最新更新日:2024/06/07
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

今のわたしは 〜3学期終業式〜

 同じものを見て、同じ経験をして、同じ感動を味わうことで友との関係性が深まっていった。今のわたしは、不安だらけの1年前のわたしとは違う。(1学年代表生徒)

 結果に一喜一憂するだけだったわたしが、その原因と対策を考えられるようになった。だから、頑張っている仲間を支えたい。そう思うようになった「わたし」が学年内で増えてきた。(2学年代表生徒)

 限られた時間の中で、友と深い交わりをしたり勉強を頑張ったりしてきたわたし。そんなわたしだからこそ、4月からの新生活でも頑張れるわたしでいたい。(3学年代表生徒)


 明日は卒業証書授与式。3年生は旅立ちの日。毎年クラス替えのある東中の生徒にとっては、現在在籍しているクラスでの最後の一日。節目となる3月15日です。

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語り尽くせぬ青春の日々 〜三年生を送る会〜

 3年生の代表生徒はこう語りました。
 「入学から今まで制限の多い3年間でしたが、それでもそれなりに楽しい毎日を過ごしてきました。」
 若さは、たくましさと前向きな気持ちの源ですね。

 下級生は、サンボマスターのヒット曲「できっこないを やらなくちゃ」の歌詞を引用して、先輩を激励しました。
 「あきらめないでどんな時も 君ならできるどんな事も 今世界で一つだけの強い力を見たよ」
 そして、感謝の思いを「ありがとう」の言葉にした後、大きく礼をしました。

 最後に校長先生が、母校を巣立つ東中生に向けて、長渕剛の「乾杯」を弾き語り。全校で聴きながら、肩をたたき合ったあの日をふり返り、人生の大きな舞台へとつながる、遥か長い道のりを想いました。

 明日は3学期終業式です。

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本当はスゴイ 郷土の偉人や芸術

 安曇野市教育委員会文化課主催で、1学年を対象にした「あづみの学校ミュージアム」が、東中の教室を会場に開催されました。
 
 碌山美術館・井口喜源治記念館・征矢野久水彩館・安曇野山岳博物館・穂高天蚕センター・田淵行男記念館、安曇野ちひろ美術館・高橋節郎記念美術館・臼井𠮷見文学館・豊科近代美術館・TRAIAD IIDA KANといった安曇野を代表する施設が、作品を持って東中に出張し、学芸員や関係者の皆様が、作品、作者、ゆかりの人物について、説明してくださいました。

 穂高地域も含めた安曇野には、たくさんの館があります。県内外から、観光や鑑賞目的で訪れる人たちは多いのに、身近すぎて貴重な作品や名高い人物の価値について実感する機会は少ないのが現状です。
 
 各施設にわざわざ行かなくても、校内でこうした経験ができるって何とも贅沢です。でも、これをきっかけに、地域の芸術や歴史に興味を持ち、個人的に館に行くのもいいかもしれませんね。

 ちなみに、お隣の碌山美術館は、東中生であれば、下校途中でもふらっと立ち寄り、自由にベンチで佇んだり作品を観たりできます。東中生の特権です。

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I'm possible 〜3学期、はじまる〜

Nothing is impossible, the word itself says 'I'm possible." 

 「不可能なんてない。だって、言葉それ自体が言ってるでしょ。私はできるって!」 映画女優のオードリーヘップバーンが作品の中で残した言葉です。「不可能」は英語では「impossible」。この単語の最初の二文字はiとm。それを少し変えると「I'm possible」。つまり、「私にはできる」となります。先程の「言葉自体が言ってるでしょ」というのは、impossible という単語の見方を変えるだけで、「不可能」が「可能」になるということを言っているのです。不可能に思えたことも、考え方を変えたり工夫して努力を続ければ可能になるというメッセージ。そんな発想ができる令和5年であることを願います。(校長講話主旨)

 下段の写真は、あるクラスの今朝の黒板です。開錠時間と同時に昇降口から入って教室へ一目散。クラスメイトが来る前に一気に描きました。そんな仲間が東中にいます。大きくジャンプするウサギ、地道に歩むカメ。どちらにもたくさんのpossibilityがありますように。

 このページをご覧の皆様、本年も東中および東中生をよろしくお願いいたします。

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あなたはあなたらしく                          できること やるべきことを積み重ねる

 終業式が行われ、2学期が終了しました。
 
 「自分の成長の実感」と「小さなことの積み重ね」 各学年代表生徒の発表のキーワードでした。

 この発表を受けて校長講話では、自己が確立していく中学生期だからこそ、「自分らしくより良く生きる(Well-Being)」ことと「日常生活の中にある当たり前を地道に行う」ことの大切さが語られました(上段・中段写真)。

 新型ウイルス禍の前に戻すのではなく、制限がある中でもできる方法を考えて新しい学校生活のあり方を模索してきた2学期。一方で、今日の終業式は、講堂に全校が参集して実施しました。異年齢集団が、厳粛な雰囲気の中で同じ時を過ごす。この空気感。教科書では学べない大切な何かを実感していくのでしょう(下段写真)。


 皆様、ご覧いただきありがとうございました。来年も東中および東中生をどうぞよろしくお願いいたします。

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「その時」に備えて

 「想定外の・・・」 近頃の自然災害で、多く使われることばです。以前に比べて、日本各地で自然災害が多く発生しています。安全確保や有事に備えた準備や訓練の重要性が高まっています。そこで、東中では初めて、学校から家庭への東中生の確実な引き渡しについて「学校−生徒−家庭」がその動きを把握するための訓練をおこないました。

 当日、東中生は列を乱さずに引き渡しを待ち、名前を呼ばれると素早く受付に移動するなど、混乱を招かない行動を心がけました。ご家庭の皆様には来校から受付までの手順についてご協力をいただきました。碌山美術館、研成ホール、穂高会館には駐車場使用のご協力、近隣住民の皆様には自動車の往来についてご理解をいただきました。

 
 今回の訓練で明らかになったことを踏まえ、有事の際の対応に活かして参ります。

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手作りお弁当の日

 実施翌日の日記です。

「今日はお弁当の日でした。私はお弁当をつめることと、弁当箱を洗うことをやりました。親が作ってくれたおかずを全てつめるのはすごく難しくて、朝から頭を使い疲れました。自分が実際に経験し、『大変だ』ということと『作ってくれた人に感謝』という気持ちになりました。」


 安曇野市では昨年度から、市内小中学校の全校で、「お弁当の日」の実施を推進しています。目的は、子どもが自分で弁当を作ることで主体性や自主性を伸ばすことです。
 東中では、「買い物をする」「調理をする」「つめる」「弁当箱を洗う」等の弁当作りの工程のなかで、無理なく自分でやれることを考えて実施しました。

 お弁当のフタを開けた瞬間の気持ちは、いつもと違ったのではないでしょうか。(中段写真) 昼の放送では、校長先生から自宅の庭で採れた栗を使った栗ご飯の披露がありました。(下段写真)

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「Bubble 〜はじけろ青春!〜」         東中生の“青春”2日目

青春ってすごく密
制限された環境や条件の中で、本当に頑張った東中生に拍手を!


【2日目の“青春”】
(1)合唱部発表
(2)吹奏楽部発表
(3)音楽会(クラス合唱)
(4)閉祭式

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「Bubble 〜はじけろ青春!〜」         東中生の“青春”2日目

青春ってすごく密
制限された環境や条件の中で、本当に頑張った東中生に拍手を!


【2日目の“青春”】
(1)合唱部発表
(2)吹奏楽部発表
(3)音楽会(クラス合唱)
(4)閉祭式

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「Bubble 〜はじけろ青春!〜」         東中生の“青春”2日目

青春ってすごく密
制限された環境や条件の中で、本当に頑張った東中生に拍手を!


【2日目の“青春”】
(1)合唱部発表
(2)吹奏楽部発表
(3)音楽会(クラス合唱)
(4)閉祭式

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「Bubble 〜はじけろ青春!〜」         東中生の“青春”1日目

青春とは人生のある期間ではなく心の持ち方を云う
薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、
たくましい意志、ゆたかな想像力、燃える情熱をさす
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。
 
(開祭式 学校長あいさつより 出典「青春」サミュエル・ウルマン作)

【1日目午前の“青春”】
(1)開祭式
(2)各学年のしゃくなげタイム(総合的な学習の時間)の活動報告
(3)広島平和式典報告
(4)展示見学

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「Bubble 〜はじけろ青春!〜」          東中生の“青春”1日目

【1日目午前の“青春”】
(1)開祭式
(2)各学年のしゃくなげタイム活動報告
(3)広島平和式典報告
(4)展示見学

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「Bubble 〜はじけろ青春!〜」                  東中生の“青春”1日目

青春とは臆病さを退ける勇気、安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。


【1日目午後の“青春”】
(1)生徒会企画 「速さを競え!水運びゲーム」
(2)運動会
・連続八の字跳び
(学年別、5分間、で跳んだ数を加算し競う)
・全員跳び
(学年別 5分間、連続で跳んだ最高回数を競う)
・学級対抗全員リレー
(学年別1人50m、アンカーは100m)

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「Bubble 〜はじけろ青春!〜」         東中生の“青春”1日目

青春とは臆病さを退ける勇気、安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。


【1日目午後の“青春”】
(1)生徒会企画 「速さを競え!水運びゲーム」
(2)運動会
・連続八の字跳び(学年別5分間、で跳んだ数を加算し競う)
・全員跳び(学年別5分間、連続で跳んだ最高回数を競う)
・学級対抗全員リレー (学年別50m、アンカー100m)

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「Bubble 〜はじけろ青春!〜」         東中生の“青春”1日目

青春とは臆病さを退ける勇気、安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。


【1日目午後の“青春”】

(1)生徒会企画 「速さを競え!水運びゲーム」

(2)運動会
・連続八の字跳び(学年別 5分間、で跳んだ数を加算し競う)
・全員跳び(学年別 5分間、連続で跳んだ最高回数を競う)
・学級対抗全員リレー (学年別1人50m、アンカーは100m)

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第22回しゃくなげ祭に向かって〜前日〜

 3年ぶり、そして在籍している東中生が誰も知らないフルサイズのしゃくなげ祭が、いよいよ始まります。
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第22回しゃくなげ祭に向けて 〜前日〜

 学年の枠を超えて、準備が進められました。

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第22回しゃくなげ祭に向けて                          〜なつかしい空気感〜

 本番が近づいてきました。
 
 休み時間や放課後の校舎内で、あちらこちらを生徒の皆さんや先生方が行ったり来たりする姿が多く見られます。「これぞ行事前!」という空気感が日に日に強くなっています。
 感染対策を講じながら、可能な限り“本来の形式”でしゃくなげ祭を開催する。見学制限はかけながらも、3年ぶりに行うフルサイズのしゃくなげ祭。東中生が誰も経験していないこの行事を行うために、一人ひとりができることを考えて、その日を迎えます。


【お知らせ)
 変更版の家庭通知(見学上のおねがい・当日の概要)を掲載しました。右側の配布文書のカテゴリーからご覧ください。

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第22回しゃくなげ祭に向けて 〜歌に想いをのせて〜

 新型ウイルス感染症の警戒レベルが下がり、また校内の状況も落ち着いていることから、感染対策を徹底した上で、クラス合唱の練習が進められています。しゃくなげ祭のプログラムの中で3年ぶりに実施する音楽会。講堂に集まった全校生徒とご家庭の皆様に向かって歌います。

 朝夕、校内のあちらこちらから歌声が聞こえてきます。3年生は音域に厚みがあって聴き応えがあります。2年生は大人の声に近づいてきました。1年生はそんな先輩たちの歌声に小学生との違いを感じていきます。学校行事が減って、学校のようすを見る機会が減ったご家庭の皆様には、ステージ上の東中生はどう写るのでしょうか。

 音楽会はしゃくなげ祭2日目。10月1日午前中です。

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中学生が活躍する地域っていいですね〜3年ぶりの地域と連携した防災学習〜

「中学生が活躍する地域っていいですね」 
 信州大学からお出でになった防災減災アドバイサーの先生のひと言です。

 1学期末に、区長の皆様にお集まりいただき、各区の代表生徒とともに計画や準備を進めてきた「地域と連携した防災学習」。9月5日、3年ぶりに実施できました。
 本年度は、安曇野市危機管理課、信州大学防災減災アドバイサー、長野県教育委員会保健厚生課より関係する皆様にお出でいただき、講話、各地区の視察や指導をしていただきました。

 非常用担架の作成や使用、消火器や消火栓のあつかい方、非常用テントの設営、災害時の行動手順の確認、防災倉庫の見学や点検など、区ごとにメニューは多彩でした。消防団の皆様にも参加していただき、地域−学校−行政が一体となった活動となりました。

 ここ数年、感染症対策の影響で、小中学生が地域に出て、そこで住んでいる皆様と活動する機会が減っています。でも、こうした機会を通して、地域が元気になり、その中で若い力が生かせる場を見つけることができたこと。このことが、今回の一番の収穫でした。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

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