親子皆既月食観測会

 10月8日の18時30分から19時30分頃まで、4年生の親子約70組が参加し、皆既月食観測会が行われました。
まず、増設新校舎3階の学習室に集まり、校長先生先生から、観測の仕方についてのお話を聞きました。
 それから、屋上に移動し、東の空に見える少し欠けた満月がみるみる欠けていく様子を歓声を上げながら、観測することができました。
それぞれが持ってきた望遠鏡や、双眼鏡を順番に見ながら、楽しい観測でした。
 その後、校舎に戻り3階のギャラリーで、子供たちも太陽と地球と月になってお手伝いをしながら、校長先生の月食のしくみについての楽しいお話を聞きました。
 もう一度屋上に行くと、南東の空に上った皆既食する赤い月を観測することができました。
「どうして赤くなるのかな。」「理科の学習で習った夏の大三角が真上に見える!」など少し暗くなった夜空を見上げて、月や星への興味が、どんどん拡がっていく楽しい時間を過ごすことができました。
 ご参加、ご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました。

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荒川の昔しらべと今昔カルタの学習

 10月8日、社会で荒川の歴史を学習したまとめに、荒川ビジターセンターと荒川の昔を伝える会の方をお迎えして、荒川の昔の様子についてのお話を直接伺い、学習しました。
 1時間目に、荒川ビジターセンターの方から4年生全員で、荒川の今の様子について、写真を見ながらクイズも交えて、楽しいお話を聞きました。
 次に、実際の写真と共に、荒川の70年以上前の体験談を伺いました。川には、水練場と呼ばれるスイミングスクールがあったこと、雪が降ったときには、土手でスキーをしたこと、千住新橋ができたときのこと、工場ができて、川が汚れてしまったことなどのお話を実際の写真と共に、子供の頃の体験談として伺うことができました。
 2時間目は、各教室で、昔を伝える会の方が製作された、「荒川今昔カルタ」の写真について、いくつか解説していただいた後、カルタ取りをしました。自分たちが知っている荒川の「今」と違う「昔」の風景を、見たり聞いたりすることができた、貴重な経験でした。
 学習が終わった後も、休み時間にカルタ取りをする姿が見られ、より荒川が好きになることができました。ありがとうございました。

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みんなの下水道

 10月7日東京都下水道局の出前授業が行われました。使った水や、降った雨がどうなっているのか、きれいな水に再生されるためには、微生物の活躍があることなどを楽しい劇と映像で学びました。ティッシュペーパーとトイレットペーパーをビーカーの中に入れて混ぜてみる実験で、ティッシュペーパーは溶けないことなどを目で見て学びました。
 そして、私たちが下水道のためにできる3つのこと1雨水ますをきれいにそうじして雨水が流れるようにしよう。2トイレでは、水に溶けないティッシュペーパーは、ごみ箱に捨てよう。3使ったお皿や鍋の油は、洗う前に拭き取ろう。を約束し、循環する水の大切さを学習することができました。

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