アスリート体育先生プロジェクト【4年生】松原選手は、ロンドンオリンピック7位入賞、リオデジャネイロオリンピック8位入賞、東京オリンピック8位入賞と、オリンピック3大会で活躍した選手です。 ペアでボールを運ぶ運動をしたり、松原選手のオリンピックまでの道のりの話を聞いたりし、あきらめないことや仲間と協力することの大切さを学びました。 松原選手は、小学校時代から、新体操で大活躍していたわけではなかったそうです。 何度もオーディションに落ちてしまっても、「オリンピックで優勝する」という夢を持ち続け、「これをできるようになってほしい」というアドバイスに応えようと努力を続けました。 子どもたちも食いつくように質問をたくさんし、その質問にも快く答えてくれました。 「なぜ、続けられたのですか?」という質問についての答えが心に残りました。 「オリンピックに出場するという目標ではなく、オリンピックで優勝するという目標をもっていたから。」 やはり、プロの言葉は違います。 子どもたちは、松原選手の話を真剣に聞いていました。 「これからは、経験してきたことを伝えていくことを目標にしている。これまでにいったことがある海外も、新体操の練習ばかり。海外のことを見たり、海外の人とコミュニケーションとったりすることはできなかった。これから、海外のことをもっと知りたい。留学して、学びたい。」 松原選手の夢・目標はこれからも続きます。 足立小学校の子どもたちにも、夢や目標をもち続けてほしいです。 |
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