は「伊達市歌」に挑戦、メロディーは記憶しているものの、歌う経験のない講座生が多いということもあり、当初は戸惑いを見せていましたが、徐々に慣れ、口をしっかり開けて歌う姿が見られるようになりました。 スクリーンに投影された歌詞を見ながら、「花は咲く」「四季の歌」「せんせい」など約20曲を歌い上げ、1時間30分の間、歌の世界にどっぷりと浸ることが出来ました。 心穏やかに筆を走らせる! 〜No,48〜
シーンと静まり返った中、15名の学級生は姿勢を正して、黙々とペンや筆を走らせていました。
11月16日(金)大田地区交流館を会場に、「みずほ書道教室」の伊藤智実先生を講師としてお招きし、大田婦人学級の書写教室が開催されました。 今回は、ボールペンや筆ペンを使って、宛名や氏名、祝儀袋の表書きなどを美しく書く練習を行いました。 筆記用具としてのボールペンと毛筆の特徴をお話し頂いた後に、実践開始!ウォーミングアップとして五十音を鉛筆で練習した後、中学1年生の書写の教科書を手本に、楷書と行書の練習に取り組み、次に筆ペンで表書きを練習し、充実した学習会となりました。 きっと年賀状に練習の成果が出ることでしょう。 ハーモニカの音色に魅せられて 〜NO,47〜11月8日(木)伊達市ふるさと会館のホールを会場に、「いきいきふれあい学級」のハーモニカの鑑賞会が行われました。 今回は、福島ハーモニカアンサンブルの皆さんにお出で頂き、約1時間にわたってハーモニカの演奏を楽しみました。 3部構成で進められた演奏会、第1部は、「さくらんぼ大将」「六甲おろし」などの古関裕而メロディ、第2部は、「影を慕いて」「銀座の恋の物語」などのソロとカルテットの曲、第3部は、「ドレミの歌」「峠の我が家」などの楽しい歌・懐かしい歌が、それぞれ演奏されました。 楽しそうに手拍子でリズムをとる学習生、口ずさむ学習生と、会場は奏者と学習生が一つとなり大いに盛り上がりました。 家庭のルールが大切! 〜NO,46〜11月7日(水)保原中央交流館の大会議室を会場に、本市教育委員会主催の「第4回家庭教育講座」を開催しました。 今回は講師に、福島県青少年育成県民会議専門講師の根本雅昭先生をお招きし、『青少年を取り巻くインターネット(スマホ)の現状と対策』という演題のもと、約90分間に渡ってお話を頂きました。 インターネット(スマホ)からの影響を最小限にするための対策の一つとして、使用などに関する『家庭ルール』を作り、幼児期からしっかり守らせることが大切であるということを示唆頂いた講座となりました。 明るい終活を目指して 〜NO,45〜講師に、たまのやの赤間真弓さんをお迎えし、『終活』についてのお話をお聞きする「さわやかレディースだて」の第6回学習会が開催されました。 しめやかな話になると思いきや、赤間さんのユーモアに満ちたお話に、終始、笑いの絶えない学習会となりました。 最近は、あまり子供たちに迷惑を掛けたくないという理由から、「終活センター」に足を運ばれる方が増える傾向にあるとのことでした。 学習生の皆さんは『備えあれば患いなし』の言葉を頭に思い浮かべながら、真剣に赤間さんの話に耳を傾けていました。 秋を満喫しながら 〜NO,44〜11月5日(月)、七ヶ宿のやまびこ吊り橋、こんにゃく番所、シベーヌファクトリー、南陽中央花公園を巡る大田婦人学級の移動学習が実施されました。 高さ20m、長さ120mの東北一の吊り橋を少々勇気を出して渡った後、美しい上にヘルシーなこんにゃく懐石を食べ、午後からは甘い香りのするラスク工場を見学し、南陽中央花公園では、菊人形と1200鉢の菊に目を奪われと、心も体も満足しながら帰路につくことが出来ました。帰りのバスの中は、沢山のお土産が足元を占領していました。 ようこそ 「荒川ワールド」へ 〜NO,42〜「食事や運動は、健康に関係ない。読書が健康につながる。」という衝撃的な前振りトークで『荒川ワールド』に引き込まれた学習生は、荒川アナウンサーの一言一句を聞き漏らすまいと、真剣に耳を傾けていました。 上手な話し方をするためには、聞き上手になること、しっかりした目的をもって聞くことが大切であるなど、沢山のユーモアーを交えながらお話頂きました。 カラオケは若さの秘訣! 〜NO,41〜
10月11日(木)粟野地区交流館を会場に、約40名の学級生が参加し、粟野ことぶき学級の「カラオケ&芋煮会」が実施されました。
自分のリクエスト曲が流れると、椅子からすくっと立ち上がり、姿勢を正して気持ち良さそうに歌う表情に、年齢を感じさせない姿が見られました。「大好きな歌を人前で歌うこと」、それが若さの秘訣のようです。 歌い終わった後の芋煮の味は格別で、カラオケの時よりも笑顔がパワーアップし、カラオケの話やら家族の話やら自分の健康などの話で大いに盛り上がりました。 第2回 生涯学習スタッフ研修会 〜NO,40〜今回は、保原中央自治振興会の事務局長 佐瀬 之人氏を講師に、『自治組織設立に関わって』のテーマで講演を頂きました。 昨年の10月にスタートした保原中央自治振興会、その設立までの経緯や苦労、そして今年度の活動の状況をパワーポイントを使いながら分かり易く説明して頂きました。 講演後は2つの班に分かれ、組織立ち上げの際の状況や事業実施の際の参加者募集の方法などについて、発表し合って頂きました。 霊山を探る 〜NO,39〜今回は「霊山神社」「湧水の里・大霊山線」「りょうぜん紅彩館」「飯館村」といったコースをバスとウォーキングを組み合わせながら巡る学習会となりました。 例大祭が終了したばかりの霊山神社を参拝し、2時間のウォーキングで汗をかいた後、りょうぜん紅彩館で昼食、午後は、飯舘村の復興状況の視察と山津見神社で県立美術館にも展示された天井絵の見学、最後に道の駅までい館の見学と、充実した学習会となりました。 飯舘村の道すがら、車中から見える除染土の入った黒い袋が所狭しと並べられている状況に、まだ復旧が完了していない現実を目の当たりにしながら帰路につきました。 青少年問題を考える 〜NO,38〜
10月9日(火)保原中央交流館の大会議室を会場に、本市教育委員会主催の「第3回家庭教育講座」を開催しました。
今回は講師に、福島県青少年育成県民会議専門講師の伊藤末吉先生をお招きし、『現代の青少年問題と地域の在り方』というテーマでご講演頂きました。 25名の講座生は、「小中学生の不登校者数は10万人以上、15歳から39歳までのひきこもり者数は54万人程度存在する」というデータに驚きながらも、家庭、学校、地域社会の連携と継続的な取り組みにより、93%に改善がみられるようになるといった話や小学校から中学校、高校と環境が変わることで改善が見られるようになることもあるといった話に安堵の表情を浮かべていました。 大震災を風化させないために 〜NO,37〜時間とともに風化しつつある大震災の状況を紙芝居にまとめ、震災を振り返る機会を提供したい、次世代に伝えていきたいとの思いから始められたこの制作、広島在住の紙芝居作家 福本 英伸氏に制作を依頼し、何度も来福して頂きながら完成を目指しているそうです。 10月4日(木)、菅野幸枝さん、福本英伸さん始め8名の方が富成地区交流館に集まり、富成小を扱った紙芝居の最終確認が行われました。 伊達地方社会教育委員連絡協議会 〜NO,36〜前半に総会が行われ、昨年度の事業報告や今年度の予算・事業計画などの審議がなされ、後半は研修として、本市の佐藤義仁ボランティアコーデ ィネーターが、「伊達市が目指すスクールコミュニティについて」というテーマでお話させて頂きました。 本市におけるスクールコミュニティの設置目的や成果、今後の設置計画などについてお話させて頂き、本市のスクールコミュニティについての理解を深めて頂きました。 霊山大石の養蚕を知る 〜NO,35〜今回は、保原歴史文化資料館の阿部俊夫氏をお招きし、『伊達の養蚕と大石村』という演題のもと、「養蚕の広がり」「江戸時代の大石村」「大石村の古文書」の3つについてお話を頂きました。 50名が一堂に会することの出来る大広間で、借金の証文から読み取れる情報や明治期における伊達郡の養蚕業、大橋家の養蚕に関する興味深いお話などをパワーポイントや資料を使いながら分かり易くお話し頂きました。 なお、「霊山学」終了後、地区の方々が点てたお茶を頂き、幸せな気分で帰路に就くことが出来ました。 三味の音に魅せられて 〜NO,36〜今回は、津軽三味線澤田流講師の高田徳子さんとお弟子さん6名による演奏会、津軽三味線についてのお話、そして三味線を伴奏に歌うという3部構成で、35名の学級生が1時間30分を楽しみました。 演奏会では、「じょんから六段」や「津軽じょんから」など4曲の演奏を楽しみ、三味線についてのお話では、津軽三味線は犬の革が使われていることに驚き、歌う会では「飯坂小唄」や「北国の春」「もみじ」など6曲を元気に歌い上げました。 |
伊達市教育委員会
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