最新更新日:2024/07/10 | |
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平和であることを感じる
ピアノ所有者の矢川光則さん、元宝塚歌劇団員のまほろば遊さん、海外でも活動するピアニストの川添由梨香さんによる「被爆ピアノ平和祈念コンサート」が、本校講堂で開催されました。
コンサートで使われたピアノは、1945年の広島に投下された原子爆弾によって、爆心地から3キロメートル以内で被爆したものです。被爆当時のままですが、演奏ができるように修復されました。 平和を祈る歌とピアノ演奏、そして詩の朗読。希望生徒が演奏させていただく機会も設けられ、音楽を通して平和について思いを寄せる時間となりました。 ふるさとの山に登る
燕岳登山が復活です。旧穂高中時代から続けてきた、本校で大切にしている行事です。
平成30年度の1年生以来の学校登山。先日は、1学年集会に、燕山荘社長で、旧穂高中出身の赤沼健至さんをお招きし、雄大な自然のすばらしさ、優しさと厳しさ、そして、山に登る意味についての話をお聞きしました。 県内の多くの学校が目的地の変更や中止をする中、東中は登山復活の道を選びました。本番は、7月20日、21日。2763mの道のりを歩みながら、赤沼さんのお話を参考にし、生徒も職員もふるさとの山に登る意味を考えたいと思います。 諸刃の剣(もろはのつるぎ)
一人一台端末導入から3年目になります。東中内では、ICT機器の使用が当たり前となりました。今日は、子どもとメディア信州からスタッフをお招きして、全校参加の情報モラルに関する講座を実施しました。
便利さは実感しつつも、「潜む危うさ」には無意識なものです。何気なくアップした文章や写真が本人の予測を超えた速さと範囲に拡散していく「危うさ」、文字によるコミュニケーションには意思のすれ違いが生ずる「危うさ」、自分の力ではどうしょうもならない依存の「危うさ」について、実際に起きた出来事を通して考える機会となりました(上段写真)。 「ルールやマナーは使う人自身が作る。でも、約束事は家族で決める。」といった言葉が印象に残りました。 3学年運営委員会では、2年前から「自分たちの力で情報端末のより良い使い方を考えていく」をテーマに活動してきました。この集会の進行も生徒自身(下段写真)。明日は全校で、自分が学校で使っている情報端末の状況を自分自身で確認する「セルフチェックDAY」です。 自分以外の人を意識する
東中の6月5日から16日までは、前期人権教育旬間です。「一人ひとりがよりよく生きる」ことについて、この機会に見つめていきます。
校長講話では、絵本「しあわせのバケツ」を通して、自分のしあわせとみんなのしあわせについて考えました。校長先生は東中生に問いかけます。「どうすればバケツを幸せでいっぱいにできるのだろう?」 「笑顔で自分からあいさつをする」「自分が他の人からしてもらってうれしかったことは他の人にもする」 なるほど、東中生の考える「しあわせ」とは、誰かを想い、そして大切にすること。思いやり。それがつまり、自分自身のしあわせにもつながるということなのですね。 情熱
中体連夏季大会壮行会が行われました。応援される側と応援する側が一体となった講堂は、若さと情熱が溢(あふ)れる空間となりました。東中生Keep going!
今日はまるごと体験学習の日〜3学年〜
気がつけば、中学校生活も残すところ、10か月足らず。
3学年は学校敷地内外とお隣の碌山美術館で、「思い出の風景」をテーマに写生会です。同じ景色を見ていても、描き方は人それぞれ。作品は、秋のしゃくなげ祭(文化祭)で展示されます。 今日はまるごと体験学習の日〜2学年〜
現在の2学年から、修学旅行が変わります。
京都・奈良で日本の歴史や文化の豊かさを学ぶことに加え、広島で平和の尊さを感じます。来年度の修学旅行に向けて、県立歴史館で歴史を深掘りする方法を知り、小布施の岩松院で歴史的建造物の見方を教わりました。そして、松代大本営で平和学習の一歩目を踏み出しました。 今日はまるごと体験学習の日〜1学年〜
ふるさと穂高を舞台に3年間、探究学習を展開する「しゃくなげタイム」。
そのスタートとなるのが安曇野ウォーク。東中から大王わさび農場の間にある道祖神を巡りながら、旧所名跡を訪れます。全行程10キロを歩く、この活動のテーマは「これぞ安曇野 感動の1枚を撮ろう」。 見過ごしている安曇野らしさに目を向けることで、良さや不思議に出あい、安曇野を深掘りしていく学習が始まります。 ♪素晴らしい人生
4年ぶりの鑑賞音楽会がありました。
今年のゲストは、声楽アンサンブル Jコーラス。東京にある音楽大学の卒業生を中心に組まれた合唱団です。「美しく歌って 楽しく踊る」のステージテーマ通り、歌声を聴き入ったり、メンバーの皆さんの振りに合わせて体を動かしたり、手拍子をして盛り上げたりと、あっという間の80分でした。 途中、練習してきた曲「翼をください」を使って歌唱指導していただいた後、メンバーと一緒に全校で合わせて歌いました(下段写真)。演者と一緒に盛りあがったり反応したりするノリの良さは、東中生の得意分野です。 「4年前までは、このような光景は当たり前だったような・・・」と思いました。指揮者のMCで語られた「こうして、みんなで集まってみんなで歌えること。それは、実は喜びだったことに気付いた。当たり前の日常の中にあることを大切にしてほしい。」というメッセージを、東中生はどう受けとめたのでしょうか。 翼をください
全校生徒による「音楽集会」が復活です。
来週行われる鑑賞音楽会に向けて、演者と一緒に歌う ♪翼をください のパート練習を学年縦割りで行いました。 集まること、ましてや歌うことを制限されていた4年間。東中生だけでなく、教員も全校で歌うための準備のあり方や、まとまりある作品として奏でる良さをすっかり忘れていることに気付きました。 何回か歌っているうちに、声量が増し、さらに顔を上げて歌う東中生が増えていったことが印象的でした。 学校内で聞こえる「音」、学校内で見られる活動の「姿」が、少しずつですが、でも確実に戻ってきています。 安曇野から古都へ〜修学旅行 仲間との絆編〜
新型ウイルス感染症のため、1年の燕岳登山、2年の体験旅行が中止。旅行的行事の総決算であるはずの修学旅行が、初めての校外学習でした。
リスク回避のために、旅行会社と重ねた数え切れないほどのシュミレーション。ご家庭のご理解。そして、何よりも限られた期間内で準備を進めた3年生。 自分たちで自分たちの思い出を生み出していける学年集団の、今後の成長が楽しみになってきました。 安曇野から古都へ 〜修学旅行 同じ釜の飯を食う編〜
その地でしか食べられない料理を食したり、旅先で仲間と一緒に食事をしたりするのも、旅行の醍醐味。感染対策を講じながらも、京都の味や昔から変わらない宿食の味に舌鼓をうちました。
安曇野から古都へ 〜修学旅行 京都でしかできない体験を満喫編〜
お坊さんの説法を聞いて、その後に半眼で坐禅。普段ならウトウトしてしまうかも。着付けをして浴衣で川辺を歩く。普段の生活でできるかなぁ? 舞妓さんの演舞。これこそ「THE京都」。どれも、旅先の非日常だからこそできる体験ですね。
安曇野から古都へ 〜修学旅行 寺社仏閣から歴史を感じる編(2)〜
何だか手を合わせたくなる、何だか庭をじっくりと眺めてしまう、何だか塔を前にして笑顔でピースしてしまう。修学旅行ならではですね。
安曇野から古都へ 〜修学旅行 寺社仏閣から歴史を感じる編(1)〜
西暦2023年に生きる東中生が、700年代の奈良時代から1400年代の室町時代にタイムスリップ。
1300年前に巨大な仏像を造った聖武天皇の心意気、豪華絢爛な別荘(金閣)を造った足利義満の財力など、歴史資料集から飛び出した「本物」から、教科書に出てくる歴史上の人物の息吹を感じていきました。 安曇野から古都へ〜修学旅行 出発編〜
清々しい朝。3年生は5台のバスで古都(奈良・京都)へ出発。
○1日目:京都学級別見学(嵐山・北野天満宮、仁和寺・金閣・龍安寺・三十三間堂など) ○2日目:京都市内班別タクシー見学 ○3日目:奈良方面見学(東大寺、法隆寺) 【寺社仏閣から歴史を感じる編】【京都でしかできない体験を満喫編】【同じ釜の飯を食う編】【仲間との絆編】は、帰校後の来週に随時掲載予定。お楽しみに! 地域のお支えがあってこそ
東中登下校見守り隊・交通安全指導員・安曇野警察署・安曇野市役所地域づくり課の皆様にご協力いただき、交通安全教室が実施されました。今回は、とらふぃっくシスターズを講師にお招きし、実演を交えながら「中学生の事故あるある」をテーマに、安全な歩行や自転車走行について考えました。その後、各所で東中生の下校状況について確認しました。
学校と交通安全に関わる皆様との情報交換会では、「一時停止の徹底」 「並列歩行や走行をしない」「自分の体格に合った自転車選び」「自動車の交通量が多い場所での自転車走行のあり方」等の指摘が出されました。 どれも、東中生の安全を大切に考えていただいていることが分かる、地域からのありがたい声でした。朝も帰りも、天気が良くないも、ご紹介した皆様をはじめ、保護者の皆様にも登下校の様子を各所で見守っていただいています。こうした多くのお支えがあってこその学校生活。そのことを、東中生には引き続き、伝えていきたいとおもいます。 雨上がりの空に そっと架かる虹の橋 〜2023東中 始動〜
講堂で、先輩、ご家族、東中の全職員に見守られながら、4年ぶりにフル規格で実施した入学式。1年生148名を加え、東中生443名が始動です。
4年間、全校で歌っていない校歌。2023の始動に合わせ、東中生への応援歌として職員が歌いました。 朝、東中からよく見える西側の山麓に、虹が架かっていました。本年度もワクワクすることにたくさん出合えそう、、、そんな予感のする年度のはじまりです。引き続き、東中生の日常をホームページや学校だよりで発信していきます。みなさん、お楽しみに!! |
安曇野市立穂高東中学校
〒399-8303 住所:長野県安曇野市穂高5119-2 TEL:0263-82-2230 FAX:0263-82-7418 ☆ご感想・ご意見をお寄せください |