最新更新日:2024/08/02 | |
本日:9
昨日:88 総数:1125730 |
6/15 朝会今日の話は、先日このホームページで紹介した学習の話をしました。 体が成長するときには、栄養がいります。今のみんなは体ばかりでなく脳も成長するときです。脳が成長するときにも栄養がいります。その栄養は、いろいろな新しいことを学ぶことです。学ぶことによって知識が蓄えられ、脳が成長していくのです。一学期も後5週間です。脳の栄養のためにも、しっかりと授業に取り組んでいきましょう。 6/14 明日は学校元気に過ごしていましたか? 明日は学校です。 忘れものがないかもう一度確かめて元気に登校しましょう。 これから天気の悪い日が多くなってきます。 外で遊べないため、教室や廊下で暴れないようにしましょう。 特に、「廊下は走らない」をきちんと守りましょうね。 6/11 砂時計の砂私には、仕事をするに当たって一つの信念がある。それは、「仕事で接する人の時間を無駄遣いしない」ということである。この信念の背景は、次のような思いによる。 私は、新たな生命として赤ちゃんが誕生するとき、天上の神々が相談して、今生まれた赤ちゃんに砂時計をプレゼントする、と考えている。その際、天上の神々はその砂時計を「えいやぁ〜」とひっくり返して赤ちゃんに手渡す。その瞬間から、手渡された砂時計の中の砂が一定の早さで下方へ落ち始める。この落ちる砂が、その赤ちゃんの命を象徴している。砂時計の大きさは一定ではない。大きな砂時計もあれば、小さなそれもあるので、その結果、長寿の人もいれば短命の人もいるということになる。自分にプレゼントされた砂時計の砂の量を誰も知ることはない。共通しているのは、砂時計の砂は、今、この瞬間にも一定の早さで落ち続けていて、それを誰も止められないということだ。さらに、砂時計の中の砂を途中で増やすこともできない。不老不死の妙薬などこの世には存在しない。止めることができない自分自身の「砂が落ちる」という事実を得心し、正視するならば、今、この瞬間を無駄にすることなどできはしない。それと同時に、いやそれ以上に、自分のせいで人様の砂時計の砂を無駄に落とさせてほならない。 こうした私の信念を授業という場面に当てはめてみよう。教員は、授業中に自分の話を聞くように、説明を聞くようにと子供に指導する。また、協働学習等の場面ではグループの一員として他の子供と協調しつつ、集中して活動に取り組むよう指導する。当然のことである。その際、私はこう考えてしまう。自分の話や説明を子供が聞いている時間、指示した活動を子供がしている時間、子供のかけがえのない砂時計の砂は確実に落ち続けている、ということを。授業の終わりを知らせるチャイムが鳴ったとき、その授業時間に見合った子供の砂時計の砂が確実に落ちた、ということを。 このことを、子供の砂時計の大ききはどれも皆異なるのだ、という事実とともに考えてしまう。だからこそ、教員は子供にとってよい授業を、子供に身に付けなければならない力を確実に身に付けさせる指導を、しなければならない。(引用) 「授業を基盤とした学校づくり」を中心に行っている私にとって、含蓄のある文章です。この内容を大切に、これからも「授業」を大切にしていきます。また、その様子は、このホームページで積極的に配信していきます。 6/8 明日は学校明日は学校です。 元気に登校しましょう。 一学期に学習した内容は、理解できているでしょうか。 一学期の折り返しのこの時期に、一度復習してみるのもいいですね。 後6週間で夏休みになります。 それまで、しっかり学習に取り組みましょう。 運動会の思い出について、途中になってしまいました。今後、土、日に続きをアップしていきますので、ご覧ください。 6/8 今日は代休今日は代休です。 一学期の大きな行事はこれで終わりました。 一学期も後6週間です。 だんだん暑くなってきますが、学習に落ち着いて取り組むことのできる時期です。 なぜ、勉強しなければいけないのか、授業に真剣に取り組まなければいけないのか、よく考えましょう。 小学生の頃は、脳が一番発達するときです。脳が成長するときと言ってもいいでしょう。今、学習して脳を鍛えておくと、脳は更に発達し、知識をどんどん吸収することができます。また、今蓄えた知識は忘れません。脳をより良く発達させるために、学習に真剣に取り組みましょう。 6/5 明日は運動会天気予報では、明日の明け方まで雨は残るかもしれませんが、その後は晴れてくるという予報ですので、今のところ実施の予定です。 そこで、お願いがあります。 昨年度も似たような天気で、メルマガを流す時間(6時半ごろ)に保護者の皆様から電話がたくさんかかってきて、その対応でメルマガが時間どおり流せませんでした。 本年度もこのようなことがおきると、またメルマガを流せなくなってしまいます。ぜひ、電話はおやめいただいて、メルマガとホームページを確認していただければと思います。ご協力をよろしくお願いします。 6/2 命の大切さ若い先生たちにとって、この事件は、中学生や高校生の時の事件であり、衝撃も大きかったのではないでしょうか。この事件以後も、名古屋大学生のよる事件等、命を軽視した事件が起きています。 こういう事件が起きるたびにいわれることが「命の大切さ」「命の教育」です。ただ、様々な情報が氾濫している中で、このことをどのようにして教えるのかは大変難しい問題です。とても、学校だけではできない問題だと思います。 本年度6年生が、赤ちゃんとのふれあい体験を行います。この体験も、命の大切さ、命の重さを体験できる素晴らしい機会です。そして、子どもの成長を願う親の気持ちを知り、自分の命がいろいろな人によって守られてきたことが感じられるのではないでしょうか。 「命の教育」にとっては、小さな一歩かもしれません。 けれども、小さな一歩でも、踏み出さなければ意味がありません。 そして、小さな一歩も積み重ねることにより、大きな一歩になります。 今後も、様々な場で実践を行っていきたいと思います。 5/31 明日から6月早いもので、一学期も残り半分になりました。 4月の始業式に話した三つのこと ・授業に真剣に取り組む ・集まったときは静かにする ・あいさつをしっかりする できたでしょうか。 一学期の折り返しになりますので、一度振り返ってほしいと思います。 明日は学校です。 忘れものがないようにして、元気に登校してください。 5/30 暑くなりました子どもたちは、元気に過ごしているでしょうか。 先日、養護教諭の先生から熱中症の話がありましたね。 土曜日、日曜日と暑くなりそうですので、熱中症対策をもう一度振り返ってほしいと思います。 まずは、適度に水分をとること。汗がたくさん出たときには、スポーツドリンクも有効です。 次に、休憩を適宜入れること。休憩の時は、木陰や日陰で静かに休む。 そして、涼しい服装で過ごし、外出するときは頭を保護するため帽子をかぶること。 この三つに気をつけましょう。 明日は、ドッジビー大会です。子ども会の係の人は、今日から準備をしています。明日のドッジビー大会を盛り上げるためにも、水分補給を十分にして、熱中症にかからないようにしましょう。 5/29 地震のこわさ昨年11月。白馬村で震度5強の地震に遭いました。ホテルですので、普通の人家より揺れは小さかったと思います。それでも、大きな揺れで、長く続き、大変怖い思いをしました。大きい地震が襲った後も、結構大きな余震が頻繁に起きました。 この経験は大変大きかったです。 大人でも怖いので、1年生の子どもはパニックになって動けなくなってしまうのではないか。そういう子どもが何人も出てしまうと、担任だけでは何ともならなくなってしまいます。そこで、いつも一緒に活動しているペアの6年生と一緒に避難しようと考えたのです。幸い、本校では1,6年生は同じ校舎の2階と3階になっています。その利点を活用しました。 今回の避難訓練を反省したうえで、この方法で問題がないなら、定着させていきたいと思います。 5/28 花菖蒲そこで、花菖蒲について少し調べてみました。 まず、花言葉は、「あなたを信じています」「優しい心」「優美な心」「忍耐」「伝言」でした。 また、昔から和歌にも詠まれていました。 ほととぎす鳴くや五月(さつき)のあやめ草 あやめも知らぬ恋もするかな 古今和歌集469 詠み人知らず (あやめ草は花菖蒲のこと) みちのくの安積(あさか)の沼の花かつみ かつ見る人に恋やわたらむ 古今和歌集677 詠み人知らず (花かつみは野花菖蒲(のはなしょうぶ)のこと) 白玉を包みて遣(や)らば菖蒲草(あやめぐさ) 花橘に合へも貫(ぬ)くがね 万葉集4102 大伴家持 京の家に贈らむ為に真珠を願ふ歌一首 万葉集や古今和歌集の時から読まれています。 花菖蒲はちょうど今が時期です。近くにも、きれいな場所もあります。見に行かれてはいかがでしょうか。 5/27 熱中症に注意して
今日も天気がよく、気温が30度をこす予報になっています。
朝、養護教諭の先生からも熱中症への注意がありました。 運動会の練習も行っていきます。 休憩を取りながら、水分補給もしっかりしていきます。 写真は、1時間目の5年生の体育の授業です。 5/26 学校公開日アンケート結果 その2「お子さんは、友だちの発言を聞くとき、体や顔を向けてしっかり聞いていますか。」については、82,4%の方が「聞いている」と答えていました。授業をほぼ毎日見て、このことが一番できていないように思っています。最終的には、話し合いのできる学級をつくりたいので、このことは大切なことです。友だちの発言をいちいち教員が復唱していては話し合いにならないからです。今後、しっかり指導していきたいと思います。 「お子さんは教師の指示を理解し、きちんと授業に参加していましたか。」については、96.2%の方が「参加している」と答えていました。大変よい結果でした。今後もしっかりと行っていきます。 今後も、5〜6項目でアンケートを実施していきます。 ご協力よろしくお願いします。 5/26 学校公開日アンケート結果 その1「授業のはじめに、黒板に『めあて』を書き、学習のめあてを子供に伝えていましたか。」については、90.2%の方が「伝えていた」と答えていました。「めあて」を提示することは、子どもがこの1時間で何について学習するのかの方向性がわかり、大変有効です。100%になるように取り組みをしていきます。 「お子さんの机の上は、整理整頓されていますか。」については、97.6%の方が「整頓されている」と答えています。4月当初に比べて、よく整頓されてきていますが、まだまだのところもあります。子どもの気が散らないためにも、必要でないものはしまう習慣をつけていきます。 5/25 朝会リレー、100m走、走り幅跳び、走り高跳び、ボール投げのすべての種目で頑張りました。残念ながら入賞できなかった子もいましたが、練習をよく頑張り、ベストを尽くしました。よかったと思います。 今日は、表彰が長引いたので、私の方からは、「日々の努力」の話をしました。 毎日こつこつと目標に向かって努力すること。それがあったればこそ、陸上大会でベストを尽くすことができました。これから、夏の大会に向けて、バスケットボール、サッカーの練習も始まります。日々の努力を忘れずにしっかり行いましょう。 低学年の子どもたちは、4月に1年間の目標を決めたと思います。覚えているでしょうか。その目標に向かって努力して欲しいと思います。 さて、運動会まで、後2週間です。日々の生活を落ち着いた気持ちで過ごし、けがのないようにしましょう。 5/24 明日は学校小中陸上に参加した子や、管楽器講習会に参加した子は忙しいお休みだったかと思います。 5月も今週で終わりになります。 早いもので、一学期も半分が終わることになります。 運動会の練習も本格的に始まります。 けがをしないように、落ち着いた学校生活を送るようにしましょう。 5/22 道徳について
「道徳の教科化」という言葉が新聞紙上をにぎわせていました。
多発するいじめ問題への対応の一環としていわれてきたことです。 ところで、道徳と国語はどう違うのでしょうか。 難しい問題です。なぜなら、道徳も国語も気持ちを考えながら学習を進めるからです。 けれども、次のような違いがあるのです。 国語の授業では、主人公の気持ちを考えながら、学習を進めることがあります。しかし、国語では「そのように考えた理由を、教科書の記述の中から論理的に説明」できなくてはなりません。あくまでも、教科書の記述から主人公の気持ちを理解していくことが重要です。記述に沿って理由付けをし、客観的に読むことが国語における読みです。国語における主人公の気持ちを読み取ることは、学力をつけるための読みです。 それに対して、道徳では,主人公の気持ちを考えながら、そこに自分の気持ちや思いを加える主観的な読みをします。ある道徳の授業名人と言われる先生が、「道徳の授業とは、主人公の着ぐるみを着て、その場に自分を置くこと」だとおっしゃいました。つまり、主人公の行動を通して、子どもたちの価値観が表現され、子どもたちのそれぞれの考え方(価値観)が出されます。さまざまな価値観の意見に出会い、自分の考えが揺すぶられ、より高い道徳的な価値に気づくことが大事です。道徳の時間には、自分とは違う友たちの価値観を知ることにより、自分の行動や考え方を見直すことができます。ここに、道徳の授業の意義があります。 これは、ある先生から聞いた話です。 道徳の授業の大切さもわかりますね。 5/21 にんげんだものその中に、こんな言葉があります。 花を支える枝 枝を支える幹 幹を支える根 根はみえねんだなあ 根は、見ることはできません。 けれども、花や木をしっかり支え、水や養分を植物全体に及ぼしています。だからこそ、立派な花を咲かせたり、枝を伸ばしたりできます。 見えないところで、しっかり支える。人間も同じかもしれませんね。 5/19 学校公開日さて、今日は2時間、授業をしっかり見ていただきました。昨年度から、「授業を基盤とした学校づくり」に取り組んでいます。その成果が少しは現れていたのではないでしょうか。「めあてを書く」「子どもたちの机上を整頓する」「ノートに書くときは下敷きを敷く」「発表者する子どもの方を見る」など、基本的なところから徹底をしてきました。いかがでしたでしょうか。アンケートもたくさん集まりましたので、集計して結果をまた報告させていただきます。ありがとうございました。 5/18 朝会今日も、多くの子どもたちの表彰を行いました。よく頑張っていますね。おめでとう。 先生の話は、写真にあるように「ぼくがしないで、だれがする」でした。新しい学級になって1ヶ月以上がたちました。困っている子がいたらまず手をさしのべる。係や当番活動はまず自分から行っていく。そんな姿勢ができるといいですね。 この言葉の終わりの「だれがする」の「が」を「か」にかえると、「ぼくがしないで、だれかする」となってしまいます。こんな気持ちになるのは人任せで、寂しいですね。「ぼくがしないで、だれがする」の気持ちを持って学校生活を過ごして欲しいと思います。 さて、先週から行ってきました緑の羽募金も今日で終わりました。ご協力ありがとうございました。 |
知多市立八幡小学校
〒478-0001 住所:愛知県知多市八幡字里之前84 TEL:0562-32-0079 FAX:0562-33-7288 |