最新更新日:2024/06/20 | |
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圧倒された演奏会 〜NO,31〜
10月10日(木)、福島県警察音楽隊による迫力ある演奏とカラーガ
ード隊の華麗な動きに、伊達市ふるさと会館に集まった『いきいきふれあい学級』の100名を超す学級生は、圧倒されっぱなしでした。 前半に伊達署のお巡りさんより、「交通事故防止」と「成り済まし詐欺防止」のお話を頂き、後半は警察音楽隊と3名のカラーガード隊による、ダイナミックで華やかな演奏会となりました。 「西部警察パート2のテーマ」「ピンクレディーメドレー」「演歌メドレー」など10曲以上を披露して頂き、心行くまで楽しむことが出来ました。 一打入魂! 〜NO,30〜講師は、本市の人材バンクボランティアに登録されている加藤育正さんそしてお手伝いとして奥様の和子さんのお二人にご指導を頂きました。 前日から降っていた雨も朝方には止み、プレーを楽しみにしていた15名の学習生が、安心した面持ちで会場に集まりました。 先ず、加藤さんより説明を頂いた後、早速4グループに分かれ、プレー開始。 「カキーン、カキーン」という心地よい打音が、あちらこちらから聞こえる中、和気あいあいとゲームが進められました。 空振りをする学習生、第1打でグリーンをとらえる学習生と、いろいろなプレーが見られる中、15名の学習生は2時間に渡ってスポーツを楽しむことが出来ました。 信達八薬師巡り 〜NO,29〜今回は、本市の人材バンクに登録されている遠藤利夫さんを講師にお迎えし、『信達八薬師巡り』と銘打って、信達地区にある8か所の薬師寺を巡る移動学習という企画で実施されました。 梁川細谷の薬師寺を皮切りに、境内に杉材のいい香りが漂う掛田の三条院、市の文化財に指定されている保原薬師堂、高子二十境の1つでもある岩や薬師、熱田神社に隣接する長岡金秀寺を見学し、午前の部を終了。 美味しい昼食でエネルギーを補給した後、午後の部スタート。三十三観音が奉納されている岡本安洞院、立派な鐘楼を持つ御山薬師寺、そして最終の医王寺と、それぞれのご住職様と遠藤利夫さんによる丁寧で分かり易い説明を頂きながら、無事、8つの寺院を巡ることが出来ました。 下小国橋の工事現場にて 〜NO,28〜
9月18日(水)、30名を超す参加者を集め、富成地区交流館主催の「相馬福島道路工事現場見学会」が行われました。
参加者は、一旦「伊達の郷りょうぜん」に集合し、その後、来年3月完成予定の『下小国橋』の工事現場に移動しました。 現場では、目の前にそびえ立つ大きな橋梁に圧倒される中、担当の方より丁寧な説明を頂きました。本工事で使用されているコンクリートは、強度を上げるため、高張力鋼を入れ、荷重にもひび割れにも強いと言われているプレストレスコンクリートを使用しているそうです。 残念ながら見晴らしのいい橋梁の上に立つことはできませんでしたが、次の見学場所である国道4号インターチェンジに向けて下小国橋の工事現場を後にしました。 絵手紙にチャレンジ! 〜NO,27〜今回は講師に、本市の人材バンクに登録されている阿部孝喜さんをお招きし、絵手紙の講座を開催しました。 先ずは、目の前に用意されたレモンやピーマンなどを自由にスケッチする作業から開始。学級生は、久し振りのスケッチに歓声を上げながら取り組んでいました。 作品が完成した後、阿部さんより絵手紙における絵の描き方についてご指導頂き、その後、練習を挟んで2回目のスケッチ開始。 1回目とは打って変わり、静寂の中、筆の持ち方や描き方、そして姿勢が変わり、ステキな絵が完成。その絵に言葉を添えて絵手紙が出来上がりました。 『草野心平』に浸る 〜NO,26〜今回の移動学習は、蛙を主題にした詩集で有名な『草野心平』の「記念文学館」と「草野心平生家」を訪ねたり、波立海岸や弁天島を散策したりする計画で行われました。 霊山地区交流館を出発したバスは、一路いわき市小川町を目指し、国道349号線をひたすら南下し、11時に「草野心平記念文学館」に到着。展示1の「人生と時代」から展示6の「表す・奏でる」までの6つのコーナーを心行くまで見学した後、「草野心平生家」に移動。土間やいろりに懐かしさを覚えながら30分程見学し、午前の部を終了しました。 午後からは、波静かな波立海岸や弁天島を散策し、波立薬師をお参りして帰路につきました。「草野心平」と「いわき」に浸ることの出来た1日となりました。 ボランティア大集結! 〜NO,25〜先生方から依頼を受けた梁川スクールコミュニティの村上地域コーディネーターが地域に呼びかけ、20名以上の方々にボランティア(地域の名人)として集まって頂きました。 「マジック」「紙すき」「太極拳」「折り紙」「押し花」「まゆ工芸」と6つのコーナーが設けられ、それぞれのコーナーで繰り広げられる名人技に、80名を超える3年生が感動しながらも、積極的に名人技に挑戦していました。 なお、来年度の開校(月舘学園)を目指し準備を進めている月舘町内の3校の先生方や保原と月舘のスクールコミュニティのコーディネーターも授業を参観しました。 伊達の養蚕の歴史を探る 〜NO,24〜今回は、前半に泉原養蚕用具整理室の丹治純子さんによる『伊達の養蚕全般』に関するお話を、後半は資料館学芸員の阿部俊夫さんによる『天皇巡幸と伊達の養蚕』についてのお話の2本立てで行われました。 丹治さんからは、展示室の資料を基に、伊達の蚕種が、いろいろな苦難を乗り越えながら日本一になったことなどを分かり易く説明頂き、阿部さんからは、資料と画像を使いながら、天皇の巡幸と養蚕がどのように関わ っていたのかなどを詳しくお話し頂きました。 雨に煙る小峰城 〜NO,23〜小雨降る中、伊達ふるさと会館を出発した20名の学習生は、雨を物ともせず一路白河市を目ざしました。 今回の移動学習は、現在の白河市の現状を捉えたり、修復作業が終了した小峰城跡や小峰城歴史館を見学したり、南湖公園を散策したりという計画で行われました。 白河商工会議所の方から、駅前の旧市街地をどのように活性化させていくかお話し頂いたり、小峰城歴史館と小峰城では、ボランティアのガイドさんより城にまつわる歴史を分かり易く説明頂いたりと、白河の歴史や文化に浸ることが出来た1日となりました。 なお、南湖公園は、残念ながら強雨のため、車中からの見学となりました。 長野県南牧村に向けて出発! 〜NO,22〜ーツ係の木戸係長を始めとするスタッフ、合わせて約40名が、市役所本庁舎での出発式の後、長野県南牧村に向けて元気よく出発しました。 毎年恒例の『伊達市こどもリフレッシュ野辺山サマーキャンプ』、今年度は、本日7月31日から8月3日までの3泊4日の予定でスタートしました。 今回も牛の乳しぼり体験や清里の森での木工教室の体験活動を行ったり野辺山国立天文台を見学したりと、楽しい活動が予定されております。 なお、今回もスタッフとして7名の保原高校生がボランティアとして参加しております。 さあ、4日後、どのような表情で帰ってくるか楽しみです。 カローリング決戦! 〜NO,21〜本番に備え、前日の23日に練習を行った学級生、ローラーを押し出すフォームは、練習の甲斐あってなかなか様になっていました。 10分間のウオーミングアップの後、5つのチームに分かれ競技開始。得点としてカウントされる12m先のサークルに向かってローラーを押し出しするその表情は、真剣そのものでした。 「トマレー」「イケ、イケ、イケー」といった言葉を掛け合いながら、賑やかで楽しい大会となりました。日頃のストレスもちょっと解消したようでした。 エンディングノートの活用を 〜NO,20〜
7月18日(木)梁川中央交流館を会場に、梁川ときめきスクールの教養学習が行われました。
今回は、『人生の終焉を迎えるにあたり、どのような準備をしておくべきか』という疑問をを少しでも解消するために、たまのやこころ斎苑の赤間真弓さんを講師にお迎えし、『終活学習』と題して実施されました。 たまのやさんから提供して頂いたエンディングノートを見ながら、ノートの記入の仕方について、ユーモアを交えながら分かり易く説明して頂きました。 先ず書きたいところ、書けるところから書き始めることがコツだそうです。また、高齢になると、周囲の状況が毎年変わるので、ノートを毎年見直すことも大切とのことでした。 なお、ノートの保管場所については、家族の理解の上で決めた場所に保管することが大切とのことでした。 情報交換会in梁川 〜NO,19〜
7月10日(水)粟野地区交流館に、梁川地区の交流館長さんや事務局のスタッフの方々に集まって頂き、「梁川地区交流館情報交換会」を開催しました。
1つの地区に絞って行う情報交換会は、今回が初めての試みであり、当初心配されましたが、始まってみれば大変充実した会となりました。 「移動学習時のマイクロバスの使用の仕方」「市より配当されている予算の使い方」「各交流館の具体的職務内容」等々、日頃より疑問に感じていることや不安に思っていることを発表し合い、互いに共有し合うことが出来ました。 拍手喝采! 〜NO,18〜7月11日(木)80名の学級生が参加し、いきいきふれあい学級(伊達)の第3回学習会が行われました。 今回は、『アトラクション応援大使』として名を馳せている新妻孫一様山田陽茂様、江川典夫様の3名による演奏や踊りなどの発表を観賞しました。 ハーモニカ、オカリナ、スコップ三味線などによる「野に咲く花のように」「はにゅうの宿」「大きな古時計」などの演奏や予期しないものが飛び出すマジック、安来節などのコミカルな踊りに、学級生は心から感動し大いに笑い、大いに楽しむことが出来ました。 上手に話すために 〜NO,17〜今回は、『上手な話し方』というテーマの下、上手な話し方をする人の特徴や上手に話すために普段から心掛けておくべきことなどをご講義頂いた後、簡単な演習を行いました。 上手な話し方をする人の特徴として「考え方が整理されている」「メッセージや主題が明確である」など、8項目を挙げ分かり易くお話し頂きました。 講演後、隣同士で話し方の演習開始!自己紹介や現在興味を持っていることなどについて互いに発表し合いましたが、思うように話せない状況に苦笑いの表情を浮かべる講座生が多く見られました。 唱歌に浸る! 〜NO,16〜7月9日(火)保原中央交流館の音楽室を会場に、「ほばら市民大学」の歌声教室が開催されました。 指揮者として佐原満喜子先生、ピアノ伴奏者として相原節子先生のお二人をお迎えし、唱歌を中心に1時間30分に渡り、歌声を響かせました。 80歳代とは思えないパワフルな指揮をされる佐原先生、軽快でリズミカルな伴奏をされる相原先生のお二人にお世話になりながら、先ず、替え歌で「幸せなら手を叩こう」を元気に歌って喉の調子を整え、次に「こいのぼり」で口形を正し、さあ、本格的にスタート。 美しい旋律と歌詞から成る「茶摘み」「雨降りお月さん」「七夕さま」など、20曲以上の唱歌を歌い上げ、歌声教室が終了しました。 美味しいそばを食べましょう! 〜NO,15〜「素人そば打ち」の段位を有されている山田陽茂先生を講師にお迎えしそば打ちの一連の作業を披露して頂いた後、美味しい茹で方をご指導頂き最後に試食という内容で行われました。 先ず「そばの歴史」に簡単に触れた後、早速、現在主流となっている北海道産のそば粉を使ってそば打ちの実演開始。 そば粉1kgにかん水500gを何回かに分けて注ぎ、空気を抜きながら丸く練り、それを両手を使って延ばし、次にそば棒を使い2mm程度の厚さに延ばしたら、こま板を当て2〜3mm幅に切って、そばの完成。先生の慣れた手つきに終始歓声が上がっていました。 煮立ったお湯で2〜3分程度茹で、冷水で素早くぬめりを取り、さあ「試食タイム」。 そばをすする音が、美味しさを一層引き立てていました。 松島の歴史文化を探る 〜NO,12〜瑞巌寺を皮切りに、円通院、浪漫亭での昼食を挟んで観瀾亭、最後に塩釜海産物卸売市場という行程で実施した移動学習に、22名の会員が参加しました。 臨済宗妙心寺派の禅寺である瑞巌寺は、伊達政宗との関係が深い寺院であることや円通院のバラ園は、仏教とキリスト教の出会いによって生まれた庭園であること、観瀾亭は豊臣秀吉と深い繋がりがある建物で、月見御殿とも呼ばれ、接待用の施設として利用されていた等々、ロマン溢れる知識を沢山得ることが出来た移動学習となりました。 浜通りの復興を視る! 〜NO,11〜小雨降る中、山舟生交流館を出発した22名の学級生は、「飯舘村山津見神社」を経由し、昼前に「Jビレッジ」に到着。 震災復興のための拠点として使用されたJビレッジも、以前の姿を取り戻し、ピッチでは当たり前のようにサッカーのゲームに汗を流す選手の姿が見られるようになりました。 しかし、この姿に戻るまでには、大変な苦労があったことをガイドさんからお聞きし、今更ながら震災当時の混乱や苦悩を思い知らされました。 昼食後は、富岡町にある「東京電力廃炉資料館」を訪れ、廃炉に向けた説明を聞いたり、展示物を見学したりし、帰路につきました。 第2回生涯学習スタッフ研修会 〜NO,14〜
6月20日(木)伊達ふるさと会館を会場に、10名の方々に参加して頂き、「第2回生涯学習スタッフ研修会」を開催しました。
今回の研修会は、講座運営の仕方や参加者の募集の仕方などを学んで頂くことを目的として実施しました。 先ずは、「いきいきふれあい学級」(伊達)の合唱活動を見学して頂いた後、同学級の室井委員長さんから、今回の活動の企画・運営の仕方や参加者の募集の仕方などについて説明を頂きました。 各事業の計画立案に当たっては、アンケートを取りながら会員の声を反映させるよう努めている、また参加者を多く募るための方法として、通知案内は直接渡す方法を採っているなどの貴重なお話を頂きました。 質疑応答の後、3つの班に分かれて情報交換が行われ、予定時間をオーバーする程、大変な盛り上がりを見せました。 |
伊達市教育委員会
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