最新更新日:2024/06/27
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ようこそ、愛知県知多市立八幡小学校へ  

11/6  「つきあい」と「おつきあい」

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 ずっと以前の日本教育新聞を見ていたら、こんな記事が目にとまりました。なかなか考えさせられる文章でしたので、ここで紹介させていただきます。
 なお、少し長いですが、「なるほど」と思う部分もありますので、全文掲載します。ぜひお読みいただければと思います。。

 普段の生活中で、私たちは、「つきあい」という言葉と「おつきあい」という言葉を上手に使い分けている。どちらも関係のありようを示しているのだが、あなたが、周りの人々との関係を考えた時、「つきあい」の関係の人と「おつきあい」の関係の人に分けることができないだろうか。きっと、前者には家族、親友などが、後者には職場の上司、お隣さんなどが登場してくる。
 「おつきあい」は、相手に合わせる関わり方で表面的。だから、スムーズにいっているように見える。それに対して、「つきあい」はぶつかることを恐れない関わり方で、深い関係が生まれる。
 どちらが良いというのではなくて、今関わっている相手とはどのような関係であるかを意識し、そのままでよいかどうかによって、関わり方を変えていくことが大事である。
 例えば、夫婦や親子の場合、お互いに遠慮ばかりで表面的に過ごしているとすれば(「おつきあい」)、何でも言える深い関係、つまり「つきあい」に持っていかなくてはならない。あなたは、今、どうなっているだろうか。
 「つきあい」という言葉は、もともと角が生えている動物が角と角を突き合うことから生まれた。それは闘争の場面であり、厳しい関わり方ともいえよう。実は、人間も動物と同じように角を持っていると私は思う。角を、「枠組み」と言い換えてもいい。
 人は誰でも自分の枠を持っていて、その中に自分を置いている。枠には外から見えるものと内に隠して見えないものがある。前者は、服装、髪形、表情など。後者は、性格、考え方、感情など。そして、これらの角は基本的にみんな異なっている。
 ところが、私たちは、普段の生活では、争いを避けるためにお互いに自分の角を表に出さず、相手に合わせようとすることが多い。特に考え方が違っている場合などだ。
 けんかを奨励するわけではないが、時にぶつかることがあってもよい。相手が赤い角を見せた場合、自分の角が黒とすると、「おつきあい」では、私も赤ですと相手に合わせることになり、「つきあい」では、はっきりと私は黒ですということになる。
 そこでよく話し合いをすれば、考えは違ったままで相互に理解し合える関係が生まれてくることになる。
 絆というのは、このようなことの重なりから生まれてくるのではないだろうか。
           (星野 欣生著 人間関係づくりの教科書 より)


 どのように思われたでしょうか。
 人間関係は、難しい部分があります。「つきあい」と「おつきあい」を上手に使い分けて、よい人間関係をつくっていきたいですね。   

11/5 どう思いますか?

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 ロッカーの中です。
 高学年になると、持ち物が多いですね。
 この教室のロッカーは、他の学校のロッカーより大きく作られています。それなのに、こんなにいっぱいです。

 けれども、よく見ると、きちんとそろっているロッカーとそうでないロッカーがありますね。

 机の上、机の中、ロッカーの中を整理整頓するのは、自分の責任です。高学年ならば、自分でできるはずです。きちんとそろえて入れると、まだ余裕があるかもしれません。
 
 明日は、整頓できているとよいですね。

11/4 朝会

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 今日の朝会は盛りだくさんの内容でした。

 まず、先日行われました、すもう大会の表彰がありました。
 団体戦の表彰の時は、学級を呼ばれたわけですが、学級の児童がそろって「はい」と返事をしました。気持ちがいいですね。学級のまとまりの良さを感じました。
 個人戦では、入賞した児童が起立をしました。ぐずぐずせずに、すぐに立てたのがよかったですね。すもう大会は八幡小学校の伝統なので、児童も誇らしげでした。

 今日から視力検査が始まるので、目についての話をしました。
 私のかけているめがねに色がついていることを話題にしました。
 私は、今までに3度、網膜剥離の手術をしました。目が弱いのと、体質ですぐに網膜がはがれてしまいます。視力が低く、眼球が変形しているからだそうです。そのため、目を守るために、紫外線をカットするためと、まぶしくないために光が当たると色の変わるめがねにしたのです。最初の手術は大学生の時でしたので、それ以後、今のようなめがねをかけています。
 今日から視力検査。目が悪くなってきた子、まだ悪くなっていない子も目を大切にしてほしいと思います。そのために、二つのことに気をつけましょう。
 1 姿勢を正しくすること
 2 長時間テレビを見たり、ゲームをしたりしないようにすること
 この二つに気をつけて生活してほしいと思います。

 その後、生活指導の先生の話があり、図書委員会からの連絡がありました。読書週間についての話でした。楽しいことがたくさんありそうですね。

11/3 明日は学校

 3連休はどのように過ごしたでしょうか。
 きっと、楽しく過ごしたことでしょう。
 明日は学校です。
 今週は土曜日が学校公開日です。
 学年で発表するところは準備が進んでいますね。
 明日は、忘れものがないかしっかり確認して、元気に登校しましょう。
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11/3 読書感想文・読書感想画知多市コンクール表彰式 その2

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 中央図書館の2階には、感想画が展示してありました。
 本を読んだときの感動が、生き生きとしたタッチで描かれていました。大変すばらしかったです。
 

11/3 読書感想文・読書感想画知多市コンクール表彰式 その1

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 知多市立中央図書館で表彰式があり、行ってきました。
 八幡小学校の児童が4名表彰を受けました。おめでとう。
 一人の児童は、賞状を代表受領しました。立派でしたよ。

 最後に、小学生、中学生の代表者が作品朗読をしました。
 朗読したのは、小学校1年生の児童と、中学校3年生の生徒でした。
 二人とも、本を読んだ感想と自分の考えを生き生きと述べていました。大変感動しました。こういう場で発表するのは緊張したことでしょう。けれども、しっかりした声と早さで発表できたのはすばらしかったです。

 今日の表彰をきっかけに、ますます本が好きになるといいですね。

11/2 読書の秋

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 私が、本好きになったきっかけの本として、以前「雲の墓標」を紹介しました。次に紹介するのは、芥川龍之介の「地獄変」です。芥川龍之介の本は、中学生時代に、「杜子春」「鼻」「河童」「羅生門」「蜘蛛の糸」など、いろいろと読みました。その中で印象に残ったのは「地獄変」です。

 殿様の頼みで地獄の絵を描くことになった絵師。絵師は、実際に御所車の中で人が燃えているところを見ないと描けない、と答えました。殿様は承知しました。御所車の中に、奴隷の女を入れておくといいいました。そして、絵を描く日、御所車に火がかかりました。けれども、御所車の中にいた娘は・・・。その姿を見て、絵師は驚愕しましたが、絵筆を取ると一心不乱に絵を描きました。こうしてできあがった絵は・・・。そして、絵師は・・・。

 簡単に内容を書くと、次のようです。でも、この本の怖さ、すばらしさは原文を読まないと伝わりません。ぜひ、一度読んでみてはいかがでしょうか。

 (写真の本は、読み直したときの本です。)

11/1 今日から11月

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 今日から11月。
 日本では、旧暦11月を霜月(しもつき)と呼び、現在では新暦11月の別名としても用いられています。「霜月」は文字通り霜が降る月の意味です。他に、「食物月(おしものづき)」の略であるとする説や、「凋む月(しぼむつき)」「末つ月(すえつつき)」が訛ったものとする説もあります。また、「神楽月(かぐらづき)」、「子月(ねづき)」の別名もあるそうです。(ウィキペディア より)

 平成26年も後2ヶ月。
 年賀状も発売されました。
 年の終わりがもうすぐです。
 1年を振り返るには良い時期ですね。

 写真は、学校で見つけたおしろいばなです。

 
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