最新更新日:2024/06/14 | |
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11月18日(金)共生型社会の避難所を考える
3年間の防災学習のまとめの一環として、NPO法人おおさか行動する障がい者応援センターの福島さん、認定NPO法人ゆめ風基金の阿部さん、NPO法人さんりくこすもすの皆さん、大船渡市手話サークルの山本さんらを迎えて、貴重な時間を過ごしました。授業後の、ある人の感想を紹介します。
障がいには様々なものがあり、それぞれの障がいによって困ることが違うということが分かった。大きな災害が起きたときに、障がい者が困ることは何なのか理解することができた。例えば、精神障がいだったら、なるべくストレスを感じないように一人の空間を作るなどが必要だということが分かった。聴覚障がいだったら、なるべく目で見て情報を得られる場所が必要だということが分かった。視覚障がいだったら、声や音などで情報を得られる場所が必要だと分かった。身体障がいだったら、車いすなどで登るのに大変な場所があるので、なるべく段差を登る必要がない一階などに避難していただくということが分かった。様々な障がい者が暮らしている社会で、自分は何ができるのか、あらためて考えて過ごしていきたいと思った。 |
大船渡市立大船渡中学校
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