最新更新日:2024/05/29 | |
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12/28(日) 子と親 「名前」に込められた願い
こんにちは。
今日は師走最後の日曜日、柔らかな陽射しの溢れる穏やかな日となっており、大掃除の手を休め、家族で年末年始の買物に出かけているお家も多いことと思います。 さて、私事となりますが、「目に入れても痛くない君」が30日にやってくることとなりました。その寝部屋作りも含めて、現在、ワタワタと過ごしています。考えてみれば、震災後の三年間はずっと二部屋タイプの仮設住宅に住んでおりましたので、その狭さ故に、年末年始に娘・息子家族が揃って帰省するということは叶わず、今回が震災後初の「全員集合」となります。借家とはいえ、そんな普通のことがとてもありがたく思えて仕方ありません。 孫と言えば、彼が産まれて間もない時、息子が私たちの前で「名前」を発表するシーンを思い出します。と同時に、私がわが子に「あやこ」と「拓郎」と命名した若かりし頃の自分のことも思い出してしまいます。 親とは、産まれたばかりの子の寝顔を見つめつつ、「願い」を込めて命名しますものね。それは「期待」なんていう目先の薄っぺらいものではなく、人生を覆い包むどこまでも大きく深い「願い」。 お父さん、お母さん、この年末年始にでも、酔っぱらった勢いで、若かりし頃、必死に考え命名したその「願い」なるものをしっとりとわが子に話してみてはどうでしょうか?照れながらもしっかりと心に刻むと思いますよ。(但し、「こういう願いで名付けたのに今は全くそうなってねぇ〜なぁ〜。」とか、「真逆だな…。」的発言は禁物ですからね、はい。) (つぶやき) ◆ネット上でこんな映像を見つけました。お時間がある時にでもどうぞ。 ◆今日の写真は1年生の「職業体験」のシーンからです。 |
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