最新更新日:2024/06/21 | |
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8/18 4連覇!伊調馨(かおり)選手は向上心が強く、自己に厳しいことでも有名です。前回のオリンピックから、伊調選手は反省と練習を積み重ね、この4年間、自らをさらに研ぎ澄ませてきました。 今年1月にロシアで行われた試合では、公式戦で不戦敗をのぞいて13年ぶりとなる黒星を喫しました。帰国後、この反省も活かし、勝利へのこだわりも一層強くして迎えたのがリオ五輪の舞台でした。 また、今回伊調選手が抱えていたのが、14年11月28日、最愛の母親が自宅で倒れて頭を打ち、脳挫傷のため65歳で急逝した母親への思いでした。突然訪れた悲しみを乗り越え、胸に刻んだ「母の“遺言”でもある死んでも勝つということ、プラス自分のレスリングを追求していきたい」という誓い。「最後はお母さんが助けてくれた」と話す女王の目に涙が光った瞬間でした。 素晴らしい金メダルでした。 また、同じ大府市の至学館大学の48キロ級の登坂(とうさか)絵莉選手、69キロ級の土性(どしょう)沙羅選手もそろって金メダルに輝きました。3階級の決勝すべて逆転勝ちという快挙でした。 さらに、卓球男子団体は決勝で王者・中国に敗れたものの、堂々の「銀」を獲得。 素晴らしい活躍で感動を与えてくれる五輪はまだまだ続きます。 (画像は中日新聞より) |
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