味噌づくり・その2 〜天地返し〜
15日に、目の教室とひまわり学級から2人ずつ参加して、「天地返し」をしました。かめに寝かせておいた味噌をもう一度取り出してかき混ぜる作業です。そうすると風味がよくなります。かめを開けてみるともう味噌のにおいがしてきました。かめから出した味噌をよくかき混ぜてから、味噌玉を作り、再びかめに投げ入れました。最後に味噌を手で押してしっかり空気を抜いて詰めました。あと1か月寝かせると味噌が出来上がります。とても待ち遠しいです。
視覚補助具の活用 〜目の教室〜
目の教室では、学習や生活の様々な場に応じて、視覚補助具を選択し活用できるよう指導しています。
白黒反転定規は、透明な定規より目盛りが見やすく目盛りの数字も大きいので、線を引いたり長さを測ったりしやすくなっています。目の教室の児童は筆箱にいつも常備し使っています。 生活の中では、説明書など細かい文字を読む必要が出てきます。目の教室では近用レンズの練習もします。鉄道好きな子は、時刻表で楽しく練習しています。 iPadは、撮ってから拡大して見ることができ、保存もできます。先日、足立小の上空に虹がかかりました。虹は、見えにくい上にすぐに消えてしまいますが、iPadを活用し、虹を撮影して手元で見ることができました。 拡大読書器〜目の教室〜
目の教室には拡大読書器があります。拡大読書器は、小さい文字のものを読むためだけでなく、様々な学習に活用しています。拡大し細かい部分をよく見て学習できるので、動植物のつくりや岩石の模様を観察するのにも有効です。ピントは自動調節されるので、目の教室の児童にとって使いやすい補助具です。
味噌づくりに挑戦 〜目の教室〜
11月13日(水)ひまわり学級のお友達と合同で味噌づくり体験をしました。柔らかく煮た大豆を棒でつぶしてペースト状にする作業はとても楽しそうでした。それからつぶした大豆と塩きり麹を合わせて味噌玉をつくりました。みんな初めての体験でしたが、夢中になって取り組んでいました。目の教室の交流会では、出来上がった味噌で何をつくるかという話題で持ち切りでした。
〜目の教室・・サマースクール1〜
7月25日、上野動物園で弱視学級のサマースクールが開催されました。
年に1回ですが、都内の弱視学級の子ども達が集まり、交流もできるうれしい日です。 今年度は、「小さい動物から大きい動物まで」というテーマでした。 初めに小動物と触れ合いました。ちょっとこわがっていた子もいましたが、慣れてくると撫でてあげたり、ひざの上にのせたりできるようになりました。 〜目の教室・・サマースクール2〜
小動物と触れ合った後、動物園で一番大きなゾウについて学習しました。
単眼鏡でゾウを観察してから、ゾウ舎の中に入ってへやの大きさを測ったり、ゾウ1頭が食べる1日分のエサを持ってみたりしました。 実際にゾウに触ってみるとき、みんな緊張しているようでしたが、順番に優しくお腹を撫でてあげました。 通常では入れないゾウ舎の中で学習することができ、とても貴重な体験になりました。 鉄道博物館に行ってきました 〜目の教室〜
6月13日(木)目の教室の校外学習で鉄道博物館へ行ってきました。3月の交流会以来久しぶりに友だちに会うことができ、みんなうれしそうでした。
国内最大級の鉄道ジオラマを単眼鏡で見たり、実物そっくりの運転台に座ってシミュレーション体験をしたりしました。 ランチトレインの中で、友だちや家族と一緒に食べるお弁当は、いつもと雰囲気がちがって、旅行気分を味わうことができました。 実施後、通級時に校外学習を振り返り、作文や新聞にまとめました。 梅ジュースづくり〜目の教室〜
目と手をよく使う活動として梅ジュースづくりをしました。梅を洗ったり、へたのところをようじを使ってきれいにしたりしました。梅の数を数えながら瓶に入れることや、氷砂糖を手のひらですくい、瓶の中にこぼさないようにいれることは大変でした。よく見て丁寧に作業をしました。初めての梅ジュースづくり、出来上がりが楽しみです。
自立活動〜目の教室〜
目の教室では、「よく見る」ことをめあてにした様々な自立活動を取り入れています。 立体パズルに挑戦したり、アゲハの幼虫を観察したり、発見したことを絵や文に表したり、どの子も真剣な様子です。よく見て丁寧に、正確に取り組んでいくと、できることが広がり、新しい発見もどんどん増えていきます。
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