3年 算数「表とぼうグラフ」
棒グラフで1めもりをいくつ分にするかを考えながら、表をグラフに表しました。
1めもりが適当な値にならないと、読みにくかったり、大きなグラフになってしまったりすることに気付きました。 グラフに表すことは上手になってきました。 5年 算数「小数のわり算」
「1.6mの代金が96円のリボンがあります。1mでは、いくらでしょうか。」
この問題を0.1をもとにして考える方法と、16mだったらいくらかを考える方法で、1mの代金を求めました。 友達の発表を聞いて、10倍の考え方や16でわる方法から、整数に直して計算すると分かりやすいことに気付きました。 2番目の写真のノートの友達の考えがもとになり、3番目のノートの児童の「むずかしかった。でも説明を聞いたらわかった。」の感想が出ています。 考えが同じ児童が集って、全体に説明する場面もありました。児童相互の学び合いで、「わかる。できた!」が増えていました。 3年 算数「表とぼうグラフ」
「表とぼうグラフ」の学習で、けが調べの表を棒グラフに表しました。
1.縦の軸のめもりに(表の一番多い数が入るように考えて)数字を書き、かっこに単位を書く。 2.横の軸に種類を書く。 3.数を棒グラフで表す。 ★この際、しっかり、定規を使います。棒の中も、今回は、うすくきれいに鉛筆で色を塗りました。丁寧さが大事です。 4.表題を書く。・・・うっかり忘れやすいところです。 上の手順を押さえたら、早速実践。みんな上手に表すことができました。 4年 算数「2けたの数のわり算」
3けた÷2けた=2けたの計算をしました。
どこに商を立てるか、2段階でわり算を行う手順に悩む児童がいました。 パターンをしっかり覚えてしまえば、間違えることが少なくなります。ここは、繰り返しの計算が大切になります。キュビナのワークブックも配布しましたので、手順を覚えるところをしっかり押さえてほしいと思います。 5年 算数「小数のわり算」
小数のわり算の学習に入りました。
2mで96円なら、1mは48円。 この考え方を使って、 1.6mで96円なら、1mはいくらかを考えました。 また、小数のわり算の答えを求めるには、どうするかも考えました。 それぞれを10倍すれば、今まで使った計算で答えが求められました。 小数のわり算は、商や、あまりの小数点の位置に悩み、つまずく児童が多く見られます。商の見当を付けたり、あまりと商の関係に着目したりするなどして、正しく計算できるように学習していきます。 6年 算数「分数のわり算」
分数倍の考え方について学習しました。
問題文で何が分からないことか、何を基準量として何を比較量としているかを考えました。 基準量と比較量を文章題から把握することが難しいところです。教科書の76ページ、77ページの3つの問題のパターンを再度解きなおすと身に付くと思いますので、ご家庭でもお声掛けください。 計算は、得意になってきたので、立式ができるよう、繰り返して取り組ませていきたいと思います。 5年 算数「合同」
5年生は、三角形と四角形の内角の和をもとに、分からない角の大きさを求める学習をしました。
三角形は、内角の和が180°なので、2つ角の大きさが分かっていれば、それを引くと残りの角の大きさが求められます。同様に、四角形は、360°を使います。 二等辺三角形や、ひし形などは、隣合う角の大きさが等しいことや、向かい合う角が等しいという三角形、四角形の図形の性質を生かして、計算します。 つまずきやすいところになりますので、ご家庭でも、教科書の復習ができるとよいと思います。ここは、単元テストの割合も大きいところです。求めた角が正しいか、ノートに確かめをしている児童もいました。さすがですね。 4年 算数「2けたの数のわり算」
4年生は、2けたの数のわり算を学習しています。
商の見当を付けて、どのくらいに商を立てるかが難しいところです。 あまりとわる数の関係もしっかり押さえておかないと、商が小さすぎてしまうことがあります。逆に、写真のノートのように、商が大きすぎると引けないこともあります。 何度も練習を重ねて、正しい商を立てられるようになってもらいたいと思います。 3年 算数「表とぼうグラフ」
棒グラフについて学習しました。
2年生でも使った「どれが多いか」の見方を使って、縦軸のめもりを読んだり、種類ごとの違いを数えたりしました。 2つのグラフを見比べて、どちらのグラフが見やすいかをみんなで話し合いました。数の多い順に種類を並べると分かりやすいことや、その他は多くても、最後になっていることに気付きました。グラフの読み取りに自信を付けた児童が多くいました。 6年算数「分数のわり算」
分数でわったり、分数をかけたりする計算で、わられる数やかけられる数と、その答えとなる数(商や積)の関係を調べました。
関係を調べるときには、様々な値を当てはめていくと関係性を見付けやすいです。そこで、1より大きい分数や1より小さい分数を当てはめて計算してみました。 今回は、3/5と5/3です。下の□にどちらが入るでしょう。 15×□>15 15×□<15 15÷□>15 15÷□<15 子供たちは、「分数が1より大きいか小さいかで法則がある!」と気付きました。かけ算は1より大きい数をかけるとかけられる数より大きくなりますが、わり算はその逆で、1より大きい数でわるとわられる数より小さくなります。 これが分かると、答えの見当が付きやすくなるので、ぜひしっかり身に付けてもらいたいと思います。 3年 算数「表とぼうグラフ」
正の字を使って、数を数える学習を行いました。
クロームブックを使って、道を通る車(動きます!)を種類ごとに分類して、正の字で数えていきました。 正しく数える大切さに気付くとともに、表にすると分かりやすいことに気付きました。 5年算数「合同」
四角形の内角の和を学習したことをもとに、多角形の内角の和をどのように求めるとよいかを考えました。
三角形がいくつ入っているかを考えたり、前の学習の四角形の内角の和を足すなど、いろいろな見方が出てきました。 表にしてまとめると、比例していることにも気付きました。多角形に三角形がいくつ入っているかが、多角形の数ー2をすればよいことに気付いて、その見方ができたことを喜んでいる児童が多くいました。 4年算数「2けたの数のわり算」
80÷20=4の考え方を使って、2けた÷2けたの計算をしました。
85÷21 図にして、21が1個分、2個分、、と数えて4個入る。合計84なので、1あまりを出しました。 ひっ算に直すと、80÷20の考え方を使って、1の位に商を立てればよいと子供たちは気付きました。塾などで学習している子供たちも、どのように説明したら、友達が分かってくれるかを真剣に考え、伝え合っていました。 3年生算数「長さ」
3年生は、長さの学習に入りました。
身の回りの様々なものの長さを予想し、実際に測ってみました。1m定規では測りにくいもの(まっすぐでないもの)や、長いものは、巻き尺を使うと便利です。実際に測り始めてみると、直線を正しく図るには、巻き尺を床に置いて測る方がよいことや、0の位置を正しく取らないと正確な長さにならないこと、すずらんテープで先に長さを測ってから、巻き尺と合わせてみるとより長い長さも図れるなど、工夫が見られました。 巻き尺は、cmだけを読んでしまい、〇mを見落としがちです。〇m△cmをしっかり読み取れるように学習していきます。 子供たちは、廊下やベランダの長さ、教室のたて・横の長さなど、友達と協力しながら測っていました。 5年算数「合同」
5年生は、四角形の合同の条件について考えました。
三角形の合同条件から、どんな条件が考えられるかを予想し、その条件で合同になるかを調べました。 「4辺の長さ」「3辺の長さとその間の角の大きさ」「2辺のの長さとその間の角と両脇の角大きさ」などなど、試して確かめて、みんなで確認していきました。 合同になった条件は、すべてに共通することが! 4つの頂点が決まれば、合同になるのです。 教科書では、4辺の長さが分かれば合同になるかという問題でしたが、子供たちの考えから、より多くの条件を考えながら確かめてみたことで、4辺の長さが分かっても、4つの頂点は決まらないので、合同にならないことがより明確に分かりました。 4年算数「2けたの数のわり算」その1
4年生は、「2けたの数のわり算」の学習に入りました。
折り紙が80枚あり、20枚ずつ分けると何人に分けれらるかという問題です。 式は、すぐに立てられました。 80÷20 この答えを40とする児童が多くいました。 10のまとまりに目をつけてみると、どうなるか。 友達と話しながら、4の答えを導き出していました。 4年算数「2けたの数のわり算」その2
80÷20の答えを導き出すのに、10のまとまりに目を付けて、いろいろな考えが出ました。
写真のように、線分図で考えたり、10のまとまりを1と見て「80は20が4つ」であると図で表したりして、子供たち同士の説明で深く理解していきました。 習熟では、それでもうっかり60÷30を20としてしまう児童もいましたが、10のまとまりで考えることを思い出させると、60÷30=2と修正できていました。 5年算数「合同」
合同の条件をしっかり確かめるために、いろいろな条件で合同になるかを確かめました。
合同にならないことに気付いて終わりにせず、どの条件が足されると合同となるかまで考えることができました。説明も、分かりやすく、上手でした。 5年算数「合同」
合同の条件を確かめながら、作図をしました。
分度器やコンパスの使い方を押さえながら、トレーシングペーパーで確かめました。子供たちは、ぴったり重なると嬉しそうでした。 条件に合っていれば、ひっくり返っていても合同です。辺の左右どちら側に、決められた角度を取るかによって、図形が変わって見えるので、条件に目を付けて、合同な図形か確認できるようになってほしいと思います。 5年算数「合同」
5年生は、合同な三角形を作図するためには、どうすればよいかを考えました。
合同の条件は何か。前の時間までの学習を思い出しながら、辺や角に着目して、条件を考えました。 自分や友達の考えた条件で、実際に合同になるのか確かめるために、もとの三角形をトレーシングペーパーに写して、作図した三角形に重ねます。 「先生、ぴったり合ったよ。3つの辺が分かれば作図できた!」 確かめると、嬉しそうに報告してくれました。 動画を撮り、実際に作図の様子を再現しながら、発表してもらいました。3つの辺を調べるには、定規で長さを測らなくても、コンパスで長さを測れば作図できることにも気付きました。 まだ他の条件で行ったものもあるので、次はその条件で作図できるのか、確認していきます。 |
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