最新更新日:2024/06/25 | |
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雨に煙る小峰城 〜NO,23〜小雨降る中、伊達ふるさと会館を出発した20名の学習生は、雨を物ともせず一路白河市を目ざしました。 今回の移動学習は、現在の白河市の現状を捉えたり、修復作業が終了した小峰城跡や小峰城歴史館を見学したり、南湖公園を散策したりという計画で行われました。 白河商工会議所の方から、駅前の旧市街地をどのように活性化させていくかお話し頂いたり、小峰城歴史館と小峰城では、ボランティアのガイドさんより城にまつわる歴史を分かり易く説明頂いたりと、白河の歴史や文化に浸ることが出来た1日となりました。 なお、南湖公園は、残念ながら強雨のため、車中からの見学となりました。 長野県南牧村に向けて出発! 〜NO,22〜ーツ係の木戸係長を始めとするスタッフ、合わせて約40名が、市役所本庁舎での出発式の後、長野県南牧村に向けて元気よく出発しました。 毎年恒例の『伊達市こどもリフレッシュ野辺山サマーキャンプ』、今年度は、本日7月31日から8月3日までの3泊4日の予定でスタートしました。 今回も牛の乳しぼり体験や清里の森での木工教室の体験活動を行ったり野辺山国立天文台を見学したりと、楽しい活動が予定されております。 なお、今回もスタッフとして7名の保原高校生がボランティアとして参加しております。 さあ、4日後、どのような表情で帰ってくるか楽しみです。 カローリング決戦! 〜NO,21〜本番に備え、前日の23日に練習を行った学級生、ローラーを押し出すフォームは、練習の甲斐あってなかなか様になっていました。 10分間のウオーミングアップの後、5つのチームに分かれ競技開始。得点としてカウントされる12m先のサークルに向かってローラーを押し出しするその表情は、真剣そのものでした。 「トマレー」「イケ、イケ、イケー」といった言葉を掛け合いながら、賑やかで楽しい大会となりました。日頃のストレスもちょっと解消したようでした。 エンディングノートの活用を 〜NO,20〜
7月18日(木)梁川中央交流館を会場に、梁川ときめきスクールの教養学習が行われました。
今回は、『人生の終焉を迎えるにあたり、どのような準備をしておくべきか』という疑問をを少しでも解消するために、たまのやこころ斎苑の赤間真弓さんを講師にお迎えし、『終活学習』と題して実施されました。 たまのやさんから提供して頂いたエンディングノートを見ながら、ノートの記入の仕方について、ユーモアを交えながら分かり易く説明して頂きました。 先ず書きたいところ、書けるところから書き始めることがコツだそうです。また、高齢になると、周囲の状況が毎年変わるので、ノートを毎年見直すことも大切とのことでした。 なお、ノートの保管場所については、家族の理解の上で決めた場所に保管することが大切とのことでした。 情報交換会in梁川 〜NO,19〜
7月10日(水)粟野地区交流館に、梁川地区の交流館長さんや事務局のスタッフの方々に集まって頂き、「梁川地区交流館情報交換会」を開催しました。
1つの地区に絞って行う情報交換会は、今回が初めての試みであり、当初心配されましたが、始まってみれば大変充実した会となりました。 「移動学習時のマイクロバスの使用の仕方」「市より配当されている予算の使い方」「各交流館の具体的職務内容」等々、日頃より疑問に感じていることや不安に思っていることを発表し合い、互いに共有し合うことが出来ました。 拍手喝采! 〜NO,18〜7月11日(木)80名の学級生が参加し、いきいきふれあい学級(伊達)の第3回学習会が行われました。 今回は、『アトラクション応援大使』として名を馳せている新妻孫一様山田陽茂様、江川典夫様の3名による演奏や踊りなどの発表を観賞しました。 ハーモニカ、オカリナ、スコップ三味線などによる「野に咲く花のように」「はにゅうの宿」「大きな古時計」などの演奏や予期しないものが飛び出すマジック、安来節などのコミカルな踊りに、学級生は心から感動し大いに笑い、大いに楽しむことが出来ました。 上手に話すために 〜NO,17〜今回は、『上手な話し方』というテーマの下、上手な話し方をする人の特徴や上手に話すために普段から心掛けておくべきことなどをご講義頂いた後、簡単な演習を行いました。 上手な話し方をする人の特徴として「考え方が整理されている」「メッセージや主題が明確である」など、8項目を挙げ分かり易くお話し頂きました。 講演後、隣同士で話し方の演習開始!自己紹介や現在興味を持っていることなどについて互いに発表し合いましたが、思うように話せない状況に苦笑いの表情を浮かべる講座生が多く見られました。 唱歌に浸る! 〜NO,16〜7月9日(火)保原中央交流館の音楽室を会場に、「ほばら市民大学」の歌声教室が開催されました。 指揮者として佐原満喜子先生、ピアノ伴奏者として相原節子先生のお二人をお迎えし、唱歌を中心に1時間30分に渡り、歌声を響かせました。 80歳代とは思えないパワフルな指揮をされる佐原先生、軽快でリズミカルな伴奏をされる相原先生のお二人にお世話になりながら、先ず、替え歌で「幸せなら手を叩こう」を元気に歌って喉の調子を整え、次に「こいのぼり」で口形を正し、さあ、本格的にスタート。 美しい旋律と歌詞から成る「茶摘み」「雨降りお月さん」「七夕さま」など、20曲以上の唱歌を歌い上げ、歌声教室が終了しました。 美味しいそばを食べましょう! 〜NO,15〜「素人そば打ち」の段位を有されている山田陽茂先生を講師にお迎えしそば打ちの一連の作業を披露して頂いた後、美味しい茹で方をご指導頂き最後に試食という内容で行われました。 先ず「そばの歴史」に簡単に触れた後、早速、現在主流となっている北海道産のそば粉を使ってそば打ちの実演開始。 そば粉1kgにかん水500gを何回かに分けて注ぎ、空気を抜きながら丸く練り、それを両手を使って延ばし、次にそば棒を使い2mm程度の厚さに延ばしたら、こま板を当て2〜3mm幅に切って、そばの完成。先生の慣れた手つきに終始歓声が上がっていました。 煮立ったお湯で2〜3分程度茹で、冷水で素早くぬめりを取り、さあ「試食タイム」。 そばをすする音が、美味しさを一層引き立てていました。 松島の歴史文化を探る 〜NO,12〜瑞巌寺を皮切りに、円通院、浪漫亭での昼食を挟んで観瀾亭、最後に塩釜海産物卸売市場という行程で実施した移動学習に、22名の会員が参加しました。 臨済宗妙心寺派の禅寺である瑞巌寺は、伊達政宗との関係が深い寺院であることや円通院のバラ園は、仏教とキリスト教の出会いによって生まれた庭園であること、観瀾亭は豊臣秀吉と深い繋がりがある建物で、月見御殿とも呼ばれ、接待用の施設として利用されていた等々、ロマン溢れる知識を沢山得ることが出来た移動学習となりました。 浜通りの復興を視る! 〜NO,11〜小雨降る中、山舟生交流館を出発した22名の学級生は、「飯舘村山津見神社」を経由し、昼前に「Jビレッジ」に到着。 震災復興のための拠点として使用されたJビレッジも、以前の姿を取り戻し、ピッチでは当たり前のようにサッカーのゲームに汗を流す選手の姿が見られるようになりました。 しかし、この姿に戻るまでには、大変な苦労があったことをガイドさんからお聞きし、今更ながら震災当時の混乱や苦悩を思い知らされました。 昼食後は、富岡町にある「東京電力廃炉資料館」を訪れ、廃炉に向けた説明を聞いたり、展示物を見学したりし、帰路につきました。 第2回生涯学習スタッフ研修会 〜NO,14〜
6月20日(木)伊達ふるさと会館を会場に、10名の方々に参加して頂き、「第2回生涯学習スタッフ研修会」を開催しました。
今回の研修会は、講座運営の仕方や参加者の募集の仕方などを学んで頂くことを目的として実施しました。 先ずは、「いきいきふれあい学級」(伊達)の合唱活動を見学して頂いた後、同学級の室井委員長さんから、今回の活動の企画・運営の仕方や参加者の募集の仕方などについて説明を頂きました。 各事業の計画立案に当たっては、アンケートを取りながら会員の声を反映させるよう努めている、また参加者を多く募るための方法として、通知案内は直接渡す方法を採っているなどの貴重なお話を頂きました。 質疑応答の後、3つの班に分かれて情報交換が行われ、予定時間をオーバーする程、大変な盛り上がりを見せました。 童心に戻って 〜NO,13〜今回は、伊澤幸子先生を講師にお迎えし、『楽しく歌いましょう!』をテーマに16曲の唱歌や歌謡曲を歌い上げました。 ウォーミングアップで喉の状態を良くした後、「夏は来ぬ」からスタート。2曲目の「茶摘み」では、童心に戻り近くの学級生と組んで遊び歌を楽しみ、「花火」では、「ヒューン、ドン」といった擬音語を入れて歌ってみたりと、大いに歌を楽しみました。 ラストソングとなった「川の流れのように」では、美空ひばりをイメージしながら心を込めて歌い、1時間30分に渡る学習会を終えました。 カローリングに夢中! 〜NO,10〜ームに挑戦しました。 『カローリング』とは、氷上で行われる「カーリング」を室内で行うことが出来るよう考案されたニュースポーツで、底辺に3つの車輪がついた「ジェットローラー」と呼ばれる円盤をストーンの代わりに用いて行います。 ローラーを押し出す力加減で、手前に止まったり、オーバーしたりと、なかなか意図する動きをしてくれないローラーに、講座生の笑いやら歓声やらが飛び交いました。 ゲームを楽しみながら、無理なく体中のストレッチ運動も行うことが出来たカローリングとなりました。 伊達市中央給食センター見学 〜NO,9〜市役所のロビーに集まった23名の市民大学の皆さんは、担当の高橋卓夫生涯学習指導員から説明を受けた後、市役所の約200m南西方向ある給食センターを目指し移動開始。 センター到着後、早速見学開始。2階の見学エリアより1階の調理室を見下ろし、清潔感溢れる調理室、そしてピカピカの調理器具に感嘆の声を上げていました。 見学後、センターの佐藤栄養士より「アレルギー対策」などについての説明を受けた後、楽しみにしていた給食の試食が行われ、米飯にメンチカツ、サラダ、なめこ汁という献立に舌鼓を打っていました。 午後からは、本庁の議場で行われている市議会の傍聴に臨みました。 第1回 社会教育委員会議 〜NO,8〜教育長より、今年度新たに委員となられた方々に委嘱状が交付された後早速、会議が始まりました。 議長に元県退職校長会長の小野孝雄様、副議長に伊達市連合婦人会長の菅野 吉 様を選出した後、今年度の社会教育関係事業の計画について、生涯学習スポーツ係の木戸係長より説明をさせて頂きました。 家庭教育支援事業である「家庭教育講座」に対するご意見や「総合型地域スポーツクラブの設立」に関する質問があり、今後の取り組みについて齋藤時夫スポーツコーディネーターより回答がありました。 昔話と尺八演奏に感動! ~NO,7~5月30日(木)16名の方々に参加して頂き、今年度第1回目の『生涯学習スタッフ研修会』を開催しました。 今回は、本市の目指す社会教育についての説明と本市の人材バンクボランティアによる発表を聞いて頂き、最後に情報交換を行って頂きました。 語り部である大友靖子さんは、絵本を使ったり、歌を交えたり、声に強弱をつけたりしながらまるで演技しているかのように昔話を熱く語り、ジ ャンルを問わず尺八の演奏をされる齋藤彊彌さんは、「星影のワルツ」や 「あの素晴らしい愛をもう一度」「川の流れのように」など、6曲を披露して下さいました。 参加者全員が、今回のボランティアの発表を通して、本市の人材バンク活動に対する理解を深めることができた研修会となったようでした。 エンジョイ、パークゴルフ! 〜NO,6〜講師にパークゴルフ場のオーナーでもある加藤育正さんと奥様をお迎えし、五月晴れの空の下、楽しくゲームを行いました。 思う方向になかなか転がらないボールに悪戦苦闘しながらも、それを楽しむかのように和気あいあいととした雰囲気の中、ゲームに取り組んでいました。 木製のクラブヘッドと球がぶつかり合う音、そして野鳥のさえずりが、緑あふれるコースに響き渡っていました。 伊達市の未来 〜NO,5〜今回は、本市の須田 博行 市長をお迎えし、『伊達市のこれから』というテーマの下、約1時間に渡ってお話を頂きました。 「相馬ー福島道路」の建設やオープン1周年を迎え、既に150万人超の入場者数を記録した「道の駅伊達の郷りょうぜん」の話を皮切りに、若者の就労対策や住宅対策として建設を進めている阿武隈急行高子駅付近の住宅団地の整備、また月舘学園の建設を始めとする子育て・教育施策などについて、資料を使いながら分かり易くお話し頂きました。 須賀川の文化に触れた移動学習 〜NO,4〜午前中、つつじやシャクナゲ、芍薬の花が、今が盛りと咲き競う「大桑原つつじ園」を1時間ほどかけて散策して花の美しさに酔いしれた後、お昼は季節の野菜をふんだんに使った創作料理に舌鼓を打ち、午後は「絵のぼり」で有名な吉野家で、好みの鍾馗様を絵付けして作るオリジナルのト ートバック製作に励みと、充実した研修となりました。 |
伊達市教育委員会
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