最新更新日:2024/07/04 | |
本日:125
昨日:439 総数:1120148 |
7/19 自力と他力「エンジンのないヨットは風が吹かないと動かない。この場合風が他力である。風があっても帆を下ろして昼寝していたらヨットは動かない。他力の風を信じて帆を張って、いつでも動くぞという気構えで待っていなくてはならない、それが自力だ」 「帆を張る行為が、未熟な自分を磨いていくことそのものではないかと思う」という考え方。 この世の中で「自分だけの力でやれること」はそんなに多くはない。他力を受けなければできないことがほとんどである。 そのためには自力で帆を揚げなければならない。その帆を揚げていく作業が、学校でいろいろなことを勉強することと考えられる。世間とか、社会から受ける力を正しく使う、活用していくための準備機関が学校とも考えられる。 他力を頼るのもいい。けれども、まずは自分でしなければ何も進んでいかない。それを、ヨットに例えています。よく分かる例えだと思います。 長い夏休みを有効に使って「帆を揚げていく作業」をしてほしいと思います。 |
知多市立八幡小学校
〒478-0001 住所:愛知県知多市八幡字里之前84 TEL:0562-32-0079 FAX:0562-33-7288 |