最新更新日:2024/08/02 | |
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8/7 学は誰のために?その中の一つを紹介します。 只(た)だ当(まさ)に学(がく)は己の為にするを知るべし。 意味は まさに学問は他人のためにするのではなく、まずは自らのためにするものであることを深く認識すべきである。このことを知れば、己に対し自らが志をもって修学、修養することの大切さを認識できるからである。何のために学問をするのかを考えないで真に学ぶことはできない。 夏休みも半ばを過ぎようとしています。夏休みの宿題も順調に進んでいることでしょう。「学ぶことは、自分のため。」当たり前のことですが、忘れがちになってしまいます。この機会に、もう一度考えてみたいですね。 8/6 原爆の日毎年広島では、午前8時から平和式典が行われています。しかし、戦争を知らない若い世代が多くなった現在、8月6日を知らない人々が増加しています。 「この日に起こったことを忘れない。」ために、本日マツダスタジアムで行われるプロ野球では、広島選手のユニフォームの背番号はすべて86、胸にはpeaceの文字。 「過去を忘れたものたちが、もう一度それを繰り返す。」 この日を忘れない。日本人にとって大切なことだと思います。 また、今日の中日春秋には次のことが掲載されていました。 広島生まれの山田みどりさんは、一編の詩を書いた。出版されたばかりの『平和をとわに心に刻む305人詩集』(コールサック社)に収められた「少年」は、こういう物語である▼…13歳の少年は70年前の8月6日、地獄を見た。級友たちと家屋の取り壊しに動員されている時に被爆し、下敷きになった。炎が迫り、友と励まし合いつつ懸命にもがいた。何とか抜け出したその時、炎が級友らをのみ込んでいった▼少年は家に帰ると、目にしたことをひたすら話し続けた。そして3日目の夜に倒れ、生死の境をさまよい続けた。3カ月後に奇跡的に意識を取り戻したものの、生来の陽気さは消えていた。それからは口を一切つぐんでしまった▼「少年」は、こう結ばれる。(2011年3月11日フクシマ/80歳を前に少年は再び悲しみを知ることになった/語ることから逃げてきた自分への責めなのだろうか/閉ざし続けてきた重い口を開いた/あの日少年の見た「地獄」が語られ始めた/それは、級友たちへの祈りのようにもみえた/少年、それは私の兄)▼みどりさんはきょう、広島で祈りを捧げるという。 平和の尊さを今一度考える日であってほしいと思います。 (写真は、広島市のホームページより) 8/5 明日に向かって練習は時々見に行きましたが、今日が一番上手だったと思います。また、今日の試合の中で、子どもたちが成長していく姿も見ることができました。 試合は、礼儀正しく、声を出し、チームメートのことを考えてプレーすることが大切です。今日は、そんなプレーができていたと思います。それは、今までの練習の中で、基礎をしっかり鍛えたからだと思います。大変立派でした。 明日はサッカー部は残念ながら残ることはできませんでしたが、バスケットボール部が準決勝を戦います。予定は以下の通りです。 女子準決勝 9:30 男子準決勝 10:30 ぜひ、応援に来ていただければと思います。 8/5 愛小管夏季セミナー8/4 明日は頑張れ!さて、明日は、みんなが練習の成果を見せるときです。 練習したことをすべてだしきるつもりで、チームプレーに心がけましょう。 昨年度の子どもたちのように、声を出して、楽しくプレーできるといいですね。 がんばりましょう。 8/4 学ぶ各教科・領域で学習会が開催されたり、知多市教育委員会主催で研修会が開催されたりしています。また、各学校でも現職教育が盛んに行われています。 八幡小学校の先生たちも、いろいろな研修会に参加し、学んでいます。二学期からの授業に生かすためです。 昨日、国語の研修会の後、エピペンの使い方講習会を行いました。講師は、本校の主任養護教諭です。エピペンを使うことがあってはならないことですが、万が一アナフィラキシーショックが起こった場合には、適切に対応しなければなりません。そのための学習会です。緊急時への備え、忘れてはいけません。 8/3 国語の勉強をしました河村先生からは、今までの実践を基にした大変わかりやすいお話を伺いました。とくに、教材研究の仕方、ワークシートの工夫、そして、説明文+○○作りの扱いについて詳しく教えていただきました。また、こうすれば学力差がある学級でも、上手に指導することができるというポイントも教えていただきました。現職教育を推進していく中での示唆をいただきましたし、すぐにでも実践に取り入れていくことのできる内容でした。さっそく、二学期からの実践に取り入れていきたいと思います。 8/3 二学期に向けて今日は、午前中運営委員会を行いました。二学期最初の活動を検討するためです。二学期最初は、教職員にとっても大切ですが、子どもにとっても大切です。よいスタートが切れるように、教職員もがんばっています。 8/2 ぶっつけ本番中国の史書「大学」の第5章に次の言葉があります。 未(いま)だ子を養うことを学んで 后(のち)に嫁(とつ)ぐ者は有らざるなり。 わかりやすく訳せば、 子の育て方を学んでから 嫁にゆくものなど、 どこにもいない。 これに続けて、次のように述べています。 何事も、いきなりできるようにはならない。まったく練習もしないで自然にできるようになるってことはない。ところが世の中には度しがたい見栄っ張りがいて、たとえば英会話教室に行くとなったら、「できないと恥ずかしいから、できるように下掃(したごしら)えをして、それから教室に行こう」と考えたりする。下掃えの練習と、本格的な練習と、なにが違うというんだろう? 笑いごとではない。床屋へ行くためにヒゲを剃る。温泉に行くために風呂に入る。そういう見栄っ張りって、けっこういるんじゃないかなあ。 子育てはどうか。第一子の場合、練習はできない。親と同居していれば助けてもらえるけど、そうでなければ否応なく「ぶっつけ本番」である。子育てに練習と本番との区別はない。しかし、たとえ育児法について無知であっても、親の愛情をもって子に接すれば、とんでもない失敗はしないものである。 そもそも子育てに成功ということはない。もし成功していると思うようなら、そのこと自体が失敗である。子育てが成功したというのは、親のイメージどおりに子どもが育ったということだろうが、そんなふうに育てられた子どもは悲惨である。 わたしは子育てに失敗した。わたしは親の意見をハイハイと無批判に聞くような子に育てようとしたが、そこそこ自分の考えを持った人間になった。わたしが子育てに失敗したことを、娘には感謝してほしいと思っている。 いかがでしたでしょうか。 子育てはぶっつけ本番。だから不安ですが、本文にあるように、愛情を持って接することが大切なのではないでしょうか。 8/1 三方よし意味は、「売り手の都合だけで商いをするのではなく、買い手が心の底から満足し、さらに商いを通じて地域社会の発展や福利の増進に貢献しなければならない。」 教育でいうならば、「子どもたちが知恵を寄せ合って話し合い、自分も、友達も、クラスにとってもよい方法を、折り合いを付けて考え出すこと。」と言えると思います。 (初等教育資料 2015年6月号より) 「自分よし、友達よし、クラスよし。」 こういう心がけで学校生活が過ごせるといいですね。 7/31 毎日、毎日
ふれあい委員会、緑化委員会の子どもたちは、交代でウサギの世話や水やりを行っています。月曜日から金曜日までしっかり行ってくれるので、花が枯れたり、ウサギが弱ってしまったりしないのです。
何事も、毎日努力することは大切です。 けれども、いろいろな誘惑に負けて、続かないのも現実です。 明日から8月。 夏休み前に「やろう!」と決めたことをもう一度振り返ってみましょう。そして、反省して残りの夏休みを有意義に過ごしてほしいと思います。 7/29 早寝、早起き、三色朝ご飯そして、これからしばらくは暑い日が続く予報です。週間天気予報を見ても、晴れの日が続きます。体調を崩してしまう子はいないでしょうか。 暑い日が続くと、冷たいものを食べたり、飲んだりすることが多くなり、体調を崩しやすくなります。こまめに水分をとって体調管理に気をつけましょう。 また、こういうときこそ、規則正しい生活習慣は大切です。学校保健委員会でも行いました、「早寝、早起き、三色朝ご飯」をしっかり行い、暑い夏を健康で乗り切りましょう。 7/28 四季の心で心の教育を私が、指導主事時代によく使わせていただいた言葉でもあります。 人に接するときには、春のような温かい心で 仕事に取り組むときには、夏のような燃える心で 物事を考えるときには、秋のような澄んだ心で 己を責めるときには、冬のような厳しい心で コメントの必要はないと思います。 こんな心を持って、日々を過ごしていきたいと思います。 7/27 子は親を映す鏡この言葉はよく聞かれるので、ご存じの方も多いと思います。 誰が言った言葉なのか、少し調べてみました。 そうすると、 「子どもは父母の行為を映す鏡である。」(イギリスの詩人 スペンサー) という言葉がでてきました。 意味は一緒だと思います。 親がうれしければ、子どももうれしい。 親が悲しければ、子どもも悲しい。 親が優しければ、子どもも優しい。 子どもにとって親は本当に大切な存在です。 7/25 割れ窓理論「窓ガラスを割れたままにしておくと、その建物は十分に管理されていないと思われ、ごみが捨てられ、やがて地域の環境が悪化し、凶悪な犯罪が多発するようになる。」という犯罪理論で、米国の心理学者ジョージ=ケリングが提唱したものです。 そして、米国ニューヨーク市ではジュリアーニ市長がこの理論を応用し、地下鉄の落書きなどを徹底的に取り締まった結果、殺人・強盗などの犯罪が大幅に減少したことから、この理論も有名になりました。 このジュリアーニ市長が書いた本が「リーダーシップ」です。どのように犯罪を減らしたかはもちろん、9.11同時多発テロが発生したとき、どのようにリーダーシップを発揮して取り組んだのか、詳細に書かれています。なかなか読み応えのある本です。 さて、この理論を学校に応用するとどうなるでしょう。 ※ 教室に入ったときに、子どもの机がきちっと並ばず、あっちを向いたりこっちを向いたりしているのに、そのまま授業を始めたら、その授業は崩壊する。机が整然と並んでいるか・・・ただそれだけで教室の空気が違ってくる。 ※ 校舎の隅や、階段の踊り場にゴミが落ちていたり、廊下がザラザラであったりする学校は子どもが荒れる。たかがゴミ一つ、されどゴミ一つである。 私たち教員も心して取り組んでいきたいと思います。 7/24 今日は土用の丑の日日本の暑い夏を乗り切るために栄養価の高いウナギを食べる習慣は万葉集にも詠まれています。けれども、土用の丑の日にウナギを食べる習慣となったのは、江戸時代の安永・天明(1772〜1788年)頃だと言われています。 有名な説として、平賀源内説があります。 それによると、商売がうまく行かないウナギ屋が、夏に売れないウナギをなんとか売るため源内の所に相談に行った。源内は「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、そのウナギ屋は大変繁盛した、その後、他のウナギ屋もそれをまねるようになり、土用の丑の日にウナギを食べる風習が定着したという。(ウィキペディアより) ウナギにはビタミンA・B群が豊富に含まれているので、夏バテ、食欲減退防止の効果があります。けれども、最近ウナギの稚魚が少なくなり、ウナギも高騰してきました。気軽に食べられなくなってしまいました。 7/23 グッドラックこの本を読んだのはも10年前のことです。 短い本なので、1日で読んだように思います。 けれども、読み終わった後、心の中に何か暖かいものが残った記憶があります。 本の中には、 「欲するばかりでは幸運は手に入らない。幸運を呼びこむひとつのカギは、人に手をさしのべられる広い心」 こういう素敵な言葉が、たくさんあります。 そして 「幸運は、自分の手でつかむことができるんだ」という結び。 魔法のクローバーが咲く景色を見てみたい。そして、幸運をつかんでみたい。 「幸運のストーリーは・・・、絶対に偶然には訪れない。」 7/22 アポロ11号では、それはいつのことでしょう。 1969年(昭和44年)7月20日のことです。 今から46年前の出来事です。 月面に到着した着陸船からアームストロング船長がはじめて月面に降り立ちました。そのとき、言った言葉が次の言葉です。 「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。」 有名な言葉ですね。 この後、科学技術の進歩はめざましく、アームストロング船長の言葉通りになりました。まさに、「偉大な飛躍」です。 (写真は当時の中日新聞です。) 7/21 一学期をふり返って
夏休みになり、今日で4日目です。
子どもたちは元気に過ごしているでしょうか。 入学式から始まった一学期。 今までいろいろなことがありました。せっかくの夏休みなので、この期間に一学期をふりかえってみたいと思います。「こんなこともあったんだ〜」と思い出していただければと思います。 また、明日からは4年生を中心とした水泳教室があります。 部活動も行っています。 当番活動や林間学校に向けての準備も行っています。 その様子も、ホームページでお知らせしていきます。 ぜひご覧ください。 (下の写真は、2年生の最初の授業です。) 7/20 もしあのとき〜ならばこのことを、今に置き換えてみます。 「もしあのとき、部活動をがんばっていたら・・・。」「もしあのとき、勉強をしておけば・・・。」等、様々な思いがあるのではないでしょうか。 現実である今、「もしあのとき〜ならば」と思わないように、今を精一杯過ごしてほしいと思います。 |
知多市立八幡小学校
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