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最新更新日:2024/06/28 |
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1/10 若者よ 失敗は財産![]() ![]() お二人は、まず「若いころの失敗は財産。失敗して成長する」と励ましました。 赤崎さんは故・湯川秀樹さんが物理学賞を受けた1949年に京大に入学し、「まだ焼け野原が残っていたが、自分も、誰もやったことがないことをやってみたいと強く思った」と回想。「若い時は、人生のキャンバスに余白がかなりある。焦らずにやりたいことを見つけて」と呼び掛けました。 山中さんは実験で仮説と違う結果が出た経験を振り返り、「人間が考えても、分からないことばかり。自然は意外な答えを返してくれる」と指摘。「勉強は必要だが、先生や教科書が間違っているかも、と疑う気持ちも大切」と語りました。 質疑で愛知県岡崎市の方は教訓を尋ね、山中さんは「人間万事塞翁(さいおう)が馬。人生で起きることは、何が良くて悪いか、分からない」と話されました。 大阪の大学生は研究者に求められる資質を問い、両氏は「好奇心」と強調されました。 (引用終わり) 人はどうしても失敗を恐れ、失敗しないように慎重に物事を運ぼうとします。それは決して間違いではありませんが、失敗はおこるものです。特に若い内はそうです。要するに、失敗した後どうするかが大事だということだと思います。それが、成長することの分かれ道になるのかもしれませんね。(写真は中日新聞より) |
知多市立八幡小学校
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