最新更新日:2024/08/02 | |
本日:3
昨日:88 総数:1125724 |
9/17 明日は学校訪問学校訪問は、指導主事先生に1日学校に来ていただき、授業を見て、指導をしていただく場です。教員は、他の先生の授業をなかなか見ることができないし、自分の授業を指導していただくこともあまりありません。本校では、一人一研究授業といって、1年に1回は授業を見せて話し合い、授業力を高めています。 けれども、それは校内の先生で行うものです。 学校訪問は、校内の先生ではなく、外部から来ていただいて指導していただける貴重な場です。特に、「授業を基盤とした学校づくり」を推進してる本校にとってはまたとない機会です。 明日の学校訪問で得られたことを、次の授業に取り入れ、子どもたちにより良い授業をしていきたいと思います。 なお、明日は、13時20分が下校予定となっていますので、よろしくお願いします。 9/16 「誹謗中傷」と「ネット依存の恐ろしさ」この会議で、ふと思い出したのが次の話です。長文ですが掲載します。 私は2ちゃんねるの掲示板に殺人犯だと書き込まれました。さまざまなサイトに虚偽の情報が拡散するなか、サイト管理人に削除を要請しても、「事実無根を証明しなければ削除はしません」という返答で、応じてもくれない。 デマを否定すれば「人殺し、死ね」「こっちには証拠があるんだよ、殺すぞ」という書き込みが増え、火に油を注ぐような結果になりました。被害はネットの掲示板だけにとどまらず、仕事先にも「殺人犯をテレビに出すな」という抗議の電話やメールが送られ、嫌がらせがエスカレートしてしまう。 何をしても通じないならネットは見ない。事実無根を証明するには、気をしっかり持って生きる、生きて身の潔白を晴らす、その思いだけでした。 その後も、殺人犯というレッテルは、ネットのなかで何年もの間くすぶり、8年後、被害が深刻化していることを知りました。 このときは、私だけでなく、恋人や家族にまで危険が迫っているように感じて、警察に相談をしました。何度かけ合っても、「殺されたら、捜査してあげるよ」と笑われる始末。ネットの中傷で警察に動いてもらうことは、容易なことではありませんでした。 模索するなか、やっとのことでネットの中傷を理解してくださる刑事さんに出会うことができました。脅迫の書き込みをした人物に、刑事さんが電話をかけて「ネットの書き込みはすべてデタラメだ」と伝えると、本人は「二度とやりません」と言い、出頭要請にも応じました。しかし、その数時間後、その人は2ちゃんねるの掲示板に中傷の書き込みをしたのです。 直接、警察から犯罪だと告げられたにもかかわらず、ネットに接続した瞬間、人格がひょう変する。心をむしばむネット依存の恐さを垣間見たような気がしました。 一斉摘発により、国立大学の職員、高校生、妊婦、小学生の娘がいる父親など17歳〜46歳の男女19名の身元が判明しました。そのうちの18名は、本気で殺人犯だと思い込んでいました。 取り調べの様子を刑事さんに聞くと、自分の行為を正当化するために「正義感でやった」と主張し、「実名を公表しない少年法が悪い」などと論点をすり替え、「ネットにデマを書いたやつが悪い」と他人に責任をなすりつける。「ネットにだまされた、自分は被害者なんだ」と言い張っていたそうです。 他人の言葉に責任を押しつけ、自分の言葉に責任を持たない。情報の仕分け、考える力、言葉の責任、この三つが欠如しているように感じました。 (作者はお笑いタレント スマイリーキクチさん、教職研修2015年8月号に掲載) いかがでしょうか。ネットの怖さと無責任さ。 大人がまず第一襟を正さなければ、ネットに関した子どもの被害はなくならないのではないでしょうか。 9/15 出会い以前から知っている方もあれば、今回始めてあった方もいます。 いろいろな人と出会えるのはいいですね。 けれども、私は人と人間関係をつくるのが苦手でした。初対面の人と出会うとどうしても構えてしまい、なかなか人間関係ができませんでした。 そんな私が少し変わったのが高校時代でした。高校は、同じ中学校からは6名しか行きませんでした。そのため、ほとんどが初対面でした。そんな中で、いろいろな人から声をかけられたのが自分が少し変わるきっかけになりました。 もっと大きかったのは、大学時代です。大学は自宅から遠かったので、下宿をしていました。この経験は今までの自分を変えるのに大変役立ちました。下宿をしていると、いろいろな人(大学生)がきます。吹奏楽部の子、同じ教科の子、そしてその人の友達や先輩後輩。一挙に自分の周りの風景が変わりました。視野が広くなりました。 この経験は私にとって大変貴重なことでした。 人と接すると、何らかの影響を受けます。話をしていくと共感する部分もあるし、おかしいなと思うこともあります。けれども、得ることはいっぱいあります。人は、人からしか学べないこともあります。そんなことも教えてもらいました。 今でも、初対面の人と気軽に話すのは、少し抵抗があります。けれども、思い切って話すようにはしています。いろいろな話を聴くのは楽しいですので。そして、少しでも人間関係を幅広くつくっていきたいと思います。自分自身の成長のためにも。 9/14 6年生で授業を今日は、「名前からわかることを考えよう。」を課題にして行いました。 誰の名前か? 修学旅行前ですので、聖徳太子に関係のある「蘇我氏」の名前を取り上げました。蘇我氏の系図(本宗家)は、「韓子ー高麗ー稲目ー馬子ー蝦夷ー入鹿」とつながります。この名前を見て、気付くことを書かせました。 まず、かけないだろうと思い、ヒントを一つ考えておきましたが、全く必要ないぐらい考えが出てきました。(ヒントは「馬子」は馬みたいな顔をしているから名付けられた、でした。) 「韓という漢字が使ってあるので、韓国の人だと思う」「稲という漢字があるので、稲作に関係のある人だと思う」「馬という字があるので、足が速くじょうぶな人だと思う」「馬子から3人は動物の名前がある」等、本当にいろいろな考えが出てきました。これだけの名前から、多くの考えが出てくることにまずびっくりしました。 意見を出させた後、法隆寺は一度燃えてしまったのではないかと考えられていること、入鹿が中大兄皇子、藤原鎌足に殺され(乙巳の変)、大化の改新が始まることを話しました。その後、藤原氏についても少し話しました。 次に、もう一度名前に戻り、道鏡の宇佐八幡宮神託事件(このことは話していません。)に関連して天皇の怒りをかった「和気清麻呂」が「別部穢麻呂」と名を変えられてしまった話をしました。そういう目で、例えば馬子からの3人の名前を見るとどう思うだろう、と聞きました。「名を変えられたのかもしれない。」という意見も出てきました。よく考えていました。 最後に、自分の名前はどうだろう、親のどんな願いが名前に込められているのだろう、と聞き、家で聴いてくるようにして授業を終わりました。 本当によく考え、よい発想を持っていました。今日の授業をきっかけに、自分の名前の由来を知り、名前を大切にする気持ちが芽生えてくれればと思います。 9/13 明日は学校私事ですが、昨日、高校同総会の役員会がありました。 高校卒業以来、何度か会っている役員ですが、いつも、懐かしい話で盛り上がります。本当に同級生はいいものだと、この会に出るたびにいつも思います。困った時に助けてくれるのも、同級生です。今の学級で、よい友達をたくさんつくって欲しいですね。 さて、明日は学校です。準備は整っていますか? 通学団できちんと並んで、元気に学校に来ましょう。先生たちも待っています。 9/13 せわぁないその中で、山形弁としてよく出てくる言葉に「せわぁない」があります。 どんな意味かは、テレビを見ているとよく分かります。 「大丈夫、大したことはない」という意味です。 けれども、そう思うためにどんなことをするのでしょうか。テレビを見ている人は分かると思います。何もしないのね、「せわぁない」とは言っていません。いろいろ努力して、今やれるだけのことをやった後で、「せわぁない」と言っています。 「せわぁない」。柔らかくてよい言葉ですが、隠れた覚悟がそうとう必要な言葉だと思います。「せわぁない」と心から言える覚悟を持ちたいものですね。 9/11 授業参観を終えてそのときの結果は写真のようです。今回は、6年生が修学旅行説明会ということもあり、回収率はあまりよくありませんでしたが、大変よい結果でした。1学期の調査でもよい結果でしたので、次は内容を変えて実施したいと思います。 「授業を基盤とした学校づくり」を目指している本校にとって、授業を見ていただいた後の保護者の皆様のアンケート結果は大切なものです。今後も、ご協力よろしくお願いします。 9/11 東海豪雨から15年今から15年前、知多半島や尾張地方、名古屋市等広範囲に甚大な被害を与えました。私は東海市立平洲小学校に勤務していました。私の住んでいる半田市南部は、雨はたくさん降りましたが、この日より10年前の豪雨の方が激しく、いつもの時間に家を出て学校に向かいました。そうすると、北へ行くにつれあちらこちらの道路が冠水していて、通れませんでした。家から学校まで何時間もかかったことを覚えていますし、車から見えた家が水没している風景も忘れることはできません。 昨日、栃木県、茨城県で発生した大雨を見るにつけ、東海豪雨の時のことが頭をよぎります。大きな川が氾濫したときの被害の深刻さを思い知らされました。同時に自然の怖さをあらためて感じました。 今日の引き渡し訓練では、お子さんと一緒に歩いていただき、地震だけでなく東海豪雨のような大雨の時、通学路がどのようになるか、遊びに行って地震が起きたり、突然雨が激しくなったどうするか等含めて話し合いをしながら下校していただきたいと思います。 (写真上は、Yahoo検索画像より、下は今日の中日新聞です。) 9/10 明日は授業参観日
早いもので、二学期が始まって2週間になります。
明日は、授業参観、夏休み作品展、引き渡し訓練です。 5時間目に授業参観を行います。1学期に行いました授業アンケートを今回も行いますので、ぜひご協力いただければと思います。なお、この時間に6年生は修学旅行説明会を行います。ぜひご参加ください。また、学級には夏休みの作品が展示してありますので、あわせてご覧ください。 授業参観の後は、引き渡し訓練となります。大地震がいつ発生してもおかしくない状況です。子どもと一緒に下校していただき、通学路の安全を確認していただければと思います。よろしくお願いします。 9/9 暴風警報解除昨日配布しましたプリントどおりで、家でお昼を食べ、12時30分をめどに登校してください。その場合は、いつものように通学班で登校してください。なお、雨脚がはげしかったり、通学路が危険な状況の時は登校を見合わせてください。 今日は、水曜日の5,6時間目の授業を行い、下校は通常の時間です。 今、教員が通学路の安全点検も行っています。 また、この内容はメルマガでもすでに発信しています。 なお、登校時間につきましては、八幡中学校区でそろえてありますので、ご了承ください。 9/9 先生たちはお仕事中
子どもたちはお休みですが、先生たちは出勤しています。
毎日の授業の準備や、11日の学校公開に備えての環境づくり等を行っています。学年で話し合いをしているところもあります。子どもがいなくても、しっかり仕事をしていますよ。 9/9 暴風警報発令中雨、風が激しくなっています。 ご存じかと思いますが、5時33分、名古屋地方気象台より、知多市に暴風警報が発表されました。 午前11時を過ぎても、暴風警報が解除されないときは、授業を行わず、「臨時休業」となります。 児童の皆さんは、警報発表時は、外出を控え、家庭で待機をしてください。 各家庭では、今後の台風の動きに、十分お気を付けください。 (画像はYahooより) 9/8 明日の朝は台風18号が北上しています。明日の朝には、近畿〜東海にかなり接近・上陸する見込みです。 明日は、近畿や東海を中心に非常に激しい雨が降り、とくに台風が接近する朝〜昼過ぎは局地的に猛烈な雨の降るおそれもあります。 明日の朝の警報の出方にはくれぐれも注意してください。 明日の対応につきましては、すでにメルマガでも発信してありますが、下のアドレスをクリックしてもご覧になれます。 http://www3.schoolweb.ne.jp/weblog/files/231019... 9/8 台風18号への対応についてなお、給食の献立が変更になります。その内容につきましては、今日配布の文書をご覧いただければと思います。 http://www3.schoolweb.ne.jp/weblog/files/231019... 9/7 朝会柔道、空手、水泳、バスケットボール、書道など、様々な場で子どもたちは活躍しています。その中で、賞を取るのは大変なことですね。おめでとう。 時間があまりなかったので、「読書の秋」について話をしました。本をよく読む子を聞くと、低学年が多いですね。高学年の子は手を上げるのが恥ずかしいのかもしれません。本を読むと頭を使いますし、創造力も身につきます。また、様々な話に触れることで、心も豊かになります。いいことがいっぱいです。テレビやゲームばかりに時間をとられずに、本を読む時間をつくるようにしましょう。 9/6 明日は学校今日の日曜日、バザーに来ていた子もいましたね。目当ての物は買えましたか? このところ、天候が不安定で、今日も時折雨が激しく降っていました。 明日は学校です。よい天気になるといいですが、予報では雨が降りそうです。なかなかすっきり晴れず運動場で遊ぶこともできません。天気になって欲しいですね。 学校に子どもの声が響くのはいいですね。 明日は学校です。先生たちもみんなの顔を見るのを楽しみにしています。元気に登校しましょう。 9/6 PTAバザーを終えて
PTAバザーへのご協力ありがとうございました。
収益金は、約14万円になりました。 このお金は、八幡小学校の子どもたちのためになる物を購入したいと思います。 PTA役員・委員の皆様には、昨日の準備から今日の後片付けまで大変お世話になりました。皆さんのおかげで、滞りなく終了することができました。ありがとうございました。 9/5 ありがとうだけど、きみの顔を見るとどうしても言えなくなってしまう。 今日は、勇気を出して伝えることにしました。 いつもありがとう これからもよろしく! わずか4行の言葉ですが、何と素敵な言葉なのだと思い、「99のありがとう(写真)」を購入しました。まだ、読んでいませんが、これから読んでみたいと思います。みなさんも、読んでみてはいかがでしょう。 9/4 1週間が終わりました夏休みのリズムから学校のリズムに戻ったでしょうか。 始業式からの4日間、子どもたちの欠席は大変少なかったです。夏休みも規則正しく生活をしていたからでしょう。 2学期に入って、もう授業が進んでいますね。新しい教科書も配布されました。新しいドリルで勉強も進んでいますね。 何事もはじめが肝心。 この4日間でよい習慣がついたと思います。授業への取り組み、くつ箱のくつの整頓など、しっかりできている子がほとんどです。まだできていない子は、みんなに乗り遅れないように、しっかりと取り組んでいきましょう。 9/3 耳を傾けるでは、授業で大切なことは何でしょう。 それは、「聴く」ことです。「聞く」と漢字が違いますね。「聴く」という漢字の中には、「耳」「+」「目」「心」があります。つまり、「耳だけでなく(+)目と心で聞く」ことを意味しています。では、誰の話を聴くのでしょうか。先生の話を聴くということは当然です。もっと大切なのは、友達の顔を見て意見を聴くことです。 なぜだかわかりますか? 理由は3つあると思います。 一つ目は、「学校は集団で学ぶ場」ということです。家庭教師と一対一で学習する、コンピュータを使って学習する、というのではなく、たくさんの友達と勉強することで、みんなの考えを知ることができ、自分の考えと比べてみて、深めることができるというところです。 二つ目は、友達の発表を体を向けて聴くと、「聴いてくれているんだ。」ということが伝わってきて、話がしやすくなります。また、話し手を意識することで、聴いている側も友達の意見がよく分かり、自分の考えを深めることができます。ですので、ぜひ、「うなずく」などの反応をして聴くようにしましょう。 三つ目は、学級の雰囲気づくりに効果的だということです。それは、友達同士の信頼関係がより深まり、学級全体が温かいオーラで満たされるようになるからです。そんな学級は、何かをしようとしたときに、きっとすばらしいものができるはずです。 つまり、「話し手を見て聴き、聴き手を見て話す」と、「勉強ができるようになり、学級の雰囲気がよくなる」ということです。 ぜひ、明日の授業から、「話し手を見て聴く 聴き手を見て話す」ことを心がけていきましょう。 |
知多市立八幡小学校
〒478-0001 住所:愛知県知多市八幡字里之前84 TEL:0562-32-0079 FAX:0562-33-7288 |