最新更新日:2024/07/23 | |
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令和6年度 第3回霊山高齢者講座今回は健康推進課より歯科衛生士の和光さんに来ていただき「健口長寿への口腔ケア」講座を受講しました。 講話では、食べる・表情をつくる・話す・呼吸するといった歯と口には暮らしに欠かせない大切な役割があるという話や歯ブラシを使っての歯の正しい磨き方、用具を使っての舌の磨き方等の説明がありました。また、「誤嚥性肺炎」「脳卒中と心臓病」「低栄養状態」「認知症」「閉じこもり」「糖尿病」「骨折・転倒」など口の機能低下によるもの、さらに細菌の有無がもたらす全身への影響についても学ぶことができました。 実技では、早口言葉を笑いながら続けたことで心も体も楽しく、リラックスできたようでした。講座を終えてある受講生から、大きく口を開けて歯磨きしていたら顎関節症だと言われたとの話があり、ここでも大きな笑いとなりました。 受講生からは「うがいやお口の健康体操といった続けやすいところからやっていきます。」との感想がありました。 今回の講座では定期的に口の検査(痛くなったら歯医者さんに行くのではなく)を受けるようにしようという意識も高まったようでした。 月舘地域糠田ほほえみ会学習会・社会福祉協議会出前講座講師として、通所リハビリテーションセンターろくまんぼうの福地豊和様、小林貴裕様をお招きし、「元気に過ごすための体づくり(介護関係)」をテーマにご指導していただきました。 講話では、フレイル(虚弱状態)には3要素があり、相互に絡み合っていること。3要素のうち「社会性の虚弱」がフレイルの入り口になっており、その予防のためには社会との関わり、人との繋がりが大事であることを教えていただきました。 体操では、転倒予防のため大殿筋、中殿筋といったお尻の筋肉を鍛える方法やつま先とかかと上げの体操を教えていただき、一緒に行いました。 講座終了後はサロンの時間です。講師の先生方も交えて4月から7月生まれの人たちの誕生会が開かれました。誕生日の歌を歌い、ケーキを食べて学びの後の楽しく、心温まる時間を過ごしました。 ほばらナイスミセス第3回講座 「食事と運動による夏バテ予防法」従来の夏バテ予防法にとどまらず、最新の研究データから腸内環境を整えることの重要性やバランスのとれた食事、一人でも簡単にできるストレッチなどを教えていただきました。 受講生の皆さんからは、「講義と実技のバランスが良く、頭も体もスッキリしました。」「簡単なストレッチで身体が温かくなりました。」「日々の食事の見直しを考えさせられました。」「バランスのとれた食事(まごわやさしい)を頭に入れて、食事の用意をしたいと思います。」などの感想が寄せられました。 梅雨が明ければ本格的な夏です。皆さん、夏バテしないようにしっかり食べて、適度な運動も頑張りましょう! 粟野ふれあい学級(ことぶき学級)「津軽三味線鑑賞会」前半は、津軽じょんから六段、津軽じょんから旧節など、有名な楽曲を6曲ご披露いただきました。津軽三味線の力強い響きにすっかり魅了され、1曲終わるたびに会場には大きな拍手が沸き起こりました。 後半は、飯坂小唄、会津磐梯山など、お馴染みの曲を6曲ご披露いただき、学級生の皆さんは、曲に合わせて手拍子をとったり、大きな声で歌ったりと、たいへん盛り上がりました。 令和6年度伊達地域生涯学習事業 子育て広場 第3回学習会今回は、「シャボン玉と水遊び」をしました。伊達中央交流館の玄関外側にシャボン玉コーナー、水風船コーナー、プールコーナーを設けました。その3つのコーナーを子どもたちが自由に動き回りながら好きな場所で遊ぶことができます。当日は天気にも恵まれ、よく晴れて気温も30度以上になりました。水遊びには絶好の天気でした。濡れてもよい服装に着替えているので、子どもたちは水鉄砲をしたり、プールに座り込んだりして思い切り水遊びをしました。 学習会を終えた後、保護者の方からは「家ではなかなか水遊びができないので、今日はプールに入れてとても楽しめました。」「去年に引き続き楽しみにして来ました。また参加したいです。」などの感想がありました。親子で楽しく水遊びができた学習会となりました。 梁川ときめきスクール第2回学習会今回は、福島市の陽林寺のあじさいと、浄楽園の庭園を鑑賞してきました。 陽林寺境内には、色とりどりのあじさいと、白いあじさい「アナベル」が見事に咲き誇り、しばし心を奪われました。浄楽園では、美しく整備された広い庭園の中をゆっくりと散策しました。そのあと、道の駅ふくしまでお昼休憩をとって帰ってきました。 素晴らしい天気に恵まれ、学級生の皆さんは、久しぶりの移動教室を存分に楽しみ、親睦を深めていました。 月舘成人講座第1回移動学習 糠田地区文化財巡り今回は「糠田地区文化財巡り」として、岳林寺の木食法師作「地蔵菩薩像」、高遠石工たちが制作したといわれる「十六羅漢像」、高山院不動堂、熊野神社、堂ノ脇の乳銀杏、おての里きてみ〜なを見学しました。 高山院では、住職の伊東寂光様に、月舘地域の寺社の歴史を詳しく教えていただきました。また、おての里きてみ〜なでは、地域プロジェクトマネージャーの古賀基生様に施設内を詳しく案内していただきました。 当日は雨天の心配もなく、熱中症をはじめ大きな事故、けがもなく、参加者全員が無事学習を終えることができました。受講生からは、「月舘に住んでいて知らないことばかりだったので、勉強になり大変良かった。」「お世話になりました。知らないことたくさんで、またこのような(地元学)に参加したい。」「初めてきてみ〜なに来て、友人と泊まりたくなりました。今日はすばらしい研修でした。」といった感想が寄せられました。 月舘地域青少年育成推進協議会研修会令和2年度以来となる協議会総会の後、研修会が行われました。今年度は、埼玉県立杉戸農業高等学校講師今村勝也様を講師にお迎えし、「人生を振り返って想うこと」を演題に講演会が開かれました。 今村先生が警察官を志すきっかけとなった浅間山荘事件の話から始まり、機動隊員時代に対応に当たった日航機墜落事故、大韓航空機爆破事件の話、高等学校教員になってからの東日本大震災の話など、その場その場に直面した先生ならでは内容で、参加者全員が最初から最後まで話に聞き入ってしまうほどでした。 最後に、協議会の皆さんに向けて、子供の成長のために「1こどもに向き合う」 「2責任を持った優しさ」「3経験を生かし伝える」といった言葉が贈られました。 梁川おおぞら学級第2回学習会参加者のほぼ全員が3B体操は初めてということで、ウォーミングアップを入念に行いました。その後、ベルやベルダーという補助具を使った、体に無理のない運動を教わりました。クールダウンにもたっぷり時間をかけました。 無理のない、ゆったりとした動きの運動がほとんどだったので、学級生の皆さんも自分の動ける範囲内で、自分のペースを保ちながら取り組むことができ、「自分たちに丁度よい運動で、とても良かったよ。」とたいへん満足していただけました。 月舘・糠田地域振興会 小手笑楽校第2回講座「食品ロスをなくそう」前半は、食品ロスについてです。令和3年度国民1人当たり1日約114グラム、年間約42キログラム、日本全体では約523万トンもの食品が捨てられているそうです。少しでも捨てる量を減らすために、消費期限の管理や食材の計画的購入、寄付や共有の推進といった方法があることを教えていただきました。 後半は、元気づくりの食べ物対策のお話です。バランスよく食べること、食生活全体を見直すことなどについて、資料を基に具体的に分かりやすくお話していただきました。 参加された方々からは、食品ロスの量の多さに驚くとともに、ロス対策の方法を実践したいといった前向きな言葉が出ていました。元気づくりの食べ物対策も大いに参考になったようでした。 ひまわりサークル第2回学習会パークゴルフは初めてという方が数名いましたが、経験者の方と一緒にプレーできるようにグループ分けすることで、打ち方やルールを教わりながらコースを回ることができました。また、この日たまたま練習に来ていた学級生と顔見知りで、ここの常連さんに、初心者の方のサポートを手伝っていただけるということで、すっかり甘えさせていただきました。手厚い個別指導のおかげで、初心者の皆さんも、最後まで楽しくプレーすることができました。 2コースを回り終えた後、この日のアトラクションとして企画していた「お楽しみプレゼント交換」を行いました。全員で一緒にじゃんけんをして、勝ち残った人から順にプレゼントを受け取っていきました。いつもお世話になっているパークゴルフ場のオーナー夫妻やサポートしてくださった常連さんにも加わっていただきました。 パークゴルフもアトラクションもたいへん盛り上がり、学級生の皆さんの親睦もより一層深まりました。 令和6年度伊達地域生涯学習事業 子育て広場第2回学習会最初は子どもと保護者の方が手をつないで一列となり円をつくって歩くことから始まりました。次第に走ったり、音楽に合わせて手を振ったりなど様々な動きが加わりました。見ているとみんなきれいに動きが合ってきて、ダンスをしているように見えました。 次に子どもたちを背中に乗せたり、おなかに乗せたりして音楽に合わせて動きました。子どもたちは大喜びでしたが、保護者方は汗だくになっていました。 学習会を終えた後保護者の方からは「なかなかハードで大人も子どももいい汗かきました。」「子どもがダンスは楽しいと話してくれました。体を動かせてよかったです。」などの感想がありました。親子で楽しく体を動かした学習会となりました。 月舘成人講座第2回学習会(近藤美智子先生の音楽療法1)今回は、音楽療法士の近藤美智子先生をお招きして「リズムに乗って脳トレーニング1」です。受講生32名が参加し、楽しいひと時を過ごしました。 手拍子やタンバリンでリズムを打つ時、打つことよりも次に備えて待つことのほうが脳を活性化させること、お手玉を握って開く運動を繰り返すことで、血栓ができるのを防げること、その他認知症予防、生活習慣病予防の様々な方法を学びました。 今回も先生の巧みな話術で笑い声が絶えない非常に楽しい会となりました。また、医学的に裏付けられたお話にも大いに納得させられ、今後の生活の仕方の参考になりました。特に、家庭でもお手玉の運動は継続的に行うことを近藤先生は何回も繰り返しお話をされていました。 受講生からは、「今日は前向きな話を聞けて良かったです。お手玉を作って運動します。」「声を出す、音に反応する、リズムに乗る…大切ですねー。話が楽しく、わかりやすいです。」「初めて先生にお会いしました。心から楽しく学べました。次も楽しみにしています。」等の感想が寄せられました。 第2回キラリ輝く霊山女性講座 (近藤美智子先生の音楽療法)今回は音楽療法士で福島音楽療法研究会[Largo]代表の近藤美智子先生をお招きし、「楽器などを使った認知症予防の脳トレーニング」というテーマで受講しました。 音楽に合わせての拍手、タンバリンの打ち方での脳の活性化(認知症予防)、お手玉を使い強く握ることでの糖尿病・血圧低下・血栓を作らない=血の流れをよくする等の効果の話があり、続けて実践することによって期待できることをご自身の勉強と現場体験を交え教えていただきました。 そして、近藤先生の赤裸々な過去の話もあったことで涙する受講生もいました。誰もが悩み・苦しみそれでも今を生きていることを強く感じさせられました。大変なのは自分だけではないと思えた人も多かったようです。 受講生の皆さんからは「楽しかった、勉強になりました。」「今の自分を受け入れることの大切さを感じました。」「希望が持てた、心が穏やかになりました。」等々の感想と「お手玉を早速作るね。」の声と「来年も近藤先生の講座を聞きたい。」との希望までありました。 素晴らしい時間を皆さんと共有出来たことに自分も感謝しています。 令和6年度伊達地域生涯学習事業 いきいきふれあい学級 第2回学習会 |
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