最新更新日:2024/07/08 | |
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5月30日(金)の給食※本日の給食の献立に変更がありました。 いかフライ→ふりかけ れんこんは、すいれん科の植物で、茎の部分です。 神社やお寺の池や沼に植えられ、観賞用に育てられていたそうです。 食べるようになったのは、鎌倉時代です。煮物、きんぴら、酢の物、サラダ、天ぷらなどで食べますね。 お正月のおせちに使われることも多いと思いますが、これは、れんこんに穴が開いているので、「先の見通しが良い」とされた縁起がいいものとされたからです。 (文責:平林) 5月29日(木)の給食今日は、サツマイモを油で揚げた「ごま大学」が出ています。 サツマイモが始めて作られたのは、アメリカ、メキシコ、グアマテラから広がりました。 日本にサツマイモが伝わったのは、1597年、沖縄の宮古島には長真(ちょうしん)氏(うじ)旨屋(しおく)という役人が中国から、イモのツルを持ち帰り栽培したところから伝わりました。 そのあと、薩摩という今の鹿児島県でたくさん作られるようになったので、「さつまのいも」という意味で「さつまいも」となったそうです。 ルーツをたどると、いろいろなことがわかりますね。 (文責:平林) 5月28日(水)の給食今日の献立の「厚切りベーコンと豆のサラダ」を給食センターで、どのように作っているのか紹介します。 まず、材料を切り、ゆでます。そこに、よく練ったごまに、砂糖、しょうゆ、酢、みりんを加え、よく和えます。最後に、サイコロの形に切ったパンを揚げたクルトンをちらし、できあがりだそうです。 私も初めていただきます。 (文責:平林) 5月27日(火)の給食今日はめんの日です。 給食のめんは、お店やおうちで食べるめんよりもビタミンB1やB2が多く入っていて、子どもの成長期の健康を考えためんになっています。 さらに、今日の中華めんには、めんの歯ごたえをよくするために『かんすい』という塩が混ざった水溶液を入れています。 型抜きチーズももフルーツポンチも子どもたちが好きなメニューです。 型抜きチーズは種類がいくつかあるので、選ぶのににぎやかになりそうです。 (文責:平林) 5月26日(月)の給食今日は、マーボー同府です。マーボー豆腐は中国・四川省の郷土料理です。 どうして『マーボー豆腐』と呼ばれるようになったのかというと、マーボーのボーは、“おばあさん”という意味の漢字が使われています。『マー』という名前の『おばあさん』が作って、おいしいと広まったところから『麻婆豆腐』と呼ばれるようになったそうです。 中国の四川省は、冬の寒さがとても厳しいところです。あつあつでピリッと辛い唐辛子味噌が使われたマーボー豆腐が、体をあたためてくれたのでしょう。 (文責:平林) 5月23日(金)の給食今日は、りっちゃんサラダです。 野菜の甘さをご家庭で教えたことがありますか? 口の中でよくかんでいると、だんだん野菜の甘みが出てきます。 お子さんとぜひ一緒に、よくかんで食べてみてください。 野菜をよくかんで、味わって食べると、口の中のだえきが消化を助け、胃腸に負担がかかりません。よくかんで食べると、初めはあごが疲れてしまうかもしれません。でも、それを続けるようにすると、丈夫なあごができ、発音もきれいになるとのことです。 (文責:平林) 5月22日(木)の給食今日は、ミートップソースを食パンにはさんで食べます。 このミートップソースには、何が入っているかというと、豚のひき肉、玉ねぎ、そしてお豆腐も入っているそうです。お豆腐を入れることによって、お肉がやわらかくなります。また、パン粉をつなぎに使い、ソースに、ねばりけをもたせ、パンにはさみやすくしています。 上手にパンにのせて、はさんで、いただきます! (文責:平林) 5月21日(水)の給食食べる、という漢字には、人を良くする、と書きます。毎日の食事によって、私たちの体かできていきます。 毎日スナック菓子ばかり食べてごはんを食べない、などというお子さんはいないと思いますが、栄養バランスのとれた食事をすると、毎日元気に過ごすことができる、丈夫な体がつくられます。 自分の体を良くする食事を心がけてくださいね。 (文責:平林) 5月20日(火)の給食今日のポテトチーズ煮は子どもたちが大好きなメニューのひとつです。 ポテトとベーコン、パセリの相性がとてもいいです。 そして食後には伊予柑(いよかん)ゼリーで口も気分もとってもさわやかになりました。 (文責:平林) 5月19日(月)の給食今日はカミングデイのカミカミ献立の日です。 口は、食べ物が通る最初の器官です。口の中には、歯が生えています。丈夫な歯をつくるためには、カルシウムやたんぱく質を多く含む食品(牛乳、乳製品、小魚、海藻類など)をとることが大切ですが、一緒にビタミンを多く含む食品(レバー、いわし、ほうれん草、にんじん、柑橘類)と組み合わせて食べると、さらに効果的です。よくかんで、いただきます! (文責:平林) 5月16日(金)の給食人間は、動物や植物など、いろいろなものを食べています。いろいろな命に支えられて、私たちは生きています。 太陽、水、空気など自然の恵みや多くの人々に感謝の気持ちをこめて、食事をしてほしいと願っています。きれいに食べ、きれいに後片付けができる人間になってほしいですね。 (文責:平林) 5月15日(木)の給食今日はセルフホットドッグです。カットコッペパンにキャベツとウインナーをはさんでいただきます。 これからの時季、食中毒が心配されます。 【食中毒予防の3原則】 1.付けない・・・・・・・手はもちろん、食材を切るのに使った包丁・まな板もこまめに洗いましょう。 2.増やさない・・・・・・調理したらすぐに食べ、保存する場合は冷ましてから冷蔵庫に入れましょう。 3.やっつける・・・・・・食材を加熱処理してから食べましょう。調理器具も熱湯消毒すると、殺菌されます。 以上のことに気をつけて、ご家庭でも調理してみてください。 (文責:平林) 5月14日(水)の給食たまねぎは、食欲不振やイライラ、疲労回復に役立ちます。よい新玉葱を選ぶときは、表面がよく乾いてツヤがあり、首がよく締まったものがよいそうです。 「新玉葱」とは、早春に出回るよう栽培されていて、辛みが少なくみずみずしい玉葱のことで、皮が薄い黄色の玉葱です。 これから運動会の練習も始まります。疲労回復に玉葱を食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。 (文責:平林) 5月13日(火)の給食今日の給食にはいちごが出ていました。 いちごは「苺」と漢字で書きます。「苺」の「母」は、“子株を産み出す”ことを表したものだそうです。 英語で言うと「strawberry」ですが、straw=麦わら、berry=小さい果実、という意味です。地を這い上がった姿が“麦わら”に似ているから付いたそうです。 みずみずしく甘酸っぱいいちご、これも“旬”ですね。 (文責:平林) 5月12日(月)の給食今日の汁物は新わかめと新たけのこが入ったわかたけ汁です。 たけのこは、「筍」と書き、「旬」という漢字が入っています。日本には4つの季節がありますが、たけのこは春が旬の代表的な食べ物です。芽が出てから10日間を過ぎると竹になってしまうため、この10日間のうちに収穫しないと食べられません。 最近は、スーパーでも季節に関係なく食材が流通していますね。そのため食事のときにあまり季節を感じられなくなってきたかもしれません。ご家庭でも今が“旬”の食材を使った料理を食卓に出すときには、ぜひお子さんに教えてあげてくださいね。 (文責:平林) 5月9日(金)の給食給食が和食の献立のときには、当たり前ですが「お箸」を使って食べます。 みなさんは、この「お箸」を使いこなすことができているでしょうか? 最近は食の洋食化が進み、箸でなくても食事ができるようになりました。スプーン、フォーク、ナイフ・・・それにともない、正しく箸を使えていない子どもたちも増えているように思います。日本人は箸を使うことで、微妙な力加減や指の使い方ができるようになり、手先が器用になったと言われています。 下に正しい箸の持ち方を載せましたので、ご家庭でも参考にしてみてください。 (文責:平林) 5月8日(木)の給食ご家庭でもパンは食卓に出ることがあるでしょうか。 今から6000年ほど前、メソポタミアで小麦粉と水をあわせてこね、焼いたものを食べていました。これがパンの原型と言われています。その後、紀元前3000年頃のエジプトで、たまたま一晩おいてから焼いて食べたところ、ふっくらしたパンが焼けたそうです(空気中のイーストが生地を発酵させたのだそうです)。 日本には1543年、ポルトガルから鉄砲と一緒に鹿児島県種子島に伝わったのが始まりです。約470年前から食べられてきたなんて、織田信長もパンを食べていたと想像すると、なんだかおもしろいですね。 (文責:平林) 5月7日(水)の給食ゴールデンウイークは楽しく過ごせましたか? もしかしたら出かけた先で外食する機会が多かったのではないかと思います(私自身もです)。 今日の献立は野菜がいっぱい入った献立になっています。 外食は手軽で自分の好きなものを食べられる分、野菜やカルシウムなどが十分に補えないことがあります。そんな連休中の食生活を、整えてくれるような献立でした。 ご家庭でも、食生活や生活リズムがくずれている場合は、早寝・早起き・朝ごはんを心がけてくださいね。 (文責:平林) 5月2日(金)の給食「こどもの日」である5月5日は、平安時代から「端午の節句」としてお祝いされてきました。 これからも子どもたちが健やかに成長してほしいと願いを込めて、梁川学校給食センターが今日の献立を考えてくださいました。たけのこのようにすくすく育ってほしいですね。 (文責:平林) 5月1日(木)の給食毎週木曜日はパンの献立の日ですが、今日から一人分ずつ袋に入れてもらえるようになりました。これまでは、トングではさんで配膳していましたので、床に落としてしまうと食べられませんでした。これからは、万が一落としてしまっても大丈夫。 先日、給食主任者会議で話し合い、それを受けて梁川学校給食センターが検討してくださり、このような形になりました。まさに、「子どもたちのための給食」なんだなぁと、感動しました。 さっそく、お昼の放送で全校生にも伝えてきたいと思います。 (文責:平林) |
伊達市立堰本小学校
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