6年算数「分数のわり算」
分数でわったり、分数をかけたりする計算で、わられる数やかけられる数と、その答えとなる数(商や積)の関係を調べました。
関係を調べるときには、様々な値を当てはめていくと関係性を見付けやすいです。そこで、1より大きい分数や1より小さい分数を当てはめて計算してみました。 今回は、3/5と5/3です。下の□にどちらが入るでしょう。 15×□>15 15×□<15 15÷□>15 15÷□<15 子供たちは、「分数が1より大きいか小さいかで法則がある!」と気付きました。かけ算は1より大きい数をかけるとかけられる数より大きくなりますが、わり算はその逆で、1より大きい数でわるとわられる数より小さくなります。 これが分かると、答えの見当が付きやすくなるので、ぜひしっかり身に付けてもらいたいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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