最新更新日:2024/06/18 | |
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2/18 雨水「雨の水」と書くことからも分かるように、空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味です。これから春に向かって、三寒四温を繰り返しながら、だんだんと暖かくなってきます。暖かくなると、草木が芽生えてきますね。また、農耕の準備を始める目安とされてきてもいました。 実は、この雨水は、おひな様を飾るのに良い日とされているそうです。雨水に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれているからです。 どうしてなのでしょうか。 調べてみました。 先ほども書きましたが、雨水から雪が雨に変わり、春に向かっていき、草木も芽吹き、雪解け水が川に流れ始めます。実は、水は命の源であるとされ、母と考えられていたのです。ですから、水の神様は、子宝の神様とされていたり、安産の神様と崇められていたりしています。このような理由から、おひな様を雨水に飾ると、良縁に恵まれると言われるようになったようです。 けれども、理由は一つではないようで、様々な言い伝えが残っているようです。調べてみるのもよいかもしれませんね。 |
知多市立八幡小学校
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