最新更新日:2024/08/02 | |
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7/13 朝会オリンピック強化選手の認定、健やかな心と体の児童表彰、ドッヂビーの表彰、野球とバスケの表彰などがありました。いろいろなところで活躍している八幡っ子、頑張っていますね。おめでとう。 今日は、夏季交通安全県民運動にちなんで、ヘルメットの話をしました。 自転車に乗っていて、「ヘルメットをかぶっていたら助かったのに。」という言葉を聞きます。実際に経験したので、その話をしました。自転車に乗っていて飛び出して車にはね飛ばされました。その子は車の上で一回転し頭から落ちてしまったそうです。ヘルメットをかぶっていなかったため、頭を強く打ち、亡くなってしまいました。その半年後くらいだと思いますが、同じように自転車で交通事故にあった子がいました。その子も、車の上で一回転して頭から落ちたそうです。現場には、真っ二つに割れたヘルメットと血が流れていました。幸いなことに、足は骨折しましたが、命は無事でした。そのとき、保護者の方が、「ヘルメットが身代わりになって、この子の命を助けてくれた。」といわれた言葉が今でも心に残っています。 夏休みがもうすぐそこです。自転車に乗るときはヘルメットをしっかり被って乗るようにしましょう。ヘルメットがみんなの命を守ってくれます。 7/12 一学期も後1週間たくさんの出会いがありましたね。 今、学級はどうでしょう。まとまっていますか? 1学期も今週で終わりです。 どんな1学期だったでしょうか。 17日金曜日は終業式です。 台風の進路が心配ですが、なんとかできそうです。 「終わりよければ、すべてよし」という言葉があります。 残り5日間を毎日充実して、実り多い日々にしましょう。 7/12 暑い日に昨日は、ドッヂビー大会が行われましたので、参加した子どもたちもいましたね。 今までの気温がうそのように昨日から暑くなりました。また、天気も良くなりました。今日も暑くなる予報です。水分補給をしっかりして、熱中症にかからないようにしましょう。 7/11 ユニバーサルデザインでは、ユニバーサルデザインとは何でしょう。調べてみました。 「ユニバーサルデザインとは、文化・言語・国籍の違い、老若 男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる施設・製品・情報 の設計(デザイン)をいう。( ウィキペディアより) 授業のユニバーサルデザイン化でめざすものは、「すべての子どもがわかる・できる」授業づくり・環境づくりです。 例えば、環境面では、 授業中の児童の机上には必要なもの以外出さない。 前面黒板に、授業に必要のないものは書かない。 前面黒板の両側の掲示はすっきりさせる。 などを行っています。 授業面では、 今日学習する「めあて」を明示する。 先生の話を聞くときは、先生の方を見る。 友達の発表を聞くときは、友達の方を向き、うなずきながら聞く。 などを行っています。 また、有名なメラビアンの法則にあるように、人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかは、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合となっています。視覚情報が圧倒的に高いので、授業の中でも視覚情報に訴える工夫も必要です。 本校でも、ICTの活用やイラスト、図の活用など、授業の中で視覚的に示す工夫もしています。 一学期の終わりに向けて、この点をもう一度振り返って授業に取り組んでいきたいと思います。 7/11 オリンピック強化選手八幡小学校の児童は水泳、新田小学校の児童は体操です。 これからけがをしないようにして、オリンピックの舞台で活躍できることを期待していますよ。 7/10 失敗から学ぶよく言われる言葉です。 今までの数ある発明は、失敗の積み重ねから生み出されたものです。 イギリスの思想家 スェイルズも、 「われらは成功によってよりも、失敗によってこそ多くの知恵を学ぶ。」 と述べています。 失敗の積み重ねが真理につながっていく。 教室で、失敗を重ねたものが、本当の真理につながっていくのかもしれません。心にとめておきたい言葉だと思います。 7/9 個の確立・ぼくだけじゃない。 ・だれ君だってやっている。 などと、集団をかくれみのにして、どんどん自分をだめにする若者は、集団の甘さの中で育てられたものです。「個」は「集団」の中に埋没してしまい、だめな「個」になっているのです。 「個」が生きてこねばなりません。しかも、その「個」の中に「仲間」みんなが、いきいきと生きてくるような「個」をめざすべきでしょう。 この言葉も東井義雄先生の言葉です。 「ぼくだけじゃない」「誰々もやっている」、今でも時々耳にする言葉です。この言葉は、自分をだめにする言葉です。自分を磨き、自分という個を確立するために何を為すべきか、考えていきたい言葉です。 7/8 講演会を聞いて演題は「報道から見た、東日本大震災 〜直後の状況、その後の復興等〜」です。 まず、東海地震・東南海地震・南海地震の話がありました。その中で、「2メートルの津波」はどんな様子なのか、東日本大震災の映像を見せていただきました。すさまじい勢いで波が迫ってくる映像で、「これで2メートルの津波です」と言われたのにはびっくりしました。また、内陸にはじわじわと時間をかけて津波が襲ってくることも見せていただきました。「津波はすぐ押し寄せてくるわけではないので、早く高い所に避難する」ことの大切さをあらためて教えられました。 ある程度時間が経ったとき、絶対に必要なのは、心のケア。教職員も子どもも同じですが、「身内をなくした人」「家をなくした人」「何事もなかった人」が出てくる。そして、この三者に区別される。震災のことについて、話ができなくなる。どう言葉をかけていいか分からなくなり、心に大きなストレスを抱えてしまう。そういうときに、被災地とは関係ないところから派遣されてくるカウンセラーが必要になることも教えていただきました。 50分の講演でしたが、映像も含めて、強烈な印象を受け、あらためて大規模災害の対応について考えさせられました。 7/8 身近に手本がそういう事情もあり、本来は消防の方の練習が入っていました。無理を言って2コースだけ使用するようにしていただきました。 子どもたちにとっては、身近に素晴らしい泳ぎをする方を見ることができました。見ることで、「あのようにするといいんだな」と、これからの参考にすることができました。「見る」ということは「聞く」よりも、頭に残ります。これからの目標ができました。今日は、ありがとうございました。 7/7 なでしこ今日の中日春秋に次のような言葉がありました。 「彼女たち自身の言葉に、思いが詰まっていた。敗れた直後に、澤穂希選手は「本当に悔いなく、自分自身はやりきった」と言った。主将の宮間あや選手も「後悔はない。自分がやれることはすべてやった」と語った。そう言い切れる瞬間をもつことができた、すごみと美しさ。」 人生の中で、「やりきった。」「すべてやった。」と思える瞬間がどれくらいあるでしょうか。人間は、そう思った瞬間が一番輝いて見えるときかもしれません。なでしこジャパンのように。 (写真はYahoo画像より) 7/7 今日は七夕七夕の伝説は皆さんよくご存じですね。 韓国では、牽牛と織女が1年ぶりに会ってうれし涙を流すため、絶対に雨が降ると信じられているそうです。その日の晩に雨が降れば、牽牛と織女が流すうれし涙、2日間、夜に雨が続けば別れを惜しむ涙だと言われているそうです。(ウィキペディアより) 地域によって伝説もいろいろですね。 (下の写真は、歴史民族博物館のものです。) 7/6 けじめをもって明日は、天気はどうでしょう。 天気予報は曇りなので、何とかできるのではないでしょうか。 昨日引用した「校長の覚悟 関根正明著」から、「けじめ」について、述べているところがありましたので紹介します。 「今日、一口に『けじめなき時代』と言われているが、たいていの人は自分の『けじめのなさ』には気づかない。そのくせ他の人たちの『けじめのなさ』はよく目に付いて『ひどい』とか『嘆かわしい』とか言っている。他の人の公私混同を『けしからん』と息巻く人も自分の公私の区別には甘くなりやすい。……というよりも、近頃、おおむね公共心が希薄になった背景にはそういうものがありそうだ。よく例に出される携帯電話だが、その中身はこうなる。かつては家に一台しかなかった電話、それは主に職業上の必要から設置されていた。 だから家業以外に子どもが電話を使うなど許されなかった。どうしても電話したいときは、『ちょっと電話いい?……・』などと声をかけ承諾を得てから使ったものだ。 だが、携帯電話になってその気兼ねがなくなった。子どもだけではない。気兼ねなく電話がかけられ便利にはなったが、人々の心には知らず知らずのうちに他の人への気遣いの心が薄れていった。『いつでも、どこでも、すきな時に』とはケータイ電話の商品としての宣伝は魅力だったが、それが現実のものになってくると『いつでも、どこでも、けじめなく』になってしまったようだ。 大人たちにも、私的なことと公共の場での事の区別、プライベートとパブリックのけじめが、ぼやけてきている。 いかが思われるでしょうか。 「子は親を映す鏡」とも言われます。大人である我々が、けじめをもって行動する必要性をあらためて感じさせられました。 7/6 朝会東日本大震災の時に岩手県にいた先生は、震度6強の揺れを感じ、大変怖い思いをしたそうです。 その経験から、リュックに防災グッズをいれて、置いてあるそうです。中身を少し紹介してくれましたね。覚えていますか。今日聞いた話を家に帰ってからして、夏休みの間に保護者の方と一緒にそろえるのも良いですね。 7/5 ありがとういい言葉です。 この言葉を一日に十回言えたら、心が豊かに、暖かくなるのではないでしょうか。 こんな話があります。 「A子さんが、教室の真ん中に何か丸まった紙屑に気づいて、それを拾おうと手を伸ばしたのですが、つぎに入ってきたB君が一瞬早くその紙屑を拾うとパッと屑箱に投げ入れたのです。 するとA子さんは『あ、ありがとう!』とさわやかな声で言ったものです。自分が落とした紙屑ではありません。誰が落としたかわからない紙屑です。それなのに、ごく自然に『ありがとう』という言葉が出てきたのです。私は、この『ありがとう』は素敵な『ありがとう』だと感じました。」(校長の覚悟 関根正明著) すばらしいですね。 「ありがとう」 この言葉があふれる学校をめざしたいと思います。 7/4 にんげんだもの「にんげんだもの」も彼の代表作です。 つまづいたって いいじゃないか にんげんだもの ぐちをこぼしたっていいがな 弱音を吐いたっていいがな 人間だもの たまには涙を見せたっていいがな 生きているんだもの この本の中の一つ一つが心に残ります。 一度読んでみてはいかがでしょうか。 7/3 「い、き、た、あ、か、し」「28年前、甲子園の春夏連覇を成し遂げたPL学園高校の正捕手だった伊藤敬司さんが、野球人生を振り返る著書[PL学園最強世代 あるキャッチャーの人生を追って」(講談社刊)を出版した。野球を離れた後、体を動かす神経が破壊されていく難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)となった伊藤さんの野球にかける思いと、野球で培った忍耐力にこだわる姿が描かれている。」 彼が、ALSかもしれないと知ったのは2008年3月。それから病状は悪化し、現在、動かせるのは眼球とまぶた、左足の親指。唇も少し動くが声を発することはできません。そんな状態で、本を執筆しようとしたわけは「い、き、た、あ、か、し(生きた証)」です。 彼は、「病名を知ったときは、『なぜ自分なんだ』と受け止められず、『できることが一つずつなくなっていくことは堪え難いものでした』と述べています。野球を愛し、グラウンドを走り回っていた自分が、動けなくなってしまった。軽々しく言うことではありませんが、彼の悩み、苦しみはさぞ大きかったことでしょう。 教員にとっての「生きた証」は何だろう。 ふと考えてしまいました。 教育者である教員にとって、「生きた証」は学校を巣立っていく子どもたちではないかと思いました。子どもたちの成長をしっかりと支えていく教員でありたい、この記事を読んで、こんな思いを強く持ちました。 7/2 名も知れぬ少女の言葉孤児院にいる少女が、この言葉を紙片に書き付けては、窓から外へ投げる。いく枚も、いく枚も。この少女にとって、誰かに差し出すことができる唯一のものが、『愛』だった…。加島さんはそんなことを米国の友人に聞かされ、心を揺さぶられたという。 私たちの目に見えないだけで、この国の街角にも、子どもたちの叫びが書かれた無数の紙片が落ちているのかもしれない。最も愛してほしい人に傷つけられてしまう子どもたちの声にならぬ声である。(後略)」(中日新聞 中日春秋より) 虐待児童の相談件数が増加しています。虐待で亡くなる子どもも後をたちません。悲しい出来事です。虐待の件数が少しでも減少するように、この名も知れぬ少女の言葉を心に刻んでいきたいと思います。 7/1 国民安全の日国民安全の日は「日本国民の一人一人が施設や行動面での安全確保に留意し、交通安全、火災等の災害発生の防止を図る国民運動を啓発するための記念日」として制定されました。制定されたのは、1960年(昭和35年)5月6日で、毎年7月1日と定められました。(ウィキペディアより) もう制定されてから55年が経過しています。 最近は、火山の噴火や地震などの自然災害が各地でおこっています。また、減少してきたとはいえ、交通事故もおこっています。今日の日を機会に、自分や家族の安全を考える日にできると良いですね。 6/30 研修会に参加して内容は多岐に及んでいましたが、少し紹介させていただきます。 人間の記憶はまず一時記憶脳に入ります。それを永久記憶脳に知識を移動させます。そうして、知識は定着していきます。そのとき、記憶するスピードを上げて、判断脳・創造脳を同時に活用するように体の鍛練をします。 その方法として ●目が360度スムースに動く。(動くものを瞬時に記憶) ●右手・左手を同時に動かし、左脳・右脳を同時活用。(左脳:キーワード、計数能力 右脳:イメージ記憶) また、脳が疲れない様に、脳の活性化(脳に栄養分を送る。)ために、肩の凝らない姿勢、深呼吸・腹式呼吸(肺活量:3000ccを狙う) ほかにも、今後の学校教育の在り方、生活リズムの作り方、日本人に足りない能力とその鍛え方などを教えていただきました。参考になる内容が多い研修会でした。 6/29 朝会私からは、「けじめと集中力」の話をしました。遊ぶときは思い切り遊ぶ、学習するときはしっかりと気持ちを入れて取り組む。そのけじめをつけてほしい。授業中も、気持ちが遊びの方にいっていたのでは、学習したことが定着しません。 また、先生の話を聞く、友だちの話を聞くとき、集中して聞いてほしい。よそ事をしたり、何かしながらの「ながら聞き」は頭に残りません。学校で、より多くのことを頭に入れるのに、集中力は欠かせません。後3週間、けじめと集中力をもって過ごしてほしいと思います。 |
知多市立八幡小学校
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