3・4・5年算数
3年生は、時刻と時間の学習に入ります。パワーアップでAIドリルで復習しました。
4年生は、わり算のひっ算です。習った考え方を使って、10の位と1の位を分けて考えました。 5年生は、体積です。1㎥の量感を再度試しました。練習問題では、1㎥をもとにして考えました。次回は、少し難しい、容積について学習します。 5年生 算数「体積」
大きな単位の体積の求め方を考えました。今までは、もとにする体積が1㎤でしたが、今回は、1㎥です。
実際にどのくらいの「かさ」なのかを1m定規を使って、量感を体験してもらいました。「9人ぐらい入る!」「おふろの大きさより小さいけれど、深い。」など、身近なことと比べて、量感を感じていました。1㎥に1㎤はいくつ入るかの考えを発表し合いました。 1㎥=100cm×100cm×100cm=1000000㎤ しっかり押さえておきたいポイントです。 3年生 算数「かけざんのきまり」
かけ算の様々なきまりを学習しました。
6×□=24の□に何が入るかを考えました。6の段で求めれば答えが分かることにすぐ気付きました。 次に、□×3=15の求め方を考えました。交換法則を使って、3×□で考えれば、3の段で求められると気付き、かけられる数やかける数に着目すれば、九九の答えだけでなく、かけられる数やかける数も求められることが分かりました。これから始まるわり算の計算につながっていきます。 5年生 6年生 算数
5年生は、「大きな数」で、習熟を行いました。
460×2400のかけ算は、写真のように0の位置を揃えることを以前学びましたが、忘れてしまって、何段も計算している児童がいました。速く正確に計算するためには、このような工夫をして計算したいものです。 6年生は、「分数と整数のかけ算・わり算」に入りました。一つ分の数×いくつ分を分数でも使えることを学習しました。どうしてそのような式になるか、線分図やかさの図を使って考えました。計算はできるけれど、どうしてその式になるかを押さえていく必要を感じました。 5年生 算数「体積」一辺が1cmの立方体の体積について学習しました。3辺が、4cm、2cm、3cmの直方体と、1辺が3cmの立方体では、どちらが、どれだけ大きいかを問題にしました。直方体と立方体の箱をつくって、大きさ比べをしました。でも、「それでは、はっきりわからない!」ところから、体積1㎤について知り、作った箱に入れて、何個入るかを確かめました。 公式をただ覚えるのではなく、どうしてそうなるかを確かめながら、学習を進めていきます。 4年生 大きな数
4年生では、大きな数のかけ算を学習しました。230×30の計算をするときに、0がいくつあるかに着目して計算をすると、計算が簡単にできます。
23×3の答えに100倍の00を付けるとその答えになると気付き、「簡単だ!」と楽しそうに計算していました。かけられる数、かける数にそれぞれ「0はいくつ付いている?」と先生が聞くと、子供たちは指で0の数を答え、0に着目することをしっかり押さえることができました。 ひっ算も0の位置を工夫して、ノートに書いていました。 3年生 算数「かけ算のきまり」
3年生は、かけ算のきまりを使って、13×4の計算の仕方を考えました。昨日までに習った、分配のきまり、交換のきまりを使って考えました。図を書いて、線で区切って、きまりを使って考えると、大きな数のかけ算も簡単にできました!
13×4=10×4+3×4 これなら簡単に計算できます。 ノートを工夫して、きまりが分かるように書いている児童もいて、感心しました。 6年生 算数「文字を使った式」
6年生の「文字を使った式」では、今までに学習した法則について、図を使って説明する学習をしました。交換法則、結合法則、分配法則を復習し、長方形の面積や、直方体の体積の求め方から、その法則が使えることを考えて、証明する活動でした。説明は、苦手とする児童が多いと感じます。このような活動を繰り返して、慣れてもらいたいと思います。
5年生・6年生
5年生・6年生の算数についてご紹介します。
5年生は、「整数と少数」の学習をしています。1.28の10倍、100倍、1/10.1/100の数を求めるときは、小数点の位置を右や左に変えることで簡単に出すことができます。ところが、0.012などの数を同じように10倍などを求めようとすると、つまずくことがあります。数字の小数点を矢印などで、いくつ移動したかを分かるようにすると、正しい数を見付けることができます。今日は習熟を行いました。明日は、テストです。しっかりステップアップ算数をもう一度行うなどして、復習しておきましょう。 6年生は、中学校の方程式につながる、「文字を使った式」です。xやyを使って、関係を式にしていきます。気を付けることは、=を使用する際に、1段目と2段目の=の位置を縦にそろえてノートに書くことです。また、たし算や引き算が、=をまたぐときに、何算になるかをしっかり押さえておきたいものです。xゃyに数字を当てはめて計算する際には、計算ミスに気を付けたいですね。 3年生・4年生
少人数指導を開始しています。
3年生は、「かけざんのきまり」の学習で、0のかけ算、交換法則(9×2=2×9)、分配法則(7×6=2×6+5×6)などを学習しています。九九の範囲を広げながら、様々なきまりを見つけ出しています。 4年生は、大きな数で、億・兆の位を読むことや、10倍、100倍、1/10にするとどんな数になるかを学習しています。4つずつの桁で考え、部屋の名前を意識すると、読んだり、書いたりがスムーズです。よくある間違えでは、350億の100倍を35000億としてしまいがちです。正しくは、3兆5000億。位が変わった時に、4つの桁を意識していきたいですね。 全国学力調査
6年生が、全国学力調査に臨みました。
算数の時間では、どのクラスの子供たちも、問題にじっくり向き合い、計算ミスがないように、何度も見直しする姿が見られました。 得意とする分野、苦手とする分野が見えてきます。苦手とする分野は、じっくりと取り組み、得意分野に変えていけるよう、一緒に取り組んでいきたいと思います。 |
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